林檎板過去のログ(CPA試験関連情報)

CPA学習勉強法・テキスト

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(すべて過去ログですので必ず最新情報をご確認下さい)
 珠緒さんも言うとおり、人間は忘れる存在なのです。忘れるということを前提条件に織り込んで学習計画を立てる必要がある、とこれは塾講師・家庭教師の生徒にもよく言ってましたわ。忘れるのが当たり前なので、いかに拾っていくか、が大切です。もちろん、理解を伴った記憶は失われにくい。(簡単に復活します)
MCもいいですが、「練習」と「学習」は区別してくださいね。
わからない問題はさっさと見切りを付けて、すぐに解法or正解を確認すること。普段からやっておかないと、試験会場で突然にはできません。
MCに費やせる時間がどれだけあるのか、それを考えれば、一問をのんびり時間をかけて解くような勉強法はアウトです。理解するためには、MCよりOOAFやエッセー、スケジュールのほうが適しています。とにかく、エッセーが書けないと合格りません。
 直前対策としては(ほんとにギリギリですけど)、essayとOOAFを利用して全範囲を総ざらいすることでしょうか。同じことをMCでやろうとするより時間はかからないかと思います。
 ○○さん、一度骨組みを覚えてしまうと、あとは枝葉を試験前に見直すだけで75点前後はコンスタントに取れるようになります。(でももう骨組みも頭から抜けた鴨しれない)
 勉強量についてはノーアイデアですが、効率的な勉強方法としては、ひとつの科目、ひとつのエリアに集中して勉強するようなことはしないで、他科目も含め隣接関連する領域を意識する、でしょうか。ひとつのエリアについて最初から全部を理解できなくてもどんどん先に進む。
 とりあえずワタシは学習失敗者ですから諸氏のご意見請。

 ちなみにAAもREGもFAREもBECも仕事上必要とはしていなさそうです。実際、CPA試験の学習範囲が職務上必須でない方って実は合格者にもけっこういらっしゃるかと思います。
管理人さんには大変有益な情報の場を提供していただき感謝しております。
私も7月にAUDITの結果が返ってきた時はかなり自信があったのですが、74点で一点差に唖然としました。ただ、冷静に考えるとwritten communicatoinの失敗があったと思います。74点と75点ではやはりかなりの壁があると感じています。
本日FAREの結果が返ってきましたが、82点で合格していました。
FAREはあまり自信がなかったのですが、リサーチからのカットアンドペーストではなく
”自分の言葉”でwritten communicatoinを解いたのが勝因と思います。
11月に最後まで残ってしまったAUDITを再度受験しますが、written communicatoinに重点を置いて勉強していきます。結局コンピューターになってもペーパー時代のエッセイーが
合否を左右していたのと同じでwritten communicatoinが合否を分けると思います。
(BECは除きます)
たしかに ARE は OOAF って感じがしましたね。

BEC は現在のところ MC 30 問 x 3 セットだけです。一般教養的な易しい問題なので一見簡単に思えます。が、実際は、時間が少ないのでかなり厳しいです。さながらクイズ・タイムショックのようです。(グアムに MC を受けに行くという点で、ウルトラクイズの機内ペーパークイズの方が似てるかも!)

つまり肝は「時間」や「即答」だと思います。
 (MCの)解説についてはWileyの英文をそのまま理解、身につけるように心がけてください。和訳にはあまり意味がないと思います。昔と違って誤訳はまず少なくなっていると思いますが。
 はじめまして。過去問題集は「レイアウト」と「フォント」を決め手にワタシはGleim派なのですが、皆さんこだわりがあろうかと思います。まぁAccounting専攻でANJOテキストもおありでしたらBiskでも(というより何でも)いいのではと思いますが、パラパラと中身を見てフィーリングでお決めになられても大ケガをするような局面ではない気がします。
 受験順は、simulationが実施されないうちにBEC、あとおそらくお得意でないかと思いますがFAR、あとAAとREG(どちらも暗記すべきことが多いので早くに手をつけても忘れてしまう)というのがワタシのイメージなのですが、最近受験された皆様はいかがでしょう。
私はAuditingはまだ受けてないのでわかりませんが、シミュレーション問題では思わぬ事態が発生することもあります。(私はFARでコピー&ペーストが出来ませんでした。)対策は特にありませんが、左のタブから問題を解くことと、問題が発生した場合は必ずプロメトリックセンターの受付の人に報告をすることをお勧めします。

次にBECですが、私は○○さん信者なのでGleimを使用していました。テキストとソフトウェア(約1,700問)を使いましたが、本試験の90問中、見たことがあるような問題は10問程度でした。また計算問題は10問程度で、そのうち電卓を使用しなければならなかった問題は2問しかありませんでした。アメリカのCPA候補者の掲示板でBECについて「これはコストアカウンティングのテストかと思った。」というほど計算問題が出ていた方もいらっしゃいました。ご存知のように出題される問題は個人によって違いますので、計算問題がどういうレベルで出題されるかということについては、私には分からないです。

BECのテスト全体を通しては、AICPAのウェブサイトに出ている試験の比重については多少疑問でしたが、出ると言っている分野については出るので、変にどこかに比重を置いたりしないで満遍なくやっておいた方がいいと思います。私の場合、経済学を甘く見すぎて経済学でかなり苦戦しました。感触的にも10%以上出ていたような気がします。気のせいかもしれませんけど。

ちなみに、BECの勉強をしている際に私が気をつけたことは、ソフトウェアを90問設定にし、1問解答のアベレージ時間を30秒に保つようにしたことです。実際のテストでは1問45秒ぐらいで解いていったと思います。試験会場は寒くて30問ごとにトイレに行くことを考慮に入れた時間配分でした。

