第5回 フォーム、レポート、マクロの作成
※配布物:資料1部
提出課題:あり
1.フォーム
利用者の要望に応じて自由なレイアウトで画面に表示するオブジェクトである。テーブルやクエリの内容を表示する画面や、データを入力する画面、メニューやデータを絞り込むため条件を入力する画面などさまざまなフォームを作成することができる。
2レポート
テーブルやクエリの内容を印刷するためのオブジェクトである。一般的な一覧の印刷だけではなく、タッグシート印刷や各種伝票の書式に合わせて印刷することも可能である
3.マクロ
処理を自動化するためのプログラミング機能の一種である。一般にプログラミングは難しいイメージがあるが、Accessのマクロでは処理内容を対話形式で選択することで作成できる一連の処理をマクロにより自動化することで、メニューから処理内容を選択するだけで複雑な処理を自動的に行うようなシステムを構築することができる。