「パリ子連れ旅行記」 03.08.11〜03.08.17

 パリ旅行記4日目 メトロに乗り、Bir-Hakeim(ビル・アケム)駅で降りて、エッフェル塔に登り、
続いて、凱旋門に登り、ルイ・ヴィトンの本店で私の財布を買いました。フーケで昼食をし、
Bateaux-Mouches(バドー・ムッシュ)でセーヌ川の遊覧、夕食はギャラリーラファイエット5階の
「すしカフェ」で、お寿司と焼き鳥を頂きました。

   2003年8月の旅行記です。最新情報をゲットして
   パリへの旅、楽しんできて下さい!

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凱旋門
シャイヨ宮から
見たエッフェル塔  Bateaux-Mouches
(バドー・ムッシュ)からの撮影
本日のメインは凱旋門、そしてセーヌ川遊覧船からのエッフェル塔↑

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3日目・2003年8月14日(木)
 午前7時、健太郎さんのお目覚めです。パリに来て4日目少々お疲れ気味かな。
今日は エッフェル塔と凱旋門にそして お船に乗るんですよ。 がんば!! けんたろう!
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 ホテルで朝食を頂いて、今午前8時18分、メトロ(地下鉄)の改札を通っています。
始発駅のBALARD(バラール)です。
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 この車両は、このようにボタンを押してドアを開け、車内に入るんですね。
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 車内にはこのように行き先の駅名が表示されています。
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 La Motte-Picquet Grenelle(モットピケ・グルネル)の駅です。これから6号線に
乗り換えです。ゆかりがメトロ(地下鉄)の路線図を持って案内してくれてます。
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 Mマークはメトロで、次の6は6号線Etoile(エトワール)方面とNation(ナシヨン)方面
8は8号線Balard(バラール)方面、10は10号線Boulogne(ブローニュ)方面
ほんと親切に表示されていて、 メトロの路線図とこの表示を見ていけばメトロは自由に
乗れます。
 私達は6号線Etoile(エトワール)の電車に乗り、2個目の駅Bir-Hakeim(ビル・アケム)
で下車します。余談ですが、Hakeim(アケム)の"H"は発音しないんですね。ブランドの
ルイヴィトンとかカルティエとかあるエルメス、Hermes(エルメス)の"H"を発音しないのと
同じですね。
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 このLa Motte-Picquet Grenelle(モットピケ・グルネル)の駅で、エスカレーターは
珍しくないですか?!、木のエスカレーターなんですよ!
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 ここを上がれば、6号線のLa Motte-Picquet Grenelle(モットピケ・グルネル)
の駅です。
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 6号線のLa Motte-Picquet Grenelle(モットピケ・グルネル)のホームです。
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 この6号線のドアはフックを回してドアを開けるみたいです。
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 2個目の駅Bir-Hakeim(ビル・アケム)に到着です。
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 Bir-Hakeim(ビル・アケム)の改札出口です。切符は要りません。扉の前に
立つと扉が自動的に開きます。
 SORTIE(出口)の下にTOUR EIFFELの文字が見えますか? そうエッフェル塔なんです。
もうそこです(^_^)v
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 駅を出たら、向こうにエッフェル塔が見えてきました。只今8時40分、エッフェル塔の
営業時間は午前9時からです。ちょうどいい時刻になりそうです。
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 公衆トイレを発見。日本のように地下鉄の駅にはトイレがありません。
このような有料トイレをたまに見かけます。
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 セーヌ川沿いにエッフェル塔の方へ歩いてます。大きな目印(エッフェル塔)があるので
迷うことはありません(^_^)v
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 タクシー乗り場です。初めてみました。うまい具合に1台止まっていたのですが、
カメラを準備している間に、どこかへ行っていまいました。メトロが発達しているので
日中は、タクシーに乗る必要もないようです。泊まっているホテルのガソリンスタンドで
給油中のタクシーを発見、「折角来たんですからタクシーに乗りましょう」とゆかりに提案
したがメトロ(地下鉄)で充分と軽く却下されました(^^;)
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 只今、8時55分、まだ営業していないのに、既にこれだけの人が並んでいます。
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  エッフェル塔の製作者エッフェルの像、次の写真は、「野球情熱」と書いたTシャツを
着て列に並んでいる人、日本人も英語で書かれた意味も分からず着ている。ゆかりによると
たぶんこの人も意味を分かっていないだろうとの発言。聞いてみたいが、フランス語???
 エッフェル塔の電光掲示板に「エッフェル塔へ歓迎」と日本語が出て、思わず感激しましたが、
この日本語へんやとゆかり発言、言われてみると確かに、こら!ゆかり 偉そうなことばっかり
言ってないで英語しゃべれるようなれ〜!!
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 第3展望台までの料金、ガイドブックには9.90ユーロとなっていたんですが、
入場券を見ると10.20ユーロでした。値上げされたみたいです。
健太郎さんは5.50ユーロでした。
 これもまずは、合い言葉「ぼんじゅ〜」と言った後「トップ」(第3展望台までの意味)
と言って、3人顔を出せば、入場券を買えます。フランス語必要なさそう??(^^;)

