[普自二]動機〜入所

2003/11/30

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普通自動二輪免許を取ろう!

■2003年10月10日■ Project,始動

2003年10月10日−−職を求めて全国行脚を続けた私に、一通の通知が届いた。

平成16年度東京都公立学校教員採用候補者選考の結果、あなたを平成16年度採用候補者の補欠と決定したので通知します。

ほえ?何ですと?? 東京都? 候補者の補欠? つーことは、東京へ移住?
う〜ん、困った。車は持ってるけど、持って行ったら生活費が・・・(^^ゞ
(必ずしも採用されるわけでもないのに、舞い上がってますね〜)

とりあえず、行くことになったら困るし、原付は怖いし。

というわけで、バイクだよなぁ。。。でも、免許ねーぞ。今の職場の近所に教習所もあるし、いっちょ、がんばってみるか!

というわけで、自動二輪免許取得に動いていくわけですが… 金が無ぇ。どーしよ。

■2003年10月11日■ 説得…情けないなぁ、自分

社会人のはずなのに薄給で蓄えのない自分。しかし、背に腹は代えられない。親に相談(というか、説得(爆))。

俺「東京受かっちゃった。原付は怖いし車は維持費が高くつくから、二輪免許取ろうと思うんよ。免許代貸して。」

親「行くとも限らんのに、もったいないやん。第一、バイクはどうするん?」

俺「バイクは神奈川の知人が安く譲ってくれるって話だから」

親「なら、仕方ないな。必ず返せよ。」

というわけで、免許取得に必要な費用として20万円を借りる。直前に発生した車の修理代として借りたお金と併せて、合計22万円の借財…(^^ゞ

■2003年10月12日■ 入所・・・ふざけんな。(怒)

資金のめども立ち、いざ教習所へ。(実際は、「補欠」なので、県内の某私立高校の採用試験を午前中に受けて、その帰りに教習所へ立ち寄りました。)

以前(9月下旬)説明を受けたときは、現有免許から取得費用まで丁寧に教えてもらい、好感度が高かったのですが、今日の受付は・・・

受「では、18万円頂戴いたします(笑顔)」

俺「待て。普通免許は持ってるんだが」

受「すいません。それでは12万8100円お願いします」(この時点で、かなり好感度下がる)

俺「入所は明日(13日)お願いできますか?」(仕事の都合で、昼間の入所手続きだと困るんですよね)

受「明日は締め切ったんですよぉ。昨日お越しいただけたら良かったのに。」

結局、こういういきさつがあって、入所は17日(金)までお預けに。
・・・これは、今後へのプロローグにすぎないことを、後にイヤと言うほど感じることになる。

■2003年10月17日■ 入所。

入所の費用を納めてから待つこと5日。受付のねーちゃんのふざけた一言で、しばらく職場を休むわけにも行かず、悶々とした日々が続いた。

午後2時に受付を済ませ、視力測定、写真撮影を行う。教習原簿を作成してもらい、待つこと30分。二輪担当の先生に連れられて二輪待合室に移動。今日、2輪で入所するのは自分を含めて2人らしい。

その後、教習に当たっての注意事項を聞き、適性検査。

適性検査とは、運転についての適性を測定するペーパーテストで、敏捷性や注意深さなど、ドライバーとしての適性を測るためのものらしい。受けたのは、二輪では自分だけで、あと、普通免許の人が1人。広い教室に教官含めて3人だけというのは、さすがに寂しい。(2輪飲もう1人は、この教習所の卒業生なので、適性試験免除。)

適性検査が終わったら無罪放免。その後乗れたら良かったんだけど、スケジュールがあわず断念。次回は、日曜日だ。。。

つづく

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最終更新日 : 2003/11/30