林檎板過去のログ(CPA試験関連情報)

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(すべて過去ログですので必ず最新情報をご確認下さい)
できれば 一度Auditorを経験するのが一番いいんですけどね〜
経理部とかにも キチンと会計がわかってる人が そろってくれると こちらも楽になるのに(謎)
監査法人勤務後の転職は法人や人によって様々です。
入所当初から,キャリアプランをはっきり定めてアサインリクエストを出してさえいれば,2年もすれば,経理,財務で必要になりそうな知識,レポーティングは頭の中でシュミレーションできているはず。(決算過程でほとんど全てに監督的指導的立場で監査,または会計処理の訂正提案等しますし,レポーティング・パッケージは全部チェックしますから,見てないものはほとんど無いような状態になるはず。)
何ができるかはっきりしていれば,自分をどのマーケットに売り込めば一歩先の経験を積める,どこのマーケットに行けば応用すれば入り込める等,戦略は組みやすくなる。

監査やってましたとだけいわれて何ができるか分かる人は別の監査法人の人事位しかおらんでしょう,と思わないと。

ちなみに,実話で言うと,監査等経験約1年半で昨年後半に会計系コンサルに自分でアプライして2回面接でオファーでました(自分でも驚くくらい早かった)。
戦略系だと,約1月かかり,やはり皆さんご存知のケース等の面接が会社によって何回かありました。こちらはエージェントを利用,一応1社はオファー出ました(こっちは結構苦戦しました)。
結果的にいろいろあって,現法人に残留を選択しましたが。
私の場合、入所2週間全社研修、その後国際部の場合、big5の監査アプローチを10日から2週間程度、それからフィールドに、というのが入所後の流れでした。もう10年前のことで陳腐化している部分もあるかもしれません。

だから、本当は「どうせ否応無しに忙しくなるから今はゆっくりしていたほうがいいですよ」というのが一番のアドバイスなのですが、どうしても勉強するというのでしたら、簿記もよいですが、平行してAuditのInternal Control, Substantive Tests, Sampling等の監査手続に直接密接にかかわるところをもう一度見直しておくとさらに良いでしょう。
監査って,全範囲カバーできるまで経験積むと,その権限から,守秘義務はありますが,(アナリストにはできないくらい)企業の全てを真っ裸に見えるくらいスキャンするスキルがOJTで試しながら身につく環境にありますので,結構おいしいんです。
さて、監査現場レポートです。
国内系メインの皆さんは大体仕事じまいの時期です。
外資系メインな場合、会計期末が近いため、期末棚卸や確認状送付などが入ります。

監査法人も忙しいですが、確認状でよくターゲットにされる都市銀行もこの時期は大変です。年越しで残高確認やカットオフテスト等用にデータを出せるように準備して、仕事始め位には発送しなければならない確認状でいっぱいになるでしょうから。

逆に確認状アレンジ側は最近の決算早期化のトレンドの影響で監査レポートのDUEが早くなって、確認状は相当プッシュして早く返してもらわないといけません。

また、海外との取引やグループ内取引の確認に海外用確認状も発送されますが、この時期は大概海外は休みに入ることが多く、担当者にメールと留守メモで確認状返送を依頼、現物を送る前にFAXでコピーを先に送って、まず、年明け気がつき次第FAXで送ってもらって数字の確認をしてしまって、現物は後でゆっくり待てます。郵便事故もよくありますので、サイン文化様様です。

さて、作業自体はカナーリ地味です。法人によっては予算に応じて派遣社員を雇ってこのためだけに来てもらうこともあります。
ですが、帰ってくる数字にはさりげなく重要な情報が含まれて帰ってきます。

外資担当でいやなのは年末に棚卸があることです。
会社は大体都内なのに、工場、倉庫はえらい端っこにあるものです。
車関係なら、名古屋、広島に集中してるし、何気に横浜、東京湾の埠頭近辺、茨城、千葉の端っこにいろんな倉庫が点在します。28日あたりが最終日ですから、この日まで仕事のある人は大体棚卸担当かそのスーパーバイズのマネージャくらいです。
棚卸のはしごもありです(><)。