 エレベーターは塔の足、斜めの部分に沿って斜めに上がっていく。まずは1階に到着。
ここで降りる人はなし。そして、2階で全員降ろされる。
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 2階に到着。
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 ここからテッペン行きのエレベーターの乗り換える。

 あっという間に地上276M。健太郎さんのへっぴり腰わかりますか?
確かに足がすくみそうです。しばらく手すりにつかまって動こうとはしません(^^;)
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 ゆかりはご機嫌です。遊園地でも恐い乗り物が好きですから。ゆかりの向こうに
日本のお台場にも来ていた自由の女神像が見えます。
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 手前がシャイヨ宮です。ここから見るエッフェル塔が一番きれいらしく、
よくガイドブック等で紹介されてます。向こうに見える広大な緑はブローニュの森です。
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 ゆかりがカメラに収めているのが凱旋門です。パリ市内は高層建築が規制され、
凱旋門の周りもこのように綺麗なんですね。
 余談ですが、左から3番目の写真、ひとつだけ高層ビルが写ってますが、モンパルナス
タワーです。高さ209M、60階建てです。このビルを建てるに当たって猛反対が
あったようです。確かにこんなビルが立ち並ぶとパリの景色は一変してしまうでしょうね。
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 このテッペンで健太郎さん、「おしっこ」との発言、ありましたトイレ(フランス語で
toelettes トワレット)、居ましたトイレおばさん と言っても普通の身なりをしたマダムと
いう感じの人でした。そう、掃除をするような格好ではなかったです。
 さて、いくら支払えばいいのか? 置いてあった袋に20セント入れたら、何も言わず
健太郎さんと2人入れてくれました。男子用はきれいでしたよ。
 ゆかりも20セント持って後から行ったが、入れてくれたようです。女子用はそうきれいでなく、
まあまあだったとゆかりよりの報告でした。
 翌日、ヴェルサイユ宮殿に行った時、20セント渡したそうとしたら、0.40EURO(40セント)と
大きく書かれていました。20セント硬貨2枚なかったので、50セント硬貨出したら、
10セントお釣り帰ってきました。
 チップなんでしょうか? 使用料でしょうか? ルイヴィトンの本店でトイレを借りた時、
そのトイレおばさん、掃除中、でも掃除すると言うより、水を流していただけだったような、
そう掃除するような格好じゃなかったもん、ほんとマダムという感じの人でした。
 どこかのHPにベルサイユ宮殿で、トイレ前のお姉さんにチケットを買って下さいと言われ、
お一人様2.5フラン(42円)2001年2月現在だったと書いてあった。
 と言うことは使用料?!