○○さんも多分今までの勉強で出来る事はたいていやってらっしゃると思うので私がアドバイスできることはあまり無いかもしれませんが、自分で納得できるまで勉強してテストに臨めば、どんな結果であってもそれがその時の自分のレベルであると納得できると思います。私もテスト中に、経済学の問題で会計学を勉強していない小学生でも解けるような問題が出たときにはこれは落ちたかなと思いましたが、最終的には合格したので、とにかく自分を信じて自分の持てる力を全て出し切れるように、今出来る事は全てしておくという感じでいかがでしょうか。

私もまだ受験生なのであまり偉そうな事は言えないのですが、結局試験を受けるのは自分です。私の意見も参考程度に留めて、最後は自分を信じて頑張ってください。
AUDITのリサーチの件ですが、本番ではアクセスしづらいということはありません。
但し、自宅からAICPAのデータベースへアクセスするのと多少かってが違うので、最初の
試験では戸惑うこともあると思います。私は今回リサーチでケアレスミスをしてしまい、2問とも間違えてしまいました。その結果シュミレーションはだいたい65%くらいの出来でした。
ただ、MCが85%くらいでしたので合格することはできました。リサーチはそんなに配分が
高くないので、2問とも失敗しても合格することは可能です。FAREでは時間がなくてリサーチは2問とも白紙でしたが、シュミレーションで90%近い点数をとれ82点で合格しました。
但し、Written communicationを2問とも失敗したら、合格はかなり難しいとは思います。
Written communicationはリサーチからのカットアンドペーストではなく、自分の英語で回答
することをお勧めします。では試験頑張ってください。
私もアメリカの大学をAccounting Majorで卒業しました。しつこいですが○○さん信者なのでGleimを使いました。
参考になるか分かりませんが、一応私の感想を受験順に書き記します。

BEC(2004年10月受験、合格)
使用したもの GleimのBookとSoftware。出題問題で見たことがあると思ったものは90問中10問程度あったかどうか。ただし、Accounting Majorなら授業で必要なものは網羅しているはずなのでなんとかなると思います。(保障はしませんけど。)

FAR(2004年10月受験、合格)
使用したもの GleimのBook、Softwareと、Simulation。出題範囲は結構カバーしていたと思います。公会計は手を抜かないように。MCで細かく聞かれます。

REG(2005年2月受験、合格)
使用したもの GleimのBook、CD、Softwareと、Simulation。Wileyの Focus Note。
これも出題範囲は結構カバーしていたと思います。CDとFocus Noteは無くてもよかったかなと思いますが、年末年始に出かけるときや寝る前に聞いたりするのに便利でした。でもWileyの Focus Noteは紙が分厚すぎて無駄に重いかも。

AUD(2005年4月受験)
使用したもの GleimのBook、CD、Softwareと、Simulation。Wileyの Focus Note。
これも出題範囲は結構カバーしていたと思います。Focus Noteは、頭の中でごちゃごちゃっとなってた所が整理できたのでよかったです。

受験の順番は、計算問題の多いものから少ないものへという感じで組み立っています。またREGは季節的にTax Returnしながら勉強してしまおうという感じでこの時期にしました。自分にとってはこの順番がベストだと思っていますが、得意不得意それぞれあったりするかと思うので参考までにどうぞ。
勉強時間は測っていたわけではないので分からないですし、人によって理解度や集中力が違うと思うので同じだけやったから受かるとか、それ以上にやっても受からないことがあるということをご理解いただいているという前提でお話します。

卒業したのは2002年12月です。まじめに勉強しだしたのは丁度一年未満ぐらい前で、それ以前はテキストを一日10ページ読むとか問題を30問解くといった形のだらだらした勉強しかしていませんでした。

真面目に勉強しだしたのはNTSが来た7月以降ですが、そこからはだいたい平日一日3時間から5時間ぐらい勉強していたように思います。土日はその二倍ぐらいです。試験日が決まれば自ずと目標が明確に定められ、かつ細かい進捗目標も決められるからだと思いますが、最初のBECについては、GleimのSoftwareの問題をアベレージで1問30秒、9割以上の正答率を出すことを最終目標にして進捗計画を立てました。自分の現在地点(最初の頃は1問1分30秒ぐらいアベレージでかかり、かつ正答率が30%ぐらいしかなかった。)との乖離を埋める為の計画を立て、立てた計画に従うというスタンスでした。

私が今年に入って実践してよかったと思うのは、朝早起きして勉強することです。一日3時間と言っても、一日精一杯仕事してそれから3時間勉強するというのは相当きついものがありますが、これを2分割して朝1時間半やればその分負担も減りますし、朝勉強してから出かけると仕事の能率も上がるので、無駄な残業をしなくて済み、早く帰れるので早く勉強にとりかかれ(しかも脳もそれほど疲れない状態で)早く寝れるというなかなかいいリズムが形成でき、気に入っています。

初期の段階なら朝の一時間半でテキストの一章を読み終わり、帰ってから問題集を90問解き論点をノートにまとめ、夜はベッドで寝ながら次の章のCDを聞く、テストが近づいてくるころは朝の一時間半でMCを90問解き、帰ってから更に90問、そしてSimulationを行うとか、といった形で行いました。

私もフルタイムで働いていますが、誰しも似たような感じの状況の中でなんとか時間をやりくりしながら頑張っているんだと思います。○○さんもご自分に合った勉強法や勉強時間帯などを見つけて頑張ってください。
私もG大で学んだものですが、基本的には日本語よりも英語のままの方が合格への早道だと思います。
因みにG大のときは学習本格的開始4ヶ月で受験してAUDITは72点でした。佐々木先生の答連授業を録音したテープをグアム行きの飛行機で聞いて2回目の受験(学習本格開始後10ヶ月)でAUDITは合格しました。どうしても日本語参考書が必要であれば市販されている藤田先生の著書が解り易いと思います。
雇用保険の教育訓練給付金の詳細についてはこちらで。
http://www.kyufu.javada.or.jp/kyuufu/jsp/index.jsp