ちなみに、この時期も辞めますメールのラッシュ時期です。
ちょぴっとまじめな話ですが,監査もCOSOレポート(今はもう昔?)の影響でモニタリングーコントロールをチェックするようになり,よりマネジメントよりの戦略的な目さえも視野に入れたコントロールを見る時代になってきており,キャリアを積みに来ている人間にはオイシイ状況になりました。
もう皆さん知ってる話でしょうが,これが結構実務世界では今まで案外狭い範囲で適用してたのを広げる方向になってきたんです。(うちの事務所だけか?)
コントロールのチェック段階で戦略面からのアドバイスなんて本来戦略コンサルの領域(?)を,僕らも場合によっては口頭又は書面で追加的アドバイスとしてレポートする機会が出てきたんです。
監査現場レポートを
今回は敢えて監査法人をTotal Consulting Firmと呼ばせていただきます。
会計監査から、戦略策定まで1ストップサービスを狙っていたからです。
でも、現時点で将来的にはそれも消えていくようです。
具体的にはバラバラの単体ファームがいくつか出来上がるということでしょう。
会計監査、システム監査はIT浸透の現世界では両方同時になければ存在できないので、ひとつのユニットの中に、
経営コンサルティングはコンサルティングファームに、人事コンサルは人事コンサルに、
税務は税務、および法律サービスファームになっていくでしょう。
ユルイグループさえ構成できないかもしれない。

オット忘れてた。金融関係は金融サービスファームになっていくでしょう。
あそこは特殊な世界だ。

独立性、独立性。
話題変わって,パートナーなんて用語が分かる方はここ見る方の数人しかいないはずのこの板にもキャリアチェンジでの異業種転身組をうまく引き出しきれず,こらぼれーと出来ないかたがパートナーに慰められているのを見聞きするとは思わなかった(かなりニッチ)。

(外から見ると)監査法人自体,日米資格に関係なく,既に受験生からの応募自体減って採用に苦慮している執行役がいて困っているのに,内部からは更に数多く日米に関係なく辞めていく数が増えて引き止めに必死で現状人員維持戦略策定に必死なのに,どうして合格者が増えると監査法人に来ると言う考えが浮かぶのか,不思議です。給料その他キャリアをきちんと考えてみれば,今は事業会社の方が有利。

使えないと言いだすのは簡単。それでどうするかを提案しなきゃ,居酒屋での解決しないままの愚痴と変わらない。

受験時代のことを思い出しましょう。予習より復習のほうが理解しやすい。身につきやすい。
現場で注意されて次でフィードバックできれば,注意されるエリアは注意する側の発見力によって急速に減り,管理側は急速に楽になる。その上の方も発見力を評価する。
しかし,
成功アウトプットの方が多くできるようになったなら,今度は給与高めの外資系事業会社で勝負したほうが急速上昇できる。(1個ずつしか上がれない法人よりベター)。

維持することに躍起になるか,
アルムナイ組織を開発し,外での成功を評価し,
人材マーケット全体での評価を受け入れて循環できるようになるか
または他の全く新しい考え方,モデル・スタイルを創造するか(これができたら監査法人執行役は苦労しなくなる)

視野を高く上げると,現状は将来的にも芳しくないことを示す情報の山。
個別レベルに視点を下げれば,多次元に見渡せば,個々人には何処かに他に優れたことができるベクトルがある。

解決しなきゃ,そのままです。
ガンバです。
コントローラになるなら、監査法人は直行便となるでしょう。
ですが、これだけというわけではないのは承知のとおりです。
ただーし、○○サンも触れていますが、
監査法人なるものはいろーんな産業の仕事があり、法人によっては、入る部門を間違えると、
知らぬ間に金融のプロになってしまうこともあります。
事務所から依頼される仕事のことをアサインメントと言いますが、このアサイン担当がボケていると、人生のキャリアプランを滅茶苦茶にされます。
私は入所当初このすっとぼけたボケ担当のおかげで、えらい目に会いました。
入所するだけではなく、どんな仕事ができる部門に入ることができるかにフォーカスしましょう。

ちなみに、一口にコントローラといっても、その守備範囲は広く、経理、財務、人事、総務、場合によっては経営管理全般ということもあるものです。

最近のアサインメントは部門によって劇的に差があります。
他は知りませんが、私は日本以外の、國際会計基準を含む、世界中の大きな国のGAAPは大概担当しています。今は超超超繁忙期ど真ん中でございます。