 このテッペンに登ったのが、午前9時40分、ここを降りたのが10時15分でした。

 テッペンから2階に降りてきました。
健太郎さん、余裕が出てきたのか、外の景色を見ています。
 健太郎さんの真下が、シャイヨ宮です。その向こうに見える高層ビル群が
ラ・デファンスです。パリ西部にある新都心で、オフィスビルやエンターテイメント
施設が集中するパリの新名所です。フランス革命200年を記念して建てられた
新凱旋門(グランダルシュ)があります。
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 この2階からエッフェル塔のテッペンを見つめる、健太郎さんです。
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 鉄骨のいたる所に照明が付いているのが見えますか?! そうライトアップ用なんです。
今は夏ですので午後10時を回らないと暗くならないんで、見ることは出来なかったですが
ライトアップされたエッフェル塔、さぞや綺麗なんでしょうね。
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 ゆかりさんと健太郎さん、おみやげやさんが開店するのを待っています。
急ぐ旅でもないし、わたしも売店でコーヒーを頂きます。この2階は二層式で下部の
おみやげやさんは開いているのですが、上部のおみやげやさんがまだオープンしてないんです。
 テッペンより、胴回りが広くなっている分、ゆったりしています。そんなんでエッフェル塔を
出たのが午前11時40分、午前9時前から並びだしてから2時間40分位いたことに
なります。ゆっくりさせていただきました。

 エッフェル塔の足の部分のおみやげやさんでも品定めするゆかりさんです。健太郎さんも
しっかり品定めしてます。
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 ゆかりと健太郎さんだけかと思ったら、外国の人もしっかり品定めしています。

 ここからもセーヌ川の遊覧船出ているんでしょうか。地図には載ってないですが
私達も夕方、このような遊覧船に乗るんです。
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 パリのあちこちに物売りがいます、メトロ(地下鉄)の車内にもいるらしいです。
私達は遭遇しませんでしたが、この橋の上にも物売りがいて、1ユーロと表示されて
います。1ユーロなら買おうかとそのお兄ちゃんに1ユーロ渡したら、このキーホルダー
が1ユーロで、このエッフェル塔は2ユーロと言う、そしたら、いらない、1ユーロ
返してと言ったら、じゃ1ユーロでいいよ、と1個エッフェル塔をゲットした。
(この間の言葉はすべてジェスチャーでした。私フランス語全く話せません)(^^;)

 このイエナ橋を渡って、シャイヨ宮に来ています。「ここから見えるエッフェル塔
が美しいので観光客が多い記念撮影スポットです。」とガイドブックに書いてます。
私、このシャイヨ宮に上がった方がてっきりきれいと上からたくさん写真撮ってましたが
この1枚、たまたま下から撮ったのですが、この下方が撮影スポットだったようです。
唯一1枚です(^^;)
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 エッフェル塔を後に、次は凱旋門に向かいます。
シャイヨ宮まで来たので、最寄りのメトロ駅は6号線Trocaadero(トロカデロ)駅です。
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 ゆかりが何個目の駅で降りたらよいか、メトロの路線図を一生懸命見ています。
余談ですが、私達はメトロ(地下鉄)の回数券を購入しましたが、月曜日から日曜日
までの定期券があります。すごく動き回り、観光される人なら、この定期券の方がお得です。
 但し、この定期券には写真が必要です。持参してもいいのですが、主な駅にこのような
自動写真撮影機が設置されています。ここTrocaadero(トロカデロ)駅にもありました。
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 Ch.de Gaulle Etolle(シャルル・ド・ゴール・エトワール)方面の電車に乗って
最寄り駅は終点のCh.de Gaulle Etolle(シャルル・ド・ゴール・エトワール)なんですが、
大きな駅で、出口を間違える遠回りになるので、「ひとつ手前のKleber(クレベール)駅
で降りた方がよい」と何処かのHPに書いてありました。
 6号線の電車と車内です。健太郎さん、もう馴れたもんです。さっさと乗り込んで
しっかり補助椅子に座っています。
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 ひとつ手前の駅で、降りることをすっかり忘れていました。ひとつ手前と言っても
メトロの駅の間隔は短いので、凱旋門という目標もあるし、それを少し離れた所
見るのもいいもです。皆さんはひとつ手まで降りましょう。