○○さんのおっしゃるとおり、多くの受験生にとって、CPA予備校へ通う目的の第一は、多くの州でCPA受験要件となっている会計関連科目30単位程度を取得することだと思います。(会計単位取得の現実的な代替手段はあまりありません。)

それに付随して、第二の目的、効率的な学習ができることだと思います。CPA試験はポイントを絞って学習すればそれほど難しくないですが、独学だと広範で重要度の濃淡がわからず、挫折する可能性が高くなるのではないかと危惧します。

学習が継続できるかどうかがCPA取得の成否の大きなファクターであるという点を踏まえて、どういう手段をとるか、もう一度検討されてみてはいかがでしょうか。

もっとトップダウンで費用対効果分析をするなら、取得したCPAをどう活かすかというキャリアプランから検討することも必要ですね。
 たとえば、「英検2級簿記2級」を真に受けてしまう人も中にはいらっしゃるのと同じく、自分に都合のいいことは大きく聞こえてしまうこともあるかもしれません。
 ただ、やはりシロートと比較すればかなり知識面で最初から持っておられる部分は大きいと思います。逆に言えば、未経験無知の状態からCPA合格にまで漕ぎ着けた人はそれなりに勉強をしたということなのでしょうか。
 なお、私は日本語版問題集を(買いましたが)ぜんぜん使いませんでした。
まだLPRは一巡してません。西川先生の本を読むとなぜか
瞼が重くなります。あの日本語を何とかして下さい。
英語と同じくらいわかりません(笑)。
「どいつが勝つか」と思いながらGleimを読むと、確かに
よくわかったような気がします。債権債務関係は素人にも
一番わかりやすいです。どうも感覚がつかめないのは契約
と売買です。とほほ(-_-;
AUDは難しいです。とりあえず今までの実務経験と試験勉強は別だと
ある程度は割り切る必要がありそうです。だから日本の監査は…と言
わるのかもしれませんが、アメリカとは前提条件が全然違うので優劣
をつけるのは難しいです。
AUDに関しては、私もけっきょくはGleimの過去問を地道につぶすしかできませんでした。段違いに難しい科目だと思います。LPRは一度わかってしまうと簡単です。とにかく、「勝つか負けるか」が問題です。○○さん、あるいは○○さんや○○さんは、もともと会計に対するバックグラウンドがおありなので、LPRが難しく感じられるのかもしれませんが、私のような、まったく何についてもバックグラウンドのない人間にとっては、LPRが一番やさしく感じられました。ですから、みなさんは、明らかに一歩リードしておられるのです。悲観的になる必要はまったくないと思います。
LPRは、要は勝つのか負けるのかです。自分が裁判で勝てるのか、自分の主張はenforceableかどうか(相手に対して強制力を持っているかどうか)が問題なんです。
私はエッセイを後回しにした人です。9月くらいになって初めて目を通しました。
LPRのエッセイは、本当に大切なところを押さえていれば
なんとかなると思うんですが、(AUDもほんとはそうなのかな・・)
AUDは、はじめに目を通したときどうしようかと思いました。
実際の監査業務経験者は、すんなり理解できるんでしょうね。
結局ノートつくって、電車の中で読んでました。
今回、私は2科目受験でBeckerに通っているのですが、テキストの厚さに
圧倒されています。Wileyよりもっと分厚いんですよ。こりゃまいったぜって感じです。
 はっきり言います。Gleimよりまだ薄いかもしれないWileyのAREだけバージョン、もはや分厚すぎて見る気もしません・・・。WileyのFocus noteだけで乗り切れるだろーか。
 U.S.E.N.問題集の利点は、他のものと異なり、実際に出題された至近の問題を良問難問いっさい全部をそのまま載せてるという点です。AICPAから実際の試験問題を取り寄せるという手もありますが(非常に有効です)、○○の場合、
 試験問題は毎回印刷の色が異なるとか(黒は用いられません)、
 問題冊子も何種類もあるとか(おそらく、ダミーは問題冊子の種類によってそれぞれ異なる問題のはずです)、
 解答用紙も何種類もあるとか、
 よーするにそーゆーのはわかりきっているので、いまさら実物問題に触れて慣れる、そうする必要は無いのです。U.S.E.N.ので十分。これをとりあえず解いて、何を忘れてるか確認します。
 それを押さえたら、WileyでGovernmentalとCorporationのOOAFを演習します。過去四回、5月はCorporation、11月はIndividualのOOAFが出題されてます。よって、MCはInndividual、OOAFはCorporationをやるというのがTAXの対策になります。これはやまかけではなく、根拠のある推測です。仕上げがWiley巻末の予想問題(模試のようなもの)です。
でも今回の試験は去年の問題が結構でていた。97年5月から過去4回の出題傾向を分析して今回は絶対ヤマが当たると思っていたけど、うまくかわされたって感じ。でも1度やった問題は解きやすかった。これは再受験者を優遇しようとしているのかなと思いました。FAREでさえもいままでのなかで、最も難しかったという印象です。でも「自分が難しいのは他人も難しい」と楽観してます。今回どの科目も途中退席者は少なかったみたい。あとは4択の神様が味方してくれるかどうか。
お久しぶりです。CPAを勉強し始めてまだ1ヶ月半!ここで勝手に先生を
判断するのはいけないのでしょうが私が通ってる先生はどうも相性が
合わないようで・・・(もちろん自分でもちゃんと勉強はしてるけどぉ〜)
授業に出れなかったときに借りるビデオ(東京の先生)の方が数倍わかりやすく・・・
いっそうのこと授業を受けに東京に引越しでもするかぁ〜なんて思わず
思ってしまいました・・・(苦笑)ま、それだけ自分を奮い立たせて
勉強するのにはそういう意味で現在の先生は役に立っているのですが・・(笑)
なかなか難しいなぁ〜と今更ながら思う今日この頃です(苦笑)
私は某A校に通ってますのでA校についてだけ。。。
1.講師の質:
 FAREは普通、AREとAUDITは素晴らしいです、LPRはうーん?
2.費用対効果:
 (独学できない私にとって)自分がきちんとカリキュラムをこなして
  いければ費用対効果は高いと思います。 
3.カリキュラムの質:
 LPR以外なら(しつこい)私は満足してます。
4.転職斡旋の質:
 あまり受験専門校に期待しないほうが良いと思います。
 人材登録会社を数社かけもちするのがベストかと。

