最終更新日 2000.12.26
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日時 |
場所 |
日時 |
場所 |
2000.1.6 | 加賀フィッシングエリア | 2000.1.10 | K・S・F |
2000.1.23 | まこと大池 | 2000.2.12 | まこと大池 |
2000.3.4〜3.5 | 芦ノ湖 | 2000.3.21 | 黒川 |
2000.3.26 | 小来川 | 2000.3.30 | 小来川 |
2000.4.1 | 小来川 | 2000.4.2 | 大芦川 |
2000.4.6 | 大芦川 | 2000.4.9 | 箒川 |
2000.4.16 | 大芦川 | 2000.4.22 | 中禅寺湖 |
2000.5.4 | 大芦川 | 2000.5.6 | 大芦川 |
2000.5.14 | 大芦川 | 2000.5.21 | 大芦川 |
2000.5.27 | 大芦川 | 2000.6.10 | 大芦川 |
2000.6.15 | 大芦川 | 2000.6.18 | 大芦川 |
2000.6.23 | 大芦川F&Cフィールドビレッジ | 2000.7.27〜30 | 北海道 紋別編 |
2000.7.30〜8.4 | 北海道 道東編 | 2000.8.12 | 湯の湖 |
2000.8.19 | 大芦川 | 2000.8.20 | 大芦川 |
2000.8.25 | 裾花川水系 | 2000.8.27 | 湯の湖 |
2000.8.28 | 大芦川 | 2000.8.30 | 大芦川 |
2000.9.3 | 小来川 | 2000.9.15 | 小来川 |
2000.9.23〜24 | 山形編 | 2000.10.8 | 上永野フィッシングリゾート |
2000.10.15 | 大芦川F&Cフィールドビレッジ | 2000.11.3 | 大芦川F&Cフィールドビレッジ |
2000.11.5 | まこと大池 | 2000.11.26 | 上永野フィッシングリゾート |
2000.12.26 | 加賀フィッシングエリア |
加賀フィッシングエリア |
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大変お待たせしました。やっとこさ釣りに行けました。今回は、「加賀フィンシングエリア」です。10時に待ち合わせをして、午後から入ることになっていたので少し時間が有り、先に昼食を取ることに・・・佐野といえば佐野ラーメン。加賀フィッシングエリアの近くにある「おぐらや」というラーメン屋さんに行きました。11時だというのにかなり混んでいて、行かれた方も多いことと思います。さて、12時に加賀フィッシングに着くと、かなり空いていました。平日と強風のため行こうと思う方も少なかったんでしょう。まずは一号池からスタート。ソフトハックルで探ってみると、反応は鈍く。15分間隔で釣れるといった感じであった。ドライフライも試してみるが、時々顔を出してくれるが、フッキングには至らなかった。しかも、強風のため湖面がかなり波立ってしまいドライを見ていると船酔いになりそう。3時にコーヒーブレイクをして、1時間も休憩してしまいました。4時から2号池で再スタート。太陽も隠れ始め、気温もだんだんと下がり始め、手の感覚も無くなってくる。湖面の波も先ほどの倍ぐらいになり5時には終了。魚は、今年の初めに行った時より、小さめになっていました。気温のせいで大物は下に隠れてしまったのでしょうか。久しぶりの釣りは、寒さとの戦いでした。年内もう1回ぐらい行きたいな。 |
上永野フィッシングリゾート |
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秋から季節は冬へと・・・ということで、3週間ぶりの釣行になりました。冬の管理釣り場第1弾として、「上永野フィッシングリゾート」へ行ってきました。冬といえでも。今日はとてもあたたかい日で、釣り日よりでした。案の定、上永野混んでいました。特にトッタンの所はすごい人でした。とりあえず、CDCで始めましたが・・・思うような反応がない。続いて、ウェットで試してみるが・・・反応がほとんどない。小さ目のカディスピュ―パで挑戦してみるがこれまた反応無し。かなり渋い。ここまで渋いと・・・もうかなり沈めるしかないかなということで、マラブーを引いてみることにした。なんとか当たりが出てきて数匹釣れたが・・・これも続かない。池の様子をよく見てみると、魚が岸際に泳いでいる数がいつもより少ないような気がした。また、ライズもほとんどなく上を見ている様子も無い。23日から連休が続いて、かなり魚にプレッシャーが掛かっているのではないかと思います。少し口ぽくなってしまってすいません。しかし、流れがあるところは、反応があったようで、そこで少しの時間できたのでが、反応があった。全体的にあまり釣れずに終わってしまったが天気もよく暖かかったのでよしとします。来週はどこに行こうかな。 |
まこと大池 |
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午前中の用事を済ませ、家に戻り、掲示板を確認するとYさんからの書き込みが「キャスティングの練習参加しますか。」と・・・すぐにYさんの携帯に連絡する私。「あ、もしもし、いつもの公園ですか。」「ちがうよ、まこと大池。」ということで、秋の管理釣り場シリース第4弾は、お久しぶりの「まこと大池」。つくと相変わらず空いている。7人しかロッドも持っていない。フライの人は、しかも二人しかいない。Yさんに挨拶をしてから、ここのところ管理釣り場でよかったソフトハックルでスタート。しかし、まったく反応がない。去年ここでよかったカディスピュ―パを流してみるが、これまた反応がない。ルアーはかなり反応がよい。もう少し、重めのピュ―パに結びかえキャスト。すると、ゆらゆら落ちて行くことろを結構大きめのニジ君がストライクオン。ここの魚大きいのも入っています。その後もこのフライで釣れるかと思っていたが・・・甘かった。その後も反応がない。しかも、午後3:50・・・後10分しかできない。あきらめ半分でYさんにアドバイスをもらいに行く。「魚にはっきり見える#12パラシュート」Yさん予言。すぐさま、ついていたピュ―パをはずし、パラシュートに結びかえ、すると、どうでしょう・・・パラシュートめがけて魚がアタックを繰り返したのです。ワンキャストワンフィッシュといった感じです。Yさんの予言的中です。すばらしい。ありがとうございました。 |
大芦川F&Cフィールドビレッジ |
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秋の管理釣り場シリーズ第3弾は、前回と同じ「大芦川F&Cフィールドビレッジ」。午前中の用事を済ませ、管理釣り場に着いたのは、もうすでに午後2時過ぎ・・・思ったより、空いていて前回いい思いをした川沿いのほうに場所を取った。今日は、曇り空で風も無く気温も低く、初めは、フライをキャストしてもあまりいい反応が得られなかった。ロングキャストを辞め、短めにキャストし、反応のいい魚を相手に、ゆっくりリトリーブしてみたり、はやめにしてみたりした。すると、徐々に魚の反応が出てき始めて、ストライクオンした。しかし、前回のようないい時間は長く続かず、2、3匹釣れたと思うと、パタッと止まり、またしばらくすると、釣れるといった感じであった。もう少し、たくさん釣りたかったと思うが、前回がよすぎたのだろう。今日は、釣りする時間が短かったわりには、楽しむことができた。ここは本当によく放流しています。まだまだ、魚が元気にたくさん泳ぐ姿がありました。 |
大芦川F&Cフィールドビレッジ |