Ch.de Gaulle Etolle(シャルル・ド・ゴール・エトワール)駅に到着です。
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 「Arc de Triomphe(凱旋門)はこちらです」とちゃんと表示されています。
ところが、なかなかたどり着かない、一度外に出てみると、ご覧のように
凱旋門はそこに見えています。
 ローターリーになっていて車がひっきりなしに走っているので、渡ることができません。
地下道に入らないといけないのです。
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 もう一度地下に入って、「i」と言うインフォメーションで聞くことにしました。
 健太郎さんの横にいるマダムの順番となって、そのマダムがインフォメーションの職員に
色々聞いている最中、小さな子供が下げているカバンをのぞき込んで物色しようとしていた。
 金品が入っていなかったのか、何も取らず、素早い動作で、切符を入れず改札機を潜って
いった、小さな子供だから、潜れるようなものの、ひったくられていても、改札機が邪魔になり、
逃げられてしまうところでした。
 改札を出るときは何もいらないので、何食わぬ顔をして、改札を出て、仲間だろう同じ年格好の
子供とひそひそ話していました。
 この一部始終を健太郎さんは、目撃しました。話しには聞いていたが、小さな子供のスリです。
 このマダム、職員に聞くことに一生懸命でカバンのことなど気にもかけていなかったのです。
 カバンには大事なものを入れない、持ち方もたすきがけにする。男性はズボンのうしろ
ポケットに財布を入れない、などなど そう言えばガイドブックに書いていたな。
 命を狙われることはなさそうだが、スリにはご用心ご用心。
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凱旋門迷ったお陰? 貴重な体験をさせていただきました。
 教訓、「i」のインフォメーションでも、ちゃんと教えてくれるが、込み入った質問も
多いみたいで、結構、並ばされた、そのお陰で貴重な体験もできたんだが、凱旋門への
行き方ぐらいなら、歩いている人とかお店屋さんの人に聞いても、親切に教えてくれます。
 聞く時には「パルドン」か「ぼんじゅ〜」の合い言葉か呪文を言ってね。

 ありました、凱旋門への地下道!
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 この凱旋門への地下道を聞いた時、「見るのか、登るのか」と逆に聞かれた。
確かに地下道を潜って凱旋門のそばまで来ると、写真に入らない、見るのだったら
この地下道をくぐる前の近辺からの方がガイドブック等で紹介されている写真撮影が出来ます。
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 凱旋門のテッペンへ登る階段の入口です。
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 この入口で、朝、地下鉄の駅で購入したカルトミュゼを見せて入場しました。持ってない方は
地下道の所で入場券を買ってください。

 この階段、長い上に、ご覧の通り、らせん状になってます、しんどいだけでなく、
目が回ります。ちなみに272段もあるそうです。途中で休憩する所はありません。
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 登ってきましたテッペンまで、すばらしい景色です。パリの街が一望できます。
 まずはシャンゼリゼ通りです。
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 続きまして、エッフェル塔方向です。
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 左手、前方に見えますのは、モンマルトルの丘でしょうか。
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 余談ですが、新凱旋門と新凱旋門から凱旋門を望遠鏡で見た写真です。
新凱旋門は、フランス革命200年(1989)を記念して、パリの西方に建てられました。
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 ぼちぼち、降ります。Sortie Exit 出口です。
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凱旋門の装飾
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 では次の目的、ルイ・ヴィトンの本店で私の財布を購入することにします。見本を
持ってきてます。1990年シンガポールに行った時、買ったのですから13年です。
 さすがに痛んできたので、同じものを買おうと思っています。
 この凱旋からシャンゼリゼ通りをほんの少し歩いた所にありました、ヴィトンの本店
向こうに見えている赤い屋根のオープンカフェが「フーケ」です。
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 3枚目の写真にドアを開けてくれる人、写ってますが見えますか?!お客さんの
出入りの時、この人がドアを開けてくれます。ブランド店には、縁のない私ですが
一流店は違いますね。
 お店の中に入ります。行列はありません。ところが、健太郎さん「おしっこ」との発言。
まずはトイレへ 地下なんですねトイレは、お店の人に案内してもらいました。
 俗に言うトイレおばさんですか? トイレの前に、ステンレスの流し台があり、
そこにおられました。使用料の皿も置いてなかったので、無料だったんでしょう。もし、
必要だったら、「ごめんなさい」。ちょうどお掃除中らしく、「下が濡れてますので
注意して下さい」と案内してくれた人が言っておられました。
 その女の人が掃除されているようなんですが、掃除するような服装ではなく、マダムと
言うような女の人でした。ステンレスの流し台、来客用の湯茶接待用? そのマダム用?
 詳しいことは7日間の旅行者でそこまでわかりません、結果のみの報告ですm(_ _)m