最近うるさいのはSAB101、FAS133、FAS87、税効果、あたりでしょうか。
対応も一夜漬けでヒーヒー言ってます。
監査法人内部暴露でもしますか。
といっても、
組織はでかいし、
自分の所属するところだけですけどね。

察しの良い人は私の所属法人はご存知でしょう。あえて伏せますが。

私はその中の監査X部Xグループに所属するCommon Professionalです。

元々国際系監査法人に入所するも、
半年としないうちに国内系色の強い法人と合併してしまい、
国内・国際の枠を取っ払ってしまった。

元々国際系でも国内向け監査はやってたし、
仕事上は影響なしと思いきや、
相手さんの大半は英語も話せない、
書くのが遅い、
とリファードワークをこちらに押し付けてくる。
ま、こなしますけど。

始末が悪いのは、
表向きには国際化すると旗印上げておいて、
外人CPA達に日本語を押し付ける始末。
こっちが歩み寄るんじゃないの?
外人たちが嫌がって帰りだしたじゃない?
社内政治で滅茶苦茶にしないで。
提携先本部になんて言い訳する気かしら?

一番あほらしいのはこのボーダレス時代になって会議で英語が話せないトップ。
上場企業にそんなんいないで。
仮にも最大手監査法人なのに。
どないやねん。

駄目押しに大量流出予定。
数が私の予想以上であることが判明。
今年は新聞に載るかも。
いくら新人入れても追いつかんて。

と愚痴はこれくらいにして、
それでも入所したいという奇特な皆さんへ耳より情報

法人て、
構造は大きい枠順に
部門ーグループーパートナーーマネージャーーシニア
となっています。
部門はどの産業を担当するかの枠。
うちの場合High tech Information, Communication & Entertainmentが2つの部門で担当
Energy,Automobile,その他を2つの部門で担当、
金融を1つが担当します。
入所時にどの部門かでできる仕事の産業は間違いなく決まるわけです。
ここで"どこでもいいです"
なんていうとUSCPAはほぼ間違いなく金融に行かされます。
金融てつぶしがきくようで、
案外ききません。
よく考えて
希望する産業は決めておきましょう。
パートナー各人はさらに担当企業をもっているんです。
でも、
最初から接することはいまはないかな。
実際に仕事をワマシテくるのはマネージャかシニアになります。
どんな経験を積みたいか必要十分にリサーチして、
特定クライアントがわかり次第、
それを担当するシニアにアプローチしましょう。

監査は基本的に仮説検証型で、
事実を積み重ねて、
妥当性を検証していく作業の集まりです。

トリック、トラップありの精神戦でもあります。

提出された事実を、可能な限り内部以外からの事実情報を集めじ

コンサルもあります。

内部的な改善、
対外戦略、
IT導入戦略、
監査で極秘情報をほとんど知ってるから出来ることもあります。

時にはクライアントの内部監査人と共同で内部監査もやります。

私が法人に入ってから一番勉強したのは
ある外資系企業内部監査での
博士号持ちのお父さん年代のVIPとのマンツーマン内部監査でした。
英語で24時間中16時間は本で予習、
8時間は実務現場で質問攻め、
&内部監査&問題点洗い出し&改善案作成&レポートドラフト作成。
アメリカの大学院のプロジェクトアサインメントのようでした。

たった2週間でしたが、
あの時の経験が今でも身に染み込んでいます。

このとき人生で初めて昼食中を食べながら眠ってて起こされた、
しかも夢みてて夢の中でも英語で質問に答えていたという経験をしました。

監査以外でも監査のためになる経験が積めるいい機会でした。
こちらの質問攻めに機関銃のように教えてくれましたし、
あれ以上のメンターはそうは見つからないでしょう。

監査では余り記憶に残っているいい経験をした覚えはないです。
記憶にあるのは外人ばかりのチームのアサインばかりです。
効率よく、わかりやすくて、後々様々に応用できるいい経験ばかりです。