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秋の管理釣り場シリーズ第2弾は、「大芦川F&Cフィールドビレッジ」。午前11時ごろ到着。入漁券を購入しようと受付に行くと、14日にサクラマスを大量放流という張り紙があった。さらに、もうすぐ午後券になるということで、少しまけてくれました。お心遣いありがとうございます。さて、池を見渡してみると、すごい人で、入る場所に少し苦労した。なんとか、奥のほうに入れもらい、前回の上永野でよかったソフトハックルでスタート。初めは、あまり反応がよくなかったが、風が吹いて、湖面に波ができると、フライに魚の重みが伝わるといった感じであった。その後は、ゆっくり引いてみたり、早目に引いてみたり、いろいろと変化をつけながらコンスタントに釣れだした。そして、12時を過ぎると、一投一匹といったスペシャルタイムがあった。2時から3時の間は、少し厳しい時間帯。この時は、あまりラインを出さずに、ティペットの着水に気をつけてキャスティングした。すると、食い気のある魚がよってくるのがよく見えた。大芦川F&Cは水がきれいなので、サイトの釣りができるのが楽しい。そして、夕方になり、かなりライズが始まり、また、一投一匹に近い状態になった。今日はとにかくよく釣れた。最近の管理釣り場釣行でなかった久しぶりの50匹を超えた。また、行きたいです。 |
上永野フィッシングリゾート |
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秋の管理釣り場シリーズ第1弾。「上永野フィッシングリゾート」に行ってきました。途中昼食に「嵯峨」(おそばやさん)に寄り道。上永野に行くときは必ず寄ってしまいます。そして、上永野着。休みの日なのでかなり混んでいました。トッタン脇が少し余裕があったので、そこに腰を下ろし、久しぶりの管理釣り場スタート。とりあえずライズを探すが・・・またっく無し。しかし、魚はかなり泳いでいて、かなり放流したようである。ニジマスが多いが、かなり大きなイワナも泳いでいました。ソフトハックルフライで水面を探るようにしてリトリーブすると、魚が元気よくアタックしてきた。水面を突き破るかのような元気さでとても満足。その後も、結構おもしろいように釣れる。しかし、この状態がずっと続くわけも無く、しばらくすると静かになってしまった。仕方なしにほかのフライにチェンジするものの・・・アタックしてこない。上永野の定番マラブーにも何の反応もない。このような状態が2時間ぐらい続く・・・2時間後4:00になり、また、魚の反応が始まる。ソフトハックルフライに戻し、また、水面を探ると今度もガンガン魚がアタックしてきた。50センチオーバーのニジマスくんもフライめがけてアタックしてきたが、あっという間にラインの張りはなくなった。5:30日が沈み納竿。管理釣り場スタートとしては、まずまずのスタート。これから3月までがんばって行きます。 |
山形編 |
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栃木県は、9月19日をもって渓流が終了しました。ほかの県に比べると早く終わってしまいます。私も今シーズンは終わりかなと思っていた今週。Yさんからのメールが届きました。「23・24山形行くよ。」もちろん即答。「よろしくお願いします。」午前五時に集合し、車は一路山形へ。とりあえず有名な河川でもあるA川に。人人人・・・で入渓ポイントを探す。入渓するとき時計は11時を指していた。パラシュートでポイントを探るが思ったような感じでは魚は出てこない。日差しはさすがに栃木より柔らかく、久しぶりに汗をかかずにフライを降れるのは嬉しいが・・・その先に魚がついてくれるともっと嬉しい。そんな様子をA川が見ていたのか、一匹の岩魚がパラシュートにフッキング。やっと釣れたと思ったら、フライからプツン。ロッドのしなりは無くなった。かなりブルー。場所を変えて気分を取りなおす。すると魚が激しくアタックしてくれた。が、しかし・・・ウグイ・オイカワ雄・オイカワ雌と3連発。さらにブルー。さらに場所を変えてイブニングの場所を探す。大きな魚を探してがんばってみるが・・・あえなく終了。 次の日、小雨混じりの有名河川S川へ。ポイントを探して車を走らせていると、なにやら人だかり、何をやっているのか覗いてみると、フィッシングフェスタと銘打って田代(弟)さんがスクールを行っていた。さすがに有名な河川だけあって有名な人を呼んでこのような事をいつもやっているんですね。とりあえず漁券を買って入渓。雨も少しずつ回復していき、気がつくと雨も止んでいた。とりあえずニンフで探って行くが当たりがない。上流へと歩いて行くが思うようにならない。するとYさんが何やら短くラインをだし、川の脇を探っていた。近くによって見ると、小さ目のドライフライで丹念にしかもスピーディーにキャスト。Yさんいわく「こんな感じの時は、魚が脇に寄ってきてるんだよ。」そのあともYさんの後につき、Yさんの様子を見学しながら歩いていく。その間いろいろと「歩き方・流し方・フライの選択・・・」とうのレクチャーをもらう。そして、とうとうエルクヘアカディスで最初のイワナをGETできた。その後は、ヤマメをGETでき、今シーズン最後の渓流をイワナとヤマメで閉めることができた。昼食も取らずに夕方まで釣りをしていたのでおそばを食べようと川から上がる。そして、おそばやさん「加登屋」に入る。ここが最高で、きのこのおぞばを食べたが、そのほかの山菜も美味しく、おばあちゃんの作ったお餅、秋の味覚クリととてもおいしかった。釣りの後のおそば、そして、しめは当然温泉ということになる。町まで戻り湯船につかり、至極のときを迎える。やはりこの公式は最高である。今シーズンを締めくくるには、最高の終わりを迎えることができた。 |
小来川 |
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後わずか・・・渓流も禁漁になってしまう。どこかに行かなければ、ということで、小来川に行ってきました。前回反応があったところに行こうと思って、車を走らせました。が、しかし、いつもの場所には、先行者の車がありました。残念でしたが、さらに上流へと車を進め、入渓することにした。今週はとにかく雨がよく降ったので、かなりの水量。いつもは水が無いようなこところまで水につかっていた。流れの緩やかなところを狙って、フライを落してみるが、反応がない。また、水が多く川を歩くのも結構大変。今日はいつもより早目に納竿となった。 |
小来川 |
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久々の小来川。ここのところ大芦川ばかり通っていたので、どんな感じになっているか楽しみ。いつものポイントに着いてみると、雨が少なかったせいか、水量はかなり少ないようである。そうそう今回も午後5時からの釣行。ライズを探すが・・・みあたらない。エルクヘアカディスでポイントをたたきながら釣り上って行く。思うようにお魚は出てくれず、気がつくと解禁のときよかったポイントにつく。そういえば解禁当初はここによく通っていた。辺りも薄暗くなり、このポイントに腰を落ち着けようかと思い、とりあえず結んであったエルクヘアカディスを流れに・・・バシャ・・・いきなり結構いいサイズのヤマメがアタックしてきた。しかし、うまくフッキングすることができず・・・ガックシ。その後は、フライをローテージョンして流してみる。サイズダウンしてみると、そのフライが小さく変化した。慌てず、ロッドを立てるとティップがしなる。が・・・またしても、その重みはすっと抜けてしまった。せっかくのチャンスを2度も・・・反省です。しかし、魚はまだいますね。禁漁まで後2週間あるので、通ってみます。 |
大芦川 |
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行ってしまいました。特別放流の恵みを得に・・・午前7時に大芦川に到着。特別放流から4日経っているということで、人もまばらになってきていた。フライよりは当然かもしれないがえさ釣りをする人のほうがほとんどであった。いつものポイントに入渓するが、時々フライを見にきてくれるが・・・フッキングまでには至らない。残念。ライズは、3時間の釣行時間の間に2回しか見ることができなかった。今日も暑くなってきて・・・終了。 |
