日本のＧＷ中のハワイ（＝マウイ島）なんてどこへ行っても日本人だらけだろうと思っていましたが、免税店やホテル以外では不思議なくらい遭遇しないし、ちょっと郊外へ出ればそれこそ見ることが全くありませんでした。それに日本人観光客が多いワイキキなら大抵の場所は日本語でも通じると思っていたのが以外にそうでもなくちょっと苦労しました。
　それでも人に聞きながらレンタカーを手配したり途中でセルフ給油（日本のセルフとは異なる）したり、わざわざ銀行でお金をおろすのにトライしたり些細なこと一つ一つが冒険でした。こういうのを経験すると『英語（英会話）をしっかり勉強しないといかんなー』と思うんですが、それを実行するのはなかなか難しいですね。

　ロケ地の旅の後日談ですが、左の写真は先に紹介した写真を2004年10月17日のあややファンの集いで、握手の際の小道具として使用した物です。

　先にあややが両手を差し出してくれて、こちらも両手を出してまずはしっかりと握手！残念ながら握手をしたという感じはよく覚えていませんが、あややの手の温もりがしっかりと伝わってきたことはハッキリと覚えています。
　間髪入れず『アヤヤ島を見に行って来ました！』と告げるとあややの頭の上には大きな『？』が…。スタッフに押し流されつつすかさず胸に貼ったこの写真を指差してもう一度『アヤヤ島を見に行ってきました！』と伝えると、急に目をまん丸にしてその写真を指差しながら『あ゛ーーー！！！』っとかなり大きな叫び声を上げてちゃんと気付いてくれました。そしてすぐに笑顔に戻ると捌けていく自分に『ありがとうございます（ペコリ）』と返事をしてくれました。
　あややの目の前ではもう次の人がスタンバイして待っているのに見送るようにずっとこっちを見続けてくれていたのが嬉しかったです。これには次の言葉を考えていなかったので軽く手を上げて『がんばって』と言うだけで精一杯だったのが悔やまれます。
　もちろん小道具を用意したのはレスを期待してのことですが、予想を超える大きなリアクションをもらって自分のハロ史に残る貴重な体験になりました。はるばるハワイまでネタを仕込みに行った甲斐があったというものです。

　長々とご覧いただきありがとうございました。＜（ _ _ ）＞