日本人チームでも、
海外経験のある方のいるチームも楽しかったです。
そういうときほど良い結果が出てました。

まだ半人前だけど、これ以上ここにいるとろくなことにならないと判断(私的キャリア上)。

これから入る方にはクレグレモ自分のキャリアメイクのために、わがままといわれてもかまわないから
はっきりと自分のやりたいことを主張し続けることをお勧めします。
最近の研修
BIG5ダナーと思わせられた研修が1日だけありました。
(その他はつまらないことばかりレクチャー形式なので睡眠時間の調整時間???)
IAS,USGAAPの最新トピックだけ扱うもの。
やっぱり,合格した後のFASとかって,あんまりフォローしてないことがぼろぼろでてきてビックリ。
しかも,来週末には最終案が発表されるなんて原稿状態のものまででてきてまたびつくり。
中にはあるほかのFIRMが監査したAnnReportを講評しまくるケースまで出てきて本格的でした。
参加者もスタッフレベルから,マネージングパートナーまでぐちゃぐちゃでなかなか刺激的でした。
最近の日本国内監査トレンドで、自分の分かる範囲内でのこと。

ERP普及による書面での監査証跡追っかけが難しく、効率が悪いため、システムレビューが監査基準で必須のような感じにまで引き上げられました。

会計士のほとんどは元々文系純粋培養系、システムなんてちんぷんかんぷんな上に、
それまでの慣習から、システムは無視してOKなんて硬い思考から逃れられない。

当然、大手監査法人では、システムレビュー人員確保に四苦八苦している模様。

元々システム監査部門に居た皆さんは、それまでのあまりに酷い扱いに憤慨、逃亡者続出。

さて、大手監査法人の一つが打った対応策1
海外研修を含む選任者の選出&養成者の募集(自己募集なぞあるわけなかった)
っていうか、全部英語の研修なのに、がちがちのドメ監査オンリーだった人が無理やり連れていかれるらしい。
まるでカツオ漁のようだ(核爆発級大笑)

どうなるんだ、日本の監査。
国内ビッグ4の一つに複数年勤務するUSCPAです。

私の業務範囲は会計、監査、システム監査、ソフトウエア監査、ITセキュリティ監査、ソフトウエア開発プロセス監査、時にはSQAもやります。
日本ではシステムのできる人間が皆無ですから、やたら兼務しています。

ちょいとリアルな話ですので、ハンドル名は勘弁してくださいね。

現地のアカウンティングファームのパートナーが合格したら研修(採用?)してくれるといってくれているのですから、ケツマクッたマインドで他に何もしないで試験に集中して次の試験で2つ以上合格してしまえばよいのではないでしょうか。


visaの問題をクリアする必要があるでしょうが、現地に残るべきかと思います。
国内に帰ると戻るのは激しく厳しいです。

また、在職企業担当の法人以外の監査法人は枠さえあいていれば、ヨーロッパのメジャー都市なら何処の国の人だろうと無資格でも採用しています。英語で全部何とかなります。

最終的に選択するのはあなた自身ですが・・・
始めに,今回の書き込みの著作権はGooにあり,私の許諾無くコピー,使用又は引用することを禁じます。(念のため。)

USCPAが国内でUSCPAの表記の名刺出して監査の補助するのが違法じゃないかと騒がしてます(自由気ままに)。
お寒いコメントの直下に書く気がしないのでここに書きます。
大体,採用されて現場に出てる時点でその可能性は無いんだが。

監査業務においては,唯一法律がその適用対象とするのは,監査契約を締結する監査人(監査法人で言う関与社員)と企業側の監査役会又は取締役間の取引であり,その最終成果物たる監査報告書にあります。
関与社員以外の監査ティームのメンバーは全員,監査人の意見表明をするための前提作業をアシストするアソシエイトとしての存在でしかなく,1メンバーが監査対象の経理部に伺い,作業をするのはアクマデ調査の一貫であり,取引ではありません。
その際,名刺交換をしても,あくまで一連の補助作業上コミュニケーションのスムース向上の為であり,取引をする為ではありません。
アソシエートはアソシエートでしかありませんから,監査意見を表明したり,アシュアランスはしません。
USCPAという表記自体,日本国内でしか流通してない造語で誤解しようが無いです。
又,日本の公認会計士法にも英語表記をCPAにするなんて規定ないです。
誤認するのは勝手ですが,経理部門レベルで何をどう誤認するのか想像しがたいです。
大雑把に言えば,監査意見にサインする以外はだれがやっても良いんですね(サインだけしてたら,行政書士みたいだけど,)。

エー,監査って,最終ステージの監査意見への自筆サインだけは商法,及び証券取引法監査の場合日本の3次試験に合格して登録した会計士とすごく昔に実動してた外国会計士認定制度で認定された外国会計士のみなだけで,それ以外の全ての作業に資格は必要ありません。