大芦川 |
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昨日は大芦川の特別放流。皆さんからたくさんの情報をいただきありがとうございました。皆さん結構よかったようで「釣れたよ」というメールがたくさん届きました。私も二日目ですが行ってきました。が、しかし、家を出たのが午後6時ちょっと前。入渓できたのが6時過ぎ、ライズを探そうと思っていたのですが、時間が時間だけに、とりあえずキャスト。何匹かライズをする姿は確認できました。1匹はとてつもなくでかいものでした。釣りたかったなー――。 |
湯の湖 |
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長野での釣りから二日後。今度は、私が中ちゃんを連れて湯の湖でのフィッシング。前日ボートを予約しておき、湯の湖へと漕ぎ出した。鹿沼市内はとても暑かったが、湯の湖はとても涼しく、気持ちのいいスタートであった。兎島の方面をシンキングラインタイプU・マラブーで探ってみる。しかし、全くあたり無し。しかも、私のボートの前を何艘ものボートが通過・・・んんん・・・しかも観光のボートではなく、釣りをしている人も通過する。同じ釣り人として少し残念な気持ちである。結局午前中はロッドがしなることは無かった。昼食後、岸からキャスト、湯の湖は藻がたくさんあって根掛かりの状態が多い。それでも負けずに何度も何度もキャストを繰り返す。グググ・・・また、根掛かりかなと思ってロッドを立てるとロッドの先に振動が伝わってきた。40センチ近いレインボーがその体を水の中でくねらせていた。なんとか一匹釣れホッとした時、空から雨が降っていた。その後も止むことはなく終了。帰りにやしおの湯に入り鼻歌混じりで帰路に着いた。「釣りの後温泉」これって最高ですね。 |
裾花川水系 |
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裾花川は、長野市から白馬方面に車で約1時間のところに流れる川である。今回は、栃木県から脱出です。いきなり長野県かとお思いでしょう。長野には10年来の友人が住んでいて、バス釣りをしている中ちゃんにお世話になりました。長野市にある某大型釣具店から情報を得て、裾花川に行くことに決定。早起きするはずが・・・前日遊びすぎやや遅目の午前6時に出発。7時から入渓する。初めは、楠川に挑戦。しかし、気温が高く、水温もやや高め、水量も少な目と釣りをするには、決していいとは言えない。案の定、ここではいい結果を生むことはできなかった。場所を変えようということになって、本流のほうへと向かった。今度は、川幅もありダムよりも上流に入るといかにも魚がいそうな雰囲気。上流へ上流へと車を向かわせ入渓。エルクヘアカディスで、まずポイントをせめる。二つ目のポイントでいきなりイワナがアタックしてきたが、寸前でストライクをしない。んんん・・・ドラグがかかったかな(反省)。気を取り直してほかのポイントを攻めてみるが、ほかでは全くあたりがない。気温もさらに上がり、きびしい時間帯になってきた。また最初のポイントに戻りさっき当たりがあったポイントにキャストしてみるが・・・見には来るがアタックはしなかった。そのままタイムアップ。景色はとてもよくまたリベンジしたいです。中ちゃん世話になりました。 |
大芦川 |
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昨日のリベンジを・・・イブニングで。大芦川に向かった時は、もうすでに午後5時を回っていた。すれ違う釣り人の車・車・車・・・。昨日めぼしをつけていた場所に車を止め、入渓。ただ待つだけではつまらないので、イブニング用に一つポイントを残し、下流のポイントをエルクヘアで攻める。しかし、何の反応もない。ない。ない。ルースニングでカディスピュ―パを流してみても、反応がない。そうこうしているうちに6時を回った。イブニングのポイントに戻り、視認性のよいパラシュートに結び替え、ライズを待つが全くない。魚さんは、どこに行ったんでしょう。見つけた人はお知らせください。おやすみなさい。 |
大芦川 |
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大芦川に向かう途中・・・バーベーキュー・鮎ロッド・水遊び・家族・赤とんぼ・・・夏休みも終盤を迎え、釣り以外でも川で遊ぶ姿をたくさん見かけた。そんな景色を見ると、もうすぐ渓流シーズンも終わりを迎えるんだなと思う。久しぶりの大芦川。いつものようにきれいな水の流れ、赤とんぼも元気に飛び、魚のライズを待っているロッドの先に気がつくとそのとんぼが止まっている。思うようなライズがなく、ルースニングで探ってみるが・・・あたりはなく・・・ドライフライで流れの筋に落としてはみるが・・・水面から飛び出してくるような元気な魚はいないようである。川から上がってくると、県外からのフライマン。「どうでしたか」「だめですね(私)」「どうでしたか(私)」「1日やって7・8匹ですね」「結構出ましたね(私)」「お互いがんばりましょう」今日は、県外ナンバーが特に目立った。「春日部」「足立」「横浜」「土浦」などなど。大芦川は27日に特別放流。これに期待しようかな。 |
湯の湖 |
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今回は、湯の湖へのフライフィッシング。湖は本当久しぶりである。ゆっくり行こうということで・・・途中今市の「サーフェス」で情報を収集した。「ボートだったら、レストハウス右側の倒木が倒れている所が、いいよ。フライは、ライズが無ければ、マラブー系。ライズがあれば、アントやエルク等が効果的かな。がんばってきてね。」と応援され、車を湯の湖へと走らせた。いろは坂を抜け、中禅寺湖を横目に・・・中禅寺湖はあまり釣り人がいませんでした。湯の湖につくと、そんなに釣り人はいなく、どちらかというと観光でいらしている方が多かった。のんびり支度をしていたので、結局始めたのは、午後2時ごろになってしまった。サーフェスで教えてもらったところにボートを向け、倒木があるポイントへ、まずは、シンキングでマラブーを引いてみる。かなり藻があるらしく、結構根がかりの連続。そんな中、かわいいあたりがラインを伝わってきた。手繰り寄せてみると、かわいいヒメマスがマラブーを加えていた。とりあえず1匹目。その後ポツポツと小さいライズが会ったので、フローティングでパラシュートアントで攻める。すると、すぐに先ほどのヒメマスよりももっともっとかわいいヤマメがストライクオン。その後は、芳しくなく。午後5時になりボートを返し、岸釣りになる。さあ始めようと思うと雨が降ってきた・・・ほとんどの人が帰路につく中、レインウエアを着てがんばってみる。気がつくと湯の湖へ向かってキャスティングしているのは、私たちだけであった。何度も何度もキャスティングしてみるが・・・思うような当たりも無く・・・終了。湯の湖は涼しく快適に釣りができました。 |
北海道 道東編 |