なんだかえらそ〜に色々書いてしまいましたが、今度の11月初受験者
のひとつの意見として読み流して下さい。
こう言ってはなんですが、グアム大学のテキストはBISKのコピーが大半です。
別途プリントがありますが、そちらの方が日本語も少し入っていたり内容も要約されていて分かりやすいです。
CPAの勉強は英語と言っても専門用語や会計関係の独特の言い回し、用法さえ覚えれば難しい英語ではないと思います。
大学で良い以上の成績だったら辞書を引き引き勉強するくらいで十分だと思います。
講師の説明は日本語ですし、格調高い○輪先生の講義と違って近所の元気のいいお兄さんがなにか時々叫んでる!というものですので、つい笑ってしまいながらも印象深く記憶に残りやすいです。
ただCVに書くのにはグアムよりNYやUCLAの単位取得の方が格好いいかもしれませんが・・・(苦笑)。
ちなみに私は海外で受講したのでビデオコースでしたが、好きな時間に勉強できるし、分からないところは何度も繰り返し見られるし、単位認定試験もインターネットやe-mailでのレポートで在宅で取得できるし、これも良かったです。
もちろん講座出席の方が友達やお互いの相談などもできていいとは思いましたが。
知人の中にはTACの人もいますが受験要件などを満たして
おられるのならばTACはお勧めです(特にお値段が)。
TAC生曰く、ANJOはAUDITとAREが良いそうです。
ちなみにLPRはTACの方が良いとか。
 相性、というのがあって、どこが合ってるかは、人によってぜんぜん異なるように思えます。
 でも違ってるのだろうか。どこも大同小異・・・(笑)。単位は取れる数にぜんぜん差があるので、一つの選択基準にはなるかと思います。
 本音を言うと、あちゃこちゃで言っているのですが、どこでもいいからとっととはじめろ、になります。選ぶ基準としては私の意見ではまず講師、ついで単位ですね。みなさんはどうでしょうか?
 実際に複数の指導校で受講した経験が無いと比較なんてできないはずだとゆふ原則論は置いといて。
 目で見えてはっきり比較が可能なのは会計単位で、現状、どの指導校を使うかでどの州で受験可能か、どの州のCertificateが得られるかがほぼ決まっています。講師やカリキュラムの良し悪しは人によってまったく相性が違うため、人それぞれという回答しかできません。
 やり尽くすことがないのはなぜかといいますと、変化が激しいというのが一点、相性の問題(主観論)が大きいのが一点です。今回の論点である講師の質、カリキュラムの質については、評価に個人差が大きい。
 客観的に比較可能な要素は、金銭コストだと思います。ただ、費用対効果という観点にはやはり主観が入りますが。加えて取得可能な単位(ニアリーイコール受験可能な州)は最重要チェックポイントです。
 就職については考慮から外しましょう。受験指導校にそんなものを期待するだけ無駄です。U.S.E.N.やANJOは人材子会社を持っていますが、人材紹介というビジネスが、人と企業のマッチングである以上、その基となるデータベースとマッチングノウハウの双方において現状彼らに何らアドヴァンテージはありません。おそらく各受験指導校に求人票のようなものが貼られていると思います。それを見て魅力的に感じるポジションがあるかどうかも一つの判断材料です。
 ていうか、こんなの主観的評価以外はしようがないんですよね。どの指導校からも合格者はいるわけですし、自分が合格しなければ何の意味もないわけで。
 授業、講師は同じ問題ですが、当たり外れが激しい上に個人差(相性の問題)がある、です。私が通っていた頃とは講師も替わってるでしょうから個別に名前は挙げられませんが、ある程度評判をリサーチ、実際に講義を確認したいところです。ただ学問的なバックグラウンドと教える能力は別物かもしれないことはお忘れなく。
 社会人と学生が混在というのはあまり気になさることはないかと思います。本当に時間に余裕のない社会人は通学なんてできません。
 CPA Examはけっこう体育会ノリな要素のある試験なので、自習(この習は練習の習かも)が大事だと思います。そういう意味で「テキストが重要で授業が役に立たない」という懸念は目の付け所がアタリだと思います。役立たずな講義なら受けなければいい、という論もあります。
 会計単位取得はその指導校の在籍者のみです。CPA受験者が指導校に通う理由は、会計単位取得のためだと私は思います。受験ツアーについては(受験ツアーの是非そのものについてはこの際無視)在籍者以外を受験ツアーとして受け容れる指導校はあるのでしょうか。というのも、各指導校の受験ツアーは参加申込者の抽選状態らしー(つまり自校生も参加できない)からです。
金銭的に余裕があるなら,大手の良い講師の授業だけつまみ食いして全科目をカバーするのが時間短縮になります。
最近は,USのMARKSやBISKを教材にして講義をする学校もありますから,
国内事情的には受かりやすい環境になっています。
(WILEYやGLEIM,BISKが国内で手に入りやすくなりました。)
MARKSは英語版のみのようですが,現役のUCLA教授の講義VTRですので,結構面白いかも(学術的興味が半分),MARKSは現役UCLA教授の講義VTRで英語版のみなので,英語の講義でも平気な方向け。