実際の実務上,私は日本の資格は持っていませんが,商法や商取法監査にアサインされた時期がありました(今は私のリクエストでリファード・イン・ワーク監査と諸々コンサルでスケジュールがパンパンなので入っていませんが,)ですし,何年かやってれば,監査チームのまとめ役(インチャージ)をさせられますが,そのときは私が日本の会計士さんを含めたチームのマネージングをします(もう既に,ちょっとやらされたらしい(その割にまだ給料変わらず怒り狂っているらしい))。
ちなみに会社にもUSCPAの方がいらっしゃってちゃんと(かどうかは知らんが)監査業務に携わっております。
 今日、とある四大法人の会計士と半打合せ半雑談のミーティングをしてきました。おっしゃるには、世間一般に誤解されているんだけど、かなり広い範囲の業務をこれまで同様に提供できるのです、というお話。Due DiligenceはよくてValuationはだめとか(意思決定に資することはできても意思決定はできないそうな、ってそんなのどこで区分けするんだよ)、コンサルはできても内部統制の構築は当然アウト、とか。法人ごとに思想は異なるはずだから(だいいち同じ法人内でも違ってるのに)、他の法人が内部統制を作ったとすると、それにどこまで依拠できるのかを見積もるがためにまたインタビューをしなきゃならんし、クライアントにとっては二度手間以外の何者でもないとぼやいてました。
アメリカでは法人税務申告は年度末が決算期だとすると3月15日の締め切り前にExtension(申告延期?と日本語では言うのでしょうか?)をIRSに提出するの企業が多くて大体6ヶ月後の9月15日までに最終的な申告書を提出します。なので、そのための仕事で8月からまさに昨日ぐらいまでとても大変でした。申し訳ないとは思っているのですが、CPA受験と仕事の忙しさを理由に元々苦手な家事は婚約中の彼に任せきりです。5月まではアメリカ国内だけですが毎週出張していたので、肉体的、精神的負担があったのですが、今は出張がほとんどなく、9月15日締め切りも過ぎて、仕事のきつさからも少しは解放されてホッとしてます。ですが、仕事が少し落ち着くと、アメリカの景気も悪いせいか、レイオフの噂が飛び交っていて、それはそれで私だけではないのですが、つらいです。アメリカ企業の人の切り方はすごいです。多分、同じアメリカ企業でも日本にある外資の方がまだましな気がします。それをバネに受験に取り組むつもりです。今から11月の試験まで5月の受験のときよりも時間的には足りないのですが、過ぎてしまった時間を悔いても仕方ないし、がんばります。こちらではずっと税務をしてて、監査には全く縁がないので、ライセンスが他の州では取得できにくいらしいので、カリフォルニアまで受験しに行っています。自分ではわざわざ飛行機に乗って受験しに行くことがとてもすごい事に思ってましたが、たくさんの日本人の方が日本から受験に来られているのには、びっくりしました。ほんとの日本人に会うのは久しぶりで嬉しかったのと同時に、サンフランシスコ郊外のド田舎まで日本から受験で来られている人達がいたのには日本でのCPAの認知度が上がっているんだなーと改めて感心してしまいました。長くなってしまったので、取り敢えずこの辺りで。励まして頂いてありがとうごさいます。ではまた。
外資系企業および監査法人に数年勤務していた者として、○○さんのおっしゃることがほぼ正しいと思います。
付け加えるといろいろな経験をしてみたいとのお考えですが、いまは監査だけではなく、M&AのDue Diligenceやクライアントへの出向もあり、監査以外の経験もできます。特に商法監査や有報監査のような法定監査は日本の公認会計士をある一定数アサインしなければならない為、法定監査以外の仕事がUSCPAに回ってくる機会は多いと思います。
それから一応1年以内に合格するおつもりのようですが、働きながら1年以内というのはかなり厳しいです。私はかなり以前に受験した者ですが(試験がまだ2日半だった時代)、受験仲間には日本の会計士、税理士、米国の大学で会計学を専攻した人等おりましたが、働きながら1年以内に全科目合格した人はいませんでした。ましてや新入社員となると、仕事を覚えるだけで最初の数ヶ月は手一杯ではないでしょうか。もちろん早く受かるにこしたことはありませんが、仕事と試験が共倒れしないためにも現実に合わせて計画を変えることも時には必要になるかもしれません。それではご検討を祈っております。
多分、それはRiskManagementあたりであると思います。
InternalAuditServicesと一緒に扱われることがあります。
1:COSOフレームワーク利用でのEnterpriseRiskManagement(ERM)を行いたい企業にアドバイス。
2:SarbainesOxleyAct Section 404適用対応サポート
3:商法改正による、ガバナンス変更に伴うサポート