 1階に上がってみると、行列が出来てます。その行列の後ろに並ぶように指示された。え〜
何で並んでまで買わないといけないの?! ブランドに縁のない私だけにそう思った。
 行列のみなさん、同じ団体のようで、東洋系の顔をされてましたが、日本人ではなかったです。
しばらくすると、この御一行さん、案内されて地下の方へ行かれて、私の順番となりました。
「どうぞ、このコーナーへ」案内されて、今持っている「くたびれた財布」を見せ、
「せいむ」と言った。見本があるので話は早い。ついでに「さーてぃーんいやーずあごー」
(13年前)と言ってみた。
 このパリに来る前、大阪のヒルトンのヴィトンを訪ねた時、欠けている所は無理ですが糸が
ほどけている所は、修理できますよ、何だったら本国に送りますが、とのお言葉であった。
 本国、そう 今、その本国です。「修理出来ますよ」の言葉が返ってくるかなとも思ったが
なかったよ。くたびれた財布、メイドインフランスだったのに、「せいむ」(同じ)財布は
メイドインスペインです(@_@) でもさすがにヴィトンですね。13年前のと同じ財布が
現在もあるんです。日本製ならその品物は「現在製造されておりません」でしょう。また、
13年ぐらい使います。
 余談ですが、この財布165ユーロですとのこと、日本で買うより少し安いか 手持ち
現金があったので、現金で支払います と ここまでは よかったが、帰りの空港で
免税手続きするのも面倒そうだし、日本で言う消費税が入って165ユーロなら
これで納得、「デタクス(detaxe) ノー」(免税手続きは入りません)と言った
そうすると、175ユーロですと言う、なぬ、高くなる、じゃ 免税手続きしてもらおう
 この会話、もう、みなさん おわかりですね。 そう、 175ユーロ以上の買い物から
免税続きをしてもらえ、帰国後3ヶ月ぐらいで還付金が戻ってくるんですね。

 このルイ・ヴィトン本店から道路を挟んだ向こうに、マクドがありますが、見えますか?
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 ルイ・ヴィトン本店の前で健太郎さん、持っている紙見えますか?! 隣にあるフーケの
料理の写真をHPにUPされていたのを持って来たんです。財布と同じようにメニューを
見ても分からないだろうから、「これ下さい」と言おうと思って健太郎さんに持ってもらって
いるんです(^^;)
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 健太郎さんの「お腹空いた」の発言がなかったんで、これから昼食です。午後2時。
フーケ
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 持参したHPのサーモンなどのシーフードのメニューはなかったようですが、
持参したHPでこちらの希望が分かったのか、ご覧のような「舌平目」を頂きました。
おいしかったですよ! 36ユーロ也。
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 グラス白ワイン8.50ユーロ、食後にコーヒーを頂き、4.60ユーロ。
 パリに来たんですから、一度このオープンカフェでお茶するなり、食事するなりして
みたかったんです。ましてや、有名なフーケで実現でき大満足です。

