上り線線路の現状
峠の湯付近の上り線

廃線後20年を経た線路の状況

  

信越本線碓氷峠(横川-軽井沢間)は、1997年に廃線になりました。主要幹線の複線区間で廃線になったのは日本で初めてです。廃線後20年の歳月が経ち、先人が築いた線路は草生し、碓氷の山に還りつつあります。

下り線側は、一時期、観光鉄道化構想があり、モーターカーによる除草剤散布が行われていたため、比較的よい状況ですが、上り線側は、廃線時から手入れされず遺棄された状態であり、線路敷きや法面に生えた灌木も大木になり、最早、手遅れに近い深刻な状況です。


霧積街道脇の線路
県道川浦-坂本線に並走する線路

■写真左上は、峠の湯付近の遊歩道「アプトの道」が進路変更する前方の信越本線上り線の線路です。廃線後、20年の歳月で、線路は草生して見えなくなりました。

写真にマウスを重ねると草生す前の線路の景観が見られます。



■写真左下は、県道川浦-坂本線(通称霧積街道)脇の線路です。廃線後、20年の歳月で、線路敷は草生して灌木も生え、法面には太い木まで生え繁っています。線路は、すぐ横にあるのですがジャングルのようで線路には踏み込めない状態です。

写真にマウスを重ねると廃線前の列車が往来する風景が見られます。(廃線前の写真は、Komasukeさんのブログより引用)

軽井沢側出口は
こちらへ

碓氷峠鉄路再生研究会ロゴ
当会のシンボルマークです。
アプトの歯車ではありません、草刈り機のブレードです。
これから、碓氷峠線路敷きの草刈りにチャレンジします。
鉄路再生も鉄路復活も、先ず草刈りから

碓氷峠鉄路再生研究会

(別名;碓氷線草刈りの会)

1997年に廃線になった信越本線碓氷峠の線路を、草生すに任せて朽ち果てさせてしまっては取り返しのつかない損失です。
今からでも遅くはありません。
当会は、碓氷峠に眠る信越本線新線の廃線跡の線路敷の草刈り、灌木切り、立木の伐採を行い、埋もれていた線路を発掘して再利用できるように整備します。整備した線路を活かして地域興しに役立てる再利用方法を調査研究し、線路を維持して後世に引継ぐことを目的としています。
2018年4月1日に結成、2018年7月より活動を開始しています。
主に、上り線の発掘と再利用を目指しています。

※当団体は、草刈り作業と軌道自転車の研究ののため線路敷への立入許可を安中市より受けております。
期間;平成30年7月1日~平成31年6月30日迄 1年毎に更新申請が必要。




   サイト開設日;2018.07.24 最終更新日;2018.12.02