○○さんがすでに言明してますが,単位的にOKで金銭的に余裕がない場合,私のように教材のみ購入してひたすら自分でやるというのがあります。
会計のバックグランド無いと結構しんどい思いします。
ほとんど勉強しないでも受かってしまっちゃう科目もありますが,
受かった後にフォローの勉強しないと私のように現場でアサインされる前日に寝る暇なく勉強しなおしする羽目に合います(自爆)。
うちのオフィスの人は なんかBeckerにいくか Mark'sに行くか 半々みたいですね。
私の個人的な オススメはやはりMark'sです。 あそこの講師はmotivateさせてくれますしね〜
AREは Governmental Accoutingがやっかいですねえ。あれ30%もありますし。
私は TAXは大学のテキストで勉強してたので CPA試験のために なんらかの特別な勉強は
しなかったですね。ちなみに 大学で使ったテキストは Westという出版社が出している本です。
結構分厚いし 詳しいから CPA試験のために使うには 細かいかもしれませんが
しっかりとTAXを勉強するには いいテキストでしたよ〜
最近はMark'sからは何度も電話がかかってきてますが、会計事務所勤めだと10%引きだそうですね。私は学割で10%引きと言われました。直前のCramは必ず取りますが、レギュラーのコースは8月の結果発表を待たないとなんとも動きようがない、という感じです。Biskからは$250のクーポンなども届きました。どこも気合が入ってきてますね。
最近ConvisorDuffyからしょっちゅうDMが来ます。
私はAREとAuditの直前を受けたことしかありませんが、Beckerとは明らかに違いますよね。講師のカリスマ性というんでしょうか。次回は直前は前科目受けたいと思います。日本からカリフォルニアに受験に来る人でも直前のCramはお勧めです。私のサイトからリンク張ってるので興味のある方はご覧になってみてください。AuditはMark'sのテキストを買ってしまいました。
私は今回は(も) Review Courseには通わないことにしました。
一応 前に行ったこともあるし materialも ぼちぼちそろっているので 独学でなんとか
なるかなあという 甘い見込みでやっております(笑)
CPAめざして勉強中のみなさんはじめまして。私も仲間に入れてください。11月の受験、初めて挑戦しました。勉強の方法は、BECKERのオン・ラインのクラスを取りました。受験直前の17週間前のコースで、CDーROMの講義を30コース(1コース4時間)とHAND OUT 30冊です。このコースの授業料が約1800ドルだったのですが、毎週、宿題をパッケージに収めて、E−mailで送るのが面倒で、結局、CD−ROMとHAND OUTに1800ドルだしたみたいになってしまいました。まー合格してれば安い買い物だと割り切れるのですが。。。私は現在ニューヨークに住んでおりますが、近々日本に帰国することになっています。日本での就職先をネットなどを通して探っていたのですが、日本でのやはり就職は大変ですね。こちらに住んでる12年ぐらいの間に日本も随分変わったもんですね。これでCPAに合格しているのであれば、堂々と履歴書に書けるのですが、とりあえず今は、CPA Candidateと履歴書の横っちょに書いてます。合格されたかたの手記などをいくつか読ませてもらいましたか、早く私も書きたいもんです。このCPAの受験は受かることに意味がある。沢山の時間とお金をかけても74点じゃだめなんですよね。15時間半のテストは頭脳マラソン。ほんと、受験が終わって体力も頭脳の擦り切れたって感じです。。また受けることになるかどうかはわかんないけど、勉強って孤独との戦いですよね。4ヶ月どこへも行かずお勉強。ほんじゃまた。このサイト、ちょくちょく覗かせてもらいます。2月には合格者の喜びのメイルで私もまた刺激されるか、その時、私も合格しました!なんてっていって「私のCPA合格体験談」なんて書けるといいな。
実は去年の夏に、12週間コースのウイークデイのクラスに1週間だけBECKERに通いました。1週間に火、木の2日だったと思いますが、確か、最初の週は3日あった。テスト受けよっかなーと思ったのが去年の11月のテスト前の12週間まえだったので、とりあえず始めてみることにしました。夕方、6時半から10時迄の授業で、お腹空くんで、クラスに入る前に夕飯食べて、授業中はえらく眠かった。それから家にかえり、疲れて、勉強出来ないし、中一日で、あの膨大な宿題をやっつけるなんて、無理だって判断しました。そのときは、ハンドアウトを3冊しかもらわなかったけど、それによると、30分のレクチャーのリビューと一冊につき4時間勉強するようにってインストラクションにあり、でも、ネイティブが4時間なら私はどう見積もってもその倍以上。(1000時間の勉強が必要なんてこと最近知った。)それに、去年の夏は未だ学生だったから、テスト、受けれなかったんですね。実は、それも知らなかった。大学での最後のクラスは日曜午後からで、週末はCPAの勉強はできないし。作戦の練り直しと、あっさり断念。

オンラインのクラスがあるのを知ったのは偶然で、クラスの始まる3日前ぐらいに申し込で、オーバーナイトで教材を送ってもらいました。ドラム缶ぐらいの大きな箱が送ってきたときは驚いた。4つの大きなバインダーファイルとハンドアウト30冊、それにCD−ROM10枚。CDの内容はただ単に、レクチャーを録音したもので、各4時間。でも、雰囲気はクラスで授業を受けているのと同じ感じです。だだ、何度も繰り返し聞けるし、クラスでは聞き取りにくかったりするところを漏らさずゲットできるからいいかもしれないです。私は、それでも聞きながら何度か眠ってしまった事があります。また、最初から聞き返すのも時間がもったいないし、このCDはテストの全体像を確認する意味ではよかった。結局、やったのはハンドアウト。独学のようなものです。毎週、CDのドリルをやって(MCのみ)、それをパックしてE−mailで送らなくてはいけなかったのですが、答えの付いているのを送るのばかばかしくってやりませんでした。ちゃんと宿題さえだしてれば、テストにパスしなければ、ひきつづき無料でクラスをとれるのですが、なんだかそれも肩身が狭い。

