生ゴミ
で
堆肥
作り
できるところから
できる人から
21世紀は環境の時代といわれています。
日本では、私たちは戦後、国を復興するために必死で働きました。その結果、復興どころか世界の経済大国にまで成長しました。私たちの生活は『あのころ』とくらべると、信じられないくらい豊かになりました。
ところが今私たちをとりまく『環境』はどうなっているでしょう。空気、水、土壌、どれをとっても「もう限界にきている」ことは私たちのだれもがみとめざるをえないでしょう。東京、名古屋などの都会を考えてみてください。もうそれは取り返しのつかないような状態といえるのかもしれません。
今まで私たちは『経済』とひきかえに『自然環境』を犠牲にしてきました。これまでに開発や破壊してしまったものをもとにもどすことは非常に難しいことでしょう。でも、それを『改善する』『食い止める』ことはできるはずです。
それができるかできないかで、私たちの将来がおおきく変わってくることはまちがいありません。
私たちをとりまく環境を見直してみましょう
私たちのまわりにはまだこんなに 美しい『自然環境』があります。で もそれは太陽の光、雨、そして目に見えない微生物やその他たくさんの生物の活動によって保たれていることを忘れてはいけません。
では、この自然の中で恵みを受けて私たちが生きているのならば、私たちが生きているのならば、私たちが自然に対して当然そのおかえしをしなければならないことははっきりしています。
この『自然環境』を私たちの子供、子孫に受け継ぐために、私たちの生活のありかたをもういちど考えなおしてみましょう。ちょっとした事でも、私たちに出来ることはかならずあるはずです。
わたしたちのまちを、自然に恵まれた
『環境にやさしいまち』にしてゆきましょう。