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7月30日(日)・・・今年もプロペラ飛行機に乗って釧路へ向けて35分のフライト。釧路空港には予定時間より20分遅れ到着。釧路特有のジリと呼ばれる霧が出てしまったのが原因であった。空港には、イーストロードの望月さんが待っていてくれた。1年ぶりの釧路もやや気温が高かったが、すぐにホテルへ向かわず、すぐに川へと向かった。「とりあえずイワナでも」と望月さんは言ってくれ、パラシュートでポイントを探った。すると、すぐに反応があり釣れるは釣れるは・・・ウグイの大家族・・・もちろんイワナも釣れた。とりあえず、これだけ釣れればウグイはもう釣れないでしょう。 7月31日(月)・・・釧路二日目は、オショロコマ。昨年もつれたポイントへGO!!ここもやはり増水していて、流すポイントが限られていた。しかし、#14ロイヤルコーチマン#14イワイイワナに面白いようにアタックしてくれ数は釣れなかったが、サイズが昨年より大きくなり、楽しい引きを味わうことができた。ここのポイントは本当にロッドを曲げてくれるのでうれしい。昼食後、「イブニングですごいところがあるんですが行きますか」「もちろん」二つ返事でその場所へ5:00ごろ到着し、ライズを待つ、じっと待つ・・・6:00、ライズを待つ、じっと待つ・・・7;00、ライズを待つ、じっと待つ・・・7:15、とうとうライズ始まった。流れのよれから面白いように顔を出す岩魚たち。そのなかに#10エルクヘアカディスを流しこむと、今まで釣ったことの無いサイズの岩魚がストライクオン。すぐにフォトをとり、安心してしまった。しかし、「まだまだ満足しないでください。ここは、また後でリベンジをかけ、尺を狙いましょう・・・」と望月さん。そして、二日目が終了。 8月1日(火)・・・暑い暑い、本当にここは北海道なんだろうか。そんな気がしてならないぐらいの暑さである。今日は、レインボーを狙いに行って見ることになった。とりあえずエルクヘアカディスで探ってみるが、気温水温とも高めで魚が下のほうで休んでいるようである。全くといっていいほどフライにアタックしてこない。そこで、ルースニングで攻めることにした。すると、すぐに反応があり、マーカーがググッと流れの中吸い込まれていった。すると元気のいいレインボーが飛び出してきた。その後あまりの暑さにぐったり、休憩を取っていると、少しずつ水が濁り気持ち水かさも増してきていた。上のダムの放水が始まってしまったようである。しかたなしにここで終了。午後は支流に入り、岩魚を狙ったが、あまりの暑さのせいかフライにはアタックが無くこちらもぐったり。帰りに温泉に入り、ほっと一息。夕飯は居酒屋さんで美味しい魚介類をいただきました。ご馳走さまでした。 8月2日(水)・・・暑い暑い暑い、本当に暑い。昨日よりも暑いのではないか。今日もイワナ・ヤマメを釣りにGO!!日差しが強いので木陰で休んでいるお魚たちを狙ってポイントを攻める。#10エルクヘアカディス・ハンピー・ロイヤルコーチマンにヤマメさんやイワナさんがアタック。なんとか暑い中でも釣りになったが・・・お昼ぐらいになるとシャツやウェダ―の中が汗でぐっしょりしてしまい、ここで終了。そして、前々日のイブニングリベンジへと向かうことにした。4:45ごろつくと、全くライズ無し。7:00ごろまで待ってみたが思うようなライズが起きず、始まったかのように思えたライズも5分ぐらいで終了。「ここはもう1度リベンジしましょう」とお互いに誓い合って納竿。 8月3日(木)・・・いよいよ道東の釣りも残りわずかになってきた。今日は、やっと気温も下がり、気持ちよく北海道の釣りを堪能できそうである。しかし、魚の反応は鈍く思ったポイントから、飛び出てくれなかった。昼食後、今度は、下流を攻めプールになっているところから何とかイワナ・ヤマメをGET。さらに下流を攻め藪の中から良型の岩魚が飛び出てくれ、これからいい時間なのかなと思っている矢先に空からこの旅初めての雨が降り注いできた。レインギアを車の中においてきてしまっていたので戻り、その足で昨日リベンジを誓ったポイントへと向かう。そう3度目のアタックをかけたのである。5:30ごろつくとその流れは昨日と同じように見えた。しかし、昨日と違った点は、日中の気温が低かったことである。そのせいか6:30ごろになりぽつぽつと早めにライズが始まった。#10パラシュートでライズが起きているポイントへ流しこむと岩魚やヤマメがストライクオン。徐々に暗くなってきたとき、向こう岸に大きなライズを繰り返す魚がいた。それを確認し、すぐに川を渡りそのライズを取りに行った。このときは、#10エルクヘアカディスを結んでいた。もう太陽の姿は無く、月明かりの中の釣りになっていた。ライズが起きていると思われる場所へフライをたたくように置くと、かわいい岩魚がストライクオン。すぐにリリースし、またキャスト、するとさきほどよりは大きめの岩魚がストライクオン。すぐにリリースし、またキャスト、するとさきほどより重いあたりが私のグラスロッドを引いてきた・・・これはもしや・・・すぐに岸に寄せたかったが・・・流真に向かってフライラインが引きずり込まれていく・・・ティペットはしっかり結んでいたので大丈夫と思っていたが・・・慎重に取りこむようにした・・・なんとかランディングネットへですくうことができ、それは、今まで見たことの無い大きさの岩魚であった。持っていたメジャーをすぐに取りだし、その魚体に重ね合わせてみると・・・31センチ・・・・シャク・・・尺・・・であった。3日間通いつづけたかいが本当にあった。なんとも嬉しい一匹。ドラマチックな夜であった。 8月4日(金)・・・とうとう最終日を迎えてしまった。今日は、最終日でもあるし、昨日尺も釣ったことだし、落ち着いた気持ちで釣りをすることとなった。地元の人しか行かないような支流へと入渓。水は少なく、歩きやすい渓流であった。#12のアントを中心に筋の流れ脇をたたくようにがんばっていくと、コンスタントに楽しませてくれた。ここでは、かわいらしいヤマメや良型の岩魚が顔を出してくれた。帰りの飛行機が19:15なので14:00には納竿し、今日も温泉につれて行ってもらった。毎日毎日いろいろな温泉につれて行ってもらい、その疲れを残すことなく本当に嬉しかった。 9日間を通して・・・私が行く前の日まで雨が降り続き、かなりの増水でスタートした渚滑川。しかし、そんな不安をすぐに吹き飛ばしてくれるような、レインボーのファイト。景色も素晴らしく釣れない時間さえも穏やかな気持ちにさせてくれる川である。道東では、レインボー・オショロコマ・ヤマメ・イワナと様々な魚たちが、私のグラスロッドを気持ちよくしならせてくれた。そして、なんといっても尺を狙い3日間通ったポイントでその魚体を見れたことは本当に充実した旅行になった。いつきても北海道の奥深さを痛感するのであるが今回もその思いでいっぱいである。木・ララの田村さん、イーストロードの望月さん須貝さん、本当にいろいろとお世話になりありがとうございました。来年は2001年、宇宙に行かずに北海道に行きます。 |
北海道 紋別編 |
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7月27日(木)・・・目覚しより早く起きる日は、そんなに無い私。でも4:50には起床。目覚しは5:00にそのベルを鳴らしていた。今日は、待ちに待った北海道釣行の第1日目。昨日、東北新幹線が朝9:30まで動かなかった事故があったので今日はしっかり動いてくれるか少し心配であった。宇都宮駅に着きその心配は無いことがすぐに分かった。そして、宇都宮・東京・浜松町・羽田へと・・・羽田からは当然飛行機で旭川へ、夏休みのわりには結構空席が目立つ。旭川空港には、木・ララの田村さんがその笑顔を見せてくれていた。「昨日まで雨が続いていて、かなりの増水なんだよ」とその言葉通り、渚滑川に向かう途中に流れる石狩川やその他の河川もかなり濁りあり、その流れを停めることなく水・水・水・・・が。かなり不安になったが、マイナス方向ばかりに考えていては楽しくない。逆にこの増水で、人が入っていないので、天気さえ回復してくれれば、いい釣りができるのないか。そう信じ込み一路車は渚滑川に、早速準備し、入渓。1年ぶりの渚滑川、さきほどの不安はその雄大な流れに流されていくように消えて行った。フライは#8ヒゲナガ、ライン4X14フィートのシステムで攻める。一投目から反応があり、これはいけると思ったが、気まぐれだったのか、それっきり魚が出てこない。「この場所で粘るように絶対出るから」田村さんのアドバイス。刻々と時間が過ぎて行き、その間にフライも#10エルクヘアカディス、#10アントへと替える。