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最終更新日 2005.1.14

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釣行日記は年度別にも見ることができます・・・そちらのほうが軽くて見やすいです・・・見たい年度をクリックしてください

1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006  2007

日時

場所

日時

場所

1997.8.17〜8.22

アメリカ モンタナ

1997.8.26

上永野フィッシィングリゾート

1997.8.31 大芦川 1997.9.14 K・S・F
1997.9.27 湯ノ湖 1997.10.2

上永野フィッシィングリゾート

1997.10.11 白河フォレストスプリングス 1997.10.19 霞ヶ浦
1997.12.20 上永野フィッシィングリゾート 1997.12.29 白河フォレストスプリングス

1998.1.11

増井養魚場

1998.1.24 上永野フィッシィングリゾート
1998.3.14 上永野フィッシィングリゾート 1998.3.29 小来川
1998.4.5〜4.6 大芦川 1998.5.3 大芦川
1998.5.5 上永野フィッシィングリゾート 1998.5.9 丸沼
1998.5.30 大芦川 1998.6.12〜6.14 木曽川
1998.7.20 中綱湖 1998.8.4 上永野フィッシィングリゾート
1998.8.19〜8.27 北海道 1998.9.13 大芦川
1998.9.15 上永野フィッシィングリゾート 1998.11.28 上永野フィッシィングリゾート
1998.12.29 上永野フィッシィングリゾート 1999.1.7 上永野フィッシィングリゾート
1999.2.11 大芦川F&Cフィールドビレッジ 1999.3.13〜3.14 芦ノ湖
1999.3.21 大谷川・鬼怒川・田川 1999.3.26 黒川
1999.3.29 小来川 1999.4.4 大芦川
1999.4.5 大芦川 1999.4.7 大芦川
1999.4.11 大芦川 1999.4.18 大芦川
1999.4.29 K・S・F.大芦川 1999.5.2 大芦川
1999.5.3 大芦川 1999.5.4 大芦川
1999.5.16 大芦川 1999.5.23 湯の湖
1999.6.6 大芦川 1999.6.11〜6.13 木曽川
1999.6.20 大谷川 1999.7.4 鬼怒川
1999.7.11 福島 1999.7.18 フィッシングワールド小山エリア
1999.7.20 神子内川 1999.8.12 アウトドアビレッジ発光路の森
1999.8.19〜8.22 北海道 渚滑川・紋別編 1999.8.22〜8.27 北海道 道東編
1999.9.19 大芦川 1999.9.26 上永野フィッシングリゾート
1999.10.10 アウトドアビレッジ発光路の森 1999.10.11 大芦川F&Cフィールドビレッジ
1999.10.17 鹿沼フィッシングワールド 1999.10.17 フィッシングワールド小山エリア
1999.10.24 鹿沼フィッシングワールド 1999.11.3 なら山沼漁場
1999.11.27 上永野フィッシングリゾート 1999.12.12 鹿沼フィッシングワールド
1999.12.19 ウナンFRフィッシング 1999.12.23 まこと大池
1999.12.26 アクアランド黒磯 1999.12.29 東照温泉フィッシング倶楽部
2000.1.6 加賀フィッシングエリア 2000.1.10 K・S・F
2000.1.23 まこと大池 2000.2.12 まこと大池
2000.3.4〜3.5 芦ノ湖 2000.3.21 黒川
2000.3.26 小来川 2000.3.30 小来川
2000.4.1 小来川 2000.4.2 大芦川
2000.4.6 大芦川 2000.4.9 箒川
2000.4.16 大芦川 2000.4.22 中禅寺湖
2000.5.4 大芦川 2000.5.6 大芦川
2000.5.14 大芦川 2000.5.21 大芦川
2000.5.27 大芦川 2000.6.10 大芦川
2000.6.15 大芦川 2000.6.18 大芦川
2000.6.23 大芦川F&Cフィールドビレッジ 2000.7.27〜7.30 北海道 紋別編
2000.7.30〜8.4 北海道 道東編 2000.8.12 湯の湖
2000.8.19 大芦川 2000.8.20 大芦川
2000.8.25 裾花川水系 2000.8.27 湯の湖
2000.8.28 大芦川 2000.8.30 大芦川
2000.9.3 小来川 2000.9.15 小来川
2000.9.23〜24 山形編 2000.10.8 上永野フィッシングリゾート
2000.10.15 大芦川F&Cフィールドビレッジ 2000.11.3 大芦川F&Cフィールドビレッジ
2000.11.5 まこと大池 2000.11.26 上永野フィッシングリゾート
2000.12.26 加賀フィッシングエリア 2001.1.2 ウナンFRフィッシング
2001.1.3 上永野フィッシングリゾート 2001.1.7 大芦川F&Cフィールドビレッジ
2001.1.14 大芦川F&Cフィールドビレッジ 2001.1.21 柏倉フィッシングパーク
2001.1.28 大芦川F&Cフィールドビレッジ 2001.2.10 本栖湖
2001.2.11 ホリデイロッヂ鹿留 2001.3.21 黒川
2001.3.24 黒川 2001.3.25 小来川
2001.3.26 小来川

2001.4.1

大芦川
2001.4.7 大芦川

2001.4.8

小来川
2001.4.14 大芦川 2001.4.28 小来川
2001.4.29 大芦川

2001.5.3

鬼怒川
2001.5.5 鬼怒川

2001.5.6

大芦川
2001.5.12 鬼怒川 2001.5.20 大芦川
2001.5.27 鬼怒川 2001.6.8 広瀬川
2001.6.9 荒雄川 2001.6.10 鬼怒川
2001.6.16 鬼怒川 2001.6.17 鬼怒川
2001.6.23 鬼怒川 2001.6.24 鬼怒川
2001.7.1 鬼怒川 2001.7.14 鬼怒川
2001.7.15 鬼怒川 2001.7.20 常陸
2001.8.7 小来川 2001.8.16〜19 道北編
2001.8.20〜24 道東編 2001.8.30 上永野フィッシングリゾート
2001.9.2 大芦川 2001.9.24 大芦川F&Cフィールドビレッジ
2001.10.1 まこと大池 2001.10.6 大芦川F&Cフィールドビレッジ
2001.10.7 霞ヶ浦 2001.10.13 羽鳥湖高原レジーナの森
2001.10.21 大芦川F&Cフィールドビレッジ 2001.11.25 上永野フィッシングリゾート
2001.12.2 K・S・F 2001.12.22 上永野フィッシングリゾート
2001.12.23 K・S・F 2001.12.27 K・S・F
2001.12.28 K・S・F 2001.12.30 まこと大池
2002.1.3 K・S・F 2002.1.4 K・S・F
2002.2.10 K・S・F 2002.3.9 上永野フィッシングリゾート
2002.3.21 黒川 2002.3.24 小倉川
2002.3.26 千曲川 2002.3.31 小倉川
2002.4.5 小来川 2002.4.7 大芦川
2002.4.14 大芦川 2002.4.29 大芦川
2002.5.4 湯川 2002.5.12 大芦川
2002.5.18 白河フォレストスプリングス 2002.5.19 大芦川
2002.5.26 大芦川 2002.6.9 大芦川
2002.6.23 福島・男鹿川 2002.6.29 常陸
2002.7.6〜7.7 山形編 2002.7.13 常陸
2002.7.31 大芦川 2002.8.3 常陸
2002.8.14 大芦川 2002.8.17〜8.21 道北編
2002.8.21〜8.25 道東編 2002.9.22 白河フォレストスプリングス
2002.10.12〜10.14 知床編 2002.11.23 上永野フィッシングリゾート
2002.12.1 上永野フィッシングリゾート 2002.12.29 まこと大池
2003.1.6 上永野フィッシングリゾート 2003.1.13 上永野フィッシングリゾート
2003.1.26 上永野フィッシングリゾート 2003.2.2 上永野フィッシングリゾート
2003.3.1 鬼怒川・田川 2003.3.8 鬼怒川
2003.3.15 粕尾川 2003.3.16 鬼怒川・荒川
2003.3.21 黒川 2003.3.22 小倉川
2003.3.30 小来川 2003.4.6 大芦川
2003.4.13 大芦川 2003.4.19 箒川
2003.4.21 大芦川 2003.4.27 大芦川
2003.5.3 大芦川 2003.5.11 福島
2003.5.18 大谷川支流 2003.5.25 福島
2003.6.8 福島・鬼怒川 2003.6.15 大洗
2003.6.22 大洗 2003.6.28〜29 山形編
2003.7.26〜27 道東編序章 2003.8.4 大芦川
2003.8.13 常陸 2003.8.17〜20 道北編
2003.8.21〜23 道東編 2003.9.7 Lake Wood  Resort
2003.9.22 上永野フィッシングリゾート 2003.10.4 茨城
2003.10.12 鬼怒川 2003.11.23 茨城
2003.12.21 上永野フィッシングリゾート 2004.1.2 Lake  Wood  Resort
2004.1.6 大芦川F&Cフィールドビレッジ 2004.1.7 上永野フィッシングリゾート
2004.1.18 Lake Wood Resort 2004.3.1 小倉川
2004.3.14 小倉川 2004.3.26 粕尾川
2004.3.28 小来川 2004.3.29 小来川
2004.4.4 大芦川 2004.4.6 大芦川
2004.4.29 鬼怒川 2004.5.2 山形編
2004.5.15 粕尾川 2004.5.16 福島編
2004.5.22 福島編 2004.5.30 大芦川
2004.6.5 大芦川 2004.6.6 大芦川
2004.6.13 粕尾川 2004.6.15 粕尾川
2004.6.24〜25 山形編 2004.8.19〜8.22

北海道 道北編

2004.8.23〜8.24

北海道 道東編

2004.9.12

福島編

2004.10.10

上永野フィッシングリゾート

2004.10.12

上永野フィッシングリゾート

2004.12.29

in Christchurch

2005.1.2〜1.3

in Queenstown

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アメリカ モンタナ

1997.8.17〜8.22
 行ってきます。そうです。あの憧れのイエローストーンです。いいんでしょうか。フライを始めて、まだ2,3年の私が行ってしまってと思いつつも、2,3ヶ月前から心は、アメリカに向けてロングキャストしていた。今回の旅行は、ジャンボリーツアーにお世話になった。成田から、デルタ航空で、ポーランドに向かい、そこから、ソルトレイクシティで乗り継ぎ、さらに飛行機でボーズマンに着いた。ボーズマンにつくと、私の名前を呼ぶ人がいます。振り返ると、その人は、雑誌でよく見かける笑顔で握手を求めてきた。かの有名なスティーブコープランドです。スティーブの話では、「昨年は、10年ぶりの大雨でした、今年は、100年ぶりの大雨です。」とつくそうそう、くじけそうな話を聴いた。しかし、そんな気持ちも吹き飛ばすかのようなすばらしい景色です。ロッキー山脈がとても気持ちをハイにしてくれた。興奮して、あまり眠れなっかったせいか、次の日は、午前4:00には、もうベストを着込んでいた。スティーブは、今回、他の人のガイドをするということで、残念ながら、ガイドしてもらえなかったが、マットロジャースという好青年が、私たちのガイドをしてくれることになった。8:00にマットに会い、「リバーズエッジ」で、今日使用するフライを選択してもらい、マディソンリバーへとマットのシボレーのピックアップが、うなりを上げて向かった。マディソンリバーには、1時間半ぐらいで着き、ドリフトボートで釣ることになった。初めは、キャスティングの指導をしてもらい、とにかくメンディングに気をつけて、釣るようにと言われた。初めの1時間ぐらいは、何の反応もなかったが、友人のロッドがしなったと思うと、あっという間に、リールがうなりを上げた。20分の格闘の末、それは、それは、きれいな虹色のレインボートラウトであった。大きさは、50センチを超えていた。友人が釣れると、私も釣りたくなるというものである。が、しかし、初日私は、小ぶりのレインボーとホワイトフィッシュが釣れただけで、ビックフィッシュの顔を見ることができなかった。次の日もマットのガイドです。まず、イエローストーンアングラーでフライを買い、アームストロングのスプリングクリークに向かった。とても静かな川で、今日は、歩いての釣行になった。ガイドは、一生懸命、魚のいるところを指示してくれるのですが、いかんせん私の腕がついていけず午前中は、ボーズ。昼食は、ガイドの作ってくれたサンドウィッチを食べ、午後の釣行へと。そして、この旅最高の時間が私を待っていた。20番のフライを何気なく流してみると、流れに逆らって、フライが消えてしまった。私は、一瞬何が起こったかわからなかったが、ロッドには、その重みが伝わってきた。ティペットが7Xだったので、慎重に慎重に、20分の格闘の末、黄金に輝くブラウントラウトを釣ることができた。48センチのブラウンを写真に撮り、リリースした。その後姿に何度も感謝しました。3日目は、初日に釣った、マディソンリバーの上流へと向かい。この日も初日同様ホワイトフィッシュとレインボーが釣れたが、ビックフィッシュには、遭うことはなかった。しかし、3日間通して、とても雄大な釣りをすることができ、満足である。帰りは、ボーズマンからプロペラでソルトレイクへそしてロス、成田へ・・・・・GOOD FISHINGだったなー。

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上永野フィッシィングリゾート

1997.8.26

 モンタナで覚えたことを練習しておかなくては、ということで、上永野フィッシィングリゾートへと向かった。平日ということでということでそんなに混んでいなかった。オリーブ系のマラブ―やドライフライを流してみたがあまり芳しくなく、使いたくなかったが、パンフライを使ってみたら、結構釣れてしまった。しかし、せっかく、モンタナで練習したのにパンフライで釣れるとは・・・、

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大芦川

1997.8.31

 今年の夏は、たくさん釣りをしたなーと思いつつ、明日から、本格的に、仕事も始まるので、大芦川の流れを見ようと向かった。今日は、大芦川の特別解禁、放流もかなりの量なので、少し期待していた。着いてみると、かなり混んでいて、解禁のときによかった場所に入った。いろいろフライを流してみたが、何の反応がないまま時間だけが過ぎていった。しかし、夏の暑さも和らいできた日に釣りができる気持ちよさだけで満足した日であった。

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K・S・F

1997.9.14
 大芦川沿いにまた新しく管理釣り場がオープンしたということで早速出かけてみることにした。着いてみると、まだオープンしたばかりなのでさほど人は混んでいなかった。池は、ミディアムクラスである。ロッジは、真新しくすばらしいものであった。しかし、雨上がりなので地面は、かなりぬかっていた。水は、オープンしたばかりなので落ちついていなく、濁っていた。とりあえず、ライトオリーブ系のマラブーをシンキングで流してみると、あまりあたりなく、仕方がなく、パンフライでマーカー釣りをしてみた。(いやなわりには、よくやっている。)が、しかしこれも芳しくなく。ダークオリーブのマラブ―でやってみたら何度かあたりがあった。魚は、全体的に元気がよく、きれいであったが、30分ごとに2匹ストライクオンする感じであった。

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湯ノ湖 1997.9.27
 今回は、友人に誘われて、湯ノ湖でのフライフィッシィングである。朝4:50に家を出て、6:10分には、湯ノ湖に着いた。駐車場は、もう車でいっぱいであった。なんと、今日は、湯ノ湖釣り納め大会であった。混んでいるはずである。7:30ごろボートでスタートした。ダークオリーブのマラブ―を何回も引いていると1時間ぐらいたったとき、ロッドがしなった。なんと、レインボートラウトが釣れてしまった。(小さかったが)うれしかった。その後、24センチのレインボーが一匹釣れ、大会にはそれで登録した。優勝した人は、53センチでまったく話にならなかった。

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上永野フィッシィングリゾート 1997.10.2
 平日なのに、今日は、釣りに行ける日であった。午後1時半ごろに着いてみると、やはり、かなりすいていた。車は、みんな他県ナンバーであった。初めは、シンキングでマラブーを引いてみたが、まったくあたりがなく、何度投げてもまったくだめであった。次に、フローティングにかえ、CDCのドライで、ライズの釣りをした。何とか、一匹出てきてくれた。最近釣れないなー自身をなくしてきた。

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白河フォレストスプリングス 1997.10.11
 今回は、3連休の中日なので、釣りに行かなくては、ということで白河フォレストスプリングスへと向かった。鹿沼インターから高速に乗り、白河までスムーズに走ることができた。着いてみるとかなり込んでいて、なんと、今日は、大物釣り大会が開かれるということであった。一匹の大きさでいいということで、私も参加することにした。3つ池があるが、一番手前の池で、釣ることにした。初めは、お決まりのマラブーを引いたが、一向にあたらず、手を変え品を変えやってみたが・・・・・である。釣れている人は、黒のマラブーを沈めている人、緑のスプーンなどを使っていた。なんと、3時間半も釣れていない。その後、また、証拠にもなくパンフライを使ってみると、やっとあたりがあり、何とか釣れ始めた。しかし、大会とは、無縁の大きさであった。

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霞ヶ浦 1997. 10. 19
 いよいよ、BASSの季節である。フライフィッシャーが何を言っているのかとお思いですが。一度バスを釣ってみたいと思うのは、釣りをやっている人には分かると思います。今回は、霞ヶ浦へと一路車を走らせた。午前8:00ごろ着き、初めは、バイブレーションで試してみた。投げに投げたが、まったくあたりがなく、ワームに換えてみたら、やっと釣れた。ギルが・・・・。その後、昼食をとり、午後は、霞大橋を渡って場所を変えた。ウェダーを履いて、ブッシュの中にそぉーとワームを落としてやる方法をとった。何回も何回もやった。そして、次々に投げた。そして、時間が過ぎ、バスの顔をみずに終わった。

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上永野フィッシィングリゾート 1997.12.20
 本当に久しぶりのFLYである。約2ヶ月も間があいてしまった。NEWウェアーのRIVALLYのジャケット、NEWキャップのモンベルのフリースキャップをかぶり、朝5:00におき、6:00には、上永野に着いて、整理券は、10番であった。トッタンの左をとり、マラブ―のダークオリーブを投げ、比較的あたりがあり、コンスタントに釣ることができた。何匹か、ばらしたが、7匹あげることができた。まだ、腱鞘炎の手が痛くキャスティングに力が入らない。8:30ごろ、ぴたっと止まり、手も痛いことなので、ルアーを投げることにした。レーベルの白バッタであたりがあっただけで、他のルアーは、まったくだめであった。

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白河フォレストスプリングス

1997.12.2

 FLY納めということで、白河フォレストスプリングスでの大物釣りをしようと思った。前回は、大会が開かれていたのでかなり混んでいたが、今回は、それほどでもなかった。前回と同じポイントに陣取り、いろいろフライを投げてみたがあまり芳しくなく、またまた、最後の頼みの綱、パンフライを投げてみると、少しずつあたりが出て、数匹ゲットすることができた。ルアーも投げてみたが、スプーンの赤金で、数匹釣れた。

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増井養魚場 1998.1.11
 今回は、WILD−1カップへの参加である。この大会は、大物、二匹の大きさの合計で、競う大会である。前日から、場所を取るために、車の中で睡眠をとり、万全を記した。しかし、かなり前から場所を取っている人がいたので、あまり、関係なかった。初めは、オリーブダンのマラブ―を引いてみるとコンスタントに当たりがあった。釣れることは釣れるが、大物にはめぐり合うことはできなかった。かなりゆっくり引いてみると当たりがある感じである。数は、釣れたが、大会には、まったく関係のないところであった。

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上永野フィッシィングリゾート 1998.1.24
 今年初めての上永野での釣りである。結局は、ここへと足が向いてしまう。午前6:00に着くと、車は、一台しかなく、整理番号も2番であった。トッタンの右に場所を取り、、初めは、マラブ―を引いてみたが、まったくあたりがなく、疲れたのでルアーを引いてみることにした。赤金のスプーンで、数匹釣ることができた。その後、当たりが、ぴたっと止まり、もう一度マラブ―に換えて見ると、少しずつ当たりがあった。マラブ―だけでは、つまらなかったので、ニンフも引いてみると当たりがあった。その後、風も出てきて、魚の警戒心を減り、フライにアタックしてくるようになった。しばらく釣っていると雪も降ってきてまだまだ寒いな・・・・雪が降ると、上永野への道は危ないので、無理はしないほうがいいでしょう。

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上永野フィッシィングリゾート 1998.3.14
 暖かい日よりの中、久しぶりに上永野へと向かった。9:00ごろ着くと、すいていて、トッタンのところがあいていたので入ることにした。最近は、トッタンのところがあいていることが多い。ロングキャストする人は、永野川が流れている側にはいる人が多い。もうひとつ人気のポイントが、流れ出しのほうである。しかし、ここは、バック取りづらいので、ルアーの人が多い。マラブーを最初投げてみると、簡単にストライクオンすることができた。結構数も釣れ、2:00にはあがった。暖かくなってきたので魚の活性もあがってきたようである。

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小来川 1998.3.29
 今日は、小来川の解禁日である。朝6:00に小来川に着いてみると、かなり混んでいて、車の置く場所がないぐらいである。何とか、車をねじりこんで、入渓した。まだ、気温が上がっていないので、初めは、ルアーをすることにした。パニッシュの赤金でやってみると、反応がよくコンスタントに釣ることができた。また、コータックの岩魚のスプーン、コータックの赤金のスプーンで当たりがあった。深い場所よりは、浅場のほうが魚が出てきてくれた。午後から、気温が上がってきたので、フライにロッドを換え20番ぐらいのミッジでストライクオンすることができた。渓流で釣れると、管理釣り場とは、また違ったうれしさがある。来週は、大芦川の解禁である。楽しみだな・・・・

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大芦川 1998.4.5〜4.6
 一年間待ちに待った大芦川の解禁日である。6:30ごろ着くとやはり、先日の小来川も車が多かったが、大芦川のほうがさらに多い。置けるところを探して、上流へと上っていった。そして、堰堤のところで、なんとか入渓した。なかなか釣れずに、近くにいたおじさんがもう少し上流のほうが魚がいるよと教えてくれた。早速行ってみると、人がいなくて、何匹かストライクオンすることができた。しかし、この日は、フライでは、つることができなかった。大芦川は、3日間特別解禁なので明日も行くぞと思い、今日は、軽めにしてあがった。そして、次の日、昨日とはうってかわっての小雨が振り続く一日であった。雨が降っていたので、この日は、ルアーでやることにした。月曜日ということで人は、昨日の半分以下であった。前日が放流ということでまだまだ、魚が残っていて、魚もコンスタントに、ルアーにアタックしてきてくれた。もちろん全部リリースし、とても楽しい一日であった。ほとんどが、ヤマメで、時々、イワナが混じる感じてあった。

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大芦川 1998.5.3
 今日は、大芦川2回目の特別放流である。レビューのニューロッドを持って意気揚揚と大芦川へと向かった。スタートは、10:00である。車が、いつもの場所につくと、雨がザーーー・・・・・と降ってきた。ドライフライを投げてみたが、まったく釣れずに、場所を変えようと、上流へとあがっていった。しかし、魚の顔を見ることはなく、3時間ほどやり、ストライクオンすることはなかった。釣り歩くと言うよりも、歩くだけになってしまった。

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上永野フィッシィングリゾート 998.5.5
 今日は、先日の釣りの疲れが残っていたので、朝は、ゆっくりと寝て9:00ごろ上永野フィッシィングリゾートへと向かった。かなり混んでいて場所がないかなと思ったが、たまたま知り合いがいたこともあり、流れ出しのほうに陣取ることができた。初めは、お決まりのマラブーを投げてみたが、なかなか釣ることができなかった。いつものトッタンのところに行ってみると、そこで数匹釣れただけで、あまりよくなかった。上永野でこんなに釣れなかったのは、久しぶりである。

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丸沼 1998.5.
 丸沼と言えば、群馬県である。今日は、県外での釣行である。朝4:00におきて、丸沼へと向かった。6:00ぐらいに着いて、ボートを借り、7:00には、スタートできた。シンキングラインでマラブーをかなり沈めてみるとゴツンと当たりがあった。40センチクラスの虹鱒がストライクした。これは、釣れるぞと思ったが、それからは、まったくあたりがなく、午前中はそれで終わってしまった。午後は、ドライフライで、試してみた。一度、ドデカイノが、フライを見にきてくれたがアタックしてくれなかった。しかし、そんな大きいのが丸沼には、ごまんといるんだろうなと思った。ロケーションもよく気持ちのよい釣りができるところである。後から知ったのだが、ここは、トローリングで釣ってみるといいそうである。

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大芦川 1998.5.30
 キャスティングの練習をしようということで、大芦川上流へと向かった。夕まづめをねらおうということで、少し、薄暗くなってからのスタートになってしまった。魚は、はねているがうまくフライにアタックしてくれず、キャスティングをビデオに撮りながら上流へと進んでいった。しかし、すぐに暗くなってしまって、あまり釣りをする時間がなかった。暗くなってから、魚が何度もライズする音を聴いた。