 さて、この凱旋門の近くにネットカフェがあるとHPに出ていた。1回の利用は
30分で無料と書いてあった。30分だけの言葉に健太郎さんも承諾、
 メールのチェックとか送ったりもしたい、それとフランス語でこの「よいこDa輪」が
どの様に表示されるのかも見てみたかった。
 凱旋門の近くなので、このシャンゼリゼ通りを渡って北側の歩道へ行きます。
シャンゼリゼ通りの中央の安全地帯にいます。横を車がビュンビュン通りますが、
このように安全地帯があるんですね。
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 この位置から凱旋門と反対側つまり、コンコルド広場からルーブル美術館の方を
見た写真です。
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 渡りきるとLIDO(リド)があります。
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 シャンゼリゼ通り大通りにあるゴージャスなキャバレー。1946年の創業以来、世界の
キャバレーシーンの牽引役として、人々の称賛を集めてきた。アイススケートリンクや巨大な
滝、ガラス張りのプールなど、豪華な衣装を身にまとった総勢60名のブルーベル・ガールズ
のダンスに、時が経つのを忘れてしまう。ディナーショーではポール・ボキューズ・
プロデュースの料理を楽しめる。この他、ムーランルージュが有名です。

 その隣が先程、見えていたマクドです。
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 またまた、凱旋門まで戻ってきました。
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 ところがこの凱旋門の近くのネットカフェ、近くのお店屋さんの人に聞いたのですが、
どうもなくなったようです。詳細については不明ですが。

 と言うわけで、またまた、ルイ・ヴィトン本店まで戻ってきて、次の目的、遊覧船の乗り場に
向かいます。
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 このように写真があると言うことはトラブルもなく、健太郎さんもお元気と言うことです。
健太郎さんにはお船に乗ると言う楽しみもあることですし、

 今、AV.GEORGE V(ジョルジュ・サンク大通り)を歩いています。ガイドブックにはこの通り
の東側、AV.MONNTAIGNE(モンテーニュ大通り)がブランド通りと書いてあったのですが、
遠回りになるので、健太郎さんに拒否されました(^^;)
 向こうにHermes(エルメス)がありますが、見えますか?!本店はコンコルド広場の北側で
ここはジョルジュ・サンク店です。
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 次はKENZO(ケンゾー)のお店です。
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 イブサンローランにジヴァンシーです。目指すはお船乗り場ですから、
立ち寄ることもなく(^^;)
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 セーヌ川に到着です。シャンゼリゼ通りのルイ・ヴィトン本店に近くにいたのが
午後3時55分、そして、今4時15分、20分位かかりましたか、ブランドめぐり?
 向こうにエッフェル塔が見えてます。その下のセーヌ川に浮かんでいる船に乗ります。
このPont de Alma(アルマ橋)の東側、すぐの所がお船の乗り場、 Bateaux-Mouches
(バドー・ムッシュ)
の乗り場です。
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バドー・ムッシュ乗り場
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 セーヌ河からパリを眺めてみよう!
パリの主な観光名所は、市内中央を流れるセーヌ河沿いの点在している。これらの名所を
河の上から眺められるのがセーヌ河クルーズ。数社が運行しており、乗船地は各社まちまち。
約1時間15分のクルーズを楽しめる。河の上から見るパリはひと味違った趣があり、
いくつもくぐり抜けるセーヌの橋も芸術性の高いものが多い。喧騒を離れてゆったり楽しめます。
 16:30 出航の船に乗れそうです。
手元のガイドブックには営業時間、10時から21時(6〜9月 〜23時)約30分
間隔で出航(冬季は11時、14時30分、16時、18時、21時ほか)所要時間
1時間15分。休み無し、料金7ユーロ、ランチ(50ユーロ)やディナークルーズ
(85ユーロ〜)となっている。私達は乗船だけだったので、確か7ユーロだったと
思います。
 お船、まあまあ混んでいます。健太郎さんのご希望で外側の席をゲット。
1時間15分のクルージングです。
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 この船は東に向かって進みます。、金ピカの橋を通過「アレクサンドル3世橋」です。
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 コンコルド広場の横です。向こうに高さ23m、エジプトから送られた「オベリスク」の
塔が見えてます。
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 ノートルダム寺院です。西の方角から見ています。
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 南の方角から見たノートルダム寺院です。ゆかりさん、暑そうです。日本に帰って
新聞を見ましたが、記録的な暑さだったようです、この時のパリ。天井のないお船、
バスもそうでしたが、みな天井がありません。一階席もあるんですが、皆さんこの天井の
ない2階席に来られます。通常のパリならここが快適なんでしょう。パリには冷房が
ないホテルも多いとか。つまり、通常なら冷房は必要ないようですが、この時のパリは
暑かったです。健太郎さんはお元気のご様子、好きなお船に乗れてご満足なんでしょう。
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 船はノートル寺院があるシテ島を越え、隣にあるサン・ルイ島でUターンして西へ
向かいます。

