8日目:1998年9月21日(月)

▼最後の審判 ▼デルフォイの巫女 ▼バチカンの階段 ▼バチカンの天井1 

▼バチカンの天井2 ▼バチカンの天井3 ▼バチカンの天井4 ▼ピーニャの中庭 

発着地
交通機関
スケジュール

ローマ

バス

午前

●ローマ市内観光●

●バチカン博物館●
●サンピエトロ寺院●
●コロッセオ●
●トレビの泉●
昼食

「DA CANDIO」

(生ハムメロン、ピザナポリターナ、ポテト、ジェラート)

午後

●スペイン階段●

●CAFFE GRECO●
夕食

「Osteria Margutta」

宿泊ホテル

PRINCESS

VIA ANDREA FERRARA 33 (VIA AURELIA,619) 00165 ROMA

TEL : (06)664931 FAX : (06)664938

 

システィーナ礼拝堂見学

今日はいよいよ私の旅のメイン目的であるシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」の壁画見学。残念ながら、システィーナ礼拝堂は、写真撮影・ビデオ撮影とも禁止されてました。(ある外国人はコッソリ、ビデオ回してましたよ。ズリーよ!!)修復作業が完了し、どんなにきれいになったか期待してましたが、「すごいきれい」というほどのものではなかったので、ちょっと期待はずれ。礼拝堂自体も想像していたより小さく、薄暗かったので、彩色がいまいちきれいに見えませんでした。もっとすごいものだと思っていただけに残念。

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最後の審判

システィーナ礼拝堂の祭壇にある壁面(226平方メートル)をおおうこの壁画は、ミケランジェロが60歳(1536年)の春に描き始め、1541年に完成したものである。画面の中央には、キリストが描かれており、その周囲の人間たちは、あるものは地から天国へ昇り、またあるものは地獄へ突き落とされている。天上界に助けられるもの、地獄へ落ちるものの対比が見事に描かれている傑作です。またこの絵にはミケランジェロの自画像が描かれているらしい。中央のキリストの右下にいる禿げたオヤジがつかんでいる人間の皮の顔がそうらしい。とってもグロテスク。なんでまたミケランジェロは自分の顔をこんなにグロテスクに描いたんでしょう?。僕なら自分の自画像はもっとかっこよく書きますけど・・・・。

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デルフォイの巫女

とても美しい絵です。

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バチカン市国見学

バチカン市国は独立した国家であり、国自体が世界遺産にも指定されています。1929年、イタリアとの間で調印されたラテアン条約により独立。カトリックの総本山。現国家元首は、第264代教皇であるポーランド出身のヨハネ・パウロ2世(現79歳)です。国家元首である教皇は、立法権、司法権、行政権の三権を掌握している。バチカン市国の人口は約900人で、教皇を筆頭に、在任中の教皇庁外交官、隊に所属中のスイス衛兵、高位聖職者、教皇の身の回りの世話をする職員の家族などで構成されています。イタリアからの補助金と各国信者からの寄付金が主な財源基盤となっています。

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バチカンの螺旋階段

目が回りそうなくらい長く続く階段です。

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バチカンの天井
これも美しい絵です。

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バチカンの天井

とても鮮やかな天井が長く続いてます。ずっと上を向いているので首が疲れます。

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バチカンの天井

色が鮮やかです。

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バチカンの天井

レリーフがかかっているように見えますが、レリーフがかかったように描いた絵です。とても巧みに描かれています。

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ピーニャの中庭

中庭の中央にあるのが、この球体です。正式名称はアルナルド・ポモドーロ作による「球のある球体」です。題名にもあるように、この反対側からこの球体を見ると、大きな球体に小さな球体が衝突している作品です。この作品は1990年にヴァチカン美術館のためにブロンズで作られたもので、直径が4メートルもあります。

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