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木曽川 1998.6.12〜6.14
 今回の木曽川釣行は、長野県にある「JANIS」が主催する「里見栄正さんのフライフィッシングスクール」への参加である。新幹線を乗り継ぎ、木曽福島駅に着いてみると、そこには、「JANIS」の志水さんが迎えにきていてくれた。旅館「はらだ」まで車で送ってもらい、夕方まで時間があるということなので、釣りに行こうということになった。すぐに、ウェダ―を履いて、ロッドを持て、木曽川に出た。ドライフライを振ってみるが思うように釣れるわけがなく。気分だけを味わうことができた。(でも満足である)その後、旅館に帰ってみると里見さんがついていて、一緒に食事をとることになった。とても感激である。また、部屋は、三人部屋でストークの今野実さんと吉橋さんと一緒で、これまた感激である。次の日、里見さんのスクールが始まり、まずキャスティングの仕方から教わった。里見さんがロッドを振るとラインが思うようにキャスティングされ、風を上手に使っているのがよく分かった。分かったが、できなかった。そして、個人で練習をした。里見さんだけでなく今野さんや吉橋さんが何度も丁寧に教えてもらうことができた。練習していると、今野さんが、魚がいるからと言って、エルクヘアカディスをつけてくれた。投げる場所を教えてもらい、キャストしてみるとなんとイワナがストライクしてきた。とてもうれしかった。初日は、この魚が唯一の魚になったが、夜も、今野さんや吉橋さんにいろいろと話を聴けてとても勉強になった。二日目は、雨の中のフィッシィングになった。ルースニングでのニンフフィッシィングを教えてもらった。フライ先行で流し、魚の当たりをとるということであった。何度も何度もキャスティングしながら練習した。釣ることはできなかったが、満足である。三日間を通して、様々なことを教えてもらうことができた。また、何よりも、たくさんのフライフィッシャーと知り合うことができ、とても楽しいものになった。

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中綱湖 1998.7.20
 すいません。バス釣りです。決して、フライがいやになったわけではないのですが、たまには、違う釣りをと思い一度も釣ったことのないバスを一度引いてみたくて長野県まで来てしまいました。私事ですが、長野県には、友人でもあるバスにかけてはちょっとした有名な中ちゃんがいます。彼は、自分でもルアーを作成し、長野県の湖でテストしています。いずれは、販売も考えているので、このホームページで紹介できればと思っています。さて、釣りの話に戻しますが、朝2:30には、家を出て(朝でないですね夜ですね)中綱湖についたのは、4:00ぐらいでした。早速月明かりのしたでタックルを準備して、スタートしました。初めは、ライズの音は聞こえるが、ストライクには至りませんでした。しかし、ダイワのバイブレーションに換えたとたん立て続けに3匹ゲットしました。びっくりしました。よーしもう一匹と思ったとき、「ビッチッ」と言ういやな音とともにルアーがとんでもないところへと飛んでいきました。仕方がなくCB−100に換えると、運良く一匹ゲットしました。その後、雨が降ってきて、言い状態かなと思ったんですが・・・それっきりロッドがしなることがありませんでした。しかし、4匹も釣ることができて満足です。バスフィッシィングにはまりそうで・・・いやいやフライがんばるぞ――――

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上永野フィッシィングリゾート 1998.8.4
 この日は、6:00から、気合を入れてのスタートでした。先日のバスフィッシィングから心を入れ替えてのフライです。初めは、ルアーを投げました。(心入れ替えてないな―――)レーベルのバッタ(上永野はバッタいいですよ―――)で数匹釣れました。その後は、もちろんフライをしました。マラブーを引き、気合を入れてたくさん釣りました。気合を入れすぎて雷がなって、大雨が降ってきました。しかし、雨が降るとたくさん釣れますね。(でも雷は怖いから釣りは絶対してはいけないよ。)

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北海道 1998.8.19〜8.27
 いよいよ北海道に行く日がやってきた。この日をどれほど待っていたか。2ヶ月間この日のために働いてきました。前置きはこのぐらいにして、本題に入ります。今回の釣行は、マイカーサーフを持っていくということで、船に乗って北海道に向かうことにした。まずは、大洗港に向かった。大洗港から苫小牧港まで船にゆられること約20時間やっと着きました。着くころには、次の日になっていた。苫小牧から札幌、旭川(ラーメンを食べましたおいしかったです)そして、紋別に着くまでには、たくさんの雄大な景色が私を迎えてくれた。紋別といえば、渚滑川、渚滑川といえば木ララの田村さんです。もちろんお世話になった。これから2日間ガイドをしてくれることになっています。ついたその日の午後から渚滑川に釣行に出ました。この日の釣行には、カヌーを作りにきていた大学生の今井さんも同行してくれた。川に着いて、少し歩くと、すぐにライズを見つけ、魚影が濃いんだなと納得した。そして、キャスティングを数回するうちになんと10番のビートルで一匹釣れた。というより釣らさせてもらった。その後、一匹釣ることができ、この日は、2匹であった。次の日も、田村さんにお世話になっての渚滑川での釣行である。昨日とは、違う場所に入り、雄大な川の流れの中釣りをした。12番から14番ぐらいの田村スペシャルを使わせてもらい、ポイントをたたきながら釣っていったが、思うようにあわせることができず、ストライクするには至らなかった。午後も、また他の場所に移動しながら渚滑川の釣りを堪能した。すると、ポイントを移動していくと、遠くで今井さんの影が見えました。しかも、ロッドが弓なりにしなっているではないですか。キャッチしてみるとなんと40センチオーバーのレインボートラウトでした。私も釣りたくてがんばりましたが、思うように釣れずこの日も2匹の釣果でした。しかし、田村さんのガイドで渚滑川を釣ることができて幸せでした・・・・・次の日は、一路釧路に向けて出発です。お世話になった田村さんに挨拶をして、6時間をかけて釧路につき疲れたのですぐに睡眠をとった。釧路では、イーストロードの望月さんにお世話になった。釧路での初日は、茶路川でのフィッシィングであった。使ったフライは、12番から14番のロイヤルコーチマンがよく釣れた。ヤマメやイワナがコンスタントに釣れ、とても楽しい釣りができた。午後は、阿寒川へと向けて車を走らせた。しかし、水が多すぎて釣りにならないということで、あきらめ、西別川へと向かった。バイカモの葉がとてもきれいな川でたくさんのすばらしいポイントがあった。あまり、釣れなかったが満足した。次の日は、一路知床に向かい、忠類川でオショロコマを釣ることになった。ここでは、12番から14番のユスリカパターンで爆釣した。オショロコマは何度も何度もフライにアタックしてきてびっくりした。この日は、ガイドの望月さんがよく使う宿「船長の家」に泊まった。とてもすばらしい食事でぜひ皆さんも泊まってください。3日目は、阿寒川に行ってみたがやはり、増水で釣りにならず、初日の茶路川の上流に入った。この日も、12番から14番のフライで釣ることができ、北海道の釣りの総決算をした。次の日は、釧路から船に乗り、一路有明に向けて帰路に着いた。たくさんの人たちにお世話になり、楽しい北海道の釣りができた。また来年北海道でキャスティングしていたいなー―――。

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大芦川 1998.9.13
 北海道の余韻が残る今日この頃、あの感触をもう一度ということで大芦川へと向かった。向かったのは、もう夕方だったのであまりできなかった。辺りはもう夏の終わりを感じさせる景色になっていた。そういえば、もう来週から大芦川も禁漁だ。また、来年なんだなと思い少し寂しい。

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上永野フィッシィングリゾート 998.9.15
 祝日ということで、混んでいるかと思ったが、そうでもなかった。朝方は、マラブーで数匹釣れたが、あまり感じがよくなかった。ルアーのほうもバッタで何匹か釣れたが、あまり続かない。アントやコガネムシを投げたら、着水と同時に大きめのレインボーが何匹も食いついてきた。結構楽しめた。やっぱり、フライは、ドライがいい・・・・

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上永野フィッシィングリゾート 1998.11.28
 とにかく、前回から2ヶ月以上も間があいてしまった。仕事の忙しさにかまけていたわけではないのですが・・・昨日は、ビーズフライを使ったフライをたくさん巻いてきていた。もちろん使ったが、釣果に結びつくことはなかった。ちょっとがっかり・・・その後、ニンフに換えて何とか数匹キャッチするにいたった。今回は、ブランクのせいにしとこう・・・か。

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上永野フィッシィングリゾート 1998.12.29
 前回、惨敗だった、今回こそはとおもいつつ上永野へと向かった。何とか、トッタンのところに入り、いろいろなフライをたくさん投げたが、まったく当たりがない。ルアーでオレンジ系のスプーンで何とか釣れただけであった。

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上永野フィッシィングリゾート 1999.1.7
 今年の釣り始め。前回は、つり納めで、惨敗。そういえば前々回も惨敗。今回こそは・・・いろいろなフライを前回以上にフライをたくさん作ってきていた。しかし、あまり当たりがない。何とか数匹上げただけで、終わってしまった。最近かなりの不調・・・

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大芦川F&Cフィールドビレッジ 1999.2.11
 家から10分のところにあり、いつでも行けると思っていたら、結構間があいてしまった。久しぶりに行ってみると、施設など変わっているところがたくさんあった。池の水かかなりよい状態になっていて、魚が泳いでいるのがよく見てる。よって、フライを追って来るのが見え、とても楽しめた。今日は、全国的に雪の予報であり、かなり寒いスタート。しかし、人はたくさん入っていた。いろいろなフライを投げてみたが、どれも追ってくるが、フッキングしない。唯一、マラブーのブラウン系で何とか釣ることができた。魚は、かなり下のほうに潜っているようで、シンキングラインをめい一杯沈めての釣りになった。ライズは、かなりあったが、ドライでは、釣れなかった。オレンジ色のニンフでマーカー釣りをしている人が結構釣れていた。試してみてね。2時ごろから予報どおり、雪が降ってきて今回は終了。

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芦ノ湖

1999.3.13〜3.14

 連休を利用して、芦ノ湖に行ってきました。芦ノ湖に行くまでには、フライタイイングの毎日でした。マラブー系のフライを中心に巻いておきました。東北自動車道、首都高、東名、小田厚有料と乗り継いで約4時間で目的地の芦ノ湖に着きました。早速釣りといきたいところでが、まだ。宿か決まっていないということで、近くの旅館を当たってみましたが、どこも一杯でさすが解禁からまだ2週間しか立っていないので釣り客の人もかなり多いようです。しかし、何とか見つけることができ、すぐに「ノザキ」で魚券を買い午後4時ごろからのスタートになった。シンキングTYPE2でマラブーを岸から投げました。私の今回のクライマックスは、すぐにやってきました。マラブーを20ヤードぐらい投げ、少し沈んだときレインボーがそのフライめがけてバイトしました。私は、心の中で「STRIKE ON」と叫びましたが、すぐさま私はこう叫ばざるおえませんでした「アッ」・・・・・そうです、見事にティペットが切れてしまいました。レインボーは、大きくジャンプし、湖の中に帰っていきました。「さようなら・・・」かなり落ち込みましたが、まっ明日があるさと考えていました。次の日は、ボートからのフィッシングです。さすが、芦ノ湖ということでかなりの釣り人がいました。フライ、ルアー、バス、エサなどいろいろな釣り方でみんな魚を釣っていました。昨日と同じく、オリーブのマラブ―を中心にシンキングで流しました。かなり、深いところにいるということなので、今日はTYPE4で挑戦しました。紹介が遅れましたが、今回の釣りには、心強い見方がいました。フライ歴20数年のベテランフライフィッシャーYさんに連れていってもらいました。Yさんは、さすがでコンスタントに釣っていきます。私も続けとばかりに、何度もキャスティグしましたが、釣れるのは、雑巾や藻・・・少し芦ノ湖をきれいにしておきました。Yさんも私と同じフライでやっているのですが、きれいな40センチアップのレインボーがフライの先に付いてきます。昼食をとりに、岸に上がり、再び午後挑戦しましたが結果は同じでした。午後5時にボートを返した後も、岸から釣りましたが、何の当たりがありません結局6時40分まで、キャスティングし続け、気がつくとあたりに人が誰もいませんでした。私とYさんだけが芦ノ湖に向かっていました。その後・・・栃木に帰りましたとさ・・・おわり

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大谷川・鬼怒川・田川

1999.3.21

 本日が解禁です。いよいよです、はい。この日のためにフライを巻いておきました。とにかく早起きして、大谷川(今市市内)に向かった。途中、年券を買いに釣り道具屋さんによると、今日は釣れるよと励まされた。川に近づくにつれ、人と車がたくさん見えてきた。エサ釣りの人が多く、かなり釣っているようであった。今年の大谷川は、ヤマメイワナは少ないようである。釣っている人のびくの中には、ニジマスが一杯であった。私は、とにかく寒かったので、MSCを流してみたが反応が無く、釣ることができなかった。途中で、白い物が降ってきた・・・雪・・・寒いはずである。とにかく反応がないので、鬼怒川へと移動した。が、ここは、水が多く釣りにならなかった・・・そこで、西鬼怒川へと向かった。が、ここは、水と人が多く釣りにならなかった・・・仕方が無く、宇都宮市内を流れる田川へと向かった。ここは、人が少なく何とか釣りになった。午後3時ごろからライズがあり、ドライにも反応があった(友人)。私のドライには無かった(本人)。雨が強くなったので終了。解禁初日は雪と雨で終わってしまった。明日は、黒川へ行く予定。

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黒川

999.3.26

 解禁日から約一週間が経った今日黒川に行ってきました。最近雨がよく降っていたので、水量は、安定していました。ライズは、何度も有り、それを釣っていくような感じであった。ドライフライで、反応もあり#20のユスリカパターンでよく反応があった。私は、小さなポイントを釣るようにした。釣っていくと、山女がフライにめがけアタックしてきた。私は、「やった――」と思い慌てて、ロッドを思いっきりあげてしまった「ブチ」とてもいやな音がして、ロッドのしなりは、無くなってしまった。またしても、ばらしてしまった。なんて事をしているのだろうと反省し、黒川を後にした。

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小来川

1999.3.29

 今日は、小来川の特設解禁2日目です。もちろん行ってきました。平日ということで昨日に比べてかなり人が減っていました。始めは、ドライで流していきましたが、反応が渋く、20センチぐらいのヤマメがいたので、何度もドライを頭の上を通過しても見向きもしてくれませんでした。そこで、少し沈めて、誘ってみましたが、これもだめでした。仕方なく、上流へと釣りあがろうとしましたが、いいポイントには、エサ釣りを楽しむ人たちでとても釣りあがれそうにありません。しかたなく、特設解禁で無い下流へと向かいました。さすがに人はいなく、ゆっくり釣ることができましたが、魚の顔を見ることはできませんでした。早く、イワナ、ヤマメの顔を見たいと思う今日この頃です。今度は、大芦川だー――。

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大芦川

1999.4.4

 とうとう、大芦川が解禁しました。本当に、1年間待っていたんだなと、今日思いました。朝方は、フライへの反応が悪いということでゆっくりと、お昼頃から出かけました。着いてみると、人人人と人だらけでした。はっきり言って、入る場所がありません。仕方なく、何とか入り込んで、フライを流してみましたが、ピュ―パに何とか反応がありますが、フッキングすることはありませんでした。同行した人たちは、ガガンボで釣ることができ、ひれピンのヤマメが、フライをくわえてきていました。またしても私には、ヤマメの微笑みを見ることができませんでした。誰か助けてください。

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大芦川

999.4.5

 今日も行って来ました。しかし、今日は、仕事の前ということで約2時間しか時間がありませんでした。6時スタートで、とりあえずフライをやってみましたが、何の反応もなく、見向きもしてくれませんでした。時間がなく、ここのところ、釣れていないので、ルアーを出してしまいました。パ二ッシュの赤金ミノ―、コータックのイワナのスプーンに反応がよく、何匹か釣ることができました。釣れた喜びはありますが、フライで釣っていない悲しさも倍増しました。まだ、どの河川も解禁したばかりなのであせらず根気強くやっていこうと思う。とりあえず、近いうちにもう一度大芦川にチャレンジしよう。GO FISHING!

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大芦川

1999.4.7

 また、行ってしまいました。大芦川へ。今日は、仕事が休みなので、思いっきりゆっくり出かけ、11時ごろからスタートしました。まったくといっていいほど、ライズがなく、仕方なくルアーをしました。ミノーに反応がよく3匹釣ることができました。ヤマメの魚体には、傷があり、きっと、リリースされた魚なのだろうと思います。すると、雨、ヒョウ、雷と立て続けに降ってきました。少し休憩していると、なんと素晴らしいことが起きたのです。(とここまでは、河川情報でもお伝えしましたね。)それは、すごいライズが始まったのです。一斉に、ヤマメたちが顔を出して、ユスリカを食べ始めました。すぐに車に戻って、フライのロッドを取ってきて、すぐに#20のドライフライを流してみるとすぐに、ヤマメがアタックしてきました。「ストライクオン・・・」この言葉を言うのは、いつ以来だろうと思うぐらい久しぶりに発しました。ゆっくりラインを手繰り寄せ、そのヤマメに感謝し、写真だけ取って、リリースしました。今日は、久しぶりに満足の行く釣りができました。GOOD FISHING!

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大芦川

1999.4.11

 朝起きてみると、天気予報どおり、雨が降っていました。せっかくの追加放流の日なのになんてこったい・・・と思いました。行くのを止めようかなとも思いましたが、ホームページを作成のためにも川だけでも見てこようと、完全防備で、大芦川に出かけました。放流は、予定通り、9時30分ごろ行われたそうです。着いてみると、車の数も少なく、釣り人もまばらにしかいませんでした。いつもの場所にはいってみると、エサ釣りのおじさんがいて私に「こんなに増水していると、川の際を狙ったほうがいいよと」と教えてくれました。確かに、おじさんは、ブドウ虫をつけて、増水の中、コンスタントに、ヤマメちゃんを釣っています。が、しかし、私のロッドはしなることがありませんでした。釣れるのは、木の葉や木だけです。釣り始めて1時間立つとどんどん水が増えていき、これでは、流されてしまうかもしれないと思い今日は、断念しました。結局、今日は、一日雨が止みませんでした。ということは、魚は、まだ残っているでしょう。しかし、水量が多かったので、放流点よりは、魚は、流されてしまったかもしれませんね。今(午後10時)現在、雨がまだ降っています。明日は、晴れの予報です。また、挑戦してきます。

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大芦川

999.4.18

 今週も行ってきました。しかも、午後4時から・・・夕方からのライズを期待して・・・が、しかし、夕方から、雨が降ってきてしまいました。なんということだろう。先週も雨で増水、今週も雨、これでは、釣りにならないではないか。そんなことを思いながらも、今週もフライを降っておきたいということで、車は、すでに大芦川に着いていた。ライズを待っていたのですが、雨が強くなってきてしまったので・・・時々、ライズはあるのですが、それは、続かず・・・んーーーと悩んでいるうちに日が暮れてしまいました。まっ、また来週来ようかなと思い・・・帰路に着きました。

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K・S・F.大芦川

1999.4.29

 毎週毎週、週末になると雨が降っていましたが、今日は、晴れました。しかし、気温が低く日中もそれほど上がりません。10日以上も釣りをしていないので、今日こそは釣りに出かけなくてはと思い、本日、特別放流をする大芦川方面へと出かけました。大芦川へ向かう途中には、二つの管理釣り場があります。ひとつは、大芦川フィールドビレッジ、もうひとつは、K・S・Fである。少しより道をしていこうと思い、まず、大芦川フィールドビレッジによって見ることにした。着いてみると、さすがに、ゴールデンウィークの初日ということで、どこにも立つ場所がないほど人が入っていました。魚影が濃いせいか、かなりのプレッシャー中、コンスタントに釣っている人もいた。次にK・S・Fに行ってみると、大芦川フィールドビレッジと違いかなりすいていた。全部で20人ぐらいしかいません。最近、大芦川フィールドビレッジは、フライフィッシャーなどで紹介されたので、混んでいるのではないでしょうか。それに比べてK・S・Fは、すきすぎです。K・S・Fは、今年の3月下旬にリニューアルオープンしたばかりなので、少しやってみてもいいな・・・ロッドを出してキャスティングを始めました。大芦川に向かっていたはずなのに、かなり寄り道になりました。はじめは、ライズしていたので、もちろんフローティングでスタート。エルクヘアカディスで一匹GET、そして、#20のユスリカパターンで一匹GETした。ライズの時間はそれほど長くなく・・・まったく無くなってしまったので・・・シンキングでマラブーを流してみたのですが、釣れることは釣れるのですが、爆釣にはならず・・・どうしようかなと考え・・・ビーズつきのマラブ―に変えてみると、結構釣れ、40センチアップのレインボーも釣れた。これは、結構釣り上げるのに楽しめた。と、楽しんでいると、もう時計は5時を指していた。これでは、せっかくの大芦川の特別放流ができないので、すぐに道具を片付け大芦川にやっと向かった。着いてみると、時間が時間ということもあって、人はかなり減っていた。いつもの場所に入るとエサ釣りの人がいて、昼間は、かなり込んでいたことを教えてくれた。ライズがないので、仕方なくルアーを流してみると1投目から、釣れた。その後、びっくりするぐらいルアーで釣れてしまい。気がつくと真っ暗になってしまった。これではいけないと思い。(今日はこればっかり)フライを振ってみたが、時すでに遅しで、すぐにフライが見えなくなってしまった。今度の特別放流は5月3日なので今度は寄り道しないで大芦川に向かうぞ―――(絶対に)

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大芦川

1999.5.2

 ゴールデンウィークの中、今日も大芦川に行ってきました。ここのところ大芦川ばかりです。明日、大芦川は、特別放流が行われますので、前日の様子はどうかなと思い観察がてら行ってきました。やはりと言うか、魚はあまり見ることはできませんでした。ライズが時折起こりますが、フライにめがけてアタックしてきたのは、1回しかありませんでした。その1回を物にしなかった私は、今日もフライで釣ることができませんでした。すこし、ルアーでも探ってみると1匹釣れました。でも、いつものようにルアーにめがけて追ってくる魚は少なかったです。明日の特別放流は、かなり上流部からになるので、川幅が狭くなりますので、フライマンにはすこし不利かと思います。また、前日から場所取りをしている釣師の方もいるので、私は、夕方から行ってみるつもりです。

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大芦川

999.5.3

 今日も行って来てしまいました。大芦川・・・ここのところ8回連続ですが・・・釣れるともっといいのですが・・・大芦川の女神は、なかなか私に微笑んでくれません。今日も私のフライに3度も魚がなめてくれましたが、フッキングすることができませんでした。ことごとく、そのチャンスを逃すのは、まだまだ修行が足りないのでしょう。がんばりますよ・・・絶対釣りますよ・・・明日は・・・そうです・・・明日も行ってきます。しかも、朝から行ってきます。これで、3日連続になりますが、明日こそ、フライで釣った釣行日記を書きます。(今日は、私の親友S君が応援にかけつけてくれました。コーヒーごちそうさまでした。ありがとう。)

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大芦川

1999.5.4

 今日も行ってきました。このフレーズで最近の釣行日記始まっています。今日は、朝6時から入渓しました。昨日が、追加放流だったのでかなり釣りに来ていました。今回は、上流のほうに追加放流だったので、人もそちらのほうにかなりのいました。魚は、どこにいったのか、あまりいません。どこに行ったのでしょうかね。知っている人がいたら、メールください。フライで何度も際を探ったのですが、ライズすることは無く、フライを見に来てくれた魚が1匹いただけでした。ということは、今日も・・・。んんーーーうまく行きませんね。ま、ゴールデンウィーク3日連続で釣りをしただけで良しとしたいとおもいます。

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大芦川

1999.5.16

 今回も大芦川です。やはり近いのが利点ですね。しかも、またまた追加放流が今日行われたのです。朝方は、込んでいるので夕方からの釣行にしました。夕方からだと人もすいているかなと思ったのですが、結構人が残っていました。魚も結構残っていましたが、反応がかなり鈍かったです。今までで一番反応が鈍かったように思います。同じ魚なのにこうも違うものかなと思いした。ライズは、常にあって、そのライズに合わせてフライをキャストしていたのですが・・・思うように出てくれません。フライを見には来てくれるのですが・・・ストライクオンせず、すこし、イライラしてしまうくらいです。あたりもだんだん暗くなってきて、フライを見ることもままならないぐらいになりました。そのとき、一匹の魚が私のフライにめがけストライクオンしたのでした。私も久しぶりの感触に喜び・・・一緒に釣行していた友人に、教えようと後ろを振り向いたとき・・・その感触が・・・なくなって・・・しまった・・・のでし・・・た・・・。その後もくじけず、何度もキャストしていると、また、一匹の魚がフライにめがけ、ストライクオンしました。しかし、今度は、その魚が私に向かって飛んできました。あまりにも小さい、雑魚ちゃんでした・・・今回は、その雑魚ちゃんが私の釣果です。次回は、少ないチャンスを生かせるようがんばってきます。

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湯の湖

1999.5.23

 ここのところ、大芦川ばかりでしたが、今回は、湯の湖編です。お昼に、家を出て、今市にある「OUTFITTERS」というフライフィッシングのお店によって、湯の湖の情報を得てから、湯の湖に向かいました。このお店には、輸入物の品が多く、とても洒落た感じのお店です。近くには、鬼怒川・大谷川が流れているので、その情報も充実しています。ぜひ,よってみてください。さて、話を戻しまして、湯の湖には、午後2時ごろつきました。レストハウス前で、フライを振り始めました。人は、徐々に減ってきているそうです。今日も比較的空いていて、十分に入る場所がありました。始めはシンキングでマラブーを引いていましたが、反応がよくなく、ライズが時折あるので、フローティングでエルクヘアカディスを引いてみると、30センチぐらいのレインボーが釣れました。そのライズは、あまり長続きしなく、また、シンキングを引いてみましたが、やはり反応が鈍く・・・3時間後・・・午後6時を過ぎた頃から、ボートの時間が終わり、徐々に人も減リ始め、さらにユスリカの大ハッチが始まったのでした。すると、湯の湖の湖面という湖面に、無数のライズが始まったのでした。私も、今までにこんなにすごいライズは見たことはありませんでした。一緒に行った友人は、このライズを活かし、ソフトハックルフライで立て続けに釣っています。私は、気持ちばかりがあせり、うまくこのライズを活かすことができず、ライントラブルに泣かされました。しかし、こんなにすごいライズがあるなんてまた、湯の湖に来ようと思います。皆さんもぜひ行ってみてください。しかし、ライズがあって釣れないとは・・・誰か、こんなときにいいフライがあったら教えてください。お願いします。おやすみなさい。