 パリ市庁舎です。現在はパリ市庁とセーヌ県庁が置かれている建物。1357年にシャトレ
広場にあった建物を移築されたが、1871年に焼失。1882年に新ルネッサンス様式の、
17世紀当時の建物を細部に渡るまで復元した建物が完成した。夜はライトアップされ、
美しさが増すらしいです。
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 コンシェルジュリです。マリー・アントワネットも来る日を待った牢獄。
もとは王宮として建てられたが、14世紀後半に王室司令部が置かれから牢獄としての
歴史が始まった。革命時には多くの人がここに投獄され、処刑台へと送られた。マリー
・アントワネットもここで最後を過ごし、独房や礼拝堂が再現されている。
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 オルセー美術館です。オルセーの歴史。かつてオルレアン鉄道の終着駅だったオルセー駅
が美術館の前身。駅舎そのものは1900年のパリ万博の際に建設されたが、鉄道電化に
伴ってプラットホームが手狭になったため、わずか39年という短い期間で駅舎としての幕
を閉じた。以降、劇場やホテルなどさまざまに利用されてきたが、1986年に改装し
美術館としてオープンした。印象派の作品の宝庫として、ルーブルに並ぶ人気美術館として
訪れる人が絶えない。
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 またまた、向こうの方にエッフェル塔が見えてきました。
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セーヌ川から見たエッフェル塔
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 エッフェル塔の横を越え、Potr de Bir-Hakeim(ビルアケム橋)の所に来ています。
この橋はメトロ(地下鉄)6号線が走っています。
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 この6号線は、凱旋門駅から地下を走っていて、Trocaderoトロカデロ駅を過ぎた頃から、
地上に上がったかと思うと左手にエッフェル塔が見え感激します。
 昨日、凱旋門からホテルに帰る時、この電車内から撮影した写真です。ガラス越しでの撮影
ですので写りはよくありませんが、
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 Allee des Cygnes(白鳥の散歩道)はこのビルアケム橋からこの先のグルネル橋を結ぶ
全長1Km程のセーヌの中州。もとは19世紀初頭に作られた堤防が現在は遊歩道として
整備されています。豊富な街路樹が植えられ、木陰のベンチでひと休みするのも楽しい。
西橋には自由の女神像があります。
 この自由の女神像からUターンして船は乗船した乗り場に戻ります。
自由の女神像
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 お船に乗れて、ご満足の健太郎さんです。
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 今、午後5時35分です。さて、夕食ですが、昨日行く予定だった、ギャラリー
ラファイエットのすしカフェ、本日行くことにします。
 地図を見るとこの船乗り場から、最寄りのメトロは9号線ALMA MARCEAU(アルマ・マルソー)
駅です。地図では分かってもそのメトロの駅はどこだろう。
 ちょうど交通取り締まりをしていたおまわりさんに「パルドン」と声をかけ、地図を見せて、
駅の場所を指で示せば、何も言わなくても指でそこだと教えてくれた。
 確かにmetroと標識が出ている、何分、初めてのパリですので聞くのが一番、フランスの人、
皆さん親切です。そのおまわりさんに「オ ルヴォワール」(さよなら)と言うと相手も
「オ ルヴォワール」と言ってくれた。