こんな感じのアドバイザリー業務なんじゃないかなーとしかいえまへん。

近年の監査収益のシュリンクプレッシャー(与えている側かな??)に対して、
もともとコンプライアンスやRMなどなじみの薄い日本では収益幅が見込めるいい市場ですので、どの法人でも人員不足気味のようです。

直接関係する方のふぉろーがあるといいですね。
さて。ボクは会計とはトント縁遠いというか無知なのですが、
監査法人さん。デリバ会計が変わったとかで、金融機関のフロントの人間を結構やとったとか。
ほんでもって、超マニアっくな分野(為替金利ぐりぐり)のプライサーの実装版を持ってるとか。
持ってるというより自社開発したのでせう。それだけの人材、抱えられる余裕あるとこってあるんだすなぁぁ。
日本の金融機関だと、上位数社でしょうに。
えーと、私は今まさに「家内工業的」(笑)規模の会社で経理をやっています。でも、経理は経理です。月次試算表も作れば決算もあります。小規模は小規模なりにやりがいとか面白さもあります。私は1から10まで(日々の仕訳から決算まで、それ以外もとにかく全部)自分でやって決算報告書ができたとき、けっこう達成感があって好きです。
逆に大きめの会社で経理してたときはAP(買掛)担当であればひたすら毎日請求書と支払いの処理をやっていて、そっちのほうが退屈でした。
物事には順序というものがあり、10人規模の会社であっても未経験の人がいきなり経理担当というのも稀なケースだと思います。(そういう会社は経理を募集するなら3年以上とかの経験者を求めるのが普通じゃないかな)やっぱり1人あたりの仕事の範囲が浅く広くなので。教えてくれる人も誰もいませんし。
でも千人単位の会社の経理になったからといって、いきなり未知の仕事が待ち受けているとも思えません。基本的には同じことやってるんじゃないかと思いますが。違うのでしょうか?
小→大はハードル高し、というのはうなずけます。
 自分のことに置き換えるとたとえば、今、一緒にM&Aの仕事をしている人たちには二派いて、将来は事業会社で自分でM&Aをやってみたいという方もいれば、アドバイザーはやりたいが、実際に自分がM&Aをやりたいとは特に思わないという人もいます。
 前者は将来的に経営企画的なポジションにつきたいと考える人で、後者は金融(ちょっと広すぎるが)あるいはコンサルちっくな志向が強い人と、大雑把には分けられるのでしょうか。
 合併して一つの会社になるなんていうのは、起業と同じくらい、あるいはリソースが既にあるだけにある意味起業以上に大変なことです。自分がM&Aをやりたい、という方にはアントレプレナーに近い素養が具備されているのかもしれません。
 M&Aなんてバクチです。仮にベストな対応を採れたとしても成功するとは限らないし、ミスジャッジも結果オーライは常に起こっています。ただ、会社が成長するためには何らかのリスクを取ってバクチを打つしかないのです。
 ちなみにどうでもいいのですが、以前IPO関係のときには、将来事業会社でIPOをしたいといった志向の人は周りにほぼ皆無でした(苦笑)
 正直、(どこでもそうなのかも知れませんけど)うちは公認会計士とか弁護士欲しいです。別に監査するわけではありませんけど。実際公認会計士も何人も働いています。ただたぶんほとんど全員が監査法人を経験した転職組で、会計士補として入社してくるというのはおそらくレアです。これは、会計士補にとって監査法人と比して魅力的な職場ではないから入ってこないのか、それとも監査法人において監査経験を積んだ公認会計士でないと能力不足のため採らないのか、どちらなのでしょう。
 弁護士が弁護士事務所以外に勤めるのは法的に何か規制でもあるのでしょうか。うちでは法律事務所からの出向(あるいはトレーニー)受入とか、嘱託(契約社員だったかも)という形でしか弁護士を雇用していないのですが、たまたまそうなってるだけなのでしょうか。どう考えてもうちで正社員として勤務して年収500万円以下ってことはないと思うのですけど。