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大芦川

1999.6.6

 今日も、大芦川の追加放流に行ってきました。日中は暑くてとても我慢できそうもないので、夕方からの釣行になりました。大芦川に向かって行くと、人があまりいなく,今日はすいているぞと思いました。が・・・漁協の組合長の家の前を通過しようとしたとき、エサ釣りのロッドがところ狭しと並んでいました。後から聞いたのですが、この場所には,かなりの魚が集まっていたそうです。さて、いつもの場所に入って、釣り始めたのですが今回もあまりいい反応はでませんでした。ソラックスダンやエルクヘアカディスなど様々なパターンのフライを流してみましたが・・・いつもの通り、雑魚が釣れました。結局そんなこんなで今回も・・・来週は、長野県木曽川で釣りをしてきます。釣行日記楽しみにしていてね。今度こそ釣れた話が書きたいな.・・・

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木曽川

1999.6.11〜6.13

 今回は、杉坂隆久さんのフライフィッシングスクールで木曽川へと向かいました。昨年も、お世話になったフライショップ「JANIS」主催のスクールである。栃木県から長野の木曽福島まで新幹線を乗り継いで、4時間の道のりでした。木曽福島駅に着くと「JANIS」の志水さんが駅まで迎えに来てくれました。旅館に着くと、杉坂さんが早速イブニングに行くということでラッキーなことに同行することができました。が、しかし・・・雨が降りだし、雷が光・・・釣りには、最悪の状態になってしまったのでした。が、しかし・・・杉坂さんは、平気な顔をして、ロッドを降っていました。私は、そんな杉坂さんを離れたところで見ていました。す、すると・・・さすがプロ・・・あっという間に29センチの大物を釣り上げてしまったのです。そして、そんな余韻覚めやらぬ中、次はアマゴをドライでキャッチしました・・・す・すばらしい・・・感動しました。その日の夜は遅くまで、杉坂さんを囲んで楽しいフライ談義をすることができました。そして、次の日いよいよフライフィッシィングスクールが始まったのです。地元のフライマンを始め、様々な方面からフライを愛する人たちうが集まりました。まず、午前中は、渓流でのフライシステムから流し方などを教えていただきました。午後は、杉坂さんと言えばキャスティングです。みんなで並んで、手首の使い方から、ダブルホールの仕方までいろいろとやりました。イブニングの時間が近づくと、みんなで木曽川本流へと向かいました。きれいな魚を釣った人には、杉坂さんのハンチングをプレゼントしてくれることになりました。私もがんばったのですがもちろん無理でした。その日の夜は、またまた、杉坂さんを囲んでの楽しい話をすることができました。そして、最終日は、ダブルハンドのキャスティングを教えていただきました。今回のスクールでは、たくさんのことを学ぶことができました。また、魚を釣ることよりも、それを愛する人たちと楽しくフライフィッシングをすることができたことが何よりよかったです。そして、「JANIS」の志水さんをはじめ、地元のフライフィッシャーのみなさまには、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

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大谷川

1999.6.20

 今回は、大谷川です。解禁して以来の大谷川です。実は、今日は、大谷川の最後の放流日だったらしく、大谷橋のしたには、かなりの人がライズ待ちをしていました。私もライズを待って夕方からの釣行です。今日は、朝から、雨が降り続き夕方になってやっとやむといった感じでした。入渓したところは、日光地区でなく今市地区の大谷川上流に入りました。車を置いて、歩いて行くと、大きな堰堤があり、そこを飛び降り(どちらかと言うと落ちた感じてすが・・・)、斜面を駆け下り・・・と言った感じでやっと場所に着くと、フラットな感じの流れがありました。気温が低かったせいか、ライズがなかなか始まらず・・・しばらく待つことにしました。6時30分ぐらいになると、少しライズが始まり、それを狙って、キャストしました。先週の杉坂さんのスクールを思い出しながら・・・しかし、今回もいい結果を出すことはできませんでした・・・残念残念と思っていると・・・気がつくと・・・真っ暗でした。時計を見ると8時30分を指していました。暗くて当たり前です。ということは、帰り道は当然斜面を駆け上がり、枝を掻き分け車まで帰りましたとさ。今回は、また、ベテランアングラーYさんにお世話になりました。また、釣れなくてすいません。懲りずにまた、よろしくお願いします。GT-Rで・・・

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鬼怒川

1999.7.4

 今回は、鬼怒川です。前回同様Yさんにお世話になりました。ここのところ雨がかなり降っていたので、水量が増えているかと思ったのですが、鬼怒川本流はそんなことはありませんでした。栗山村を流れる鬼怒川が今回のポイントです。着いてみると、たくさんの人というわけではないですが、やはり何台かの車は有りました。今は、どこに行っても釣り人はいますねーーー。イブニングねらいということで、午後6時からのスタートでした。ライズを待っていたのですが、思うようなライズはときおりしかなく狙ってというより、釣りあがりをするようにした。Yさんは、順調に釣っているが、私はというといつものように・・・。まったくいつも私の前に壁がある。きっと、これほど釣れないと、次に釣れる魚は、BIG FISHにちがいない。と、思っていると、Yさんのほうがにぎやかになっていた。話を聴いてみると、ライズだと思って、合わせたら、フライラインが空に飛んでいってしまったというじゃないですか。どうしてそんなことが・・・実は、飛んでいってしまう訳である。フライにストライクしたのは、コウモリだったのです。そんなこともあるんですね。午後8時までキャスティングしたのですが・・・いつもの状態のまま、納竿となりました。「来週こそ」・・・おやすみなさい。

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福島編

1999.7.11

 土曜日にYさんから1通のメールが届きました。明日は、少し遠くに行きます・・・というわけで・・・今回は、初めての福島への釣行です。高速に乗り那須塩原で降りました。そこから、約2時間田島方面に向かいました。数々の河川を見ながら今回の目的地である湯の花に着きました。少し山の中に入っていくと、昔の日本の風景と言っていいぐらいの景色が私の目の中に入ってきました。休みの日にこのような所に行くとストレスが取れますね。河川には行ってみると、川幅があまりなく、周りは木に囲まれていたので、キャスティングする度にフライが木を釣ってしまいます。しかし、当然Yさんはきれいな岩魚を何匹もキャッチしていきます。私は、歩くのも必死で何度もこけながら、着いて行きました。すばらしい滝が私の目の前に見えてきました。ここでもう終わりだなと思っているとYさんは軽々とその岩肌を登っていきます。私も必死で登りました。一匹の魚を釣ることにかけてやはり生半可な気持ちではだめなんだなと今回の釣行で感じました。とりあえず体力アップを目指し明日から鍛えます。では、筋肉痛の体を休めるために、おやすみなさい・・・

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フィッシングワールド小山エリア

999.7.18

 ここのところ、雨が降り続き河川も増水したので、今回は、管理釣り場に行こうということになりました・・・ということを決定したのが、夕方だったので、ここは、ナイターをやっているフィッシングワールド小山エリアに行こうとなりました。久しぶりの管理釣り場です。ここのところ、渓流で釣れていなかったので魚の感触を思い出す意味でもがんばって釣ろうと考えました。着いてみると、2日前にスズキを放したということで、シーバスフェアをやっていました。とりあえず、エルクヘアカディスを投げていると、反応よくレインボーが飛びついてきました。すると3匹目にヒットした魚がかなりの引きでした。これは・・・そうです・・・スズキでした・・・エルクヘアカディスでシーバスが釣れてしまったのでした。これには私もびっくりしました。その後、釣れない時間が続き・・・流れの中を流していると何匹か釣れました。そして,もうすぐナイターの終わる10時が近づいてきた時・・・ドナルドソンがエルクに飛びついてきてかなりの引きを楽しみました。渓流でもこのような引きを味わいたいものです。やっぱり魚がつれると楽しいですね。次回は・・・どこに行こうかな・・・では、おやすみなさい。

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神子内川

1999.7.20

 中一日での釣行です。今回は、足尾を流れる神子内川です。道路脇を流れていたので、車を止め入渓した。海の日で休みだったせいか,、あちらこちらでフライを降っている人が結構いました。神子内川は、川幅があり、ポイントもけっこう多かったです。しかし、魚は、あまりいなかったようで小さなイワナが泳いでいるぐらいです。今回もYさんにお世話になり、Yさんのお友達が30センチ近いヤマメをキャッチしました。黒系のパラシュートでストライクしたそうです。私も、ボディが黒のエルクヘアカディスを使ったのですが、思うような当たりを得ることはできませんでした。夕方まで、上流に向かって歩きましたが、ライズも思うようになく、けっこう厳しい釣りになりました。しかし、景色の素晴らしさ、水の美しさは素晴らしいものがありました。また、行ってみたい河川です。

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アウトドアビレッジ発光路の森

1999.8.12

 久しぶりの釣りです。3週間も何をしていたのでしょうと言うぐらい行ってなかったです。今回は、粕尾川沿いにあるアウトドアビレッジ発光路の森です。足尾方面に素晴らしい景色の中、車を走らせました。着いてみると、結構人がいて、ルアーを引いている人が多かったです。今回は、午前中仕事があったので、夕方からの釣行で3時30分からのスタートになりました。ライズはなく、とりあえずマラブーを引いてみると何度か当たりはあるがフッキングにはいたらかったです。すると、ライズがいくつか見えてきたので、パラシュートに変えてみると、2・3度キャスティングしたとき、ストライクオンしました。これが続けばいいと思っていたのですが・・・うまくいきません。すると隣で釣っている友人Sくんのロッドがかなりしなっていました。55センチのレインボーがマラブーの先に付いていました。こんな大きな魚も発光路の森にいるんですね。私も・・・と、おもいましたが、私が釣るのは小さいものばかりでしたが・・・しかし、短い時間で楽しむことが出来ました。もう少し,気温が低くなってくるといい状態になるでしょう。さて、今回の釣行から前回の釣行までの間が3週間あいたのには訳があります。それは、フライを作っていたからなんです。今月の19日〜27日まで北海道に行ってきます。そのためのタイイング期間だったのです。というわけで、北海道から帰ってきたときは、釣行日記に書きますので、また、サーフしてください。よろしくお願いします。では、次回は、北海道編でお会いしましょう。

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北海道 渚滑川 紋別編

1999.8.19〜8.22

 今年も北海道でフライフィシングです。栃木では、思うようにロッドをしならすことができなかったので、かなり欲求不満、この日(8月19日)がくるのを心待ちに・・・そして、今日を迎えたわけです。昨年は、船で北海道入りでしたが、今年は、飛行機で旭川へ・・・1時間30分のフライト・・・空港には、木ララの田村さんが迎えに来てくれ・・・3時には、渚滑川に入渓。一年ぶりにフライをする渚滑川は、気温が高く水量が少なめでした。が、その渓は、雄大で素晴らしい・・・そんなことを考えていたら・・・なんと♯10のロイヤルコーチマンに40センチ級のレインボーが反応・・・しかし、のったと思ったが・・・コーチマンだけが私に向かって飛んできました・・・同じすじにもう一度キャストしてみると、今度は、違う魚がフライにアタックし・・・ストライクオン・・・ロッドがしなり、左手がフライラインを手繰り寄せ、35センチのレインボーをキャッチ。昨年釣ることができなかったこのサイズが釣れ、フライをはじめて15分で北海道の素晴らしさを実感することが出来ました。その後も、エルクヘアカディスにもっと大きな魚が反応して(釣れませんでした)、私を楽しませてくれました。とりあえず、この日は、35センチのレインボーがキャッチできたので(もちろんリリース)GOOD FISHINGです。

 次の日(8月20日)は8時からカラフトマス。紋別の海で初めてのフライフィッシング。平日なので人も少ないのはいいのけれど、気温は高く、カラフトマスもあまりあがってきていないようであった。マラブー系のフライで挑戦してみるがあまりいい反応は得られなかった。何度も何度も高番手のロッドを振っていると、「いて・・・!?」右手に激痛が走った。それもそのはずである・・・手の皮がむけていた。私の様子を見ていた田村さんは、このへんで場所を替えてみようといってくれた。あといくつかのポイントを回ってみたが、どこもカラフトマスがあがって来ていないようである。そこで、近くの温泉に入って、午後の渚滑川に備えることになった・・・お昼ね・・・渚滑川の下流に入り、田村スペシャルのニンフを使ってルースニングを中心に流す。すぐさまウグイが(これがでかい)ヒット。次もウグイがヒット。この日は暑かったせいか夕方になってもライズがなく、泣く泣く納竿。

 次の日(8月21日)は、昨日よりも早く、6時から紋別の海でのフライフィッシングからスタート。手はぐるぐる巻きのテーピングで固め、力強くロッドを振れるようにして望んだ。昨日よりはカラフトはあがってきていたようで、波の間を気持ちよさそうにサーフィンしているカラフトを見ることができた。しかし、なかなかロッドをしならすことができずに、釣れたのはウグイだけであった。昨日からウグイがよう釣れている。すると田村さんのロッドが大きくしなり・・・リールがうなりをあげ・・・大きなボラが釣れました。「んーーー」なかなか釣れるもんじゃないんですね。海のカラフトマス。今年はあきらめました。その後、川をのぼるカラフトマスを観察に行き、午前中はおしまい。そして、この旅最大の大物はこの日の午後出会うのであった・・・午後は、もちろん渚滑川でのフィッシング・・・やはりこの日も暑く思うような反応がないままあっという間に6時。ラストチャンスをもとめて場所替え・・・私には重圧が肩にかかりはじめる・・・もう辺りは暗くなり始め・・・今年も大物には会うことが出来ないと考えるようになったその時!!・・・私のロッドにずしりと重い反応・・・出していたラインはあっという間にもっていかれリールがうなり、何をしていいか分からなくなって・・・頭が白くなる。その時田村さんが「下流に流さないように!」とのアドバイスが・・・われに帰り、何とか取りこむことに全勢力を注いだ。ロッドがしなる感じを味わう余裕などまったくなく・・・そして、田村さんのランディングネットにそのレインボーがとりこまれた瞬間、私はホッとし田村さんはその場に座り込んでいた。田村さんも私に大物を釣らせてあげようととても気を使ってくれていたのである。写真を何枚も撮りその46センチのレインボーはまた渚滑川に帰っていきました。どうもありがとう。一匹の魚が釣り人も気持ちを大きく変えるのだなと、この日は特に感じながら眠りについた。

 次の日(8月22日)は、移動日であったが田村さんのご好意で、最後の渚滑川でフライフィッシング。この日も天気がよく今年の渚滑川は本当に暑かった。滝上の素晴らしい景色を味わいながらフライを気持ちよく流していると、田村さんが40センチ級のレインボーを2本もあげていた。さすがである。そして、そんな楽しい時間はあっという間に過ぎて行き、渚滑川でのフライフィッシングは終わった。旭川空港まで田村さんに送ってもらい一路釧路に向かった。

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北海道 道東編

1999.8.22〜8.27

 ブロブロブロ・・・旭川空港から35分で私の乗った35人乗りのプロペラ機は、無事釧路空港についた。まさかこんなに小さい飛行機とは思っても見なかった。『これ結構速いですよ。』と旭川空港の整備員が私に言った。『そうなんですか。』と答えた私の顔はひきつっていた。が、無事ついてくれれば安心。釧路は、紋別とちがって10度ぐらい気温が低かった。紋別が30度あったから釧路は20度ぐらいであろう。空港では、イーストロードの望月さんが、迎えに来ていてくれ、速攻で川へ。とりあえず挨拶がわりに、イワナを釣らせてもらった。『明日からが本番ですよ。』と望月さんは、微笑んでくれた。

 次の日(8月23日)は、7時30分からスタートした。昨日とはうってかわって、だいぶ気温が上がってきていた。『今日はレインボーの引きを味わってください。』と望月さん。とりあえず#14のロイヤルコーチマンで道東の釣り開始。流れを見ながらポイントに投げ込んで行くとアタックしてくる魚はいたのですが・・・ストライクまで至りません。すると上流でライズしている魚。何度か流してみたがやはり・・・そこでルースニングで挑戦してみたがこれまた・・・さらにパラシュート系のフライに替えてこれまた・・・いえ違います、今度はストライク!!・・・やっとかかったレインボーは私のレビューのロッド気持ちよくしならせてくれました。その後も上流に向かって釣りあがって行きお昼までに3尾キャッチ(もちろんリリース)することができた。昼食後は、パラシュート形のフライを中心に石脇のすじや、ひらき、石の上流がわにフライを落とすと面白いように魚が反応してくれ、ストライクをしてくれるレインボーたちは、道東の釣りの醍醐味を教えてくれました。とても充実した一日であった。帰りに入った釧路の温泉は、筋肉痛の痛みを和らげ、ゆっくりと睡眠。

 次の日(8月24日)は、イーストロードの須貝さんにお世話になった。昨日と河川の感じが変わり、石があまりなく、川の瀬や木陰を中心に攻める厳しい釣りとなった。フライは、パラシュートを中心に#14〜#16。気温は、低くなりやっと北海道らしい感じの気温になった。水温も8度しかなく、ウェーダーを通して感じる水圧が私の体温を下げて行く感じがした。また、河川の中に張り出した木の枝が、魚以上に私のフライにストライクオン。が、イワナやヤマメもよく反応してくれこの日もとても楽しいフィッシングであった。昼食は近くのおいしいラーメン屋さんへ(こういったことができるのもガイドさんがいてくれるから・・・)。もちろん帰りは、温泉(この日は、昨日と違う場所の温泉です)。睡眠・・・というところですがこの日は違います。イーストロードさんのお心遣いで、丁度この日釧路に仕事できていたかの『岩井渓一郎』さんと一緒にお食事。フライフィッシャーとして最高の夜を過ごすことができた。この日は、興奮して眠りにつくのに時間がかかった。

 この日(8月25日)は、あの忠類川でのカラフトマス釣りである。この日のために新調したロッド・リールを準備。着いてみると、意外にも人は少なく(あたりまえか平日だから・・・)これはついているなと思った。が、魚の影が見えない。少し魚を探して歩く。雨が降っていなかったせいか、水量が少なくとても歩きやすい。歩いて行くとガイドさんがカラフトマスの団体を見つけ、そこに定位。フライは、もちろん赤系のサーモンフライ。シンクティップラインを使い、べたぞこで流す。そして、キャスト・・・キャスト、キャスト、キャスト・・・・・キャスト・・・キャスト・・・昼食を取った。結局、午前中はストライクすることができなかった。カラフトマスの影は、たくさん見かけるようになったのだが、いかんせんフッキングすることがなく・・・このままでは・・・そして、何度も根がかり・・・今度も根がかりだと思ったとき、すごい勢いで魚が岩陰から飛び出す。あっという間に、フライラインをだしきり、バッキングラインまでもがリールのうなりとともに飛び出して行った。こんな取り込みをしたことが無かった私は、とても慌ててしまったが、ガイドさんの指示どおりに何とか取りこむことができ、私が釣った今までの魚の最高記録55センチのカラフトマスがその姿を見せてくれた。そして、この日も温泉に入りいい夢を見ることができた。

 この日(8月26日)は、オショロコマのフライフィッシング。昨日とはうってかわって大物狙いから、オショロコマと一日遊ぶことになった。フライは、テレストリアルパターンを中心にロイヤルコーチマン、イワイイワナ#12〜#14を使用。オショロコマは、面白いようにストライクオンすることができた。しかし、しばらくすると反応が鈍くなり釣れなくなってしまった。ガイドさんが「ドラグがかかっているよ」と一言。注意して流してみると、また、面白いように魚が釣れ始めた。また、流れが厳しい所のポイントでは、大きなヤマメが飛び出しても来てくれた。そして、なんと昼食までに100匹にもなってしまった。午後も気合を入れてメンディング・・メンディングをしオショロコマを釣った。途中、サクラマスの産卵を見学。午後4時の終了までに212匹もの魚をストライクオン。最後のほうは、もう手の感覚も無くなってきていた。そして、この日も温泉に入りましたとさ。

 今日(8月27日)・・・今日は・・・とうとう栃木に帰る日。荷物をまとめて一路空港へ・・・とは行きません。午後の便を取っていたので、朝早く起きていざ2時間のフライフィッシングへ。これで、9日間連続のフライフィッシングになりました。かなり、手首の痛みがましましたが、せっかく来ている北海道。もちろん忘れることにしました。今日のフライは、ボディーがイエローのパラシュート#16。すぐにイワナが反応。これは調子がいいぞと思った・・・が、その後不調になりちびイワナやヤマメしか釣れなくなってしまった。さらに上流に歩いていくと、たくさんの魚が川に沈んでいた。毎日気温が高く水量が少なかったので魚にも厳しい夏だったのだな、と感じた。最終日なのにもう少しいい終わり方をしたいなと思っていると・・・木が横たわっていいポイントがあり、そこを狙ってロイヤルコーチマンを投げてみると、大きなヤマメが・・・アタック・・・右手のグリップ、左手のラインは同時に反応し・・・ストライクオン・・・ティップがしなり・・・心臓は高鳴り・・・ランディング。なんと20センチの太ったヤマメが出てくれました。そのパーマークの美しさは、北海道釣行を締めくくることができる満足感達成感を得ることができた。

 今年の北海道は、本当に暑かった。その暑い中の厳しい釣りでも、私に最高のフライフィッシングをさせていただいた木・ララの田村さん・イーストロードの望月さん、須貝さん本当にありがとうございました。今度は、2000年夏にお世話になります。GOOD FISHING・・・THANK YOU!!