 メトロの9号線ALMA MARCEAU(アルマ・マルソー)駅に到着です。乗車券はカルネ(回数券)
を持ってますので、これでOK。次はどちらの方面の電車に乗るかです。メトロは終点の駅名が
表示されいて、行きたい方面の電車が分かるようになっています。反対方向に乗らないように
持参したメトロの路線図で行きたい方面の終点の駅名を見ます。Malrie de Monteullです。
 何て発音するのか分からなくても、このアルファベットが書かれている方のホームへ降りれば
いいだけです。ほんと利用しやすいです。便利な交通機関です。これさえ分かればメトロで
どこでも行けます。そして、降りる駅は6個目Chaussde d'Antin(ショセ・ダンタン)です。
 電車に乗ったら、持参しているメトロの路線図で止まる駅で順番に駅名を見ていきます。
あと何個目かとを確認するんです。そして、次の駅が降りる駅、Chaussde d'Antin
(ショセ・ダンタン)となります。簡単でしょ。ほんと便利な交通手段です。
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地下鉄の路線図  ↑地下鉄路線図(高画質・600KBあります)

 地下から階段を上がると、ありました ギャラリーラファイエット
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 このギャラリーラファイエットの5階に「すしカフェ」があります。ホームインテリア
コーナーの一角にあり、少々わかりにくいかも でも 大丈夫です。お店の店員さんに
「パルドン」と声をかけ、「すしカフェ」と言えば、教えてくれます。
すしカフェ
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 メニューが日本語になっていて、見やすかったです。
すし1人前17ユーロ、焼き鳥16.50ユーロ、白ワイン1/2ボトル10ユーロでした。
 味は日本人が、にぎっているようで美味しかったですよ。

 このギャラリーラファイエットには、すしカフェだけの目的で行ったんですが、
日本の松坂屋(百貨店)も入っていたり、各お店もすごいんでしょうが
建物自体もすごいです。
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 白ワイン1/2を頂き、すっかり、いい気分になった私は、メトロでの帰り方を
ゆかりに任せることになりました。ゆかり、しっかり連れて帰ってくれよ〜。
 ギャラリーラファイエットを出た所の9号線Chaussde d'Antin(ショセ・ダンタン)駅から
PONT DE SEVRES(ポント・ド・セーブル)方面行きの電車に乗り、8個目の駅
TROCADERO(トロカデロ)駅で6号線に乗り換え、NATION(ナシオン)方面の電車に乗り
4個目の駅、LA MOTTE PICQET GRENELLE(モットピケ・グルネル)駅で8号線に乗り換え
そして、終点のBALARD(バラール)駅で到着!
 お任せですから、私はとやかく言えませんが、メトロの路線図を見ている皆さんは
おわかりでしょう。メトロ8号線がOPERA(オペラ)駅まで来てるんです。
 このギャラリーラファイエットから40m程、南に下がった所が、その駅です。
これなら、乗り換えなしに1本の路線で帰れます。

 ゆかりの案内でメトロに乗っています。メトロ6号線の車内です。ドアはこのように
開けるんですね。ゆかりの余裕のピースです。お陰で私は酔いも覚めることなく上機嫌で
ホテルに帰れそうです(^_^)v
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 LA MOTTE PICQET GRENELLE(モットピケ・グルネル)駅まで、帰ってきました。
ますます、余裕のゆかりさんです。私は相変わらずほろ酔い気分でいい気持ちです。
白ワインが効いています。「誰や、お酒、飲ましたんは」「余は満足じゃ」を連発してます。
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 LA MOTTE PICQET GRENELLE(モットピケ・グルネル)駅で、8号線の乗り換えました。
この8号線は、ボタンを押してドアを開けるんですね。はい、ドアを開け、我がホテルの
駅Balard(バラール)に無事到着!! 健太郎さん、自分でボタンを押し、開けられ
たのでご満足のご様子。
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 Sortie(メトロの改札出口)です。人が前に立つとドアが開くんですね。もちろん切符は
要りません。
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 地上に上がる階段から、我がホテルが見えてます。ほんと駅に近いです。
今、午後8時なんですが、まだ明るいでしょ。
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 午後9時50分、健太郎さんのお休みです。
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