第7回 演習 商品検索システム(2)

※配布物:資料1部
 提出課題:あり

1.レポートの作成

レポートのデザイン

2.検索用フォームの作成

3.ACCESSのマクロ命令

 マクロを使うことにより、データベースで頻繁に行う操作を自動化、定型化することができる。マクロを実行するコマンドを「アクション」といい、全部で49のアクションが用意されている。アクションはそれぞれ独立したコマンドでいくつかのアクションを連続して実行することによって一連の作業を自動化することができる。
 
・よく使われるアクション
 
  1.フォームを開く
 
  2.レポートを開く
 
  3.閉じる
 
  4.終了
 
  5.メッセージボックス
 
  6.サイズ変更
 
・引数
 
  アクションを実行する対象を指定するパラメータを「引数」という。なんらかのアクションを指定し、マクロシートの下方に指定したアクションごとの引数を設定する。

4.マクロの限界

マクロでは、並べるコマンドを順番に実行することしかできない。
 
1.エラー処理を作成できない
 
2.独自の処理を作成できない
 
3.レコード単位の操作ができない

講義内容

第 1回 (9/17)
ガイダンス
第 2回 (9/24)
データベースシステムの機能概要
第 3回 (10/1)
データの正規化
第 4回 (10/8)
テーブルの操作
第 5回 (10/15)
フォーム、レポート、マクロの作成
第 6回 (10/29)
演習 商品検索システム(1)
第 7回 (11/5)
演習 商品検索システム(2)
第 8回 (11/ 12)
演習 商品検索システム(3)
第 9回 (11/19)
演習 商品検索システム(4)
第10回 (11/26)
SQL文の基礎1
第11回 (12/3)
SQL文の基礎2
第12回 (12/10)
SQL文の基礎3
第13回 (12/17)
マクロの利用1
第14回 (1/7)
マクロの利用2
第15回 (1/14)
復習
授業出席