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大芦川

1999.9.19

 栃木の渓流はそのほとんどが今日で渓流シーズンが終了。締めはやはり大芦川。大芦川には、たくさんのあきあかねが飛びまわり、ヤマメも体を婚姻色に変えていました。秋ですね。3月の解禁当初は寒くて震えながらキャスティングしていましたが、今日は、涼しささえ感じました。渓流シーズンが終わってしまうのは寂しいですが、これからは、管理釣り場中心のフライフィッシング。十分楽しめるだけの管理釣り場が栃木県にはあります。たくさん周って、楽しい情報をお届けできるようにがんばっていきます。

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上永野フィッシィングリゾート

1999.9.26

 先週で渓流も禁漁になってしまった。というわけで、管理釣り場第1弾としまして、やはり「上永野フィッシングリゾート」に行って来ました。日曜日ということで結構人がいましたが、釣りができないほどではありませんでした。いつものトッタンにはいり、12時から釣行開始・・・魚が放流されたらしく、かなり泳いでいた。が、しかし、なかなかストライクしません。ライズはしているのですが、私のエルクヘアカディスには、あまり反応がよくありません。何とか1匹釣った所で、シンキングラインでマラブーを引っ張ってみました。(今日は、ドライでやりたかったのですが・・・)オリーブ系のマラブーに反応がよく結構ストライクするようになりました。どちらかというと岸際の魚のほうが簡単にストライクしました。夕方になってきて池の中心に魚が集まるようになり、ストライクする場所が遠くなりました。6時になり日没のためここで終了。結局16匹でした。来週はどこに行こうかな・・・・

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アウトドアビレッジ発光路の森

1999.10.10

 管理釣り場第2弾は、「アウトドアビレッジ発光路の森」。2ヶ月前の8月に続いて、今年2回目の発光路です。着いてみると、祝日ということで、前回よりかなり混んでいて、ファミリーが多かった。そのため、小さなお子様のルアーが目の前をかなり通過してきましたが、そこは我慢し、辛抱の釣りとなった。ライズは、時折あるが・・・反応が鈍く、なかなかストライクオンしません。仕方なく、マラブーを使い、思いっきり沈め何とか一匹。周りの様子を見てみると、釣れているのは、マーカーを使って沈めている人ばかり。さらに仕方なく、マーカー釣りを久しぶりにしてみました。それで何とか2匹。その後ライズがあり、ドライで1匹。しかも針のサイズ20番・・・この時期このサイズ・・・今回はかなり苦戦でした。魚のプレッシャーがかなり高かったのだろうと思う(ことにして慰めました自分を・・・)。第3弾にリベンジをベテランアングラーYさんと誓い納竿です。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

999.10.11

 管理釣り場第3弾は、「大芦川F&Cフィールドビレッジ」。2日連続での釣行です。フィールドビレッジは、今月2日に池を少し大きくし、リニューアルオープンしたばかり。午後からの釣行で、着いてみるとかなり人がいて、他県ナンバーも多く駐車場にあった。天気がよすぎてか、はたまた、プレッシャーが強かったのか、全体的に釣れている様子がない。初めは、悠長にドライフィッシングを楽しんでいたが・・・まったく反応がない・・・シンキングラインでマラブーを引いてみると、やっと1匹2匹とつれだしたが、それが続かない。隣の人はコンスタントに釣っているのに・・・私のほうは、反応がよくない。ライズは、結構あるのだが・・・悩んで悩んでいろいろなフライを試してみるのだが、すべて裏目に出てしまう。こんな日もあるさと思いつつ・・・納竿です。・・・釣れなかった私が言うのもなんですが、ひとつポイントが分かりました。池の真中に水が沸いている個所があります。そこに魚がかなりたまっているようでした。そこにフライが届くと釣りになるのではないでしょうか。んーーんーー釣りって難しい・・・

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鹿沼フィッシングワールド

1999.10.17

 管理釣り場第4弾は、「鹿沼フィッシングワールド」。ここは、私の家から5分の距離にあり、いつでも行けると思っていたので、今まで行ったことがなく、今回が初めての釣行。午後からスタート・・・まずは、ライズを探したがほとんどなく、シンキングでマラブーを流してみると2・3匹釣れるようになった。この日は寒く、4時を過ぎてくると人もだんだん減ってきて、ポイントもかなり空くようになった。池自体があまり大きくないので、人が多いと釣りにならなくなってしまう。夕方になると、ライズも起きるようになった。ドライにかえユスリカパターンを投げてみると、頻繁ではないが反応がある・・・数匹釣り上げることができたが・・・、まだまだ満足できるだけのロッドのしなりを感じることが出来なかった。『まだまだ物足りないですね・・・Yさん』と、私がささやくと・・・Yさんは『もう一本行きますか』

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フィッシングワールド小山エリア

1999.10.17

 と、言うことで、中1時間で管理つり場第5弾「フィッシングワールド小山エリア」のナイター。こんな寒い日の夜にナイターフィッシングを楽しむこと人は少ないのではないかと思いきや結構なロッドの数でした。とりあえずエルクヘアカディスでスタート。時々反応はあるが思うようにフッキングしない。もっと遠くへ・・・遠投を気にしてキャスティングをしていると、もっと遠くへ投げられないかなと思うのは、だれでも思うこと、いつしか釣ることを忘れ、キャスティングを楽しむ。1時間以上も練習。腕や肩に痛みが走る・・・気がつけば一匹も魚を釣っていない。今度は釣ろうと気持ちを切り替えてみるのだが・・・終わりの時間となってしまった。今日は、たくさん釣りをしたなーーー。

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鹿沼フィッシングワールド

1999.10.24

 管理釣り場第6弾は、先週も行きました「鹿沼フィッシングワールド」へのリベンジ。日中用事があり、ロッドを振ることができたのがもう3時30分でした。しかし、料金は、2000円、短い時間釣りをするならいい所でしょう。さて、肝心の釣りのほうですが、先に着いていたベテランアングラーYさんの話では、今日は、ピューパ系に反応があり、シンキングは、あまりよくないと言うことであった。とりあえず、前回よかった20番のドライで釣行開始。しかし、あまり反応がよくない。ユスリカやガガンボは、かなり飛んでいてこれらを食べているのかなと思うのですがそうでもないようである。ライズは、頻繁にあり、いい感じなのだが、いかんせん釣れない。何とか、ドライとマラブーで1匹ずつ釣るのがやっとであった。釣れた魚は、かなり小ぶりになっていた。釣りをする時間が短いということもあり、あっという間に終わってしまった。さて、11月3日に『鹿沼フィッシングワールド』でイトウを大量放流するそうです。ぜひ行ってみてください。

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なら山沼漁場

1999.11.3

 管理釣り場第7弾は、「なら山沼漁場」です。なら山は10月1日に今年もスタートしました。今日は、このホームページで知り合ったNさんとそのお友達Sさん、Uさんと一緒に釣行することが出来ました。ホームページを通じてこのような機会を設けることが出来るのはとても嬉しいです。さて、朝7時に着いてみるとかなりの人がいて、場所もかなり取られていました。幸いにも入ろうとしていたところが空いていたのでそこに4人ではいることにした。朝は、ライズが多く、カディスピューパでコンスタントに釣ることが出来た。1時間くらい立つとライズが減り、うまくストライクすることができない・・・マラブーを引いてみて何とか釣るような状態が続いた。この状態は、3時ぐらいまで続き、まったく釣れないことはないのですが、爆釣することもないといった感じです。夕方になってまたカディスピューパで当たりが出るようになりました。Nさん・Sさんは、マーカーで一日中コンスタントに釣り、Uさんは、ドライでもストライクさせていました。久しぶりのなら山でしたが、魚影は濃く一日楽しむことができました。これからもこの状態が続くことを願っています。

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上永野フィッシングリゾート

1999.11.27

 管理釣り場第8弾は、再び「上永野フィッシングリゾート」です。といっても仕事の関係でたった2時間しかできなかったのです。先に行っていた知り合いの話では、活性は悪く、どの時間帯も連続してストライクすることはなかったそうです。何とかごまかしながらマラブーで釣っていたそうです。わたしは、カディスピューパで反応を見ると追ってはくるがなかなかバイトせず、何とか2匹釣ることができました。土曜日だったせいで空いていました。知り合いからの情報では、大芦川フィールドビレッジはかなり混んでいるそうです。KSFは状態がいいそうですよ。これから、日ごとに寒くなってきているので暖かい服装で釣りをして風邪に気をつけましょう。

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鹿沼フィッシングワールド

1999.12.12

 管理釣り場第9弾は、三度「鹿沼フィッシングワールド」です。今回は、Yさんと午後からの釣行です。今日は、気温が上がらず、冬だなと感じるフライ日和。ライズはほとんどなく、とりあえずピューパを引いてみたが、一投目に反応があったきり・・・。Yさんは、この厳しい状態から確実にイワナやレインボーをキャッチ(アンドリリース)。私は、マラブーを引いてみるとこれまた一投目にでかいレインボーをストライク(しかし、それっきり・・・)。本当に反応が鈍い・・・。鹿沼FWは、池が三つ合って、えさ釣りポンド・初心者ポンド・中級者ポンドに分かれています。そこで、初心者用のポンドに移動して、気持ちを取り直して再スタート。そこで、マラブーで3匹釣れた。ここもピューパでYさんは、釣り上げていた。全体的に見て、今日は、魚が中層から下に定位していて、沈める釣りが有利であった。インジケーター釣りの人やルアーの人は、コンスタントに釣っていた人がいた。寒くなると日没が早く5時には、納竿となった。来週は、今まで行ったことのない管理釣り場へ行くことにした。

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ウナンFRフィッシング

1999.12.19

 記念すべき管理釣り場第10弾は、新規開拓として「ウナンFRフィッシング」に行ってきました。最近、釣り関係のお店にこの管理釣り場の宣伝用広告があったので、どんなものだろうということで、ホームページの取材もかねての釣行です。今回もYさんと一緒に午後からスタート。Yさんの車で着いてみると・・・こんなところにアルのか・・・看板がひとつもありません・・・初めての人はつけるのでしょうか(といいつつ私たちは迷わずつけました)池のサイズは決して大きいとは言えません。水もクリアとは言えません。言えません言えませんばかりでは申し訳ありません・・・料金は、午後からだったので2500円。ジュース代ということで120円くれました。ということは2380円ということですね。今回も私は、カディスピューパでスタート。しかし、まったく、まったくあたりがありません。次は、エルクヘア・・・×、そして、ニンフ系・・・×、やっと、マラブー・・・○でした。しかし、それが続きません。場所をかえて、流してみるがまったくだめ。Yさんも私も池の周辺にあったソファーに腰掛けたまま動かなくなってしまいました・・・。ふと気がつくと、Yさんがマラブーを結び、インジケーター釣りの準備をしていました。めったに、手を出さないYさんが・・・追いこまれてしまいました。当然私も・・・何とかあたりを取りつつ釣りました。最後に、また、カディスピューパ、ユスリカ等のフライを流しましたが・・・×でした。全体的な所見としては、初心者の方には、混んでいなくていいのかもしれません。ルアーの方は、ミノー、スプーンで結構釣れていました。沈めて釣る管理釣り場ではないでしょうか。次も、新規開拓してきます。もちろん、まだまだ、今年の釣り納めをしないぞーーー。

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まこと大池

1999.12.23

 管理釣り場第11弾、そして、新規開拓第2弾は、「まこと大池」です。ここは、あまり知られていないと思います。私のホームページでも今まで紹介していなかったところです。(今日新しくアップしておきました)ここは、宇都宮市内から少し北に行ったところにあって、ヘラブナ釣りの池としては老舗です。ここ2,3年フライとルアーの管理釣り場も池を別にして始めたそうです。今日はベテランアングラーYさんと午後からの釣行です。午後券は,3000円と少し割高でした。しかも午後四時で終了だそうです。んん・・・まず、タックルの準備をしているとYさんは、すかさず用意し、私が、ロッドを組み立てている間に4匹も釣り上げてしまいました。Yさんが使っていたカディスピューパで私も釣行開始。何度かあたりがあるのですが、うまくあわせていることができず、何度もバラしてしまいます。しかし、何とか数匹釣り、その後は、コンスタントに、カディスピューパで釣ることができました。ドライにも反応があるかなと試したのですが、だめでした。マラブーも少し試してみましたが、数度あたりがあっただけでフッキングには至りませんでした。しかし、ここ何週か管理釣り場に通ってきましたが、ここは、結構遊べる管理釣り場ではないでしょうか。また、行ってみようかと思います。今度は、日曜日に釣行予定。明日は、フライを巻かなくては・・・

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アクアランド黒磯

999.12.26

 管理釣り場第12弾、そして、新規開拓第3弾は、「アクアランド黒磯」です。ここは、有名ですが、私は、初めてなので新規開拓としておきます。行きは、高速を使い西那須野で降り、車で約15分。アクアランドが見えてきました。池自体はあまり大きくなく、3つに分かれています。1号池は、「フライ・フローティング」用。2号池は、「ルアー・フライ」用。3号池は、「ルアー」専用になっています。とりあえず、1号池でスタート・・・釣れずに終了。(約30分)風が強く、気温もあまりあがらず、当たりも無く。魚は、かなり下のほうに沈んでいたようです。2号池スタート・・・2匹ストライクオン。当たりフライは、カディスピューパです。9時からのスタートで午前中は、この2匹だけでした。午後は、また、釣れない時間が長くこれは、上では難しいということで・・・シンキングでマラブー・・・ここで一投一匹の時間が15分ぐらい有りました。(その後は、まったく無い・・・)夕方、魚がかなりライズしてきたのでドライにチェンジ・・・ユスリカパターンの#20で反応がかなりありました。(Yさんはかなり爆釣モードでした)わたしは、ボツボツ釣れました。総括として、夕方のドライがとびきり楽しかったです。12月にはいって、雪混じりの中、ドライができるなんて夢のようです。今回は、メールを下さった田中さんの情報からここに決めました。いろいろとありがとうございました。また、メールくださいね。今年も残り5日、後何回釣りに行けるかな・・・

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東照温泉フィッシング倶楽部

1999.12.29

 管理釣り場第13弾(新規開拓第4弾)は、テレビ、雑誌、新聞等で有名な「東照温泉フィッシング倶楽部」です。ここは、温泉付きの管理釣り場・・・というより、釣り場付き温泉といった感じです。温泉は、露天風呂があり、釣りで疲れた体を休めるにはとてもいいです。ちなみに500円ではいれます。と、フイラフィッシング日記ではなく、露天風呂紹介日記なってしまいましたが・・・気を取りなおして、では、池の大きさは、大きくも無く小さくも無くといった感じ。いろいろと企画ごとが好きなオーナーなので、今回は、サクラマス大量放流をしていました。お正月1日〜3日は、グァム旅行が当たる企画があります。また、話が違う方向に行ってしまいましたか・・・まず、カディスピューパで探ってみるとかなり沈めてからゆっくり引いてみると、当たりがあり、すぐに釣れました。が、しかし、それが続かず、フライを変えるとすぐに釣れるのですが・・・はっきりいって魚がかなり下のほうにいる感じでした。夕方になって、すごいライズがあったのですがそれを物にすることができませんでした。これからの課題ですね。いい勉強させてもらいました。しかし、すごいライズでしたね・・・温泉気持ちよかった。おわり。

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加賀フィッシングエリア

2000.1.6

 2000年最初の釣行は、加賀フィッシングエリア。ここは、全国的に知られている管理釣り場であり、訪れた方が多いところだと思います。が、しかし、私の釣行日記を見ても分かるようにここ「加賀フィッシングエリア」の文字は、初めての登場。そうなんです私はじめて加賀フィッシングに行ってきました。あまりにも人気が有り、かなり混んでいると評判だったので足を向けることがありませんでした。さて、今日は、10時からの釣行。着いてみると平日ということでかなり空いていました。池の様子を見てみるとかなりライズがあり、すぐにドライで挑戦!#22のCDCにまったく反応がない。#24のCDCにかえるとまったく反応が・・・ありました。すごい勢いで40センチのレインボーが跳びついてきました。今年の一匹目がドライでキャッチできるなんで最高でした。その後は、コンスタントとはいかなかったですがドライで何度か反応がありました。午後は、ライズが無く、加賀といえばマラブーということでオリーブのマラブーにかえました。しかし、反応無し。チャートリュースにかえると反応がありました。しかし、いつものマラブーの沈めて引き当たるといったことがなく、キャストした瞬間ラインを手繰り寄せるとすぐに当たるという感じでした。この日は、カディスピューパにまったく反応がなかったのも不思議でした。ここ最近は、どの管理釣り場でもこのフライが効いていたのですが・・・ホントフライは分からない。とにかく言えることは、「今年もフライフィッシングスタート」です。今年もよろしくお願いします。

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K・S・F

2000.1.10

 目覚ましが6時を告げたとき・・・外は大雨・・・久しぶりの恵みの雨になった。と、呑気なことを言っている場合ではない。今日は、KSFに行く予定。せっかくの釣行の日なのに・・・しかし,その願いが通じたのか10時になるとその雨も止み絶好のフライフィッシング日和になった。KSFに着いてみると、朝の雨のせいか人もまばらでどこにでも入れるという感じであった。今回は、ベテランアングラーYさんたちとの新年会をかねている。Yさんのお友達は、みなさん上手である。また、ならやまでご一緒したNさん・Uさん・Sさんも参加しての大所帯でのフライフィッシングである。私は、はじめドライフィッシングをしようと思い#22のCDCをキャストしたが・・・反応が無く・・・#24にかえて何とか一匹釣った。そこからが厳しかった。まったく反応が無くなって3時間ぐらい立ってしまった。その後は、カディスピューパで何とか反応があった・・・そして、何度か反応が合るものの合わせ切れが続いた。夕方になるとまた、カディスピューパでの反応が悪くなり、マラブーにチェンジ。オリーブでは当たりが無く。チャートリュースで当たりが合った。1日を通して全体的に厳しい釣りになった。KSFは、昨年の7月からキャッチアンドリリース・バーブレスフック使用のルールが作られた。その影響もあるかと思う。しかし、そのため、むやみな取りこみや大きなルアーがフライめがけて跳んでくるといったことは無くなった。魚をもっと釣りたいという釣師の心とルールを守ってみんなが楽しい釣りをするか一長一短かと思うが、そのどちらを選ぶかは、実際に釣りをする人が決めればいいことである。県内には、このような取り組みをしている管理釣り場は他に見当たらないので、オーナーにはこれからもがんばって経営して行ってほしいと思う。

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まこと大池

2000.1.23

 先週は、ひさしぶりに釣行を休み、タイイングをしていました。そろそろ解禁の話がどの釣具屋さんに行っても聞こえてくる今日この頃ですね。今週は、休まず行ってきました「まこと大池」。ここは、日曜日でもかなり空いています。ヘラブナつり場のほうはかなり混んでいますが・・・フライ・ルアーのほうはそのようなことはありません。まずはじめに、CDCのドライでコンスタントにアタックしてきます。反応が悪くなって、すこしリトリーブするとまたあたりが復活しいい感じであった。3時ごろから雨が降ってきて、すこし厳しい時間がきた。フライをカディスピューパにかえ、かなり沈めてから引っ張ってくるとこれまたいい感じで釣れた。午後からの釣行であったが、思うような釣りができ楽しめた。ここは、4時で終わりなのでその点が残念であるが・・・夜は、今年の釣行日程についてYさんと話し合った。今年も1年中釣りをするということが分かった。

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まこと大池

2000.2.12

 中2週も間を空けてしまいました。そろそろ渓流用のタイイングをしなければなりませんね。今日は,前回同様「まこと大池」。午後からの釣行です。しかしここは空いています。10人もやっていません。ゆったりとした気持ちでできます。まずドライで挑戦してみたのですが・・・どうも反応が鈍い・・・次にカディスピューパ・・・これにはすこし反応がありましたが・・・結構ばらしてしまいました。うまくフッキングしません。魚もあまりいなかったように思います。がんばって釣ろうとしたのですが・・・時すでに遅し午後4時。おわり。

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芦ノ湖

2000.3.4〜3.5

 あれから1年が経ちました。忘れもしません1年前の芦ノ湖。2日間に渡りキャスティングの練習になってしまった。そのリベンジをかねた今回の釣行。新幹線を乗り継ぎ宇都宮〜東京〜小田原、レンタカーで芦ノ湖へ。1年ぶりの芦ノ湖は雨の芦ノ湖であった。しかし、このぐらいの雨で釣りを止めるわけでなくすぐさまキャスティング開始。始めは小ぶりであった雨も徐々に雨脚が強くなり、顔を殴りつける。キャスティングする度にフライは、どこに飛んでいるか確認するのも難しい状態であった。バックもとりずらく、根掛かりもひどくいくつもフライが消えて行った。フライを結ぶこと10数回、そのとき、1年前の屈辱を和らげるレインボーが私のフライにストライクオンしてきてくれた。1年前はあっという間にティペットは切れたあのことが脳裏をよぎったが・・・今回はがっちりくわえ込んでいた。いつもより早く左手を動かしていたらしく、そのレインボーはすぐに岸によってきてくれた。記念写真を撮ることを忘れず35センチのレインボーはまた芦ノ湖へと帰って行った。この日は結局この一匹であったが・・・魚が釣れたことへの安堵感で一杯であった。次の日は、6時からのボートでの釣行。今回もベテランアングラーYさん、そしてSさんにお世話になった。Yさんは、1級の船舶免許を持っている。とても頼もしくエンジンを動かし、桟橋付近を攻めることにした。フライは、昨日の感じでYさんはフライは、スリムボディのテイルは長めがいいのではないかと分析をしていた。分析通りすぐに当たりがあり、レインボーが釣れ始めた。といっても私のロッドはあまりしならなかったが、Yさんのロッドはコンスタントにしなっていた。数時間が過ぎたときYさんのロッドが大きくしなった。これは大物だと思ったとき、Yさんは叫んだ「バスだ!!」ゆっくりウィードの中を探っていたら、バスを起こしてしまったようであった。結構型がよくYさんは楽しんでいた。私のほうも、ラインに重みが合ったので引きずってみると一本のシンキングラインがついてきた。このラインを引いてみるとな,なんとロッドとリールが芦ノ湖から上がってきた。きっと湖の中にはたくさんのロッドやリールが眠っているのでしょうね。その後も、YさんSさんもコンスタントに釣り、私は、ぼちぼち釣れた。結果としては、Yさんが釣った53センチのレインボーが一番大きなものであった。全体的には、魚は小ぶりであったようである。60センチオーバーは日に1本ぐらいしか上がらないそうである。3月1日の解禁からあまりいい結果が出ていないという話を聴いた。しかし、今年は、魚の顔を見ることができたので、とりあえずOKです。とにかく、2000年自然のフィールドでの釣りが始まりました。解禁までもう少しがんばって行きましょう。GOOD FISHING! GO FISHING!!

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黒川

2000.3.21

 さあ今日は解禁ダー――!!早速行って来ました黒川。4時半に起き、外はまだ暗く気温もまだ上がってきていませんでした。(あたりまえか)5時に川に着くと何台かの車が止まっていましたが例年の解禁のにぎわしさはありません。5時を過ぎてくるとだんだんと明るくなり入渓。この冬に作ったロッドをふりふりしながらいつもの場所を流して行った。この日が来るのを半年待っていたんだな。昨日タイイングした私のフライは川の流れに沿って下流へ・・・しかし、魚さんは今日が解禁だと忘れているかのように見当たらない。まっ今日はお祭りだから・・・。例年の解禁よりやはり水が少ないですね。もう少し,雨が降って水量が増えないと困ります。小来川(黒川)は今週末に特設があるのでそれに期待したいと思います。とにかく解禁、次はどこに行こうかな。

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小来川

000.3.26

 今日は、小来川の解禁日です。21日の解禁は、大原ダムより下流であったので今回はそれより上流ということになる。今回もYさんと一緒の釣行。とりあえず朝は、混んでいるので11時から川の様子を見ながら入渓することになった。水は前回より増えていたがそれでも少ない・・・水が少ないのでふかばのプールにたくさんヤマメが居座っている。とにかく人も多くエサ釣りの人がほとんどであった。とりあえず初めはユスリカの#24でスタートヤマメさんの頭の上を流してあげる・・・見には来てくれるが・・・ストライクまでに至らない。場所を変えても同じようであった。風も強く・・・風が止んでいるときだけライズするような感じであった。ひとつの場所を追え、移動してYさんのところ行ってみるとYさんはランディングネットを濡らしていた。「つれたのですか」というと・・・Yさんは「でっかいイワナが・・・」60センチ級のイワナが釣れたそうです。ランディングネットにいれようとしたとき(今回は早春用でいつもより小さめ)に入りきれずに逃げてしまったそうです。(今回の小来川には、かなり大きなイワナも放流したそうです。本当にいるとは・・・)その後Yさんは、絶妙な技を使い(うまく説明できません)ヤマメちゃんを釣っていました。3時を過ぎると気温も下がり始め結構魚を見ることはできるのですが、ライズが少ない。解禁初日ということで、まだ、魚はかなり残っています。明日も楽しいかも・・・。追記として4月1日にも追加放流800`が行われる予定です。

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小来川

2000.3.30

 今回は、平日ということでかなり空いていると思いながらぽかぽか陽気の中小来川へ。先日の雨でかなり水量は安定していました。先行者が一人いましたが前回と同じ場所から入渓。ライズを探しながら釣ろうと思ったのですが・・・思うようなライズがどこにも見当たらない。上流に向けて歩いて行くと先行者のエサ釣りのおじいさんがいました。「こんにちは」「釣れましたか」と私。「なかなか渋いね。2匹しか釣れていないよ」とおじいさん。「なにつりなの」とおじいさん。「フライです」と私。「じゃあここでやってみなよ」と魚がたまっているプールを一緒に釣ることになった。声をかけてよかったと思いました。お互いに釣る方法は違いますがただ黙って後ろを通り越してしまうと、釣りのルールを破ってしまうことになってしまいます。お互いが気持ちよく釣るためにも一言が大切ですね。おじいさんは川虫を使っていました。私は、グリフナットを使い、魚の頭の上を流しました。前回よりかなり上のほうに来ているのですが、アタックしてくる気配がありません。サイズを#24に落して流してみると、今度は、アタックしてきてくれました。3度アタックしてきてくれたのですが・・・フッキングしません。なんとかサイトで一匹かけたのですが、あっという間にばれてしまいました。なんというおろかなことをしてしまったのでしょうか・・・。今回はこの当たりだけで終わってしまいました。気温が高かったせいか、かなり虫が出てきていました。ユスリカ・ガガンボ・コカゲロウなどなどたくさん飛んでいました。

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小来川

2000.4.1

 ここの所小来川に通っています。4連続になりますね。今日は、800`の特別放流があるということで、11時ごろ行ってみると、魚券を売っているおばちゃんが「放流は午後2時ごろだよ」と教えてくれました。ということは、早くきすぎてしまったのである。せめて午前中に放流してほしかったです。今日は、フライマンが多く3人の方に会いました。挨拶を交わしたり、お話したり結構楽しかったです。そして、なんとくろまめさんにも会うことができました。小来川で会うことができるなんてとてもびっくりしました。今回もいつものポイントに行ってみると前回までは、かなり下のほうに沈んでいた魚が、今日は上のほうにいて、ディンプルライズを繰り返していました。これは、ドライでいけるのではないかと思い。流してみるのですがうまく出てくれません。ティペットの陰が映るだけで逃げて行ってしまいます。このプールはかなりすれているなと思い上流のほうに顔を向けてみると、せの中でライズをしている山女が・・・そのレーンにCDCを流してみると山女がアタックしてくれました。これはつれたと思った瞬間・・・また・・・ばらしてしまいました・・・ガックシ・・・明日は、大芦川です。はい。

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大芦川

000.4.2

 本日やっと釣れました。解禁日は3月21日でしたが、私の解禁は今日だったみたいです。大芦川は、他の河川よりも遅れての解禁になります。朝5時に着いてみると、それはそれはすごい車と釣り人の数でした。エサ釣りのロッドが3メートル間隔で立っていました。前日から泊まりこむ人やテントを張って待ち構える人・・・とりあえず今年広がったルアーフライエリアに行って見ることにしました。上流よりは余裕がありなんとかキャスティングすることができました。朝は、ライズが無くニンフで底を釣ることにした。なかなか当たりが無く釣れるのはYさんばかり・・・いつものパターンである。しかし、10時を過ぎる頃になるとぽつりぽつりとライズがあり、ユスリカが飛び始めた。そこでフライをチェンジしライズの釣りへ・・・すると、今シーズン始めての山女さんが私のフライをくわえてくれました・・・ありがとう・・・その後も数匹ユスリカパターンで釣ることができた。今回は、久しぶりに友人SHOWくんも参戦です。SHOWくんもドライでヤマメをゲットしました。夕方になるとポイントをかえ、ガガンボが飛び始めたのでガガンボパターンへ。すると、ライズがコンスタントに起こり、爆釣モードに入り、夢のようなひとときを過ごすことができた。今回は、とても満足のいく釣りができた。大芦川とヤマメさんに感謝です。

