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　なっち久しぶりのロケ、自分としても昨年の夏以来のロケ地の旅ということもあり、気合十分でＤＶＤのフラゲから５日後の休日にさっそく行ってきました。
　今回はASA板で場所が公開されたこともあって、残念ながら一番乗りは果たせませんでしたが、現場では同志との交流があったり実りの多いロケになりました。

　５月だというのに去年の真夏の「ラスプレ」ロケ地の旅を思い出させるような暑さの中の撮影でしたが、渡良瀬川の流れを見ながらのんびりと楽しんできました。初めて訪れる渡良瀬川を前に到着直後は頭の中で「夢ならば」ではなく、「渡良瀬橋」森高ヴァージョンを流しながらしばし到着の喜びに浸りました。

　♪夏の陽が　とてもまぶしくて〜　倒れそうになりました〜（字余り）

　それではそのときの様子を失笑写真と共にご覧ください。
　2005.05.22

　この曲のDVDはメイキング編を見るまでジャケ写のロケシーンが入ってるとは思わなかったのでこれは嬉しい誤算でした。
　今回もロケ地探索のヒントになりそうな物が映っていないか探していると、まず目に付いたのは赤い橋と対岸に見える高速道路の案内標識です。字は全く読めませんが数キロ以内に高速の入り口があるのかもしれません。
　そしてもう一つヒントになりそうなのが、赤い橋の向こうに見える２本のトラス鉄橋です。手前の橋は車がたくさん走っていますが、奥の橋は１台も見えません。こんなに近くに３本も道路の橋が並んでるのも不自然なので、ガスか水道、あるいは鉄道の橋だろうと予想できます。

　ASA板に、先日放送されたラジオ番組で本人が『渡良瀬川で撮影してきました』とコメントしていたとの情報が寄せられていたので、地図で渡良瀬川の橋を見ていくと藤岡町に３本並んだ橋を発見。
　そのうちの一つ、藤岡大橋をGoogleで検索するとよく似た赤い橋が見つかりました。渡良瀬川の中では比較的東京に近い場所なので、まずそこから行ってみようと思っていたら、直後にASA板で正解が公開され推理が正しかったことが判りました。
　橋の場所は判りましたがそこから先はノーヒントです。メイキングに出てくる橋の付近とは別の場所っぽい広い河原や、コンクリートブロックのなっちの精密な座り位置など探し甲斐のある場所はたくさんあるので、今回もありったけの資料を持って現場に向かいました。

　東北自動車道を北上して現場に着いたのは10:30。市街地も近いので橋の上は交通量も多く人もひっきりなしに通ります。あのスタイルで河原をウロウロするのはちょっと恥ずかしかったです。人ごみの中でもコンサ会場でなら全然平気なんですが（笑）。