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| Danny Davis ダニー デーヴィス
 | JAMES WOODS ジェームズ・ウッズ 
| 弁護士の役です。ここらで一発咲かせたい、下心たっぷりの弁護士が、本気出して巻き返しをはかるあたりから、グイグイ加速していく感じが痛快です。さすが 「スピードマン」本領発揮! 円熟味を増したウッズの弁護士、キャリアとキャラクターがバッチリはまって、見ごたえがあります。その証拠と言っては なんですが、ゴールデン・グローブ (テレビ・ドラマ部門)主演男優賞にノミネートされています。
 ウッズは、子供とのシーンにやさしい自然なサポートで接している感じがします。この作品もそうですが、『コップ』での娘とのシーンや、『この愛のゆくえ』などでも見かける事が出来ます。
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| 弁護士。結果は、“シロ”でも“クロ”でもいい、顔と名前を売るために途中交代で引き受けた仕事。それが、世論さえ敵にまわし 人間性すら否定される方向へ進んでしまう。 ひとつずつ、真実が見えてくる・・・。検事局側の体裁をつくろう動きに、怒りが爆発!。
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| Lael Rubin ラエル ルービン
 | MERSEDES RUEHL メルセデス・ルール 
| わき目も振らずにまい進してしまう女検事を好演。気の強そうな顔立ちが、いかにもぴったり!。『フィシャーキング』では、助演女優賞を 総なめにした実力派。ウッズ演じる弁護士と互角に戦う迫力は、さすが 本物! |  | 
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| 検事。特別な性的嗜好を持っている者に、犯罪を重ねる見方が強い。 絶対の自信と、正義感を持ってこの事件を「告訴」する。“クロ”に押さえれば、出世の道が開くことも判っている。
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| Judy Johnson ジュディー ジョンソン
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| Virginia McMartin ヴァージニア マクマーティン
 | SADA THOMPSON | 
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| 保育園経営、76歳。彼女の保育園が、事件の舞台となる。 |  | 
| Rey Buckey レイ バッキー
 | HENRY THOMAS ヘンリー・トーマス 
| 彼の成長ぶりが、微笑ましいです。この ヘンリー・トーマスこそ あのスティーブン・スピルバーグの傑作 『E.T.』で、E.T.と主役を張ったエリオット少年です!13年経って今では さすがにソバカスは 消えているけど面影は、残っています。その時の妹役は、ドリュー・バリモアでしたね。 けっこう みんな子役からがんばってるよね。       (Thanks to May)
 この前の年『ウェストン家の奇蹟』で、すでにウッズとは共演済み。
 『E.T.』のディレクターズ・カット版が製作中だとか かわいいヘンリー・トーマスにまた会えるね。
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| 第一被疑者。ヴァージニアの孫、ペギーの息子。保育園を手伝っている。 |  | 
| Peggy Buckey ペギー バッキー
 | SHIRLEY KNIGHT シャーリー・ナイト 
| 体を張った演技、敬服します。 その演技が評価され ゴールデン・グローブ賞 (テレビ・ドラマ部門) 助演女優賞に輝きます。
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| Waynt Sats サッツ
 | MARK BLUM マーク・ブラム | 
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| ニュースキャスター。視聴者から支持され人気がある。 |  | 
| Peggy Ann Buckey ペギー アン バッキー
 | ALISON ELLIOTT アリスン・エリオット | 
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| Christina Johnson クリスティナ ジョンソン
 | CHELSEA FIELD チェルシー・フィールド | 
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| 検事補。公正を理解するが、ルービン検事の勢いに押され気味。 |  | 
| Glenn Stevens グレン スティーブンス
 | JOE URLA | 
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| 検事補。調べを進めて行くうち見えてきた真実に、自分の立場を疑問視する。 |  | 
| Dean Gits ディーン ゲイツ
 | SCOTT WAARA | 
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| 判事から指名を受けた弁護士。デーヴィスをサポートする。まじめ。 |  | 
| Freeman フリーマン
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| Diana Sullivan ダイアナ サリヴァン
 | VALERIE WILDMAN ヴァレリー・ワイルドマン 
| ここでは、美人の人妻を演じて色っぽいです。これより9年前、『サルバドル』でも美人ニュースレポーターの役でちょっとだけ ウッズと絡んでます。 |  | 
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| 証人。ピラミッド研究会で、レイと写真に写っている。 |  | 
| Ira Reiner アイラー ライナー
 | RICHARD BRADFORD リチャード・ブラッドフォード 
| 四角い怒っているような顔付きが、特徴のようですが・・・。これより10年前、『ブラックテロ 兇行』では 警部補の役で ウッズと共演済み。 |  | 
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| 判事。ジョージ判事が担当を降りたため、後任として引き継ぐ。 |  | 
| Kee McFarlant キー マクファーラント
 | LOLITA DAVIDVICH ロリータ・デヴィドビッチ 
| 実態のないプライドが あだとなるキーの役を、鼻持ならないニュアンスで演じていてうまい。ウッズ演じる弁護士との法廷でのシーンは、山場です。 |  | 
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| CII、国際児童研究所勤務。幼児虐待を受けた子供達のカウンセリングを行っている。 |  |