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大芦川

2000.4.6

 平日なのですが・・・行ってしまいました。大芦川。前回よい思いをしたので今回も・・・と甘い考えで一杯でした。着いてみると人も少なく、フライマンが2・3人いるだけでした。ガガンボ・ユスリカが結構飛んでました。こんなに飛んでいるのだから、ライズも結構あるのかなと思っていたのですが・・・ほとんどありません。2時から4時の間はほとんどないといってもいい感じでした。しかし、5時を回ってから少しずつライズしはじめました。そのフィーディングレーンにフライを流してみるのですが・・・空振りばかりで・・・うまくフッキングしません。解禁日のような勢いは全くありませんでした。なんとかユスリカで一匹釣ることが精一杯。6時過ぎまでやったのですが・・・ここまで。次がんばります。

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箒川

2000.4.9

 今日は、団体で箒川への釣行です。いつもお世話になっているYさんをはじめ、ばっくらっしゅさん・チョビヒゲさん・Sさん・Sさんの6人で楽しく行ってきました。箒川は、解禁日にかなりの人が詰め掛けたという情報がありましたが・・・今日もすごい人でした。エサ釣りの人はもちろんフライやルアーの人もかなりいました。私もまけずに、気合を入れてロッドを振ったのですが・・・風が強くキャスティングするのに一苦労・・・ライズも単発・・・ガガンボ・ユスリカ等のフライにも反応が悪く、アタックしてくる魚は時々いるのですがフッキングできませんでした。ということはどうだったかというと・・・書くまでもないですね。ばっくらっしゅさん・Sさん・Yさんはしっかり釣っていました。私は、次回がんばります。

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大芦川

2000.4.16

 今日は、大芦川の追加放流の日です。200キロ放流したようです。午前中は家でのんびりして午後から一人で釣行。人はあまりいなく、ゆったりとした感じで釣りができると思いました。しかし、ライズがほとんどありません。あっても単発で・・・フライを投げても何の反応もなく・・・どうしようかと悩んでいるとき・・・私を呼ぶ声がしました。振りかえってみると・・・なんと・・・ばっくらっしゅさんが立っていました。大芦川の様子を見に来たそうです。前回の箒川の話をしていると・・・ばっくらっしゅさんの携帯が・・・相手はチョビヒゲさん・・・な・なんとチョビヒゲさんも今大芦川に来ているそうで5分後には登場しました・・・3人そろってしまいました。その後ライズを待っていたのですが・・・待っても待っても起きませんし、気温も下がってきました。また、フライを変えようとかと考えていると・・・ブロロロ・・・と聞いたことのあるエンジン音が・・・Yさん登場・・・大芦川がみんなを集合させてしまいました。今日は、釣果が出ませんでしたが、みんなと一緒に釣りができたのでで楽しかったです。

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中禅寺湖

2000.4.22

 4月22日午前1時、もう車は、中禅寺湖へと向かっていた。昨日から降り続いている雨が車に激しくあたり、日光の杉並木もその枝を大きく振るわせていた。いろは坂を登り、そして下る。中禅寺湖はまだ暗闇の中。開始6時を待つ車が杉並木のように並んでいた。少し仮眠を取り、5時には行動を開始。徐々に太陽が顔を出し始めると、これほど釣り人がいたのかと思うほど中禅寺湖畔に集っていた。「ドーン・・・ドーン・・・・」待ちに待った花火が小雨混じる空に大きく鳴り響き、全員がキャスティング開始。解禁してからは、7フィートのロッドばかりを振っていたので、9フィートの長さに少しストレスを感じ、プラス緊張と寒さで思うようなキャスティングができない。また、昨日から吹きつづけている風が簡単には中禅寺湖の魚に遭えそうも無いことを感じた。この場所に見切りをつけ移動。そして、風がおさまることを祈って仮眠・・・目が覚めると時計は12時を指していた。少しは風が・・・と考えた自分がすぐに浅はかだったことに気付く。中禅寺湖の湖面は、波のようにその同じ行動を繰り返していた。いや強さを増していた。結局初めての中禅寺湖は、「そう簡単には・・・」と印象付けさせられた。・・・完

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大芦川

2000.5.4

 今日は、ゴールデンウィークの中、大芦川をのぞきに行ってきました。昨日はかなりの雨と雷があったので釣行を断念したので今日こそはという思いです。着いてみると案の定かなりの人で立つ所を探すのも一苦労。ライズは全く無く・・・テンションがだんだんと下がっていくのが自分にもよく分かりました。釣以外でもバーベキューをする人がかなりいました。また、昨日の雨で水量がかなり増え、ポイントが隠れてしまっている所がほとんどでした。とりあえずロッドを降ったことで満足してしまい早々に納竿。いい天気だったのにナー――。

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大芦川

000.5.6

 夕方からのイブニング、夕方だからあたりまえか。前回のポイントよりも少し上流に入りました。気温が高かったせいか虫も結構飛んでいました。しばらくライズが起きるまでフライを投げないで静かに待っていたのですが・・・ほとんどないといっていいくらいである。んん・・・時計を見るともう6時なのでしかたなしにスタート。ドライやニンフを流したのですが・・・反応するのは、かわいい雑魚ちゃんばかりでしたとさ。おわり。

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大芦川

2000.5.14

 午後からの釣行。着くとすぐに雨と雷が鳴り響く。車中でしばし待機。4時ごろになると雨も上がり、入渓。しかし、水は濁り、昨日からの雨も重なり、かなり増水していた。ライズを見つけようとしたが、この状況からだと無理でした。ニンフで広く探ろうとがんばったが・・・釣れるのは落ち葉ばかり、ポイントもかなり移動してみたが・・・どこも同じような状況であった。結構虫は飛んでいました。水がもうすこし減ってくれることを願い、また、来週の放流を期待し納竿。

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大芦川

2000.5.21

 今日の天気もすごかったです。午前中は天気がよかったと思ったら・・・午後からヒョウまじりの雨が降ってきました。今日はちょっと無理かなと思ったのですが・・・4時ごろから天気も落ち着いてきたので、行ってみました。大芦川。向かう途中で、ばっくらっしゅさんに偶然出会い、上流のほうがまだ濁りが少ないとのことであった。上流に向かう途中で今度は、いつもメールを下さるOさんとTさんにも出会いました。とりあえず、上流に入渓し、#16のガガンボで探ってみると、何度かアタックしてくるのですが・・・うまくあわせることができず、もうだめかなと思った瞬間・・・小さなヤマメちゃんが私のフライをしっかりとくわえ込んでくれました。なんとか1匹釣ることができ、ホッと一息をついたとき時計は6時20分を指していた。とりあえず、下流に向かい、OさんとTさんの入渓している地点まで行ってみました。しばらく一緒に釣っていると、Oさんが見事にヤマメちゃんを釣りました。その後もライズはありました。魚結構残っているのではないでしょうか。また、行ってみます。今日は、ばっくらっしゅさん、Oさん、Tさんお世話になりました。

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大芦川

000.5.27

 「ドーンドーン・・・パラパラ・・・」今日は、鹿沼市の花火大会。市内はたくさんの車でごったがえしていました。このような日は釣りに限ります。いつもの大芦川の放流は明日ですが、今日行ってしまいました。予想通り、釣りをしている人は少なく、かなり空いていました。今回もかなり上流から入渓。しかし、ライズもフライにアッタクしてくる魚も全く無し。少し、下流に戻って再度入渓。ここでは、何回かのライズは見ることができたが・・・私のフライには反応無し。さらに、下流に下がって入渓。やっぱりここもライズ無し。反応無し・・・終了。小雨が混じりの土曜日でした。

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大芦川

2000.6.10

 またまた大芦川行ってきました。今回はイブニング。18:20に着くともう辺りは薄暗く(あたりまえか)、ライズを待つ形になった。しかし、あまりライズはなく仕方無しに始めることにした。#14のパラシュートを流してみると1発目から反応があり、やった――――と思ったら重さが伝わってこない・・・フッキングしていない。流す筋を少し奥にし、同じくパラシュート、今度はさっきより大きなヤマメアタックしてくるが・・・フッキングしてくれません。こんな調子が3・4回続いた後は、全く反応が無くなってしまった。19:30まで粘ってみたが・・・再びライズしてくることは無かった。

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大芦川

000.6.15

 ここのところ雨が続いていて、すっきりしない天気が続いていました。家の前の黒川も少しずつ水量が増していました。夜、天気予報を見ていると「明日は気温も上がり夏らしい天気に戻ります」・・・この言葉が・・・釣り吉の血にささやきました。ということで早起きして行ってしまいました。車を大芦川に向けて走って行くと、すれ違う車が結構ありました。みんなベストをきて、まさに釣り吉。結構いるんですね。もちろん仕事もあるので時間は限られています。1時間勝負。そう心に決め、フライを流したのですが・・・思うようにライズしてくれません。ただ、朝、川に立っていたので今日1日いい気分でした。また、近いうちに平日釣行行ってしまうかもしれません。

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大芦川

2000.6.18

 8連続大芦川。通っているんですが・・・行く度にその分からないことが増えていっています。今日は、18:00スタート。完璧にイブニング。ライズはなくなんとなくフライを流すものの反応無し。19:00ライズが始まる。慌ててフライをドライに結びかえるもののアタックしてこない。フライチェンジを繰り返すものの・・・辺りが暗くなって、20:00終了。結構ライズがありました。大きなヤマメもライズしていました。また、来週ですね。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

000.6.23

 9連続大芦川・・・と言っても大芦川F&Cです。大芦川でナイターをやっているというので行ってみました。ナイターというと小山フィッシングワールドを思い出しますが、ここ大芦川はどうなんでしょう。久しぶりの管理釣り場釣行、ここのところ渓流では、辛酸をなめていたので、ロッドが曲がる感触を味わいたいというのが本音です。今日は天気が悪く昨日から降り続いていた雨がしとしと・・・しかし、午後5時ごろになるとその雨も少し小ぶりにはなり、モチベーションも高くなりました。1日中雨が降っていたせいか、釣っている人も少なく5人程であった。好きなようにキャスティングできるのでいい感じ。まず、ソフトハックル#12でスタート。4投目ですぐにストライクオン。これはいいなと思っていたのですが・・・これが続かず。ミッジ系のフライに交換、しかし、渓流用のフライで小さすぎて当たりはあるが、うまくフッキングできず、数匹にとどまる。7時半を過ぎるともう辺りは真っ暗。(あたりまえか)。雨もまた強くなってきて、ライズも止まった、そこでマラブーにチェンジ。するとコンスタントに当たりが出てきて、いい感じでストライクするようになり楽しめました。大芦川F&Cのナイターは、小山と違って、ライトがたくさん設置されていないので、少し暗い感じがするのですが、その分、湖面を照らされないのでいいかもしれません。とにかく、魚の感触を味わえることができたので満足です。若旦那さん、Nさん誘っていただきありがとうございました。

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北海道 紋別編

2000.7.27〜7.30

 7月27日(木)・・・目覚しより早く起きる日は、そんなに無い私。でも4:50には起床。目覚しは5:00にそのベルを鳴らしていた。今日は、待ちに待った北海道釣行の第1日目。昨日、東北新幹線が朝9:30まで動かなかった事故があったので今日はしっかり動いてくれるか少し心配であった。宇都宮駅に着きその心配は無いことがすぐに分かった。そして、宇都宮・東京・浜松町・羽田へと・・・羽田からは当然飛行機で旭川へ、夏休みのわりには結構空席が目立つ。旭川空港には、木・ララの田村さんがその笑顔を見せてくれていた。「昨日まで雨が続いていて、かなりの増水なんだよ」とその言葉通り、渚滑川に向かう途中に流れる石狩川やその他の河川もかなり濁りあり、その流れを停めることなく水・水・水・・・が。かなり不安になったが、マイナス方向ばかりに考えていては楽しくない。逆にこの増水で、人が入っていないので、天気さえ回復してくれれば、いい釣りができるのないか。そう信じ込み一路車は渚滑川に、早速準備し、入渓。1年ぶりの渚滑川、さきほどの不安はその雄大な流れに流されていくように消えて行った。フライは#8ヒゲナガ、ライン4X14フィートのシステムで攻める。一投目から反応があり、これはいけると思ったが、気まぐれだったのか、それっきり魚が出てこない。「この場所で粘るように絶対出るから」田村さんのアドバイス。刻々と時間が過ぎて行き、その間にフライも#10エルクヘアカディス、#10アントへと替える。何度もポイントを少しずつずらしながら、探っているとアントが水中へと吸い込まれる。この旅一匹目のレインボーがロッドをしならせてくれた。その後#10ブラックハンピー・#10エルクヘアカディスへフライチェンジ。そのエルクにさきほどより大きめのレインボーが出てくれた。もちろんリリース。気がつくと、もうPM7:30。初日でもあるし、ここで今日は、END。さあ北海道釣行始まりです。
 7月28日(金)・・・朝7:00起床、昨日の疲れもあるがやる気はかなりある。(当然)。7:30にランクルに乗り、木・ララで朝食。ウェダーをはき、昨日粘ったポイントへ・・・GO!!。今日は朝から蝉が鳴き、かなりいい天気。フライは#8ヒゲナガ、#10エルクヘア、#10ハンピーなどでたたいていく。しかし、反応は芳しくない。そろそろポイントチェンジかなと頭の中をよぎる。と、その時、そのエルクめがけて、大きな口が水面から・・・ドバ・・・それ・・・エイ・・・バシャ・・・スポ・・・ガク。お昼まで粘ったが、結局思うような結果は出なかった。気を取り直して、午後の釣行へ!!「このポイントでは私からはなれないように」どういう意味なのかは、車から見える景色ですぐに理解できた。「プー――プウー――」ランクルのクラクションが大きな音を鳴り響かせる。クマさんに釣りに来たよとあいさつ。「クマがいるところにBIGFISHありだから」そんな説明を受け別の意味で気合が入った。#10エルクヘアカディスを投げてみる。少しアクションをつけるといいよとアドバイスをいただき、引いていると、面白いようにレインボーがアタックしてきた。大物ではなかったが素直に嬉しかった。その後ポイントを替えながら上流へ上っていくといかにも大物が住んでいるような場所が見えてきた。フライを流してみると、BIGFISHが川底からフライにめがけてゆっくりと向かってくる。そして、フライを引っ手繰るようにくわえこんだ。元気のよいレインボーで深く沈んだかと思うと、おもいっきりジャンプする。暴れに暴れて大騒ぎ。さあ取りこみに入ろうとおもったとき、ふっとエルクが私のほうに飛んできた。そう、ばらしてしまったのです。これにはかなりショックであった。まあ、また釣ればいいやと思い、次へ進もうとするが、頭の中にはさっきのライズとジャンプが何度もリプレイされていた。その後は、ドライの反応が芳しくなく、ニンフで探った。なんとか数匹キャッチ。夕方になってさきほどクラスのライズを待ったが、私のフライが通過するとライズが起きるといった感じで二日目が終了。
 7月29日(土)・・・三日目の朝も雄大な流れの渚滑川でのフィッシング。天気も安定したのか、その日差しが首筋の日焼けを増加させて行く。昨日同様#10エルクヘアカディスで探ってみるが・・・おもうようなアタックはなく。気温もさらに上昇を続け、とりあえず昼食。気温も高いので夕方まではオショロコマで遊ぼうということになり、藪の中を抜け、たくさんの虻にまとわりつかれながら、ポイントを探ってみるとかわいいオショロコマが遊んでくれた。そして、イブニング、昨日苦汁をなめさせられたポイントをもう1度、BIGONEを狙いに向かった。下流から、瀬の中を流してみるとエルクヘアカディスに元気のよいレインボーがストライクオン。ドライに反応が渋くなってからは、田村さんのスペシャルニンフで攻めると、ポイントに流しこむとレインボーがコツンコツンと反応してくれた。しかし、BIGFISHに出会うことはできなかった。三日目が終了となり、渚滑川で大物は釣れないで終わりを迎えたかに見えた・・・
 7月30日(日)・・・今日は、道東(釧路)への移動日である。しかし、今年も田村さんのご好意で飛行機の時間まで釣りに行くことになった。ポイントは、昨年46センチを釣った場所。この3日間大物の姿は見ることはできたかがキャッチできずにいたので、時間も時間半分あきらめていた。とにかく、昨日反応がよかったニンフを流していく。気温も高く30度を越えてる。そんな中なんとか小さなレインボーが釣れ、これが渚滑川での釣り納めかなと思った。そして、昨年大物が連れた場所に近づいてきた・・・が・・・かなりの増水であちらの場所に渡ることができない。しかたなしについているニンフをポイントめがけて流しこんでみる。あたりがあり、ロッドがしなった。そんなに大きなあたりではないなと思って・・・自分の方へ手繰り寄せてみると・・・近づくにつれ結構な引きに変わっていった・・・こ、これは・・・もしかするぞ・・・ティペットが切れないことを祈りながら・・・ランディング。38センチのレインボーであった。残り時間がほとんどなくなってきたときに釣れ感動。結局このレインボーが渚滑川でのBIGONEであった。なんともドラマチックな幕切れであった。そして、釧路へ・・・

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北海道 道東編

2000.7.30〜8.4

  7月30日(日)・・・今年もプロペラ飛行機に乗って釧路へ向けて35分のフライト。釧路空港には予定時間より20分遅れ到着。釧路特有のジリと呼ばれる霧が出てしまったのが原因であった。空港には、イーストロードの望月さんが待っていてくれた。1年ぶりの釧路もやや気温が高かったが、すぐにホテルへ向かわず、すぐに川へと向かった。「とりあえずイワナでも」と望月さんは言ってくれ、パラシュートでポイントを探った。すると、すぐに反応があり釣れるは釣れるは・・・ウグイの大家族・・・もちろんイワナも釣れた。とりあえず、これだけ釣れればウグイはもう釣れないでしょう。

 7月31日(月)・・・釧路二日目は、オショロコマ。昨年もつれたポイントへGO!!ここもやはり増水していて、流すポイントが限られていた。しかし、#14ロイヤルコーチマン#14イワイイワナに面白いようにアタックしてくれ数は釣れなかったが、サイズが昨年より大きくなり、楽しい引きを味わうことができた。ここのポイントは本当にロッドを曲げてくれるのでうれしい。昼食後、「イブニングですごいところがあるんですが行きますか」「もちろん」二つ返事でその場所へ5:00ごろ到着し、ライズを待つ、じっと待つ・・・6:00、ライズを待つ、じっと待つ・・・7;00、ライズを待つ、じっと待つ・・・7:15、とうとうライズ始まった。流れのよれから面白いように顔を出す岩魚たち。そのなかに#10エルクヘアカディスを流しこむと、今まで釣ったことの無いサイズの岩魚がストライクオン。すぐにフォトをとり、安心してしまった。しかし、「まだまだ満足しないでください。ここは、また後でリベンジをかけ、尺を狙いましょう・・・」と望月さん。そして、二日目が終了。

 8月1日(火)・・・暑い暑い、本当にここは北海道なんだろうか。そんな気がしてならないぐらいの暑さである。今日は、レインボーを狙いに行って見ることになった。とりあえずエルクヘアカディスで探ってみるが、気温水温とも高めで魚が下のほうで休んでいるようである。全くといっていいほどフライにアタックしてこない。そこで、ルースニングで攻めることにした。すると、すぐに反応があり、マーカーがググッと流れの中吸い込まれていった。すると元気のいいレインボーが飛び出してきた。その後あまりの暑さにぐったり、休憩を取っていると、少しずつ水が濁り気持ち水かさも増してきていた。上のダムの放水が始まってしまったようである。しかたなしにここで終了。午後は支流に入り、岩魚を狙ったが、あまりの暑さのせいかフライにはアタックが無くこちらもぐったり。帰りに温泉に入り、ほっと一息。夕飯は居酒屋さんで美味しい魚介類をいただきました。ご馳走さまでした。

 8月2日(水)・・・暑い暑い暑い、本当に暑い。昨日よりも暑いのではないか。今日もイワナ・ヤマメを釣りにGO!!日差しが強いので木陰で休んでいるお魚たちを狙ってポイントを攻める。#10エルクヘアカディス・ハンピー・ロイヤルコーチマンにヤマメさんやイワナさんがアタック。なんとか暑い中でも釣りになったが・・・お昼ぐらいになるとシャツやウェダ―の中が汗でぐっしょりしてしまい、ここで終了。そして、前々日のイブニングリベンジへと向かうことにした。4:45ごろつくと、全くライズ無し。7:00ごろまで待ってみたが思うようなライズが起きず、始まったかのように思えたライズも5分ぐらいで終了。「ここはもう1度リベンジしましょう」とお互いに誓い合って納竿。

 8月3日(木)・・・いよいよ道東の釣りも残りわずかになってきた。今日は、やっと気温も下がり、気持ちよく北海道の釣りを堪能できそうである。しかし、魚の反応は鈍く思ったポイントから、飛び出てくれなかった。昼食後、今度は、下流を攻めプールになっているところから何とかイワナ・ヤマメをGET。さらに下流を攻め藪の中から良型の岩魚が飛び出てくれ、これからいい時間なのかなと思っている矢先に空からこの旅初めての雨が降り注いできた。レインギアを車の中においてきてしまっていたので戻り、その足で昨日リベンジを誓ったポイントへと向かう。そう3度目のアタックをかけたのである。5:30ごろつくとその流れは昨日と同じように見えた。しかし、昨日と違った点は、日中の気温が低かったことである。そのせいか6:30ごろになりぽつぽつと早めにライズが始まった。#10パラシュートでライズが起きているポイントへ流しこむと岩魚やヤマメがストライクオン。徐々に暗くなってきたとき、向こう岸に大きなライズを繰り返す魚がいた。それを確認し、すぐに川を渡りそのライズを取りに行った。このときは、#10エルクヘアカディスを結んでいた。もう太陽の姿は無く、月明かりの中の釣りになっていた。ライズが起きていると思われる場所へフライをたたくように置くと、かわいい岩魚がストライクオン。すぐにリリースし、またキャスト、するとさきほどよりは大きめの岩魚がストライクオン。すぐにリリースし、またキャスト、するとさきほどより重いあたりが私のグラスロッドを引いてきた・・・これはもしや・・・すぐに岸に寄せたかったが・・・流真に向かってフライラインが引きずり込まれていく・・・ティペットはしっかり結んでいたので大丈夫と思っていたが・・・慎重に取りこむようにした・・・なんとかランディングネットへですくうことができ、それは、今まで見たことの無い大きさの岩魚であった。持っていたメジャーをすぐに取りだし、その魚体に重ね合わせてみると・・・31センチ・・・・シャク・・・尺・・・であった。3日間通いつづけたかいが本当にあった。なんとも嬉しい一匹。ドラマチックな夜であった。

 8月4日(金)・・・とうとう最終日を迎えてしまった。今日は、最終日でもあるし、昨日尺も釣ったことだし、落ち着いた気持ちで釣りをすることとなった。地元の人しか行かないような支流へと入渓。水は少なく、歩きやすい渓流であった。#12のアントを中心に筋の流れ脇をたたくようにがんばっていくと、コンスタントに楽しませてくれた。ここでは、かわいらしいヤマメや良型の岩魚が顔を出してくれた。帰りの飛行機が19:15なので14:00には納竿し、今日も温泉につれて行ってもらった。毎日毎日いろいろな温泉につれて行ってもらい、その疲れを残すことなく本当に嬉しかった。

 9日間を通して・・・私が行く前の日まで雨が降り続き、かなりの増水でスタートした渚滑川。しかし、そんな不安をすぐに吹き飛ばしてくれるような、レインボーのファイト。景色も素晴らしく釣れない時間さえも穏やかな気持ちにさせてくれる川である。道東では、レインボー・オショロコマ・ヤマメ・イワナと様々な魚たちが、私のグラスロッドを気持ちよくしならせてくれた。そして、なんといっても尺を狙い3日間通ったポイントでその魚体を見れたことは本当に充実した旅行になった。いつきても北海道の奥深さを痛感するのであるが今回もその思いでいっぱいである。木・ララの田村さん、イーストロードの望月さん須貝さん、本当にいろいろとお世話になりありがとうございました。来年は2001年、宇宙に行かずに北海道に行きます。

