第10回 SQLの基礎1

※配布物:資料1部
 提出課題:あり

1.SQLとは

1.RDBではSQL(Structured Query Language)言語を用いてデータベースへのデータ操作を行なう。
 
2.SQLにはデータ定義命令とデータ操作命令がある

2.SQL文の書き方

記述形式

SELECT 列名1,列名2,・・・      ←表示したい列を指定する
  FROM 表名1,表名2,・・・     ←検索対象となる表を指定する
WHERE 検索条件;           ←行を検索する条件を指定する

3.射影

表の中から必要な列だけを取り出す演算を射影という

SELECT 型番,商品名 FROM 商品名;

4.選択

表の中から条件に合う行だけを取り出す演算を選択演算という
 
SELECT * FROM 商品名 WHERE 単価 >= 200000;

5.データが重複している行を除いて表示する

DISTINCT 述語

6.取り出した列に名前を付ける

AS 句

講義内容

第 1回 (9/17)
ガイダンス
第 2回 (9/24)
データベースシステムの機能概要
第 3回 (10/1)
データの正規化
第 4回 (10/8)
テーブルの操作
第 5回 (10/15)
フォーム、レポート、マクロの作成
第 6回 (10/29)
演習 商品検索システム(1)
第 7回 (11/5)
演習 商品検索システム(2)
第 8回 (11/ 12)
演習 商品検索システム(3)
第 9回 (11/19)
演習 商品検索システム(4)
第10回 (11/26)
SQL文の基礎1
第11回 (12/3)
SQL文の基礎2
第12回 (12/10)
SQL文の基礎3
第13回 (12/17)
マクロの利用1
第14回 (1/7)
マクロの利用2
第15回 (1/14)
復習
授業出席