何度もポイントを少しずつずらしながら、探っているとアントが水中へと吸い込まれる。この旅一匹目のレインボーがロッドをしならせてくれた。その後#10ブラックハンピー・#10エルクヘアカディスへフライチェンジ。そのエルクにさきほどより大きめのレインボーが出てくれた。もちろんリリース。気がつくと、もうPM7:30。初日でもあるし、ここで今日は、END。さあ北海道釣行始まりです。 7月28日(金)・・・朝7:00起床、昨日の疲れもあるがやる気はかなりある。(当然)。7:30にランクルに乗り、木・ララで朝食。ウェダーをはき、昨日粘ったポイントへ・・・GO!!。今日は朝から蝉が鳴き、かなりいい天気。フライは#8ヒゲナガ、#10エルクヘア、#10ハンピーなどでたたいていく。しかし、反応は芳しくない。そろそろポイントチェンジかなと頭の中をよぎる。と、その時、そのエルクめがけて、大きな口が水面から・・・ドバ・・・それ・・・エイ・・・バシャ・・・スポ・・・ガク。お昼まで粘ったが、結局思うような結果は出なかった。気を取り直して、午後の釣行へ!!「このポイントでは私からはなれないように」どういう意味なのかは、車から見える景色ですぐに理解できた。「プー――プウー――」ランクルのクラクションが大きな音を鳴り響かせる。クマさんに釣りに来たよとあいさつ。「クマがいるところにBIGFISHありだから」そんな説明を受け別の意味で気合が入った。#10エルクヘアカディスを投げてみる。少しアクションをつけるといいよとアドバイスをいただき、引いていると、面白いようにレインボーがアタックしてきた。大物ではなかったが素直に嬉しかった。その後ポイントを替えながら上流へ上っていくといかにも大物が住んでいるような場所が見えてきた。フライを流してみると、BIGFISHが川底からフライにめがけてゆっくりと向かってくる。そして、フライを引っ手繰るようにくわえこんだ。元気のよいレインボーで深く沈んだかと思うと、おもいっきりジャンプする。暴れに暴れて大騒ぎ。さあ取りこみに入ろうとおもったとき、ふっとエルクが私のほうに飛んできた。そう、ばらしてしまったのです。これにはかなりショックであった。まあ、また釣ればいいやと思い、次へ進もうとするが、頭の中にはさっきのライズとジャンプが何度もリプレイされていた。その後は、ドライの反応が芳しくなく、ニンフで探った。なんとか数匹キャッチ。夕方になってさきほどクラスのライズを待ったが、私のフライが通過するとライズが起きるといった感じで二日目が終了。 7月29日(土)・・・三日目の朝も雄大な流れの渚滑川でのフィッシング。天気も安定したのか、その日差しが首筋の日焼けを増加させて行く。昨日同様#10エルクヘアカディスで探ってみるが・・・おもうようなアタックはなく。気温もさらに上昇を続け、とりあえず昼食。気温も高いので夕方まではオショロコマで遊ぼうということになり、藪の中を抜け、たくさんの虻にまとわりつかれながら、ポイントを探ってみるとかわいいオショロコマが遊んでくれた。そして、イブニング、昨日苦汁をなめさせられたポイントをもう1度、BIGONEを狙いに向かった。下流から、瀬の中を流してみるとエルクヘアカディスに元気のよいレインボーがストライクオン。ドライに反応が渋くなってからは、田村さんのスペシャルニンフで攻めると、ポイントに流しこむとレインボーがコツンコツンと反応してくれた。しかし、BIGFISHに出会うことはできなかった。三日目が終了となり、渚滑川で大物は釣れないで終わりを迎えたかに見えた・・・ 7月30日(日)・・・今日は、道東(釧路)への移動日である。しかし、今年も田村さんのご好意で飛行機の時間まで釣りに行くことになった。ポイントは、昨年46センチを釣った場所。この3日間大物の姿は見ることはできたかがキャッチできずにいたので、時間も時間半分あきらめていた。とにかく、昨日反応がよかったニンフを流していく。気温も高く30度を越えてる。そんな中なんとか小さなレインボーが釣れ、これが渚滑川での釣り納めかなと思った。そして、昨年大物が連れた場所に近づいてきた・・・が・・・かなりの増水であちらの場所に渡ることができない。しかたなしについているニンフをポイントめがけて流しこんでみる。あたりがあり、ロッドがしなった。そんなに大きなあたりではないなと思って・・・自分の方へ手繰り寄せてみると・・・近づくにつれ結構な引きに変わっていった・・・こ、これは・・・もしかするぞ・・・ティペットが切れないことを祈りながら・・・ランディング。38センチのレインボーであった。残り時間がほとんどなくなってきたときに釣れ感動。結局このレインボーが渚滑川でのBIGONEであった。なんともドラマチックな幕切れであった。そして、釧路へ・・・ |
大芦川F&Cフィールドビレッジ |
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9連続大芦川・・・と言っても大芦川F&Cです。大芦川でナイターをやっているというので行ってみました。ナイターというと小山フィッシングワールドを思い出しますが、ここ大芦川はどうなんでしょう。久しぶりの管理釣り場釣行、ここのところ渓流では、辛酸をなめていたので、ロッドが曲がる感触を味わいたいというのが本音です。今日は天気が悪く昨日から降り続いていた雨がしとしと・・・しかし、午後5時ごろになるとその雨も少し小ぶりにはなり、モチベーションも高くなりました。1日中雨が降っていたせいか、釣っている人も少なく5人程であった。好きなようにキャスティングできるのでいい感じ。まず、ソフトハックル#12でスタート。4投目ですぐにストライクオン。これはいいなと思っていたのですが・・・これが続かず。ミッジ系のフライに交換、しかし、渓流用のフライで小さすぎて当たりはあるが、うまくフッキングできず、数匹にとどまる。7時半を過ぎるともう辺りは真っ暗。(あたりまえか)。雨もまた強くなってきて、ライズも止まった、そこでマラブーにチェンジ。するとコンスタントに当たりが出てきて、いい感じでストライクするようになり楽しめました。大芦川F&Cのナイターは、小山と違って、ライトがたくさん設置されていないので、少し暗い感じがするのですが、その分、湖面を照らされないのでいいかもしれません。とにかく、魚の感触を味わえることができたので満足です。若旦那さん、Nさん誘っていただきありがとうございました。 |
大芦川 |
2000.6.18 |
8連続大芦川。通っているんですが・・・行く度にその分からないことが増えていっています。今日は、18:00スタート。完璧にイブニング。ライズはなくなんとなくフライを流すものの反応無し。19:00ライズが始まる。慌ててフライをドライに結びかえるもののアタックしてこない。フライチェンジを繰り返すものの・・・辺りが暗くなって、20:00終了。結構ライズがありました。大きなヤマメもライズしていました。また、来週ですね。 |
大芦川 |
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ここのところ雨が続いていて、すっきりしない天気が続いていました。家の前の黒川も少しずつ水量が増していました。夜、天気予報を見ていると「明日は気温も上がり夏らしい天気に戻ります」・・・この言葉が・・・釣り吉の血にささやきました。ということで早起きして行ってしまいました。車を大芦川に向けて走って行くと、すれ違う車が結構ありました。みんなベストをきて、まさに釣り吉。結構いるんですね。もちろん仕事もあるので時間は限られています。1時間勝負。そう心に決め、フライを流したのですが・・・思うようにライズしてくれません。ただ、朝、川に立っていたので今日1日いい気分でした。また、近いうちに平日釣行行ってしまうかもしれません。 |
大芦川 |
