CASTING
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Richard Boyle
リチャード ボイル
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JAMES WOODS ジェームス・ウッズ ジェームズ・ウッズ
ボイルの適当さが、サルバドルの状況を理解するにつれ危機と不安に変化する。それが、ウッズのスピード感の加速と重なってボイルが真剣にならざるを得なくなるあたりは、さすがアカデミー賞ノミネートだね。マリアを守ってやりたいボイルの気持ち、あせりと怒り、うまい!。
「インディペンデント・スピリット・アウォード」は、最優秀男優賞をウッズに授与しています。
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フリージャーナリスト。戦争や紛争などの報道記者として活動してきたが、経費などの使い方がいい加減なためなかなか仕事の話がない。サルバドルへ取材に行きたくても経費の調達が、ままならない。
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Dr. Rock
ドク
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JAMES BELUSHI ジェームス・ベルーシ ジェームズ・ベルーシ
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医師。ボイルにサルバドル行きを誘われて、その気になってしまう。
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Aubassador Thomas Kelly
トーマス ケリー
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MICHAEL MURPHY マイケル・マーフィー
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Maria
マリア
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ELPEDIA CARRILLO エルピディア・カリーロ エルペディア・カリロ
エキゾチックなキャラクターでがんばっている。さすがに若い。近いところでは、『THE BRAVE』でジョニー・ディップの女房役を色っぽく演じています。
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ボイルが前回訪れた時に知り合った女性。自分の家族や、幼い子供を抱えている。その子の父親は現在行方不明中。
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Major. Max
マックス少佐
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TONY PLANA トニー・プラナ
この10年後、『ニクソン』では給仕長の役で登場する。最近は、『アリー・マイ・ラブ』 のゲスト出演で 判事の役などもやってるよ。
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Jack Morgan
ジャック モーガン
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COLBY CHESTER
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Cathy Moore
キャシー モアー
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CINDY GIBB シンディー・ギブ
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Col. Hyde
ヘイド大佐
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WILL MACMILLAN ウィル・マクミラン
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Col. Julio Figueroa
フィグロア大佐
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JORGE LUKE ホルへ・リューク
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Sister Stan
シスター スタン
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DANNA HANSEN ダナ・ハンセン
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Pauline Axelrod
ポーリーン
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VALERIE WILDMAN ヴァレリー・ワイルドマン
この9年後、『誘導尋問』 にも出演します。色っぽい人妻役です。
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John Cassady
ジョン キャサディー
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JOHN SAVAGE ジョン・サベージ ジョン・サベージ
ボイルに比べれば、報道する使命と目標を持ってカメラを構える立派なヤツ。そんな強い意思を感じさせてカッコイイ!。この6年前、『オニオンフィールド』でウッズと共演済み。
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カメラマン。報道カメラマン、キャパを尊敬し、彼のような写真を撮りたいと思っている。
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STAFF
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Associate Producers
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BOB MORONES
BRAD H.ARONSON
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Costume Designer
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KATHRYN MORRISON キャサリン・モリソン
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Editor
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CLAIRE SIMPSON
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Director of Photography
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ROBERT RICHARDSON ロバート・リチャードソン
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Original Music Composed
& Conducted
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GEORGES DELERUE ジョルジュ・ドルリュー
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Production Designer
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BRUNO RUBEO
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Exective Producers
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JOHN DALY ジョン・デイリー
DEREC GIBSON デレク・ギブソン
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Screenplay
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OLIVER STONE オリバー・ストーン
RICHAED BOYLE リチャード・ボイル
リチャード・ボイル本人が、脚本に参加しています。
ふたり共、アカデミー脚本賞にノミネートです。
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Produced
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OLIVER STONE オリバー・ストーン
GERALD GREEN ジェラルド・グリーン
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Directed
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OLIVER STONE オリバー・ストーン
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撮影を予定していた当時のエル・サルバドルは、極右政党が勢力を
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急速に拡大している状態、当の政府から撮影協力を断られてしまい
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やむなく、メキシコでのロケとなったそうです。
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はじめウッズに用意されていた役は、ドクター・ロックの役だったとか。
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そしてボイルの役は、マーティン・シーンの名前が上がっていたそうです。
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シナリオを読んだウッズは、ボイルに惚れ込み・・・オリバー・ストーンに
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例のマシンガン・トークでまくし立てたかどうか・・・ボイルの役をゲット!
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マイペースな個性派ぞろいの共演陣、ウッズ、サベージ、ベルーシの
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3人は状況設定やロケ環境の影響もあって よくケンカをしたそうです。
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←これは、映画の1シーンだからね!
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また、3人の共演シーンでは、ストーンが目立ち方を競わせたり、
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セリフを本人に任せたり、役者のテンションを狙っていろんなことを
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仕掛けてきたらしいよ。その感じは、生きてるよね!
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実は、3人のケンカも仕掛けていたらしいのです。おいおい!
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山場の一つが迫る教会のシーン、ロメロ大司教のミサが行われている
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その中、マリアを救い出す手順として今日までの自分を懺悔するボイル。
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その時の台詞と演技は、全てウッズに任せられたものだそうです。
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リチャード・ボイル本人でもこのボイルは、演じられないと評価された
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ボイルらしさを観せるウッズ!役者だぁ!
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