 言葉難しいんですけど、弁護士として下の2割(弁護士さんの2割は年収5百万円以下らしい、というお言葉を受けてのモノの言い様です)であっても仕事できればいいんです。弁護士の中で法的な知識等が優れていなくとも、ディールを作って稼げれば何の問題もない。司法試験をパスしてきた方なのですから、普通の仕事人とは比べ物にならないわけですし、そもそも法的に担保する必要があれば、法律事務所から意見書取りますもん。ただ仕事ができなくて、の2割では厳しいんですけど<そりゃ何であってもそうだな
 公認会計士にしても同じことで、ちゃんとした見解が必要であれば顧問監査法人に照会するわけですし。ただ仕事を進めていく上で会計の知識は多ければ多いほど都合がよい。
 SIerなんかはCPA比較的いるほうの業界かなと思うのですが、どんな感じなのでしょう。
 M&Aのvaluationというのは、別に特別な手法は無く、公開企業であれば通常市場株価メイン。あとはDCF、純資産、マルチプルを合成といったところ。たとえば買収実現後のWACC推定なんかはしないといけないのかも。TOBの場合はプレミアムを何%乗せるのかという検討はありです。過去のディールを参考にもします。
 非公開企業の場合はDCF、純資産、あと類似企業とのPER、EV/EBITDA、PCFRとかを比べたり。
 ただ、M&Aって、適正価格は有り得ないんです。買い手は割安と判断するから買うわけだし、売り手は割高と判断して売っているのです。誰が買うかによってシナジーや合理化効果は変わるわけですし、結局相対ですから、両者が納得していればそれが適正価格なのだというしかない。
 IPOの公募価格は、おおむね、上場決定→主幹事証券と発行体の協議により想定仮条件決定、機関投資家プレヒアリング→結果を参考に仮条件決定→ブックビルディング→需要の積み上がり状況を参考に公募価格決定というプロセスを踏みます。確かオレの記憶では。
 想定仮条件は主幹事の引受が責任を持ちますが、アナリスト、セールス部門の意見は少しは反映されます。そんな値段じゃ売れない、と言われてしまうとどうしようもない。皆様もちろんご存知のことと存じますが、証券会社にとって顧客は発行会社と投資家の両方です。不当に高い公募価格は投資家が痛みますし、逆だと発行体が下手するとほんとに抜き差しならない状態に陥ります。
 こうして出来上がった目論見書をもとに機関投資家がこんなもんだろと評価を下し、それを参考に仮条件が決まるわけです。機関投資家の意見を聴取するのは、彼らが「経験豊富なプロ」だから(まさか仕手筋に聞くわけにもいくまい)。ところが、機関投資家は基本的にIPOには投資しません。リスクが高いというのも一因ですし、ファイナンスが小さすぎて対象にならない場合がIPOでは多いです。ロットが違いますから。(IPOはリテールの販売網を持っていないとできないというのがおわかりでしょうか)
 実際のディールには参加しない機関投資家の意見で決められた仮条件を用いてブックビルディングが行われます。一部のメガディールを除いては個人投資家が需要申告の中心です。ブックの積み上がり状況(倍率だとか、上限申込割合とか)を見て公募価格決定です。
 ゆっちゃ悪いんだけど機関投資家がぜんぜん興味なくて個人投資家が大半を占めるIPOの公募価格決定は、機関投資家のプレヒアリングに基づいているわけです。注目度の薄い銘柄だと機関投資家からコメントを取ること自体に苦労するくらいです。
 これを適正価格と言っていいのかどうか。
先日、CPA保有者達が作ったビジネスの話を聞いてきました。Center for Financial Research and Analysis (www.cfraonline.com)という会社で、要は、上場会社の有価証券報告書のデータベースを用いて、当該企業の会計方針の変更がどれだけビジネスの実体を反映しているかの情報および意見を投資家に提供、特に(合法的な)会計操作によるビジネス内容悪化の隠蔽の可能性を投資家に警告する、というサービスを行っています(よって、監査を行ったり、適正意見を出すといったものではない)。ビジネスの分析が入る分、付加価値の高いサービスのように思えましたが、日本ではこういったビジネスはあるのでしょうか?
私は事業会社で事業企画してます。今はビジネススキム作りやマーケティングがメイン。
でも意思決定材料をつくる時、やっぱ会計基本知識は必須。
この先米国企業との取引なんか想定するとCPAレベルの知識はキープ&更新しておいたほうがいいことあるかも。