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またまた大芦川行ってきました。今回はイブニング。18:20に着くともう辺りは薄暗く(あたりまえか)、ライズを待つ形になった。しかし、あまりライズはなく仕方無しに始めることにした。#14のパラシュートを流してみると1発目から反応があり、やった――――と思ったら重さが伝わってこない・・・フッキングしていない。流す筋を少し奥にし、同じくパラシュート、今度はさっきより大きなヤマメアタックしてくるが・・・フッキングしてくれません。こんな調子が3・4回続いた後は、全く反応が無くなってしまった。19:30まで粘ってみたが・・・再びライズしてくることは無かった。 |
大芦川 |
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「ドーンドーン・・・パラパラ・・・」今日は、鹿沼市の花火大会。市内はたくさんの車でごったがえしていました。このような日は釣りに限ります。いつもの大芦川の放流は明日ですが、今日行ってしまいました。予想通り、釣りをしている人は少なく、かなり空いていました。今回もかなり上流から入渓。しかし、ライズもフライにアッタクしてくる魚も全く無し。少し、下流に戻って再度入渓。ここでは、何回かのライズは見ることができたが・・・私のフライには反応無し。さらに、下流に下がって入渓。やっぱりここもライズ無し。反応無し・・・終了。小雨が混じりの土曜日でした。 |
大芦川 |
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今日の天気もすごかったです。午前中は天気がよかったと思ったら・・・午後からヒョウまじりの雨が降ってきました。今日はちょっと無理かなと思ったのですが・・・4時ごろから天気も落ち着いてきたので、行ってみました。大芦川。向かう途中で、ばっくらっしゅさんに偶然出会い、上流のほうがまだ濁りが少ないとのことであった。上流に向かう途中で今度は、いつもメールを下さるOさんとTさんにも出会いました。とりあえず、上流に入渓し、#16のガガンボで探ってみると、何度かアタックしてくるのですが・・・うまくあわせることができず、もうだめかなと思った瞬間・・・小さなヤマメちゃんが私のフライをしっかりとくわえ込んでくれました。なんとか1匹釣ることができ、ホッと一息をついたとき時計は6時20分を指していた。とりあえず、下流に向かい、OさんとTさんの入渓している地点まで行ってみました。しばらく一緒に釣っていると、Oさんが見事にヤマメちゃんを釣りました。その後もライズはありました。魚結構残っているのではないでしょうか。また、行ってみます。今日は、ばっくらっしゅさん、Oさん、Tさんお世話になりました。 |
大芦川 |
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午後からの釣行。着くとすぐに雨と雷が鳴り響く。車中でしばし待機。4時ごろになると雨も上がり、入渓。しかし、水は濁り、昨日からの雨も重なり、かなり増水していた。ライズを見つけようとしたが、この状況からだと無理でした。ニンフで広く探ろうとがんばったが・・・釣れるのは落ち葉ばかり、ポイントもかなり移動してみたが・・・どこも同じような状況であった。結構虫は飛んでいました。水がもうすこし減ってくれることを願い、また、来週の放流を期待し納竿。 |
大芦川 |
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夕方からのイブニング、夕方だからあたりまえか。前回のポイントよりも少し上流に入りました。気温が高かったせいか虫も結構飛んでいました。しばらくライズが起きるまでフライを投げないで静かに待っていたのですが・・・ほとんどないといっていいくらいである。んん・・・時計を見るともう6時なのでしかたなしにスタート。ドライやニンフを流したのですが・・・反応するのは、かわいい雑魚ちゃんばかりでしたとさ。おわり。 |
大芦川 |
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今日は、ゴールデンウィークの中、大芦川をのぞきに行ってきました。昨日はかなりの雨と雷があったので釣行を断念したので今日こそはという思いです。着いてみると案の定かなりの人で立つ所を探すのも一苦労。ライズは全く無く・・・テンションがだんだんと下がっていくのが自分にもよく分かりました。釣以外でもバーベキューをする人がかなりいました。また、昨日の雨で水量がかなり増え、ポイントが隠れてしまっている所がほとんどでした。とりあえずロッドを降ったことで満足してしまい早々に納竿。いい天気だったのにナー――。 |
中禅寺湖 |
2000.4.22 |
4月22日午前1時、もう車は、中禅寺湖へと向かっていた。昨日から降り続いている雨が車に激しくあたり、日光の杉並木もその枝を大きく振るわせていた。いろは坂を登り、そして下る。中禅寺湖はまだ暗闇の中。開始6時を待つ車が杉並木のように並んでいた。少し仮眠を取り、5時には行動を開始。徐々に太陽が顔を出し始めると、これほど釣り人がいたのかと思うほど中禅寺湖畔に集っていた。「ドーン・・・ドーン・・・・」待ちに待った花火が小雨混じる空に大きく鳴り響き、全員がキャスティング開始。解禁してからは、7フィートのロッドばかりを振っていたので、9フィートの長さに少しストレスを感じ、プラス緊張と寒さで思うようなキャスティングができない。また、昨日から吹きつづけている風が簡単には中禅寺湖の魚に遭えそうも無いことを感じた。この場所に見切りをつけ移動。そして、風がおさまることを祈って仮眠・・・目が覚めると時計は12時を指していた。少しは風が・・・と考えた自分がすぐに浅はかだったことに気付く。中禅寺湖の湖面は、波のようにその同じ行動を繰り返していた。いや強さを増していた。結局初めての中禅寺湖は、「そう簡単には・・・」と印象付けさせられた。・・・完 |
大芦川 |
2000.4.16 |
今日は、大芦川の追加放流の日です。200キロ放流したようです。午前中は家でのんびりして午後から一人で釣行。人はあまりいなく、ゆったりとした感じで釣りができると思いました。しかし、ライズがほとんどありません。あっても単発で・・・フライを投げても何の反応もなく・・・どうしようかと悩んでいるとき・・・私を呼ぶ声がしました。振りかえってみると・・・なんと・・・ばっくらっしゅさんが立っていました。大芦川の様子を見に来たそうです。前回の箒川の話をしていると・・・ばっくらっしゅさんの携帯が・・・相手はチョビヒゲさん・・・な・なんとチョビヒゲさんも今大芦川に来ているそうで5分後には登場しました・・・3人そろってしまいました。その後ライズを待っていたのですが・・・待っても待っても起きませんし、気温も下がってきました。また、フライを変えようとかと考えていると・・・ブロロロ・・・と聞いたことのあるエンジン音が・・・Yさん登場・・・大芦川がみんなを集合させてしまいました。今日は、釣果が出ませんでしたが、みんなと一緒に釣りができたのでで楽しかったです。 |
箒川 |
2000.4.9 |
今日は、団体で箒川への釣行です。いつもお世話になっているYさんをはじめ、ばっくらっしゅさん・チョビヒゲさん・Sさん・Sさんの6人で楽しく行ってきました。箒川は、解禁日にかなりの人が詰め掛けたという情報がありましたが・・・今日もすごい人でした。エサ釣りの人はもちろんフライやルアーの人もかなりいました。私もまけずに、気合を入れてロッドを振ったのですが・・・風が強くキャスティングするのに一苦労・・・ライズも単発・・・ガガンボ・ユスリカ等のフライにも反応が悪く、アタックしてくる魚は時々いるのですがフッキングできませんでした。ということはどうだったかというと・・・書くまでもないですね。ばっくらっしゅさん・Sさん・Yさんはしっかり釣っていました。私は、次回がんばります。 |
大芦川 |
2000.4.6 |