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湯の湖

2000.8.12

 今回は、湯の湖へのフライフィッシング。湖は本当久しぶりである。ゆっくり行こうということで・・・途中今市の「サーフェス」で情報を収集した。「ボートだったら、レストハウス右側の倒木が倒れている所が、いいよ。フライは、ライズが無ければ、マラブー系。ライズがあれば、アントやエルク等が効果的かな。がんばってきてね。」と応援され、車を湯の湖へと走らせた。いろは坂を抜け、中禅寺湖を横目に・・・中禅寺湖はあまり釣り人がいませんでした。湯の湖につくと、そんなに釣り人はいなく、どちらかというと観光でいらしている方が多かった。のんびり支度をしていたので、結局始めたのは、午後2時ごろになってしまった。サーフェスで教えてもらったところにボートを向け、倒木があるポイントへ、まずは、シンキングでマラブーを引いてみる。かなり藻があるらしく、結構根がかりの連続。そんな中、かわいいあたりがラインを伝わってきた。手繰り寄せてみると、かわいいヒメマスがマラブーを加えていた。とりあえず1匹目。その後ポツポツと小さいライズが会ったので、フローティングでパラシュートアントで攻める。すると、すぐに先ほどのヒメマスよりももっともっとかわいいヤマメがストライクオン。その後は、芳しくなく。午後5時になりボートを返し、岸釣りになる。さあ始めようと思うと雨が降ってきた・・・ほとんどの人が帰路につく中、レインウエアを着てがんばってみる。気がつくと湯の湖へ向かってキャスティングしているのは、私たちだけであった。何度も何度もキャスティングしてみるが・・・思うような当たりも無く・・・終了。湯の湖は涼しく快適に釣りができました。

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大芦川

000.8.19

 大芦川に向かう途中・・・バーベーキュー・鮎ロッド・水遊び・家族・赤とんぼ・・・夏休みも終盤を迎え、釣り以外でも川で遊ぶ姿をたくさん見かけた。そんな景色を見ると、もうすぐ渓流シーズンも終わりを迎えるんだなと思う。久しぶりの大芦川。いつものようにきれいな水の流れ、赤とんぼも元気に飛び、魚のライズを待っているロッドの先に気がつくとそのとんぼが止まっている。思うようなライズがなく、ルースニングで探ってみるが・・・あたりはなく・・・ドライフライで流れの筋に落としてはみるが・・・水面から飛び出してくるような元気な魚はいないようである。川から上がってくると、県外からのフライマン。「どうでしたか」「だめですね(私)」「どうでしたか(私)」「1日やって7・8匹ですね」「結構出ましたね(私)」「お互いがんばりましょう」今日は、県外ナンバーが特に目立った。「春日部」「足立」「横浜」「土浦」などなど。大芦川は27日に特別放流。これに期待しようかな。

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大芦川

2000.8.20

 昨日のリベンジを・・・イブニングで。大芦川に向かった時は、もうすでに午後5時を回っていた。すれ違う釣り人の車・車・車・・・。昨日めぼしをつけていた場所に車を止め、入渓。ただ待つだけではつまらないので、イブニング用に一つポイントを残し、下流のポイントをエルクヘアで攻める。しかし、何の反応もない。ない。ない。ルースニングでカディスピュ―パを流してみても、反応がない。そうこうしているうちに6時を回った。イブニングのポイントに戻り、視認性のよいパラシュートに結び替え、ライズを待つが全くない。魚さんは、どこに行ったんでしょう。見つけた人はお知らせください。おやすみなさい。

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裾花川水系

2000.8.25

 裾花川は、長野市から白馬方面に車で約1時間のところに流れる川である。今回は、栃木県から脱出です。いきなり長野県かとお思いでしょう。長野には10年来の友人が住んでいて、バス釣りをしている中ちゃんにお世話になりました。長野市にある某大型釣具店から情報を得て、裾花川に行くことに決定。早起きするはずが・・・前日遊びすぎやや遅目の午前6時に出発。7時から入渓する。初めは、楠川に挑戦。しかし、気温が高く、水温もやや高め、水量も少な目と釣りをするには、決していいとは言えない。案の定、ここではいい結果を生むことはできなかった。場所を変えようということになって、本流のほうへと向かった。今度は、川幅もありダムよりも上流に入るといかにも魚がいそうな雰囲気。上流へ上流へと車を向かわせ入渓。エルクヘアカディスで、まずポイントをせめる。二つ目のポイントでいきなりイワナがアタックしてきたが、寸前でストライクをしない。んんん・・・ドラグがかかったかな(反省)。気を取り直してほかのポイントを攻めてみるが、ほかでは全くあたりがない。気温もさらに上がり、きびしい時間帯になってきた。また最初のポイントに戻りさっき当たりがあったポイントにキャストしてみるが・・・見には来るがアタックはしなかった。そのままタイムアップ。景色はとてもよくまたリベンジしたいです。中ちゃん世話になりました。

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湯の湖

2000.8.27

 長野での釣りから二日後。今度は、私が中ちゃんを連れて湯の湖でのフィッシング。前日ボートを予約しておき、湯の湖へと漕ぎ出した。鹿沼市内はとても暑かったが、湯の湖はとても涼しく、気持ちのいいスタートであった。兎島の方面をシンキングラインタイプU・マラブーで探ってみる。しかし、全くあたり無し。しかも、私のボートの前を何艘ものボートが通過・・・んんん・・・しかも観光のボートではなく、釣りをしている人も通過する。同じ釣り人として少し残念な気持ちである。結局午前中はロッドがしなることは無かった。昼食後、岸からキャスト、湯の湖は藻がたくさんあって根掛かりの状態が多い。それでも負けずに何度も何度もキャストを繰り返す。グググ・・・また、根掛かりかなと思ってロッドを立てるとロッドの先に振動が伝わってきた。40センチ近いレインボーがその体を水の中でくねらせていた。なんとか一匹釣れホッとした時、空から雨が降っていた。その後も止むことはなく終了。帰りにやしおの湯に入り鼻歌混じりで帰路に着いた。「釣りの後温泉」これって最高ですね。

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大芦川

2000.8.28

 昨日は大芦川の特別放流。皆さんからたくさんの情報をいただきありがとうございました。皆さん結構よかったようで「釣れたよ」というメールがたくさん届きました。私も二日目ですが行ってきました。が、しかし、家を出たのが午後6時ちょっと前。入渓できたのが6時過ぎ、ライズを探そうと思っていたのですが、時間が時間だけに、とりあえずキャスト。何匹かライズをする姿は確認できました。1匹はとてつもなくでかいものでした。釣りたかったなー――。

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大芦川

2000.8.30

 行ってしまいました。特別放流の恵みを得に・・・午前7時に大芦川に到着。特別放流から4日経っているということで、人もまばらになってきていた。フライよりは当然かもしれないがえさ釣りをする人のほうがほとんどであった。いつものポイントに入渓するが、時々フライを見にきてくれるが・・・フッキングまでには至らない。残念。ライズは、3時間の釣行時間の間に2回しか見ることができなかった。今日も暑くなってきて・・・終了。

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小来川

2000.9.3

 久々の小来川。ここのところ大芦川ばかり通っていたので、どんな感じになっているか楽しみ。いつものポイントに着いてみると、雨が少なかったせいか、水量はかなり少ないようである。そうそう今回も午後5時からの釣行。ライズを探すが・・・みあたらない。エルクヘアカディスでポイントをたたきながら釣り上って行く。思うようにお魚は出てくれず、気がつくと解禁のときよかったポイントにつく。そういえば解禁当初はここによく通っていた。辺りも薄暗くなり、このポイントに腰を落ち着けようかと思い、とりあえず結んであったエルクヘアカディスを流れに・・・バシャ・・・いきなり結構いいサイズのヤマメがアタックしてきた。しかし、うまくフッキングすることができず・・・ガックシ。その後は、フライをローテージョンして流してみる。サイズダウンしてみると、そのフライが小さく変化した。慌てず、ロッドを立てるとティップがしなる。が・・・またしても、その重みはすっと抜けてしまった。せっかくのチャンスを2度も・・・反省です。しかし、魚はまだいますね。禁漁まで後2週間あるので、通ってみます。

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小来川

2000.9.15

 後わずか・・・渓流も禁漁になってしまう。どこかに行かなければ、ということで、小来川に行ってきました。前回反応があったところに行こうと思って、車を走らせました。が、しかし、いつもの場所には、先行者の車がありました。残念でしたが、さらに上流へと車を進め、入渓することにした。今週はとにかく雨がよく降ったので、かなりの水量。いつもは水が無いようなこところまで水につかっていた。流れの緩やかなところを狙って、フライを落してみるが、反応がない。また、水が多く川を歩くのも結構大変。今日はいつもより早目に納竿となった。

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山形編

2000.9.23〜24

 栃木県は、9月19日をもって渓流が終了しました。ほかの県に比べると早く終わってしまいます。私も今シーズンは終わりかなと思っていた今週。Yさんからのメールが届きました。「23・24山形行くよ。」もちろん即答。「よろしくお願いします。」午前五時に集合し、車は一路山形へ。とりあえず有名な河川でもあるA川に。人人人・・・で入渓ポイントを探す。入渓するとき時計は11時を指していた。パラシュートでポイントを探るが思ったような感じでは魚は出てこない。日差しはさすがに栃木より柔らかく、久しぶりに汗をかかずにフライを降れるのは嬉しいが・・・その先に魚がついてくれるともっと嬉しい。そんな様子をA川が見ていたのか、一匹の岩魚がパラシュートにフッキング。やっと釣れたと思ったら、フライからプツン。ロッドのしなりは無くなった。かなりブルー。場所を変えて気分を取りなおす。すると魚が激しくアタックしてくれた。が、しかし・・・ウグイ・オイカワ雄・オイカワ雌と3連発。さらにブルー。さらに場所を変えてイブニングの場所を探す。大きな魚を探してがんばってみるが・・・あえなく終了。


 次の日、小雨混じりの有名河川S川へ。ポイントを探して車を走らせていると、なにやら人だかり、何をやっているのか覗いてみると、フィッシングフェスタと銘打って田代(弟)さんがスクールを行っていた。さすがに有名な河川だけあって有名な人を呼んでこのような事をいつもやっているんですね。とりあえず漁券を買って入渓。雨も少しずつ回復していき、気がつくと雨も止んでいた。とりあえずニンフで探って行くが当たりがない。上流へと歩いて行くが思うようにならない。するとYさんが何やら短くラインをだし、川の脇を探っていた。近くによって見ると、小さ目のドライフライで丹念にしかもスピーディーにキャスト。Yさんいわく「こんな感じの時は、魚が脇に寄ってきてるんだよ。」そのあともYさんの後につき、Yさんの様子を見学しながら歩いていく。その間いろいろと「歩き方・流し方・フライの選択・・・」とうのレクチャーをもらう。そして、とうとうエルクヘアカディスで最初のイワナをGETできた。その後は、ヤマメをGETでき、今シーズン最後の渓流をイワナとヤマメで閉めることができた。昼食も取らずに夕方まで釣りをしていたのでおそばを食べようと川から上がる。そして、おそばやさん「加登屋」に入る。ここが最高で、きのこのおぞばを食べたが、そのほかの山菜も美味しく、おばあちゃんの作ったお餅、秋の味覚クリととてもおいしかった。釣りの後のおそば、そして、しめは当然温泉ということになる。町まで戻り湯船につかり、至極のときを迎える。やはりこの公式は最高である。今シーズンを締めくくるには、最高の終わりを迎えることができた。

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上永野フィッシングリゾート

2000.10.8

 秋の管理釣り場シリーズ第1弾。「上永野フィッシングリゾート」に行ってきました。途中昼食に「嵯峨」(おそばやさん)に寄り道。上永野に行くときは必ず寄ってしまいます。そして、上永野着。休みの日なのでかなり混んでいました。トッタン脇が少し余裕があったので、そこに腰を下ろし、久しぶりの管理釣り場スタート。とりあえずライズを探すが・・・またっく無し。しかし、魚はかなり泳いでいて、かなり放流したようである。ニジマスが多いが、かなり大きなイワナも泳いでいました。ソフトハックルフライで水面を探るようにしてリトリーブすると、魚が元気よくアタックしてきた。水面を突き破るかのような元気さでとても満足。その後も、結構おもしろいように釣れる。しかし、この状態がずっと続くわけも無く、しばらくすると静かになってしまった。仕方なしにほかのフライにチェンジするものの・・・アタックしてこない。上永野の定番マラブーにも何の反応もない。このような状態が2時間ぐらい続く・・・2時間後4:00になり、また、魚の反応が始まる。ソフトハックルフライに戻し、また、水面を探ると今度もガンガン魚がアタックしてきた。50センチオーバーのニジマスくんもフライめがけてアタックしてきたが、あっという間にラインの張りはなくなった。5:30日が沈み納竿。管理釣り場スタートとしては、まずまずのスタート。これから3月までがんばって行きます。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

2000.10.15

 秋の管理釣り場シリーズ第2弾は、「大芦川F&Cフィールドビレッジ」。午前11時ごろ到着。入漁券を購入しようと受付に行くと、14日にサクラマスを大量放流という張り紙があった。さらに、もうすぐ午後券になるということで、少しまけてくれました。お心遣いありがとうございます。さて、池を見渡してみると、すごい人で、入る場所に少し苦労した。なんとか、奥のほうに入れもらい、前回の上永野でよかったソフトハックルでスタート。初めは、あまり反応がよくなかったが、風が吹いて、湖面に波ができると、フライに魚の重みが伝わるといった感じであった。その後は、ゆっくり引いてみたり、早目に引いてみたり、いろいろと変化をつけながらコンスタントに釣れだした。そして、12時を過ぎると、一投一匹といったスペシャルタイムがあった。2時から3時の間は、少し厳しい時間帯。この時は、あまりラインを出さずに、ティペットの着水に気をつけてキャスティングした。すると、食い気のある魚がよってくるのがよく見えた。大芦川F&Cは水がきれいなので、サイトの釣りができるのが楽しい。そして、夕方になり、かなりライズが始まり、また、一投一匹に近い状態になった。今日はとにかくよく釣れた。最近の管理釣り場釣行でなかった久しぶりの50匹を超えた。また、行きたいです。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

2000.11.3

 秋の管理釣り場シリーズ第3弾は、前回と同じ「大芦川F&Cフィールドビレッジ」。午前中の用事を済ませ、管理釣り場に着いたのは、もうすでに午後2時過ぎ・・・思ったより、空いていて前回いい思いをした川沿いのほうに場所を取った。今日は、曇り空で風も無く気温も低く、初めは、フライをキャストしてもあまりいい反応が得られなかった。ロングキャストを辞め、短めにキャストし、反応のいい魚を相手に、ゆっくりリトリーブしてみたり、はやめにしてみたりした。すると、徐々に魚の反応が出てき始めて、ストライクオンした。しかし、前回のようないい時間は長く続かず、2、3匹釣れたと思うと、パタッと止まり、またしばらくすると、釣れるといった感じであった。もう少し、たくさん釣りたかったと思うが、前回がよすぎたのだろう。今日は、釣りする時間が短かったわりには、楽しむことができた。ここは本当によく放流しています。まだまだ、魚が元気にたくさん泳ぐ姿がありました。

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まこと大池 000.11.5
 午前中の用事を済ませ、家に戻り、掲示板を確認するとYさんからの書き込みが「キャスティングの練習参加しますか。」と・・・すぐにYさんの携帯に連絡する私。「あ、もしもし、いつもの公園ですか。」「ちがうよ、まこと大池。」ということで、秋の管理釣り場シリース第4弾は、お久しぶりの「まこと大池」。つくと相変わらず空いている。7人しかロッドも持っていない。フライの人は、しかも二人しかいない。Yさんに挨拶をしてから、ここのところ管理釣り場でよかったソフトハックルでスタート。しかし、まったく反応がない。去年ここでよかったカディスピュ―パを流してみるが、これまた反応がない。ルアーはかなり反応がよい。もう少し、重めのピュ―パに結びかえキャスト。すると、ゆらゆら落ちて行くことろを結構大きめのニジ君がストライクオン。ここの魚大きいのも入っています。その後もこのフライで釣れるかと思っていたが・・・甘かった。その後も反応がない。しかも、午後3:50・・・後10分しかできない。あきらめ半分でYさんにアドバイスをもらいに行く。「魚にはっきり見える#12パラシュート」Yさん予言。すぐさま、ついていたピュ―パをはずし、パラシュートに結びかえ、すると、どうでしょう・・・パラシュートめがけて魚がアタックを繰り返したのです。ワンキャストワンフィッシュといった感じです。Yさんの予言的中です。すばらしい。ありがとうございました。

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上永野フィッシングリゾート

2000.11.26

 秋から季節は冬へと・・・ということで、3週間ぶりの釣行になりました。冬の管理釣り場第1弾として、「上永野フィッシングリゾート」へ行ってきました。冬といえでも。今日はとてもあたたかい日で、釣り日よりでした。案の定、上永野混んでいました。特にトッタンの所はすごい人でした。とりあえず、CDCで始めましたが・・・思うような反応がない。続いて、ウェットで試してみるが・・・反応がほとんどない。小さ目のカディスピュ―パで挑戦してみるがこれまた反応無し。かなり渋い。ここまで渋いと・・・もうかなり沈めるしかないかなということで、マラブーを引いてみることにした。なんとか当たりが出てきて数匹釣れたが・・・これも続かない。池の様子をよく見てみると、魚が岸際に泳いでいる数がいつもより少ないような気がした。また、ライズもほとんどなく上を見ている様子も無い。23日から連休が続いて、かなり魚にプレッシャーが掛かっているのではないかと思います。少し口ぽくなってしまってすいません。しかし、流れがあるところは、反応があったようで、そこで少しの時間できたのでが、反応があった。全体的にあまり釣れずに終わってしまったが天気もよく暖かかったのでよしとします。来週はどこに行こうかな。

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加賀フィッシングエリア

2000.12.26

 大変お待たせしました。やっとこさ釣りに行けました。今回は、「加賀フィンシングエリア」です。10時に待ち合わせをして、午後から入ることになっていたので少し時間が有り、先に昼食を取ることに・・・佐野といえば佐野ラーメン。加賀フィッシングエリアの近くにある「おぐらや」というラーメン屋さんに行きました。11時だというのにかなり混んでいて、行かれた方も多いことと思います。さて、12時に加賀フィッシングに着くと、かなり空いていました。平日と強風のため行こうと思う方も少なかったんでしょう。まずは一号池からスタート。ソフトハックルで探ってみると、反応は鈍く。15分間隔で釣れるといった感じであった。ドライフライも試してみるが、時々顔を出してくれるが、フッキングには至らなかった。しかも、強風のため湖面がかなり波立ってしまいドライを見ていると船酔いになりそう。3時にコーヒーブレイクをして、1時間も休憩してしまいました。4時から2号池で再スタート。太陽も隠れ始め、気温もだんだんと下がり始め、手の感覚も無くなってくる。湖面の波も先ほどの倍ぐらいになり5時には終了。魚は、今年の初めに行った時より、小さめになっていました。気温のせいで大物は下に隠れてしまったのでしょうか。久しぶりの釣りは、寒さとの戦いでした。年内もう1回ぐらい行きたいな。

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ウナンFRフィッシング 2001.1.2
 みなさんあけましておめでとうございます。いよいよ21世紀の幕開けですね。この21世紀、自然に対して私たちのできることはなんでしょうか。この100年でできることを考えながらいつも釣りをしていかなくてはいけないでしょうね。ところでみなさんは、もう初釣りはお済みでしょうか。私のほうは、ウナンFRに正月そうそうに行って来ました。ここは、県内でもあまり大きいとは言えない管理釣り場でしたが、しばらくぶりに行って見ると水量も多くなり、少し大きくなっていました。しかし、この日は天候があまりよくなく、1日中強風が吹き荒れていました。とてもではないが、まともなキャスティングができない。しかたなしに、近場を狙ってみるがまったく反応がない。はじめは、ソフトハックルで攻めていたのだが・・・水面が海のようにゆれるばかりで・・・やはり沈めることにした。しかし、これにも反応が鈍く・・・何とか一匹釣れるのが精一杯であった。ここは、イワナも放流していて、釣れた唯一の魚もそのイワナであった。ということで、私の今年一匹目の魚さんは「イワナ」でした。渓流シーズンが始まっても、こんなに大きなイワナが釣れたらなと思った1日でした。今年もよろしくお願いします。

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上永野フィッシングリゾート 001.1.3
 ビュービュー、風が吹く・・・昨日に続いて風の強い管理釣り場。今日は「上永野フィッシングリゾート」。ここは本当に景色がいいですね。昨年末キャスティングの練習をしたので、その確認をしながら釣りをしようと考えていたのですが・・・本当にすごい風。私の知り合いの方のイスもその風が池へと運ばれるぐらいのすごさでした。とてもじゃないがキャスティングできる状態ではない。しかたなしに、近場を風が弱いときにねらう感じで攻めたが・・・昨日に続いて反応がない。ソフトハックルを前日たくさん巻いておいたのに・・・使うチャンスがなかった。こうなたら意地でも・・・シンキングでマラブーを引きました。すると反応が出始めて、数匹釣れるように・・・11月に来たときはニジマスばかりであったが、今回は大きなヤマメも釣れました。かなり放流したようです。ニジマスのサイズも大きくなっていました。まだまだいますね。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

2001.1.7

 さむいさむい・・・本当にこの季節の管理釣り場は、気合が必要ですね。前回ほど風も強くなく、寒さ以外は、絶好の管理釣り場日よりであった。ここは、大芦川フィールドビレッジに行かねば・・・と思い。車を走らせた。着いてみると、思ったより空いていて、川沿いのほうに陣取ることができた。サクラマスを大量に放流したそうで・・・ソフトハックルをゆっくり引くと、結構いいあたりがラインへ。思うように魚が釣れたのは今年初めてだったので、けっこう嬉しかった。12時から2時ぐらいまでは、その引き方で9割サクラ1割ニジマスであった。しかし、2時過ぎに反応が鈍くなり、遠投を止め、近場で早引きを心がけた。すると岸際のかけ上がりで休んでいたサクラマスが、スーと浮いてきて、フライにストライクオン。本当にたくさんのサクラマスを放流したようである。まだまだたくさん残っているので、行ってみる価値ありですね。私もまた行ってみよう。しかし、寒かった・・・

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

2001.1.14

  風がキャスティングを邪魔します。そんな季節ですね。今日は午後から出かけてみました。前のりしていたYさんから「かなり混んでいるよーーー」と連絡がありましたが・・・がんばってやってみようということになりました。しかし、実際に始めてみるとやはり辛い、風は舞っているし、魚は寒さで底の方に沈んでいるし・・・釣れている人は、やはり、マーカーでがんばっている方でした。私たちは、フローティングでがんばろうということでやっていたのですが・・・うまい具合に釣果が出ません。夕方になって、人も減ってきた所で場所を移動し、風もやみだすと、私のソフトハックルにもあたりが出始めました。しかし、風が止んでいる時間が短く、吹いているときは、シンキングラインでYさんからいただいたピュ‐パで攻めるようにした。最後の30分だけ遊べたといった感じで・・・まだまだでした。雪が降らなければいいのですが・・・

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柏倉フィッシングパーク

2001.1.21

 久しぶりに新規開拓してきました。「柏倉フィッシングパーク」です。栃木市内にできたという情報を得て行って来ました。場所は、柏倉太子温泉近くの山の中にありました。砂利道を抜けると小高い所に柏倉フィッシングパークがありました。まだ、オープンして間もないということで、人も少なくゆったりとキャスティングできました。昨日から降り続いた雪がまだ残る池は、すみほうは凍っていた。山に囲まれてロケーションはばっちりである。初めは、ドライフライで挑戦してみるがまったく反応がない。しかし、ルアーのほうは絶好調で、スプーンで爆釣モードである。フライのほうは芳しくなく・・・ドライをあきらめソフトハックルを引いてみると・・・やっぱり反応がない。これもあきらめ、シンキングラインでマラブーを引いてみるが、オリーブ系は×、チャートリュ‐ス系×、ピンク○でした。ビーズヘッドが付いているもののほうが感じがいいようである。夕方になり、ぽつりぽつりとライズが起きてくる。そこで駄目もとで、ガガンボをキャストすると、何度かアタックする魚が出てくる。しかし、うまく乗らない・・・何度か繰り返しやっと乗せることができた。これを約1時間遊んだ。最後はとても楽しめた。こんな釣りをしていると早く川に出て釣りをしたくなってきます。早く解禁しないかな・・・

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

001.1.28

 今週も行ってきました。「大芦川F&Cフィールドビレッジ」。前日の大雪でかなり路面に雪が残る中の釣行になりました。とりあえず午前中は、路面の雪が少しでも解けるようにと家でじっとしていました。午後から入ろうと車を向かわせるとかなり気温が上がったせいか、日陰には雪が残っているものの走行には問題がなかった。大芦川に着いてみると、普段よりは、空いていて入りたいポイントも楽に入ることができた。入漁券を買うときに「昨日の雪の中でどのくらいお客さんが入ったのか聞いてみると」「8人」・・・という答えが帰ってきた。すごいです。見習わなくては・・・さて、気温が高いわりには、魚は、下のほうにいるらしくあまり上ずっていない。いつものソフトハックルを引いてみるが・・・反応が鈍い。次は、#16のガガンボを浮かべてみると、スポっとドライが吸い込まれました。ニジマス君が元気良く出てくれました。しかし、これも数匹で続かない。まったくライズもなくなってしまったので・・・シンキングで小さ目のピュ‐パを引いてみると、これが結構当たりが出始めこれまた数匹ストライクオン。この釣りをしばらく続けているとライズも始まり、結構魚がサイトで確認できるようになった。すぐにソフトハックルにかえた。すると、反応かなりよく、魚が背鰭を水面から出しながら追ってくるのが見えるぐらいすごい勢いがあった。これは最後まで続き、楽しむことができた。前半は、ニジマスが、後半は、サクラマスがロッドを曲げてくれた。本当に大芦川のサクラマスはたくさん入っていますね。

