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(2007.5.27〜28) |
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毎年,春と秋の恒例のトレッキングツアーですが,去年は尾瀬ゆきのツアーが2回続けて最少催行人数に達さずに流れてしまったので,今回は約1年半ぶりのトレッキングツアーになります. 最新鋭のバスに乗り込み,名神高速→中央道→長野道→上信越道と走り,途中長野IC近くの「おぎのや」で昼食をとって,再び豊田飯山ICまで高速を走りました.
記念館の外には「春の小川」をイメージした庭園が整備されている. ちなみに,この中野市は作曲家,中山晋平を生んだ土地でもあり,市内に中山晋平記念館もある.
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ここは,スキー場のゲレンデで,7月下旬から10月上旬にはコスモスが一面に花開く. しかし,行った時には,霧で視界がほとんどない.駐車場の車もまばらで観光客もほとんどいない様子だ. 黒姫童話館などの観光施設やトレッキングコースがある場所までは,一般の車は入れず,無料のシャトルバスで行き来する.天気が良ければ,道端の植物を見ながら歩いても快適な距離だ. |
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霧が深い事もあり,単独行動をあきらめて,参加者全員で御鹿池を一周するハイキングコースを目指すが,初めての場所でなんせこの霧.一歩間違えば遭難しかねないので,添乗員さんを先頭に歩くことにした. 道にはウッドチップが敷かれていて,足に優しい.また車いすでも廻る事ができる. |
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時間つぶし(?)に黒姫童話館といわさきちひろ黒姫山荘を見学する. いわゆる理工系の私にとっては,童話はちょっと縁遠いかなぁと思ったが,いわさきちひろの絵は好きだ.学生時代にガールフレンドから絵をプレゼントされた記憶がある.確か安曇野の方に美術館があったと思う.
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ここから2日目の行程になる. いよいよ今回のツアーのメインである斑尾高原トレッキングだ. 長野県と新潟県の県境を中心に,合計約80kmの信越トレイルが整備されている. |
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前回と同じ様に斎藤さんの号令で準備運動をしてスタートする. 山の家からは少しの間車道を歩き,山の中に入る. くもりがちの天候で,少しひんやりした空気だが,アップダウンがあり,半袖でも大丈夫だ. |
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広葉樹の中をしばらく歩くと,急に視界が開け,沼の原湿原が目の前に広がる.参加者から感声があがる.
ここはミズバショウの観察ポイントだが,シーズンを過ぎていて,でっかい葉っぱだけになっていた.湿原に架かる木道の上を歩くのは気持ちが良い. 湿原を渡りきったところで休憩と記念撮影. |
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このツアーは熟年対象のツアーなので,歩くスピードも比較的ゆっくりだが,かなりアップダウンがあるので,隊列が長くなってしまい,前の人の背中が見えなくなると急に不安になる. | ||||||||||||||||||||||||||||
赤池はトイレがある休憩ポイントだ.小屋もあるので天候急変の場合には避難することもできそうだが,携帯の電波(DoCoMo)はかなり不安定なので注意が必要だ. 万坂峠までは,あと1.8kmほどだ. |
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万坂峠で待機しているバスに乗り込み,昨晩泊まったホテルタングラムへ戻り,昼食と温泉タイム. 昼食は6種類のメニューから選ぶ事ができた.私は迷わず冷たい信州そば定食にした. |
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秋に歩いたら,さぞかし紅葉がきれいだろうと思ったら,秋にはこの続きを歩く事になった.今から秋のツアーが待ち遠しい.
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