平日なのですが・・・行ってしまいました。大芦川。前回よい思いをしたので今回も・・・と甘い考えで一杯でした。着いてみると人も少なく、フライマンが2・3人いるだけでした。ガガンボ・ユスリカが結構飛んでました。こんなに飛んでいるのだから、ライズも結構あるのかなと思っていたのですが・・・ほとんどありません。2時から4時の間はほとんどないといってもいい感じでした。しかし、5時を回ってから少しずつライズしはじめました。そのフィーディングレーンにフライを流してみるのですが・・・空振りばかりで・・・うまくフッキングしません。解禁日のような勢いは全くありませんでした。なんとかユスリカで一匹釣ることが精一杯。6時過ぎまでやったのですが・・・ここまで。次がんばります。 |
大芦川 |
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本日やっと釣れました。解禁日は3月21日でしたが、私の解禁は今日だったみたいです。大芦川は、他の河川よりも遅れての解禁になります。朝5時に着いてみると、それはそれはすごい車と釣り人の数でした。エサ釣りのロッドが3メートル間隔で立っていました。前日から泊まりこむ人やテントを張って待ち構える人・・・とりあえず今年広がったルアーフライエリアに行って見ることにしました。上流よりは余裕がありなんとかキャスティングすることができました。朝は、ライズが無くニンフで底を釣ることにした。なかなか当たりが無く釣れるのはYさんばかり・・・いつものパターンである。しかし、10時を過ぎる頃になるとぽつりぽつりとライズがあり、ユスリカが飛び始めた。そこでフライをチェンジしライズの釣りへ・・・すると、今シーズン始めての山女さんが私のフライをくわえてくれました・・・ありがとう・・・その後も数匹ユスリカパターンで釣ることができた。今回は、久しぶりに友人SHOWくんも参戦です。SHOWくんもドライでヤマメをゲットしました。夕方になるとポイントをかえ、ガガンボが飛び始めたのでガガンボパターンへ。すると、ライズがコンスタントに起こり、爆釣モードに入り、夢のようなひとときを過ごすことができた。今回は、とても満足のいく釣りができた。大芦川とヤマメさんに感謝です。 |
小来川 |
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ここの所小来川に通っています。4連続になりますね。今日は、800`の特別放流があるということで、11時ごろ行ってみると、魚券を売っているおばちゃんが「放流は午後2時ごろだよ」と教えてくれました。ということは、早くきすぎてしまったのである。せめて午前中に放流してほしかったです。今日は、フライマンが多く3人の方に会いました。挨拶を交わしたり、お話したり結構楽しかったです。そして、なんとくろまめさんにも会うことができました。小来川で会うことができるなんてとてもびっくりしました。今回もいつものポイントに行ってみると前回までは、かなり下のほうに沈んでいた魚が、今日は上のほうにいて、ディンプルライズを繰り返していました。これは、ドライでいけるのではないかと思い。流してみるのですがうまく出てくれません。ティペットの陰が映るだけで逃げて行ってしまいます。このプールはかなりすれているなと思い上流のほうに顔を向けてみると、せの中でライズをしている山女が・・・そのレーンにCDCを流してみると山女がアタックしてくれました。これはつれたと思った瞬間・・・また・・・ばらしてしまいました・・・ガックシ・・・明日は、大芦川です。はい。 |
小来川 |
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今回は、平日ということでかなり空いていると思いながらぽかぽか陽気の中小来川へ。先日の雨でかなり水量は安定していました。先行者が一人いましたが前回と同じ場所から入渓。ライズを探しながら釣ろうと思ったのですが・・・思うようなライズがどこにも見当たらない。上流に向けて歩いて行くと先行者のエサ釣りのおじいさんがいました。「こんにちは」「釣れましたか」と私。「なかなか渋いね。2匹しか釣れていないよ」とおじいさん。「なにつりなの」とおじいさん。「フライです」と私。「じゃあここでやってみなよ」と魚がたまっているプールを一緒に釣ることになった。声をかけてよかったと思いました。お互いに釣る方法は違いますがただ黙って後ろを通り越してしまうと、釣りのルールを破ってしまうことになってしまいます。お互いが気持ちよく釣るためにも一言が大切ですね。おじいさんは川虫を使っていました。私は、グリフナットを使い、魚の頭の上を流しました。前回よりかなり上のほうに来ているのですが、アタックしてくる気配がありません。サイズを#24に落して流してみると、今度は、アタックしてきてくれました。3度アタックしてきてくれたのですが・・・フッキングしません。なんとかサイトで一匹かけたのですが、あっという間にばれてしまいました。なんというおろかなことをしてしまったのでしょうか・・・。今回はこの当たりだけで終わってしまいました。気温が高かったせいか、かなり虫が出てきていました。ユスリカ・ガガンボ・コカゲロウなどなどたくさん飛んでいました。 |
小来川 |
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今日は、小来川の解禁日です。21日の解禁は、大原ダムより下流であったので今回はそれより上流ということになる。今回もYさんと一緒の釣行。とりあえず朝は、混んでいるので11時から川の様子を見ながら入渓することになった。水は前回より増えていたがそれでも少ない・・・水が少ないのでふかばのプールにたくさんヤマメが居座っている。とにかく人も多くエサ釣りの人がほとんどであった。とりあえず初めはユスリカの#24でスタートヤマメさんの頭の上を流してあげる・・・見には来てくれるが・・・ストライクまでに至らない。場所を変えても同じようであった。風も強く・・・風が止んでいるときだけライズするような感じであった。ひとつの場所を追え、移動してYさんのところ行ってみるとYさんはランディングネットを濡らしていた。「つれたのですか」というと・・・Yさんは「でっかいイワナが・・・」60センチ級のイワナが釣れたそうです。ランディングネットにいれようとしたとき(今回は早春用でいつもより小さめ)に入りきれずに逃げてしまったそうです。(今回の小来川には、かなり大きなイワナも放流したそうです。本当にいるとは・・・)その後Yさんは、絶妙な技を使い(うまく説明できません)ヤマメちゃんを釣っていました。3時を過ぎると気温も下がり始め結構魚を見ることはできるのですが、ライズが少ない。解禁初日ということで、まだ、魚はかなり残っています。明日も楽しいかも・・・。追記として4月1日にも追加放流800`が行われる予定です。 |
黒川 |
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さあ今日は解禁ダー――!!早速行って来ました黒川。4時半に起き、外はまだ暗く気温もまだ上がってきていませんでした。(あたりまえか)5時に川に着くと何台かの車が止まっていましたが例年の解禁のにぎわしさはありません。5時を過ぎてくるとだんだんと明るくなり入渓。この冬に作ったロッドをふりふりしながらいつもの場所を流して行った。この日が来るのを半年待っていたんだな。昨日タイイングした私のフライは川の流れに沿って下流へ・・・しかし、魚さんは今日が解禁だと忘れているかのように見当たらない。まっ今日はお祭りだから・・・。例年の解禁よりやはり水が少ないですね。もう少し,雨が降って水量が増えないと困ります。小来川(黒川)は今週末に特設があるのでそれに期待したいと思います。とにかく解禁、次はどこに行こうかな。 |
芦ノ湖 |