実は私は金融業界にいて、2月14日から4回目の転職をします。最初は米系大手投資銀行(既に買収により消滅)、英系証券会社(合併により社名が一部変更)、仏系証券会社(買収により社名が変更)、そして都銀系投資顧問会社でアナリストのヘッドまでつとめ、今回米系投資顧問へ転職します。これは、私個人の価値観でしかないかもしれませんが、もう就社の時代が終わり、就職の時代が来たことにより、また、グローバル化により会社に付加価値をつけられる人間のみが生き残れる時代が到達したのではないかと思います。それには、常に自分の市場価値を如何に高めていくか、それにつきるのではないでしょうか。それこともあり、私は6年前にCFA(米国公認アナリスト)を取得し、今はCPAの取得に取り組んでいます。資格は必要ではあるが、それは十分条件であり、必要条件ではないと思いますが、資格を学ぶことにより、得た知識と資格を勝ち得ようとした努力はかならず報われるのではないかと思います。なにを言いたいかというと、資格取得は手段であり、本当の目標はそれ以外のところにあり、自分が本当に何をしたいのかを問うために日々精進するしかないということです。
やはり転職回数が多いのは、まだまだ歓迎されていませんが、外資系企業の場合どうしても、吸収合併等の外的要因で、転職せざるを得ない場合も多々ありますし、前向きな考えであれば、自分から進んで転職もできるでしょう。要するに需要と供給の問題で、仮に転職の回数が多くても、その理由がはっきりしていて、求められている仕事内容に対しての供給が希少であれば、採用される訳です。ただいくら採用されても、その後のフォローアップをしていかないと、やはりクビになります。念のため!。
転職すると、仕事内容殆ど変わらず年収で100万円以上軽く増える場合もありますので、やみつきになる場合もありますので、ご注意を!!。
私は会計会社で働いた事はないけれど、そこで働いているひとは沢山知っていますよ。
現実は確かにあんなもんだと思います。会計はすべてのビジネスをやっていくうえでの必要最低限の知識です。だから、会計会社での2、3年の実務経験があって初めて会計士と名乗れると思います。それからどこかの分野に入っていって、そこで得たしっかりした土台と、才能とセンスがあれば華々しく成功していくと思います。私はビジネスで成功する人は、頭よりセンス、そして、頭のいい人(偏差値の高いひと)をその気にさせて動かして、感を働かせてチャンスを掴むひとだと思っています。だって、頭のいいひと、偏差値の高い人ばかりが社長をしてるわけじゃないしね。だから、最初からCertificateがどうのこうのとこだわる人は、大した仕事は出来ないと思います。あれだけがんばって勉強したのだからご褒美みたいなもんだと思います。CPAに受かって、それから仕事についた方は、実務経験とおして勉強してきた事が身についていく、知識が固まっていく、そんな感じになると思います。ま、ひとそれぞれ目標が違うと思いますが、多くの人がいってるようにCPA合格はひとつの通過点です。会計のバックグラウンドがあって、ビジネスのいろんな分野をを覗くと、いままで見えなかって事が面白いように見えてきます。そこから興味のあるものをみつけて、その道のプロになっていってください。会計を専門にやっていこうという人は根っから会計が好きで、基準に沿って数字をチェックするのが好きな人だと思います。そこから次に進む人は会計会社での実務経験2、3年もやれば十分です。そして、残念ながら会計会社に入れなくって一般の会社の経理から始める人は、大きな会社で経理の一部分を担当するのではなくってて、小さいとこで会社全体が見えるな、なんでもやれるとこ(一般会計、予算、資金繰り等)で、担当の会計会社の監査人と大いに関わって、実践で技術を身につけていくのがいいのではないでしょうかね。わたしは CPAに合格する事は、大学の卒業証明と同じレベルで、とりあえずこれがあるひとは、道具としての会計の知識を備えてるって程度だと思います。こんんなこと今更いわれなくってもわかってるかー。

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