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本栖湖 2001.2.10
 「岐阜に行こう」っとYさんからメールがきたのが、1月下旬。あっちはもうすぐ解禁するから、練習しようという計画であった。それからミッジをタイイングする毎日であった。が、しかし、1週間前になって、雪がひどく岐阜では釣りにならない情報が入ってきた。そこで、河口湖に行こうということになった。それから慌てて、湖用のフライを巻く。準備も程ほどに、2月10日になってしまった。朝5時栃木を出発した。3連休の初日ということで、東北方面に行く道は混んでいたが、東京方面に進む道はわりと空いていた。首都高・中央高速と順調にすすみ9時過ぎには、富士山が見えてきた。これは、爆釣の予感と車の中は、盛り上がりながら河口湖にかかる大橋を渡る・・・とそこには、辺り一面にスケート場が広がっていた。「そ、そんな・・・」とりあえず、河口湖を一周するがどうにも釣りができる状態でない。そこで、本栖湖なら結氷していないだろうということになって、一路車を向ける。本栖湖につくと、湧水のおかげで結氷しないで待っていてくれた。すぐにロッドを準備し、久しぶりにネオプレーンのウェダーを装着。とりあえず富士山を背に、キャスティングを始めるが、釣れる気がしない。どうしてかというと、生き物がいる気配がない。岸際に、小魚も水生昆虫も見当たらない。ロッドを傍らに置き、朝早く出てきたので、うとうとと居眠りを始める。2時間休憩をし、場所を変え再スタートするが、やはりここでも、生き物がいる気配がない。いるのは、アヒル君ぐらいであった。富士山だけがよく見えた1日であった。

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ホリデイロッヂ鹿留 001.2.11
 昨日は河口湖・本栖湖、そして富士山を観光。宿泊は、ホリデイロッヂ鹿留であった。魚の感触をとりあえず感じたいということで、すぐに、ストリームエリアに直行した。5年前に一度来たことがあったが、そのときは鹿留湖をやったので、今回が始めてのストリームエリアということになる。やはり人気の管理釣り場ということもあって、ポイントポイントにはかなりの人が入っていた。魚はかなり入っていて、どのポイントにも結構魚の影を確認することができた。しかし、底にべったりという感じで、ライズを確認できなかった。これは、ルースニングだと思い、システムを変える。カディスピュ‐パで反応をみる。数度当たりを感じることができたが、うまい具合に釣れる状態にはならなかった。Yさんが先行して釣っていたので、近づいて行くと、ロッドがよく曲がっていた。なにを使っているのかよく教えてもらい。そのシステムに変えると、これがよく当たった。数は釣れなかったが、反応はぴか一であった。いい状態でとりあえず遅いお昼をとることになった。昼食後、残り時間も少なくなってきたので、鹿留湖のほうにいってみることになった。とりあえず、本栖湖の残りのマラブーを引いてみるがあまり反応が良くない。食いが甘く、うまく乗ることができなかった。ついていたマラブーの尻尾を短めにして、何とか当たりを見る。すると少し釣れ始め今回の釣り旅行を締めくくることができた。帰りに、泰安温泉に入り、車を栃木に走らせた。

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黒川

2001.3.21

  みなさんおめでとうございます。1年間待ちに待った解禁日です。私も前日はやや興奮気味でなかなか寝つけませんでした。栃木県は、毎年3月21日が解禁日になっているので、どうしても仕事があります。私もその一人で、朝の早い時間しか釣ることができません。ということで、決まって解禁日は、近くの川車で10分黒川になってしまいます。昨年は、まったく魚の影を見ることができなかったのですが・・・少しは期待をして、川に着いてみると、あまり人もいなく余裕で入渓できそうなかんじであった。さあ、ロッドを準備して、入ろうとすると「魚券持っていますか。」と漁協の方に声をかけられた。「もちろん、どの辺に放流したのですか。」とすかさず聞いてみると「あそこのふかんぼだよ」と教えていただいた。人の影もなく、そのポイントにまっすぐ行って見ると、魚の影が見える。この日のためにたくさん巻いたユスリカをキャストして見ると、私のフライと関係ない所でライズしてきた。立つ位置を変えながら格闘すること40分。とうとう今世紀最初の魚が、大きく水面から飛び出してきた。それは23センチの山女。記念撮影を済ませリリースすると元気よくまた水の中へ帰っていった。その後は、ユスリカに反応よくアタックしてくるが、思うようにフッキングしないほうが多く、何とか数匹釣り上げた。ユスリカのハッチが終わると、ガガンボも飛び出し(ほんとに暖かい日である)すぐに結び変え、流す。すると元気よく山女が出てきてくれた。続いて、虫のハッチが終わり、反応が鈍くなってきたので、ウェットを流し軽く引っ張ってみると、これにも反応してくれた魚がいた。解禁日とはいえとても充実した釣行になった。この日1日気持ちよく仕事ができました。

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黒川

001.3.24

 解禁日の感動ももう一度ということで・・・向かいました。同じポイントへ。数名のエサ釣りの方がいて、やっているようであったが、混んでいるというほどではなかった。前回と同じようにユスリカでスタート。しかし、解禁日と同じようにアタックしてくる魚はいなくまったく反応がない。ガガンボ流してもダメ。ウェットを流すとアブラビレが一匹と・・・となりのエサ釣りの方は、山女を上げていた。ここにとどまっても仕方がないと思い、下って釣って行くようにした。ポイントをたたいて行くと一匹だけ反応よく出てきてくれたのですが・・・フッキングすることができなく。これが最初で最後のアタックであった。これは明日の特設に期待しようということで・・・納竿しました。明日釣らせてくださいね。お願いします。

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小来川

2001.3.25

 はい、今日は釣らせていただきました。ありがとうございます。昨年の特設は、寒さと人の多さでかなりめげましたが・・・今年は先乗りしていた友人から場所を分けてもらいすばらしいスタートを切ることができました。しかし、ライズは有るもののユスリカに反応が鈍い、ソフトハックルで大きく流してみると何とか魚が反応を示してくれた。その後は、あまり続かなく、もう一度ユスリカに戻して、アタックしてみると何とかフッキングすることができたと思ったら外れました。ガックシ。そんなことをしているうちに、今回の目玉大イワナを友人がルアーで釣り上げていました。その後もう一匹釣ってなんと大イワナ2匹釣っていました。私のほうは、あまり芳しくなく・・・同行していただいたYさんは、かなりコンスタントに釣っていました。さすがです。今日私は、結局ソフトハックルでしか釣れませんでした。小来川の山女さんは、いったいなにを食べてライズしているのでしょうか。教えてください。追伸.小来川の石は滑りやすいので気をつけよう!

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小来川

2001.3.26

 行ってしまいました。3日連続で釣行。場所はもちろん小来川。朝起きてみると、昨日から降り続いている雨が冷たく感じた。車を飛ばして、特設の辺りに着いてみると思った通り人はまばらだった。魚を確認できないほど少し濁り、水量も少し増えていた。とりあえず、ライズが起きるまで、ルアーロッドを出しミノーを流してみる。すると、魚が反応よく追ってくるのが確認できた。すると、いい感じで釣れてしまったのである。これが面白いようにどんどん魚がミノーにアタックしてくる。しかし、かかりが浅くばらしてしまうことのほうが多かった。しばらく遊んでいるとライズも時々起きるようになり、本業のフライのほうに戻す。雨も降っていることだし、ソフトハックルでライズがあった辺りを流してみるが思うように反応することがなく。雨が強くなって終了。ルアーでたくさん釣れてしまった。本業はフライだぞ・・・といいきかせながら家路に着いた。

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大芦川

2001.4.1

 今日のこの解禁を前に制作していた物があります。それは、バンブーロッド。前日、Yさんのところで最終調整をし、その最終調整が終わったのが午後11時30分。大芦川解禁までもう後5時間半しか残されていませんでした。できたてのバンブーを握り締め・・・一路家路に・・・目覚しを4時半にかけ・・・5時半起床・・・んんん・・・寝坊してしまった。すぐに車をとばし、大芦川に着くと、すでにYさんをはじめたくさんの方が爆釣モードに入っていた。私もすぐにそばまで行き、ソフトハックルで少し沈めて釣るようにした。はじめは感じがつかめず、みんなは釣れるが私のロッドは、しなることはなかった。Yさんに釣り方を教えてもらい、とうとうデビューしたバンブーロッドをしならすことができた・・・感動・・・である。そのポイントをひとしきり釣り何とか10匹釣ることができた。また、今回は、午前中たくさんの仲間と会うことができた。ネット関係の方、いつも一緒に釣りをしている方などなど、総勢17名以上の方が集合した。お昼になんともすばらしい楽しいバーベキューをすることができた。午後は、ドライでも流れの強い所から、山女が元気よく飛び出してきた。解禁日からこんなに楽しくていいのでしょうか。夕方になるとライズも起きるかなと思ったのですが・・・あまり起きず・・・沈めての釣りになった。また、朝よかったソフトハックルで試してみると反応がよかった。今日は、本当にたくさんのなかまと釣りができとても有意義な日であった。また、このような機会があると嬉しいなと思いながら、納竿となった。

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大芦川

001.4.7

 大芦川の解禁から早いものでもう1週間が立ってしまった。様子も見たいので、お昼過ぎから行ってみた。道すがらたくさんの車が止まっていて、どのポイントにも人が入っている状態である。結構厳しいかも・・・そんな気が車の中に充満した。いつものポイントにつくと前のりしていた神戸の釣り師さんとT島さんがライズ待ちをしていた。時々起こるよ。ということで、私もそのライズに挑戦してみた。はじめは、#16のCDCで挑戦してみると・・・なんとアタックしてきた。山女が体を出しながらフライに元気一杯に出てきてくれた。が、しかし、ロッドにその重みが伝わってくることがなく・・・抜けてしまった・・・もう一度気を取り直し挑戦・・・すると、また元気よくアタック・・・が2度目抜けてしまった。たしかに出てくれているのに・・・もう一度挑戦・・・これまた抜ける。少しポイントを休ませ・・・フライをガガンボにチェンジ・・・丁寧に流してみると・・・今度はしっかりフッキング。20センチの山女をランディングネットに納めることができた。その後は、ポイントを換えるため車で動き回ってみるが、おもうようにキャッチすることができず今日は納竿となった。しかし、人が多い。まだまだ、混み合いますね。ゴールデンウィークまでこんな状態が続きそう。

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小来川

2001.4.8

 今日も行ってしまいました。連続の釣行です。今日はYさんが先乗りしていて、大芦川に行ってみました。いつもの特設の所に行くと、Yさんが見当たらない。携帯に電話してみると、かなり上流までライズを探しに・・・しかし、ライズが見当たらないということであった。毎日、誰かがフライを流しているのできっと魚さんも今日はお休みをしているのでしょう。ということで、これは小来川に行ってみようということになった。一路車を飛ばし、小来川に着いてみると、ライズがぽつりぽつりと確認できた。とりあえずガガンボを流してみるが、反応しない。しかし、何か捕食している様子が確認できる。どうしますか・・・とYさんに問うと・・・次にいきます・・・という回答であった。とりあえずたたきながら、上流へと歩いて行くと、淵が見えてきた。そこには、山女が何尾か確認でき、ライズを繰り返していた。さっきと同じようにガガンボを流してみるが、反応がない。ユスリカ#20・・ダメ・・・#22・・・ダメ・・・#24・・・Yさんの食ったという掛け声とともにロッドを上げてみると、穂先がしなった。しかし、その重みが抜けたとおもうと、魚はもとの場所へと帰って行った。ガックシ・・・気を取り直して、再度挑戦してみるが、反応してくれない。何を食べているのか、分からない。ここでかなり粘ったのですが、もう時間もなく。次にいくことにした。半分諦めムードが自分の中に充満したが・・・最後にもう一流しとおもい、ガガンボを流してみる。しかし、もう辺りは薄暗く、フライもほとんど沈んでいた。そのとき・・・ピックアップ寸前に、ロッドがしなった。20センチクラスの山女が、ガガンボをくわえてくれたのである。ありがとう・・・その山女を記念撮影し、流れの中に返してあげた。時計を見るともうすでに6時30分になっていた。何とか、一匹釣り上げることができ、ホッとした。さあ、来週は何処かにいけるかな。

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大芦川

2001.4.14

 今日は、大芦川で餌釣りの大会がありました。今年初めてではないでしょうか。大会をしたという事は・・・少し、放流したのではないかという期待を込め・・・行ってみました。しかし、時計はもうすでに5時を指していた。行ってみるとかなり人も残っていて、餌釣りの方とフライマンで一杯であった。とりあえず、ガガンボ流してみると、いきなり反応があり、山女が大きく飛び出してきた。フッキングしたその魚は、私のロッドを気持ちよくしならせ、水中を走りまわっていた。ランディングし、記念写真を撮り、リリースすると、また、元気よくその姿を大芦川の中に隠した。これは幸先がいいぞと思って続けてトライしてみたが・・・思うように反応がなく・・・バラシが二回あっただけで、ランディングすることができなかった。始めたのも遅かったせいかあっという間にアイが見えなくなり、終了。明日もきっと・・・

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小来川

2001.4.28

 ゴールデンウィークが始まりました。みなさんは何連休ですか。私は暦どおりなので、大型連休にはなりませんが・・・今日は、追加放流があった小来川に行ってきました。道すがらたくさんの車がありました・・・練馬ナンバー、名古屋ナンバーなどなど他県のナンバーも目立ちました。さて、入渓してみると、やはり水が少ない。ポイントが限られている・・・とりあえずいろいろ流してみるが・・・反応が渋い。やっと反応があったと思うと、小さな魚が私に向かって飛んできた。雑魚か・・・と思ったら・・・5センチの山女でした。とてもかわいい山女でした。あと二年経ったらまたきてねといった感じでした。夕方になり、ライズが始まるが、思うように反応してくれなく。また、難しい釣りをしてしまった。ということで今日は、チビヤマメで納竿。明日は大芦川かな・・・

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大芦川

001.4.29

 昨日は、黒川の放流日でしたが、今日は、大芦川の放流日です。というわけで、今日も夕方からの釣行。車の運転しながら、大芦川沿いを走ると、結構車が止まっている。ポイントポイントごとに人が入っているといった感じです。さすが、大芦川・・・いつもの場所につくと、私のやりたい場所は、偶然にも空いていて、早速、CDCを流してみる。すると、反応がない。まったくない。ときどきライズがあるものの・・・ガガンボ・・・ユスリカ・・・ダメでした。これは、もう沈めて釣るかということで、いつものソフトハックルを流してみると、一投目に、魚が水中で反転した。それに合わせて、ロッドを立てると、何とかフッキング、しかし、テンションのかかり方がいつもと違う。ランディングすると、やはりスレ。きっと、反転したときに、かかってしまったのでしょう。その後は、魚を探して、そのソフトハックル目の前に揺らめかして、何とかもう一匹といいたいところでしたが・・・ばらしてしまいました。ここの所1匹が行進しています。何とか二匹目が釣りたい今日この頃です。以上、ゴールデンウィーク釣行第二弾でした。

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鬼怒川

2001.5.3

 久しぶりに鬼怒川に行ってきました。今回はいつもと違ってWETの釣りです。最近は、ショートロッドばかり振っていたので、9フィートは、少し長い感じがした。WETの経験があまりない私なので・・・思ったとおりあたりがない。一歩ずつ下流に歩きながらつけているWETを流すのですが・・・思うように流れていないのではないかという不安が頭を過る。WETはイメージの釣りだとよく言われているが、本当にそのようである。私の場合、そのイメージが悪いほうへ悪いほうへ・・・一匹でも釣れれば違うのだろう。当たりはなかったが、楽しい釣行であった。

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鬼怒川

001.5.5

  先日は、初体験。今日は2度目の挑戦。鬼怒川の山女さんに会いに車を走らせる。大芦川・黒川と違って、1時間かかる。着いてみてるとかなりの人。今日は、いくつかWETFLYを巻いてきた。前回と同じように一歩ずつ下流に歩きながらフライを流してみる。時々ライズがあり、そこに向けてWETを流してみる。しかし、WETに反応がないので、でかいドライフライにしてみるがこれにも反応がない。今日は、前回よりもライズが少なく、2時間ぐらいやって終了。なかなか鬼怒川の山女さんは微笑んでくれない。

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大芦川

2001.5.6

 大芦川は、5月3日に800`の追加放流がされていました。ここ2回は鬼怒川に通っていたので、3日たった今日はどうかなという気持ちで行ってみました。家を出たのがすでに夕方の5時半。すぐにスタートしたが時計は6時を指していた。人は少なく、いつもの場所には、フライマンが一人釣りをしているだけであった。ライズを確認していると小さい魚がしきりにそれを繰り返している。よく見ると、その時々山女も顔を出してくれる。とりあえずCDCを流してみると、反応があった。しかし、フッキングすることができずに・・・だんだん反応がなくなってしまう。前回よかったソフトハックルに変えてみるが・・・結局はいい感じにはならなかった。7時を回りあたりは真っ暗に、ゴールデンウィークこれで終わりだなと思い、引き上げ車に戻る。のどが乾いたので、コーヒーを買いに自動販売機に、暖かいコーヒーを押すと、販売機がけたたましく「ピピピ…ピピ。」・・・当たりました。フライに魚は当たりませんでしたが、コーヒーが当たりました。今日の釣果は、コーヒー1本。

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鬼怒川

2001.5.12

 前回のリベンジに・・・また、今週末も鬼怒川に向かった。どうしても釣りたい。ヤマメさん。大きなフライで釣ってみたい。今回は、大きなドライフライで挑戦である。現場につき、うまく流れていないような不安もよぎりつつ、何度もキャスティングを繰り返す・・・がしかし、時々ライズを見ることができるのだが・・・フッキングすることはできない。今回も不調に終わってしまった。また、来週ということになりそうである。はたして、今シーズン中にお目にかかれるのでしょうか。鬼怒川のヤマメさん。

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大芦川 2001.5.20
 今週で大芦川の追加放流もひと段落です。そんなわけで行ってきました。日中はかなり暑く30度近くまで上がったようです。夕方から大芦川に着いてみると・・・結構人が出ているせいか、魚が、岩の陰に隠れて泳いでいる。ライズ、散発で、これは苦労しますねとYさんが囁いた。パラシュートで探って行くと、小さな魚がアタックしてくる。本命はなかなかアタックしてこない。Yさんは、影を潜めて、魚に近づきドライを投げていた。すると、小さな波紋がそのフライの下にできると山女さんがフッキングしていた。私のほうは、まったくでした。人のプレッシャーが、かなりあるようで、暗くなってからライズする姿が多くなりました。また、小さな鮎がたくさん泳いでいました。そろそろ鮎の季節ですね。

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鬼怒川

001.5.27

 今週は、鬼怒川です。今年はこれで4回目。いまだにあたりすら感じることができないで終わっていますが・・・。今回は、ウェットとドライの二つをつけて、キャスティング開始です。いつものように、下流方向へ投げ、あたりを探るようにして行きます。一時期よりわずかではありますが水量も増えた感じがします。少し、淡い期待を持ってがんばっていると、かすかなあたりが、ロッドに伝わってきました。「おやっ」と思って、同じポイントへもう一度流してみると、今度は、確かに大きなあたりがロッドに伝わってきました。「やったーーー」と思ったのもつかの間・・・あっという間にその重みがなくなってしまいました。んんん、あたりをとるのが結構難しいぞ。しかし、これで俄然やる気が出てきましたが。その後は、思ったような当たりもなく終了。今回も鬼怒川の山女は微笑んでくれませんでした。いつになったら、免許皆伝になるのでしょう。

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広瀬川

2001.6.8

 行ってきました。今シーズン初の遠征。東北宮城、杜の都ですね。この日は、夕方からの釣行になりました。一路、作並温泉を超え、広瀬川上流へと車を向かわせる。途中のコンビニで「これから釣りするんですがどこかいいところありませんか。」と聴くと・・・コンビニもおじちゃんが・・・ニコッ・・・「ちょっと待ってな」・・・自分の車へ行き帳面(ノートではない)を出してきた。なんとそこには、書いてあるは書いてあるは、たくさんのポイントが・・・「この沢がいいんじゃないかな。」と教えていただいたポイントへ。確かにいそうな感じが漂っている。すぐにウェダー・ベスト・キャップ・偏向グラスを装着。久しぶりのパックロッドを持って、入渓。確かに沢だけあって、水量が少なく、ポイントが限られている感じ。この日のために作ってきた#14のパラシュートをキャスト。すると、チャラ瀬の中からアタックしてきた。しかし、フッキングすることがなく、すぐに、もう一度キャスト。すると流れにもまれたフライが、すっと水中に入っていったかと思うと、ロッドに心地よい重みが伝わってきた。ここのところ魚の感触を味わっていなかったので、素直に嬉しかった。東北初のイワナだなと思っていたら、むむ・・・魚体が少し違う。こ・これはニジマス。ニジマスだった。ニジマスいるんだなこんな所にも。写真撮影後、リリースし、また、上流に向かってキャストし始める。今度はなかなか思うよなアタックがなく。辺りもだいぶ薄暗くなってきて、そろそろ、これより上流はきついかなと思ったら、目の前でライズ。すかさず、パラシュートを投げる。アタックしてきたが、フッキングなし。フライチェンジし、エルクヘアカディスへ。すると今度は、しっかりとくわえ込んでくれた。これまたロッドを気持ちよく曲げ、ランディングすると24cmのイワナが、フライをのどの奥のほうまでしっかりとつけ、なんとも痛々しそうであった。少し、休ませてリリース。のんびりやっていたら、後少しで暗くなりそうだったので、終了。東北遠征スタートです。

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荒雄川

2001.6.9

  この日は、午前中をかけ移動。荒雄川へと車を向かわせた。この日は、ペンション「森りんこ」にお世話になることになっていた。ペンションには、たくさんの花が飾られ、ハーブの香り立つロッジ風の建物。癒し渓である。長時間の運転が苦手な私の疲れを和らげてくれた。オーナーと楽しい談笑のあと、すぐに、入渓。とりあえず、リーダー5X、ティペット6X、パラシュート#12でスタート(12:30)。いそうなところをたたきながら上流へと向っていった(〜15:30)。・・・この間、まったくのライズなし、アタックなし、もちろんフッキングなし・・・や・やばい・・・気分を変えて、場所をチェンジ(16:00)。すると、落ち込みの所に、地元の方がお二人。話を聴くと、このポイントは、先ほどからライズしているそうである。確かに、よく見ているとライズをしている。やってみてくださいといわれ、ドライを投げてみるが反応がない(16:30)。少し、沈めてみることにし、ティペット9X(まさか使うとは思わなかった)、ソフトハックルを結んだ。大きな流れにもまれるように流しこんでみると、ぐぐっとあたりがロッドに伝わってきた(17:00)。やっと、釣れたと思って安心すると・・・その重みは見事になくなっていた。ガックシ・・・気を取り直して、何度も繰り返すと、また、あたりが(17:30)今度は、しっかりとフッキングているようで、魚は、ランディングすることができたが、これは、イワナではなくもちろんニジマスでもなく、山女でもない。見事はウグイであった。かなりガックシ。時計を見ると(17:50)・・・ここで粘るより、さっきのポイントに戻ってライズを探すことにした。地元の方に別れを告げ、お昼に入った場所に戻る。すると、落ち込みのところでライズをする魚が・・・もちろんすぐに、キャスト。反応よく水面から魚がフライを加えてくれたときは、ホッとした(18:10)。これが、約18センチのイワナであったが、このときは、もうサイズではなく、とにかく一匹である。しかも時間も時間であったので、だんだん薄暗くなってきている。フライにたっぷりフロータントをスプレーし、気を引き締めてキャスト。するとまたストライクオン(21センチ、イワナ、18:30)。もういっちょ、たっぷりフロータントをスプレーし、気を引き締めてキャスト。これまた、ストライクオン。しかも、今度は、かなりひいた。魚は、岩の陰に隠れ、ティペットを岩にゴリゴリ押し付けてくる。ロッドの先を動かしてもダメなので、ティペットを持って、引き出し、ランディング。この魚は、今回の釣行最高の25センチイワナであった(19:00)。その後もう一匹追加し、納竿となった。一時は、冷や冷やしたが、何とか盛り返した感じであった。ペンションに戻り、オーナーに報告(19:50)。夕食には、めったに飲まないビールまで飲んでしまった。夕食をイブニング用に20:00にとれたのも嬉しかった。お風呂も温泉で最高です。遠征に温泉はやはりつき物ですね。満足満足。

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鬼怒川

2001.6.10

  「ただ今。帰ってきました。はいお土産です。Yさん。」「おかえりーさあ行くよ。釣りに・・・」今シーズン6回目の鬼怒川である。はたして鬼怒川に何度リベンジという言葉を使ったでしょうか。とりあえずライズを待って、かわらで、宮城での出来事をYさんに報告。そんなことを話していると、何度かライズをする魚が現れた。すぐに、キャストを繰り返す。繰りj返す。もういっちょ繰り返す。・・・一度だけコツンというあたりがあっただけであった。奥が深いな鬼怒川は、その答えは、どこにあるのでしょうか。現場にあるよきっと。だろうな。次は、リリリリリリリベンジになるかな。

