基本その1: |
| ぬか漬は毎日でなくても、定期的に漬けて食べる。そのときついでにぬか床をかき混ぜ、その味見をする(これが肝心) |
基本その2: |
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水気が多くなったら抜きましょう。
方法: | ザルにあける |
| ペーパータオルなどで水気を抜く |
 | 干し椎茸、干し大根などを漬けるついでに水気を抜く |
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基本その3: |
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味が薄くなったら
・ | まずは、水気を抜く |
・ | 減った分のぬか床に新しい米ぬかを補充して、さらに水分を調整(すこしづつ量を増やしてゆく) |
・ | 塩を加えて味を調える(これが肝心) |
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基本その4: |
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ぬか床は、量が少ない場合は冷蔵庫で、量が増えて冷蔵庫に入らなくなったら、家の中でいちばん温度の低い場所に置いてください。(その場合、夏は塩分を強めにしておくのがコツ)
以上の基本を守りながら、とにかく習うより慣れろ。休まず、定期的にぬか漬を続けてください。そんなつみ重ねがあれば100年先でもおいしいぬか床です。最初のときの『つけ太郎ぬか』はどこかへいってしまいますが、それでいいんです。最初にも書きましたが、『つけ太郎』はぬか漬をはじめるきっかけとして考えてください。 |