どこの予備校がいいのかとかいうのは特に調べたことがないので分かりません。だだ、うちにている会計士がBECKERはいいよっていったのでそこにしたまでです。多分、どこもたいして変わらないと思います。テストの申込は挑戦状で、戦いに勝つために頭鍛えないと思っております。負けず嫌いです。私はアメリカの大学で会計学をとっていたので、ひととおりわかっているので、独学でもいけるのだと思いますが、会計の勉強をやったことがないひとは良いインストラクターが必要でしょうね。
私はBeckerの通常コースを取りました。大学院で一通りの授業を受けたあとだったんですが、カバーしていない所(公会計等)はやはり時間がかかりました。

試験直前にはMark'sのCram(直前対策)を受けましたが、こちらもお勧めです。
カリフォルニア受験の方で、試験前に現地入りできる方は受ける価値があると思います。
私は Mark'sの 通常コースしか 行ったことがないので 比較はできないんですけど
Mark'sの売りは 全部Liveでやってくれるって ことでしょうか?
そして テキストを最初に全部くれるので うちみたいな マイペース人間には
最適ですね(爆)

Beckerの方は テキストを毎回配る形式だったと思います。
○○さんのところでも書いたのですが、ベッカーはNYだけは完全にライブ講義です。
これは以前Fox Geartyという別のレビューコースだったのがベッカーに買収されて、講師だけはそのまま引き継がれているからのようです。
ベッカーは最近コンバイザーも買収したし、monopolyが着実に進行しつつあります。
あと、ベッカーも来年からはバインダー形式をやめて、最初にテキストを配布するようにするそうですよ。
あ、Beckerは全部ライブでしたよ。
カリフォルニアは全部ライブなんじゃないかな。
BeckerConvisorは今回の11月試験で直前コースを設置したようです。
Beckerはカリフォルニアもライブなんですか。
僕はコースの前半だけシカゴで受講したのですが、そのときは通信のCD-ROM教材と同じ物を流してるだけでした。
なんだかCA, NYと他の地域で差があり過ぎるような気が…
カリフォルニアとNYはライブなんですか。すると大都市ではシカゴだけが
ライブじゃないんですね・・・。やっぱりシカゴで学ぶなら、Beckerの通学は
やめた方が良さそうですね。Mark'sって、西海岸にしかないのですよね。
Mark'sもオンラインコースがあるようですが、ライブじゃないと意味がない学校ではないかと。
ただ、これから冬を迎えるシカゴだとオンラインコースをお勧めしたい気もします。
Mark'sって 多分西海岸どころか カリフォルニアにしかないような気がする(笑)
そういう意味では通信ないしオンラインというのは正解かもしれません。大体Becker以外のレビューコースでライブといったら大学でやっているものくらいしかないし...
北イリノイ大学はWileyの著者がいるだけあって充実したコースのようですが。
試験場でも"NIU Review"と書かれたバッジをつけてる学生がいっぱいいました。
私もIndividualとCorporate共にWestを使いました。毎年改訂版が出るすごい本です。CPAのTaxに関しては、分からなくなった時にこの本の例題を見れば、大抵の疑問は解消しました。
Governmentalは甘く見ていて失敗した気がします。
私もWest社のTAX本買って勉強しようかな。USEN本も悪くはないんだけど、根底からの理解
には今一つ役立たないんですよ。本のタイトルとか値段とかまた教えてください〜。
そう、FAREでいうならみんな「根底からの理解」に Kieso&WeygandtのIntermediate Accountingを使うように。なん
か詳しく解説した洋書はないかと思ってたとこなんです。
ところで、○○さんはLAMBERSという教材はご存知ですか?
amazon.comで見かけたので良さそうだなあ、と思っているのですが。
POIさんの会議室でも聞いてみようと思っています。
何かご存知でしたら教えて下さいませ。