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あれから1年が経ちました。忘れもしません1年前の芦ノ湖。2日間に渡りキャスティングの練習になってしまった。そのリベンジをかねた今回の釣行。新幹線を乗り継ぎ宇都宮〜東京〜小田原、レンタカーで芦ノ湖へ。1年ぶりの芦ノ湖は雨の芦ノ湖であった。しかし、このぐらいの雨で釣りを止めるわけでなくすぐさまキャスティング開始。始めは小ぶりであった雨も徐々に雨脚が強くなり、顔を殴りつける。キャスティングする度にフライは、どこに飛んでいるか確認するのも難しい状態であった。バックもとりずらく、根掛かりもひどくいくつもフライが消えて行った。フライを結ぶこと10数回、そのとき、1年前の屈辱を和らげるレインボーが私のフライにストライクオンしてきてくれた。1年前はあっという間にティペットは切れたあのことが脳裏をよぎったが・・・今回はがっちりくわえ込んでいた。いつもより早く左手を動かしていたらしく、そのレインボーはすぐに岸によってきてくれた。記念写真を撮ることを忘れず35センチのレインボーはまた芦ノ湖へと帰って行った。この日は結局この一匹であったが・・・魚が釣れたことへの安堵感で一杯であった。次の日は、6時からのボートでの釣行。今回もベテランアングラーYさん、そしてSさんにお世話になった。Yさんは、1級の船舶免許を持っている。とても頼もしくエンジンを動かし、桟橋付近を攻めることにした。フライは、昨日の感じでYさんはフライは、スリムボディのテイルは長めがいいのではないかと分析をしていた。分析通りすぐに当たりがあり、レインボーが釣れ始めた。といっても私のロッドはあまりしならなかったが、Yさんのロッドはコンスタントにしなっていた。数時間が過ぎたときYさんのロッドが大きくしなった。これは大物だと思ったとき、Yさんは叫んだ「バスだ!!」ゆっくりウィードの中を探っていたら、バスを起こしてしまったようであった。結構型がよくYさんは楽しんでいた。私のほうも、ラインに重みが合ったので引きずってみると一本のシンキングラインがついてきた。このラインを引いてみるとな,なんとロッドとリールが芦ノ湖から上がってきた。きっと湖の中にはたくさんのロッドやリールが眠っているのでしょうね。その後も、YさんSさんもコンスタントに釣り、私は、ぼちぼち釣れた。結果としては、Yさんが釣った53センチのレインボーが一番大きなものであった。全体的には、魚は小ぶりであったようである。60センチオーバーは日に1本ぐらいしか上がらないそうである。3月1日の解禁からあまりいい結果が出ていないという話を聴いた。しかし、今年は、魚の顔を見ることができたので、とりあえずOKです。とにかく、2000年自然のフィールドでの釣りが始まりました。解禁までもう少しがんばって行きましょう。GOOD FISHING! GO FISHING!! |
まこと大池 |
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中2週も間を空けてしまいました。そろそろ渓流用のタイイングをしなければなりませんね。今日は,前回同様「まこと大池」。午後からの釣行です。しかしここは空いています。10人もやっていません。ゆったりとした気持ちでできます。まずドライで挑戦してみたのですが・・・どうも反応が鈍い・・・次にカディスピューパ・・・これにはすこし反応がありましたが・・・結構ばらしてしまいました。うまくフッキングしません。魚もあまりいなかったように思います。がんばって釣ろうとしたのですが・・・時すでに遅し午後4時。おわり。 |
まこと大池 |
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先週は、ひさしぶりに釣行を休み、タイイングをしていました。そろそろ解禁の話がどの釣具屋さんに行っても聞こえてくる今日この頃ですね。今週は、休まず行ってきました「まこと大池」。ここは、日曜日でもかなり空いています。ヘラブナつり場のほうはかなり混んでいますが・・・フライ・ルアーのほうはそのようなことはありません。まずはじめに、CDCのドライでコンスタントにアタックしてきます。反応が悪くなって、すこしリトリーブするとまたあたりが復活しいい感じであった。3時ごろから雨が降ってきて、すこし厳しい時間がきた。フライをカディスピューパにかえ、かなり沈めてから引っ張ってくるとこれまたいい感じで釣れた。午後からの釣行であったが、思うような釣りができ楽しめた。ここは、4時で終わりなのでその点が残念であるが・・・夜は、今年の釣行日程についてYさんと話し合った。今年も1年中釣りをするということが分かった。 |
K・S・F |
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目覚ましが6時を告げたとき・・・外は大雨・・・久しぶりの恵みの雨になった。と、呑気なことを言っている場合ではない。今日は、KSFに行く予定。せっかくの釣行の日なのに・・・しかし,その願いが通じたのか10時になるとその雨も止み絶好のフライフィッシング日和になった。KSFに着いてみると、朝の雨のせいか人もまばらでどこにでも入れるという感じであった。今回は、ベテランアングラーYさんたちとの新年会をかねている。Yさんのお友達は、みなさん上手である。また、ならやまでご一緒したNさん・Uさん・Sさんも参加しての大所帯でのフライフィッシングである。私は、はじめドライフィッシングをしようと思い#22のCDCをキャストしたが・・・反応が無く・・・#24にかえて何とか一匹釣った。そこからが厳しかった。まったく反応が無くなって3時間ぐらい立ってしまった。その後は、カディスピューパで何とか反応があった・・・そして、何度か反応が合るものの合わせ切れが続いた。夕方になるとまた、カディスピューパでの反応が悪くなり、マラブーにチェンジ。オリーブでは当たりが無く。チャートリュースで当たりが合った。1日を通して全体的に厳しい釣りになった。KSFは、昨年の7月からキャッチアンドリリース・バーブレスフック使用のルールが作られた。その影響もあるかと思う。しかし、そのため、むやみな取りこみや大きなルアーがフライめがけて跳んでくるといったことは無くなった。魚をもっと釣りたいという釣師の心とルールを守ってみんなが楽しい釣りをするか一長一短かと思うが、そのどちらを選ぶかは、実際に釣りをする人が決めればいいことである。県内には、このような取り組みをしている管理釣り場は他に見当たらないので、オーナーにはこれからもがんばって経営して行ってほしいと思う。 |
加賀フィッシングエリア |
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2000年最初の釣行は、加賀フィッシングエリア。ここは、全国的に知られている管理釣り場であり、訪れた方が多いところだと思います。が、しかし、私の釣行日記を見ても分かるようにここ「加賀フィッシングエリア」の文字は、初めての登場。そうなんです私はじめて加賀フィッシングに行ってきました。あまりにも人気が有り、かなり混んでいると評判だったので足を向けることがありませんでした。さて、今日は、10時からの釣行。着いてみると平日ということでかなり空いていました。池の様子を見てみるとかなりライズがあり、すぐにドライで挑戦!#22のCDCにまったく反応がない。#24のCDCにかえるとまったく反応が・・・ありました。すごい勢いで40センチのレインボーが跳びついてきました。今年の一匹目がドライでキャッチできるなんで最高でした。その後は、コンスタントとはいかなかったですがドライで何度か反応がありました。午後は、ライズが無く、加賀といえばマラブーということでオリーブのマラブーにかえました。しかし、反応無し。チャートリュースにかえると反応がありました。しかし、いつものマラブーの沈めて引き当たるといったことがなく、キャストした瞬間ラインを手繰り寄せるとすぐに当たるという感じでした。この日は、カディスピューパにまったく反応がなかったのも不思議でした。ここ最近は、どの管理釣り場でもこのフライが効いていたのですが・・・ホントフライは分からない。とにかく言えることは、「今年もフライフィッシングスタート」です。今年もよろしくお願いします。 |