エッセーで得点できないと75点には届かない。
また、エッセーには単元のキーコンセプトが出題される。勉強のために有用。
問題を解く練習として(アウトプットの練習として)MCを解く訓練をする必要がある。
また、MCを解くのにかかる時間を把握しておくと、試験本番の時間配分に役立つ。
現地入りは二日前がベスト。現地滞在が長くなればなるほど、本来、日本に滞在していたなら発生しない諸費用が増し、日本の慣れた環境なら起こらないトラブルの危険が増し、日本にいたならこなせていた勉強をこなせない可能性が増す。
日本でできることはすべて日本でしておくこと。現地ですべきことは現地でしかできないこと。勉強は日本でできることである。
現地ですべきことは、試験で全力を出し切ることと、全力を出し切れるように準備すること。
よって、現地では、すべての努力を心身の休息とリラックスに注ぐこと。
シャーペンはエッセー用に0.5mm芯のものと、マークシート用に(製図用)0.9mm芯のものと、さらにシャーペンのようにノックするタイプの消しゴムを用意する。
予備の時計も忘れないこと。
必ずエッセーから書くこと。エッセーが納得いくまで書ければ、OOAFに移ること。MCは後回しにするように。消費した試験時間に見合う成果を合理的に期待できるのは、エッセーである。
解けるMCを確実に取るために、難し目のものはとりあえず無視して適当にマークし、どんどん先に進み、一問に時間を使い過ぎない。必ずマークし、マークしなかったために、次の問題の答えをそこにマークしてしまい、マークが一列づつズレてしまうミスを防ぐこと。時間がなく結局戻ってこれなくとも、マークさえしておけば、得点できるかもしれない。
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