TAXで今重宝しているのは、Ernst&Youngの
"Tax Saver's Guide 2000" ISBN:0-471-34952-6
です。私は虎ノ門の過去問題集(悪評紛々ですね)から入ったので、
AREがまったくわからないまま試験場に行ってしまいました。
この本は基本的なことを易しい英語で書いてくれているので、とても助かります。
 AUDは、とりあえず次回は未知の問題が出題されるわけですから、試験が終わった後にでも、きっちりメモしておく必要がありそうです。せめてエッセーとOOAFは必ず記録しておくことを推奨させて頂きます。(LPRで毎回エッセーのヤマを的中させた経験者は語る>でも合格しなかったのは書く対策が不充分だったから)
 CPA試験に新しい法令が反映される時期ですが、確か半年ほどラグがあったように思います。2003年1月にeffectiveになった部分ですと2003年11月試験以降かなと思うのですが、これはワタシの記憶ベースですのであんまりあてにはできないです。
 新しい参考書には記載が改められているようですね。
 参考書や問題集を買い換えない方もけっこういらっしゃるようですが、一冊、一科目一万円もしないものですし、受験生としてそこは削るべき出費ではないと思います。
確かにSarbaneが試験全体にとってCriticalになるということはないでしょうね。
只、細かい部分でどれくらい違ってくるのか全く見当もつかなかったものですから・・・。自分でも色々Searchしていたのですが、結果として2002年の前半に出された2002−2003年版の参考書には何の記述もないが、2002年後半に出された2003年版の参考書だと改訂されていることがわかり、早速買いなおしました。どうもありがとうございました。
 独学vs.専門学校の時間差より、個々人の能力+過去のキャリア上の経験値のほうが時間に大きく影響するのでは、と思います。
 現行の試験形式ですと、諦めずに必要な時間量の勉強(どれだけの時間が必要なのかは能力、経験値、勉強方法に左右されます)をしさえすれば合格すると思います。
 全志望者が合格するわけでないのは、業務との兼ね合いで必要十分な勉強時間を取れない、年齢やキャリアとの兼ね合いで期間的に長くかかりすぎた、優先順位でより高くすべきものがある、等の理由により、合格する前に自ら撤退しているからです。来年以降どういった試験になるのかは皆目見当がつきませんが。
 適当なカリキュラムを整備している(=過去に合格者を輩出している)受験指導校の利用が、合格の可能性を高め、時間を相当短くしてくれるであろう蓋然性は高いといってよいとワタシ個人は思いますが、数十万円単位の出費は必要ですよね。
 ワタシは社長に直談判(頼み込んで)毎月5万円の分割払いにしてもらったのですが、そんな手法、エスタブリッシュな企業化した今では通用するのでしょうか。
 けっきょく独学でなく受験指導校を使われるということは、金銭対価でもって合格までにかかると思われる時間を短縮する(であろう)効果と効率的な試験準備サービスを購入することに他なりませんので、期待効用に比して高ければ買わない、安ければ買うということです。
 たとえば、きわめて大雑把に申し上げますと、Wiley全部理解して答えられれば合格はできるわけで、そこに至るまでの過程を自力で埋められるのでしたら独学で問題なく、教えてもらう必要があれば受験指導校のサービスを買ったほうが手間がかからずに済みます。
 大学の単位も受験指導校を使えば、割高ではあってもCPA試験の対策が単位取得になるわけですし、通信大学であれば割安にはなっても手間が余計にかかったりということもあるわけです。つまりは追加にかかる費用で時間を買っているわけです。
 従来、94年と95年の過去問実物が入手できましたし、問題数くらいは構わないでしょう。(まずいかしら)
 次の11月試験に限ってという条件ですが(来年以後はどうなるのかわかりませんので)、MCはFAREとLPR66問、ARE83問、AUDは90問程度、ですかな。
 OOAFとEssayに関しては解答すべき総量は毎回そうは変わらないのですが、例えばOOAFの大問が3つなのか4つなのかは変わるので、1問当たりの分量についてはうまく表現できません。Wileyの巻末付録は難易度はともかく分量的には実際の問題に近いと思います。
 まず、Essayの結論が正しいことが大前提だとワタシは思っているのですが、それさえ間違っていなければ、キーワードを盛り込めているかどうかになるのではないかと思います。
 組み立ては論理(話の筋)が通っていることが大事だと思います。書けない(うまく使えない)のでしたら、無理に関係詞を使うことはないです。
こんな自己紹介のあとで紹介するのも気が引けますが(^^;)、私はTACのベッカーコースのビデオ通信講座を使っています。それ以前に、日本の大学の通信制で会計学や監査論を勉強し、ほとんど独学でグライム(という過去問題集)をまわしたあとに、受講しました。これはアメリカの大手CPA受験予備校BeckerConviserのテキストを使って、日本人の講師が解説をするものです。テキストの翻訳はありません。

