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このような大型のかく拌機を使う機会がありました。詳しくはわかりませんが、食品用のもの。
高さが130cm
幅 が300cmほど
のものです。
10馬力の強力モーターで駆動。
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■ | このボカシ作りの『レシピ』は前ページで紹介したものと同じです(すべて体積)。 |
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つまり・・・
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| 比率(体積) |
◎ | サバ土 | 3 |
◎ | オカラ | 1 |
◎ | 米ぬか | 1 |
◎ | もみがら | 1 |
◎ | 鶏ふん | 0.5 |
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まず土をセット | オカラは豆腐屋さんからいただいてきます(1袋が20Kg)。 |
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オカラともみがら、米ぬか、鶏ふんを加え、さらに水を補給してセット完了。
スクリューが回転して、かく拌はまたたく間に完了してしまいました。
以後、4〜5日に一回かく拌機を回しては、水分の補給をしてやります。 |
この機械はもともと食品製造用でボカシ作りのためのものではありませんが、ある程度の大きさのかく拌機であれば、このような使い方もできると思います。なんといっても労力がかからないため、管理も楽です。
ただし、10馬力のモーターとはいえ、ボカシの材料に大量の土を使うため、モーターには相当な負荷がかかります。1回に作るボカシの量を上の写真よりも少なめにしたほうがいいかもしれません。
いずれにせよ、この方法は大変効率的です。シーズンオフにこの方法で土ボカシを作りだめして、広い圃場に利用することも可能になります。 |
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