「授業のわかりやすさ」は、私はAREがとにかくよかったと思います。すごくコンパクトにまとめてあるので、いきなりは大変かもしれません。ただすくない授業時間のなかでも理論的な背景の説明もしてくださり、独学ではわからなかったこともかなりさくさくわかったところがあり、授業として面白かったです。監査論は、シカゴのアンダーセンで所長までされた方で、体験談を織り交ぜた授業は面白く、また印象にも残りやすいのでよかったです。
「費用」は、TACのHPにあると思います。
「アフターフォロー」というのは、合格後の転職案内とかのことでしょうか?そういう活動があるのかどうかはわかりませんが、もし私がTACを転職活動に利用させていただくとすれば(実際はする予定はないですが。^^;)、監査や金融業界の最前線で働かれている講師の先生方と仲良くさせていただいたり、合格祝賀パーティで名刺交換をばしばしして交流させていただくのが情報交換的によいかと思います。以前、会計の単位を買ったグアム大学では、会計専門のエージェントと契約されていて(これもグアム大のHPにあります)、私もなんどか外資系企業での経理職など、利用させていただきましたが、なかなか対応もよく業界の動向も知ることができて助かりましたよ(^^)。
 さて、まずCPA試験勉強に際して簿記の知識は必要ありません。なぜなら、CPAの受験対策を通じて当然CPA Exam向けの知識は身についていくからです。ですから知識は無いよりは有れば有るほど勉強しなければならないことがそれだけ減るということになります。
 簿記に限らず、そう言ってしまうと英語力でもなんでも同じですね。
 CPA合格に必要な簿記の知識を日本の簿記に置き換えると、という観点からですと、ワタシは経理や簿記をやらないので想像的にお答えしますと概ね2級、財務会計的には一部は1級なのかなと思います。誤解があればご指摘ください>実際に簿記を受験、取得されておられる方
 この比較はCPA Examの難易度なり有用性を示す指標ではないことは念のため付け加えます。だって別もんだから。
 次に、どこの受験指導校がいいのか、というご質問に対する回答は一言で言い尽くされています。「わからない」と。
 残念ながら複数の指導校を使われた方でなければ比較して優劣を論じることはできません。失礼ながら複数の指導校を十分に体験できるだけの長い時間をかけて合格された方の論が十分に参考にすべきものなのかどうかには疑念があります。
 それを前提とした上で、多くの方に話を聞かれることは有益だと思います。
 主観論ではご自分で足を運ばれたりしてイメージ(印象)で計るしかありません。ぜひとも各校を訪れてみてください。
 誰でも計れる客観的な指標は、金銭的なコストと取得可能単位でしょう。取れる単位で受けられる(受けやすい)州が違いますので、受験指導校ごとに受験推奨州の色合いが若干異なっていると思います。
 あとは通学をされるのでしたら地理的に便利なところ。通学でなくとも足を運ぶ機会は意外にあるかも知れません。
 要は、CPA受験指導校は、CPA試験対策用講義を大学の講義と同等と看做すことによって単位を取得させる仕組みを採っていますので、試験対策講義なしで単位だけはあり得ないのではと思います。各受験指導校ごとのシステムに通じているわけではありませんので、最終的にはご確認くださいとしか申し上げられないのですが。
管理会計、ですよね。私の場合管理会計はUSCPA用として勉強した事がないので、あまり参考にならないかもしれませんが、簿記1級の資格の勉強をしていた時、原価計算のテキストで勉強しました。でも、本屋で立ち読みした市販のANJO【米国公認会計士試験テキストU後編、公会計・管理会計】というものに、確かかなりの比率で記載されていたと思います。読んでないのでわかりませんが、ページ量からするとかなり詳細なのではないかと。
実は自分としてはAREとかFAREが苦手なので勉強時間はなぜかLPRとAUDITに割かれていて(好きな物は先に食べちゃう系)、公会計とか政府会計とか苦手なんですよ。。。で、本屋でテキストでも!と思って見た際に、その本を買うか買わないか迷ったのですが、管理会計の部分がかなりあって、もったいないような気分になって買わなかったのです。このシリーズの本って結構細かいので、いいかなと思って【監査】を買いました。個人的にはお勧めです!一度本屋さんで見てみてください。合うか合わないかっていうのもあると思うので。(私の場合、本の自体と紙質に左右される事が多いです・・・)
 Wileyを完璧にやっておけば合格する、と基本的には言われています。この完璧というのは掛け値無しの完璧です。昔、受験者はWiley3周で合格とかそういう目安に対策を進めてこられていたものです。それがあまりに非効率的だというのが受験指導機関の主張で、彼らはより頻出する重要なTOPICのみをダイジェストして独自テキストを編集し使用しています。
 ○○さんの学習時間数もわかりませんし、はっきりとしたことは何も申し上げられませんが、本当に4科目の一通りを終えられているのかどうか、という気はします。ご自分で仰っておられるように英語も(そのTOEICスコアを額面通りに受け容れるならば)日本人のCPA合格者と比べて確かに不得手のほうになってしまうのは事実ですね。
 もともとWileyが身についておれば75点の合格点なら取れるわけですし、学習範囲を広げる必然性は無いかと感じます。
 率直に申し上げまして、間違った作り方をしていない限りは受験指導校のテキストを「完璧」にこなせる力があれば合格できるはずです。実際、WileyやGleimといった洋書を用いずに合格している方はかなりいらっしゃいます。
 解く問題数と押さえる分野を広くとるのか(教材を増やしてより多くの問題にあたるようにする)、それともテキストに絞り込んで完成度を上げる(ひとつの問題に盛り込まれている内容を完全に理解する)ことを主眼にするのか、中途半端にならなければどちらのアプローチでも有効だと思います。
 ANJOは確か自校のテキストをWILEYと呼んでいて、それにABC分類を施していたような記憶がワタシはあるのですが、それともWileyそのものの膨大な問題すべてを分析したのかな。
語学力はどうなんでしょうか?勉強始めた頃の私のTOEICは500無かったので(もちろん英検2級も会計知識も無し)初見の問題を見て辞書無しで解けるのだろうか?とかエッセイに関しては問題を読み取れない事もしばしばあったので不安に苛まれて過ごしていました。
実際の試験でも○○さんが以前おっしゃっていたようにLPRとAUDITはもっと語学力があればなあ〜と思いながら受けてましたが、なんとかなっている所を考えると、それでも可能だと感じています。キャリアや語学力がものすごくある人が受けているのを知ると自分とのギャップばかり感じますよね。でも下には下がいますし・・・(私?)
この前のハワイ受験でtoeic950点で2年間勉強しているという女性にお会いしました。そのかたは学校の模擬試験でも4位だったらしいです。それでも科目合格すらしていないとおっしゃっていましたのでギョッとしましたが、押さえるべき所を押さえれば合格するはずですし、そうでなければ僕は今頃諦めて首をつっているかも?(笑)
パンフレット等に語学力の無い私でしたが合格できました・・・という事がよく書いていますが、うそでは無いなと思いますよ。
お互い朗報を書けるようにがんばりましょう。ではでは。
投稿のタイミングが少しズレましたが、うんと下の方のCLEPの人文について、私見ですがコメントさせていただきます。
内容自体は、420点取るのは決して難しくありません。首尾範囲は浅く広いです。Fine Arts ではVisual Arts・音楽を、Literature では詩・小説・哲学をおさえておけば大丈夫でしょう。テキストをベースに対策をとればOKです。そういう意味で、英作文よりもよほど対策を講じやすい科目と言えると思います。
ただ、時間内に全問読んで答えるのはかなりキツかったです。わからないものはguessしないでどんどんとばして行った方が良いでしょう。
まとめると、一般常識を「浅く広く」問う試験です。
 WWWなどをうまく活用され、情報交換などに生かすことで「孤独学」は避けることができるかと思います。独学は悪くないですが孤独学はプラスになりません。今は昔に比べてWWWに流れるCPA関連の情報量もかなり多くなってます。探せば同じような受験者の方はけっこうおられますよ。
 受験勉強。謎の教訓=勉強量と得点は反比例する(オレだけか)
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林檎板


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