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鬼怒川

2001.6.16

 みんなが鬼怒川に向っている。どこに行っても人だらけ・・・そんな感じなのですが今週も鬼怒川に向ってしまいました。前のりしていたYさんと一緒に入渓。ライズが始まるまで、少し上流からポイントをたたいていく。しかし、あたりはなく、今日もといった感じである。しかし、何度も繰り返すキャスティング・・・に、あたりらいい重さが伝わってきた。やっとやっと釣れたと思いました。が、しかし、まだ、鬼怒川の神様は私に試練を与えるのです。見事にばらしました。魚の顔を見ることもできずに・・・参りました。かなり落ち込みました。これ以上書けない。おやすみなさい。

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鬼怒川

2001.6.17

  今日も鬼怒川。昨日の落ち込みから経過すること数十時間。「今日は、イワナでもどうですか」とYさん。ということで、昨日とはポイントを変えた。ライズ待ちのポイントを確認してから、その上流をたたくことになった。今回はYさんのお友達Oさんとも一緒に釣りができました。3人でそれぞれポイントを分けながら入渓する。まず、Oさんは、私に最初のプールをたたかずに上流に入ってくれ、私は、結んでいたパラシュートを流れの真の中に流す。すると、元気よくイワナが挨拶をしてくれた。小さいお魚でしたが、久しぶりの鬼怒川の魚であった。素直に嬉しかった。Oさんありがとううございます。気分よく、そのまま上流に向かって歩いた。しかし、思うような反応がなく、その後、イブニングのポイントに入ると今日は、思うようなライズがなく終了。ま、とりあえず釣れました。

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鬼怒川

001.6.23

  今週も鬼怒川。これで通算8回目。結果から言いますと今回もダメでした。今週は雨の多い週だったのですが、以外に水かさが減っていました。しかも水がかなり冷たかった。1時間も使っていたら体の真が冷えるほどであった。いつものようにフライを流してみますが、一度だけ、コツンというあたりがあっただけでした。そのあたりもそれはそれはかわいいものでした。そんなかわいいあたりよりも一度のでかいあたりを味わってみたいです。ロッドはいつでもまがる準備をしているのですが・・・今、かなり悩んでいます。答えはどこにあるのでしょう。♪明日がある明日がある明日がああるうさーーー♪

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鬼怒川

2001.6.24

 それは突然やってきた。いつものようにキャスティングを繰り返す私に・・・挨拶もなしにロッドを曲げた。ゴンゴン・・・ゴン・・・何度も繰り返す挨拶に、我を忘れていたが・・・釣れた時は、まず、ロッドを立てないこと。しっかり食わせてから大きくフッキングさせること。あまりのラインをリールの中にしまうこと。そんなことを頭の中で反芻した。周りには、だれもいない。もう、なりふりかまっていられない。岸の上に揚げようとポジションを取った。そして、魚の頭を上流に向けさせ、何とか岸に・・・「やっと釣れました。」とすぐにYさんの携帯を鳴らし報告。本当にやっと山女が微笑みました。サイズは、やっと尺の32センチでしたが、満足です。これだけ通ったプロセスが私に感動を与えてくれました。約2ヶ月かかってやっとでした。この一匹を釣るのにたくさんの方に励まされ、レクチャーしていただきありがとうございます。一人でやっていたら、めぐりあうことはなかったと思います。最高の夜でした。

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鬼怒川

2001.7.1

  今週も鬼怒川です。ここのところ6回連続で鬼怒川が並んでいます。と言っても前回のような大物をねらいに行ったわけではありません。今回は、イワナを釣りに行きました。ポイントに着いてみると先行者が4人もいたので少し下がって入渓。しかし、時間も時間なので(この時点で6時過ぎ)イブニングのポイントを残して、下流からたたいて行く。今日はエルクで釣りたい気分であった。が、まったく反応がない。とうとう、イブニングのポイントまで着いてしまった。現時点でライズがなかったので、もうしばらく岩魚のライズを待つ。時折、流れてくる虫に対して、ライズをする岩魚。薄暗くなってから、そのライズも一定に。やっとロッドを持って、つけていたエルクを流すと、見事に、フライが通過してからライズしていた。ということで、早々にエルクをあきらめ、パラシュートにチェンジ。すると2投目に、フッキング。やった山女?イワナじゃありませんでした。見事な斑点があった山女でした。でもいいです。私は、一匹で満足するフライフィッシャーマンですから。今日の釣果エルクで岩魚、改めパラシュートで山女でした。

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鬼怒川

2001.7.14

 今週は行ってきました。鬼怒川へ。これで7回連続の鬼怒川です。が、しかし、向う車中のから見上げる空は、薄暗いというよりは、かなりどんよりといった所でした。今日は、日中雨が降り、水量が増え魚も動き出すのではないかと思ったのですが・・・魚ではなく雨雲がまだ動いていました。着いてタックルをセットしていると、また、ポツポツと雨が降り出し、雨具も着こみロッドを持って入渓。水量が多く歩くのにかなり苦労しました。しかも、雷雲もやってきて「ゴロゴロゴロゴロ、ピカー」と始まってしまいました。まだ遠いから大丈夫だ。そんな気持ちで始めたのですが・・・その気持ちも数分でなくなってしまいました。あっという間に近づいてきて、キャスト10数回で終わりです。今シーズン最短の釣行時間でした。魚は当然見かけませんでした。

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鬼怒川

001.7.15

  昨日は、雷にやられました。見事今シーズン最短の釣行時間でした。今日も鬼怒川でがんばろうと夕方から向った。雨の心配はなく。すごくいい天気であった。すぐに準備し、入渓。ロッドの先には、前回よかったパラシュートを結ぶ。とりあえず、ポイントをたたいて上がって行くと、小さい魚が見事にアタックしてきた。が、フッキングに至らず。その後は、まったくあたりがない。しかも、夕方になっても気温が下がらずかなり暑い。これには、かなり参りました。辺りが暗くなてから、イブニング用に取っておいたポイントで粘って、何とか、一匹釣れたかと思ったら外れる。これにも参った。結局、これが最後の魚のアタックとなってしまう。今日は、暑さにかなり参りました。

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日立

2001.7.20

 「今日はどこに行くのですか?」「海」「えっ!」そんな会話が出発前にされました。今日までどこに行くか知りませんでした。とりあえずルアーロッドを持ってきたのですが・・・トラウト用です。大丈夫なのでしょうか。とりあえず、車に乗りこみ、日立に向いました。着いてみると、それはそれはたくさんの人が海に向って投げていました。私も見よう見真似で餌をつけ、初めての海釣スタート。すると、ななんとふぐが釣れました。でもこのふぐ食べないそうです。リリースし、すぐに餌をつけなおし、再スタート。今度こその願いを胸に・・・しばらくすると、ロッドが小刻みに引かれ始めた。今度は何が飛び出すか。あじでした。あじも釣れるのね。この後9匹のアジが、5匹のふぐが釣れました。終了は、午前3時半。今日の仕事開始は、午前7時です。んんん・・・寝れないナー。でも、初めての海釣り、楽しめました。海って広いな大きいなーーー

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小来川

2001.8.7

  久しぶりのフライフィッシング。気がつけば行ってないじゃないですか。我慢の限界です。今日は、仕事が3時半に終わったのですぐに家に帰り、ロッド、ウェダー、ベストをもってブロロロロ。あの場所に入ろうと心に決めていったのですが、すでにその場所には先行者。車が止まっていました。仕方がないので、もう少し上流に車を走らせ、入渓。パラシュートをポイントにたたきながらいくと、まったく反応がない。我慢して、いくつもたたくと、何とか一匹8月最初の魚が釣れました。が、しかし、模様がない・・・山女でもない岩魚でもない。それは、ウグイでした。久しぶりの釣行は、このウグイ一匹でした。残念。今日のワンポイントレッスン・・・今時分の小来川は、くもの巣に注意してくださいね。すごいことになっています。

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上永野フィッシングリゾート

2001.8.30

 管理釣り場です。はい。久しぶりに行ってきました。ここのところ雨が多くどの河川も増水して、少し危ない。しかし、釣りはしたい。8月ももうすぐ終わりなので・・・ここは、お気に入りの上永野フィッシングリゾートに行きました。午後から車を走らせ、上永野に向う。カーステから流れるのは、最近知り合いの人から教えていただいた、釣りに行くときに聴いてみてと推薦されたマービンゲイ。リズムよく到着してみると・・・車が1台もない・・・だれもいない。券を買おうとロッジに入ってみるが・・・ここにもだれもいない。池を見てみると、ライズを繰り返す魚たちで一杯である。管理の方がきたら券を買えばいいかとはじめることにした。とりあえず今日はだれもやってないようなので、#10のエルクヘアカディス。2投目で反応があり、幸先よくフッキングしたと思ったら外れました。しかし、その後は、縦横無尽にキャスティングをし釣果を伸ばしました。魚は元気であったが、少し、やせていたように思います。上永野は混んでいるとドライの反応がいまいちですが、今日はドライにこだわってドライオンリーで挑戦しました。結構楽しめました。もうすぐ、禁漁。きっとどんどん混み合ってくることでしょう。

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大芦川

2001.9.2

 今日は、先週延期になった大芦川の特設放流。朝5時にフライルアーエリアに到着。着いてみると結構人がいて、投げるのも一苦労しそう。まず、ルアーで挑戦してみました。増水なのでルアーのほうがいいかなと思いました。2投目でスプーンに反応よく出てくれた。25センチの山女は元気よく泳いでくれ、そのサイズよりも引き味を楽しめさせてくれました。その後、フライに変え黒のパラシュートを流れに乗せてみると、2度反応しただけで、それっきりになってしまった。昼食後、ニンフを流して何とかフッキングしてくれました。フックサイズ#6のニンフなので結構大きめで釣れました。何とか一匹釣れたのでほっとしました。しかし、今日は厳しかった。最近の雨のせいでかなり増水であり、石のつき方も変わっていた。ドライに反応するのは新子ばかりで大きいのはほとんど出てくれませんでした。もう少し、水が落ち着いてくるといいのかなと思います。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

2001.9.24

 秋ですね。河川も禁漁になったので、これから3月までは、管理釣り場がスタートです。さて、景気よく第1弾をお送りしたかったんですが・・・今日は、10時に到着しました。休みなのに比較的空いていて、入る所があるなとおもって、釣り券を買いに事務所に行きました。すると、今日は、1500円でいいというのです。というのも明日から池の改修で10日間休むそうです。そのためなのだそうです。という事は・・・魚は放流していないというになるのではないでしょうか。案の定、釣れません。まず、大芦川なので、ソフトハックルを結んだのですが・・・ダメ。その後は、CDCパターンのフライで誘ったのですが・・・ダメ。パラシュートのクリーム・・・ダメ。ミッジ系のフライで何色か試すも・・・ダメ。まったく魚が追ってこない。仕方なく、車に戻りオービスのロッドをもちだし、シンキングのリールを装着する。マラブーしかないでしょうか・・・と考えて・・・引いてみたのですが・・・これまたダメ。もう、やることなすこと何の反応もありません。これでは、私の意欲のほうが持ちません。魚がかなりすれていました。今日は早めに納竿です。と言う訳で、景気がよくありませんでした。来週は、釣れた話書きますね。

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まこと大池

2001.10.1

 もし、平日休みがとれたらあなたは何をしますか?私は「釣りに行きます。」と答えます。もし、その日が雨だったら行くのを止めますか?私は「いいえ行きます。」と答えるでしょう。と言う訳で・・・秋の管理釣り場シリーズ第2弾。朝、目を覚ますと天気予報通り雨でした。とりあえず、今日からスタートする「まこと大池」に電話をしてみると・・・かなり空いているということでした。車で向う途中もかなり雨が強くなってきて不安になってきましたが・・・レインウエアを着こんではじめました。はじめは、パラシュートを投げてみると、1投目から反応があり、元気よくレインボーが飛び出てくれました。その後もこのあたりが続き、池の中央から、元気な顔をいくつも見せてくれました。その後、反応が鈍くなってきたので、少し沈めることにして、ソフトハックルを引いてみました。すると、これにも反応よくあたりがきて、コンスタントに釣れ始めました。しかし、その後、これも反応が鈍くなる。まこと大池の特長は、いい状態が続かないである。さらに雨も強くなり、フライをカディスピュ−パにチェンジ。すると、着水と同時にロッドに重みが伝わる。これまた、1投1匹の状態であった。結構楽しむことができ、満足の釣行となった。さて、来週は・・・どこに行こうかな。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

001.10.6

 行ってきました「大芦川F&C」のリニューアルオープン。当然朝7時に到着。が、人人人。どこにも入ることができないくらい人がいました。今回のリニューアルで淡水の鈴木君、伊藤君が入っているそうです。確かに、きれいな水面を見てみると群れになって鈴木君が泳いでいます。また、その横を悠然と伊藤君が泳いでいます。とりあえず、ソフトハックルでスタート。が、しかし、まったく反応がない。釣れている人を見ると、マーカーを着け沈めている方ばかり。仕方なしに、車に戻りシンキング用のロッドをもちだし、準備。マラブーを引っ張ってみるとコツンコツンと当たりが出始める。数匹釣れ何とか遊べたという感じであった。最後は、どうしてもドライで釣りたいと思ったのでパラシュートを浮かせてみましたが・・・当然反応がありませんでした。サクラマスは来週入れるとこのことでこれからもっと充実していくでしょう。もう少し釣れるかと思ったのですがとりあえず終了。満足の行く釣りが早くしたい今日この頃です。

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霞ヶ浦

2001.10.7

 今回は、ペヘレイを釣りに行きました。朝5時に集合して、総勢9名での釣行です。行く道すがら、ペヘレイについての知識をいろいろと教えていただきました。40センチくらいの物が釣れることもあるとか、フライでも十分反応があることなどなど早くペヘレイにあってみたくなる話ばかり。途中曇り空になって、怪しげになっていたのですが、こういう天気のほうが結構反応がいいんだよとアドバイス。さらに今日は釣れるなと確信。現場には、7時過ぎに到着しました。早速、シンキングラインをセットし霞ヶ浦に向けてキャスト。が、しかし、風が強く前には飛ばない。横斜め前方にしか飛んでいきません。何度投げても強い風のためラインが負けてしまいます。波も高くなり、まるで海の中で釣りをしているようです。9時過ぎには、とりあえず、休憩。この後どうするか相談。結局、別の場所でバスさんと戯れることにしました。みんなで用水路のような所に行き子バスさんを釣りました。ソフトハックルをバスさんの顔の前にちらつかせると、ぱくっと食いついてきました。私は、なかなかうまくいかず、何とか1匹釣るのがやっとでした。と言う訳で、今回は、ペヘレイの実態を確認することはできませんでした。また、バスは、フライでもつれるんだなと確認できました。

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羽鳥湖高原レジーナの森

2001.10.13

 今回は、出張です。前回に引き続いて栃木から脱出。知っている方も多いと思いますが、13日14日と2日間に渡ってレジーナの森でイベントが行われたんです。仕事があり、午後から行ってみるとかなりの風が吹き乱れ、イベント会場ももう店じまいし始めているといった感じでした。結構放流したらしいという情報を得、これはいいぞと思いながら始めたのですが・・・いっこうにあたりがない。シンキングラインでマラブーをゆっくり引いてみるのですが・・・何の当たりもなく帰ってくる。ウェーディングして釣っている人もいて、管理釣り場でもウェーディングする必要があるなと感じました。夕方になってライズがポツリポツリと始まったので、フローティングに変え表層を探ってみましたが・・・こちらも反応なし。結構難しいです。結局は・・・。そういえば、夜レストランに行ったのですが、著名人がたくさんいらっしゃいました。温泉も気持ちよかったです。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

2001.10.21

 サクラマスが放流されたそうです。大芦川に・・・ということで行ってきました。着いてみると結構空いていて、思ったほどではない。まず始めは、ソフトハックルでサクラマスの反応を探ると、フライの後を元気よく魚が追ってくる。これは結構いけるかなと思ったのですが・・・追っては来るが・・・バイトしない。何度も何度もキャスティングする。追ってくる・・・ユーターン。それの繰り返し、釣れたと思うと、それが続かない。そんなことを1日繰り返しました。サクラマスを狙ったのですが、ニジマスも結構釣れました。サクラマスはまだまだ小さかったです。ニジマスは結構いいサイズでした。まだ、淡水スズキが泳いでいました。もう少し寒くなるといいのかな。

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上永野フィッシングリゾート

2001.11.25

 気がつけば1ヶ月も釣りをしていない。このペースで行ってしまうと11月は、釣りをしないで終わってしまいそう。3連休の最終日でもあるので今日は管理釣り場に向うことにした。まず、近所の大芦川フィールドビレッジに行ってみるが、かなりの人・人・・・入る場所もあるが、今日はのんびり釣りをしたい気分なので、大芦川を後にし、上永野に向った。天気もよく上永野に向う道は、落ち葉の舞う中のドライブとなった。着いてみると、余裕でキャスティングできるスペースもあり、ストレスを感じることなくできそうである。早速始めようとしたが、ゆったりとした気分で始めたいので、まずは、コーヒーなんぞを飲んでみた。ロッジからポンドのほうを見てみると、やはり沈めている人がほとんどで、今日は、シンキングがよさそうである。コーヒーブレイク後、タックルの準備をし、はじめだけは、フローティングでソフトハックルを引いてみた。すると、元気のよいレインボーがストライクオン。サイズこそ小さかったが、元気のよいファイトを示してくれた。水面では、時々ライズもあり、ユスリカを食べているようである。そこで、#20のユスリカを浮かべてみる。すると、魚は見には着てくれるがすぐにそっぽを向いてしまう。何とか、1匹釣るのがやっとであった。郷に入りてはで、シンキングで大きめのソフトハックルを引いてみると、その後は、コンスタントにあたりがあり、元気なレインボーがロッドをしならせてくれ結構楽しめました。全体的に魚は小さめではありましたが、これだけ余裕でキャスティングができれば、いいですね。やはり、混んでいると狙うポイントも限られてしまうので、今日は、いろいろなポイントを探ることができよかったです。また、遊びに行きたいですね。

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K・S・F

2001.12.2

 久しぶりにK・S・Fに行ってきました。10月にフライオンリーの管理釣り場になってどうかなと思いまして・・・着いてみると、他県ナンバーが結構目立ちました。池の真中に土手があり、その岸際に魚が着いていそうな感じ。また、ライズも時折あり、まずは、ドライでスタート。はじめは、小さめのフライで誘ってみたのですが、やっと釣れたのもやっぱり小さめのニジマス。すると、水の噴出し口から水が勢いよく噴射。するとそこに魚が集まってくるのか、大きめのドライフライをその流れにのせてみると、大きな口が水面からドバット出てきてフライを引っ手繰っていきました。大きなロックトラウトが釣れました。その後も、ドライに反応があり、水が出ているときは調子よかったです。しかし、その噴射がなくなると、渋くなる。ドライをあきらめ、ソフトハックルにチェンジして、数匹あげる。次の噴射のときも、何とかそのチャンスを生かして楽しめました。噴射攻撃噴射攻撃の1日でした。

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上永野フィッシングリゾート

001.12.22

 寒くなってきました。12月の管理釣場って感じの気温です。昨日は、雪がちらつき路面の心配がされましたが、何とか日中太陽がさし、いい感じにしてくれました。今回は、Yさんをはじめたくさんの方がいらしていて、あいさつをたくさんしました。さて、釣のほうはといいますと、んんん・・・いい感じてはありません。ライズはほとんどなし。前回よかったソフトハックルを流して何とか数匹釣れるのがやっと。マラブーもコツンという感じでドンドンというわけにはいきません。ロングキャストとし池の中央にフライを落とすといいのかもしれません。

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K・S・F

2001.12.23

  昨日の不調が心に深い傷を落としています。このままで今年終了というわけにはいきません。何とか魚をかけたい我慢できずに午後2時過ぎから行ってしまいました。前回結構よかったイメージが残っていたので・・・とりあえずでかめのドライフライを落としてみましたが・・・んんん・・・全然反応してくれない。色が悪いのかなと思って変えてみましたが・・・だめ。少し小さめのフライにしてみると・・・反応があり、コンスタントに当たりが出始めた。サイズがあるので引き寄せるにも結構力がいります。ティペットがかなり細めなので神経使います。が、よかったのは最初だけで・・・その後は、ばらすはばらす、ほとんどばらしてしまったのではないでしょうか。いい感じで終われそうなのかなと思ったのに・・・んんん・・・また、こよう。(続く)

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K・S・F

2001.12.27

  (続き)んんん・・・また、こよう。・・・そうだ、いかなければ、年賀状書きをさっさと終わらせ出かけようと朝思った。が、こういうときにかぎってプリンターが壊れてしまう。まったく、そんなもんですね。そんなわけで、着いた時は、もうすでに午後2時30分。残り後2時間です。今日は、風が強く。キャストがままならないです。自分も釣りました。今日の大物です。釣果のほうは、前回と同じ感じで、やはり小さめのフライがいい。大きめのフライにはなかなか反応してくれません。夕方になって風が止み何とかキャストできるようになると、コンスタントにフッキング。終盤巻き返した感じでした。

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K・S・F

2001.12.28

 昨日の夜、反省しながらふと思った・・・「今日よかったフライを少し大きめに巻いてみようと・・・」そいつを握り締め今日も出陣してしまいました。今日も午後遅くから、とても寒く着くと同時に雪が混じり始めた。寒いはずである。それが雨に変わり、12月の冷たい雨にあたりながらがんばりました。昨日のフライがあたり、バラシが少なく釣行することができ、満足のいく釣りができた。池の所々に、水が出ているところがあるので池に流れがあるのがいいのかもしれない。目の前でライズする魚もいるので、時々びっくりする。しかし、1日はできないですね。この季節は、ホッカイロが手放せません。今日は二つほど使わせていただきました。

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まこと大池

2001.12.30

 今年最後の釣行は、「まこと大池」になりました。午後からゆったりといってきました。途中みぞれも降り寒さを予感しました。本当にそのとおりで、とても寒かったです。風も強くキャスティングになりません。池は波立ち、フローティングで挑戦していた私は・・・くじけてしまいシンキングでマラブーを引きました。すると、少しずつ当たりが出始め釣れました。釣れるときは決まって一瞬風が止んだ時でした。ここは4時で終わりですから、他の管理釣り場に比べると早く終わってしまいます。終盤、シンキングで我慢できずに、フローティングでエルクへアカディスを浮かべてみたのですが・・・反応はありませんでした。ここは、最後の最後まことちゃんスペシャル(カディスピュ-パ)で何とか数匹釣り上げ終了。2001年の釣りが終わりました。今年は、過去最高の釣行日数になりました。年々増えつづける釣行日数。来年はどんなドラマが待っているか。楽しみです。今年もホームページにお付き合いいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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K・S・F 2002.1.3
 2002年のスタート。午年の今年、最初の釣行は、昨年から行きつづけているK・S・Fです。さすがに三が日ということでいつもより混んでいる。とりあえずいつもの場所に入り、ソフトハックルを流してみると、反応よくフライをくわえこんでくれた。しかし、その後が続かなかった。何度投げても反応がない。ポイントをかえてみるが、フッキングするがばらすの繰り返し・・・んんん・・・いやな予感がする。ここで休憩。今日は、とても寒く、朝方は雪が舞っていた。そのせいか風がとても冷たい。リトリーブする指先が凍りそうである。休憩は、ロッジの中で暖炉にあたりながら一休み。この休みがよかったのか、大きく場所を変えたところで、何匹か釣ることができた。その後、ゆっくりリトリーブするようにして向こう合わせのような感じで、何とかやり過ごした。途中、寒さのせいでガイドが凍り、ラインが出にくくなる。指先の感覚も鈍くなる。ホッカイロで指先を暖めながら、イブニングで釣果を何とか伸ばすことができた。今日は、寒さもあり、最近のKSF釣行の中でも一番苦しめられた。まっ、釣りはそんなに甘くないということでしょう。とにかく今年もフライフィッシングスタートです。

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K・S・F

002.1.4

 昨日は、あまり釣れなかった。あまり状態がよくなかったのだろうと夜考えた。すかさずタイイングした。反省をしてこれならどうだろうと思って・・・ということで、今日は午後から行ってみた。すると、すごい人人人・・・すごく混んでいる。入る場所すら限られる。初めからくじけそうになった。昨日よりは寒くなく、風も弱くなんとか大丈夫だろう。とりあえず昨日タイイングしたピュ-パを流してみるとまったく反応がない。今までストライクしたフライを順番に流してみるが・・・まったくダメ。今までだったら、ドンとくるところがまったくそれがない。んんん・・・2時間以上釣れない時間が続く。こうなると何もかもがマイナス思考になる。今日は釣れないのではないか。終了の時間が近づいてくる。今日はダメだと思ったとき・・・ソフトハックルを岩魚君がくわえてくれた。「ありがとう」と言い、バーブレスフックを外した。その後なんとかもう一匹を追加して終了。辛かった。昨日が一番厳しかったと書いたが、訂正します。今日が一番でした。

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K・S・F

2002.2.10

 久しぶりに行ってきました管理釣り場に・・・気がつけば1ヶ月以上行ってなかった。ここのところKSFが続いています。前回は思ったように釣れなかったので今回は同じようにならないようにと思ったのですが・・・とりあえずソフトハックルで試してみましたが、反応がない。カディスピュ-パに変えて引いてみたがこれまたダメ。んんん・・・悩んでしまいました。もう1度場所を変えてソフトハックルを引いてみると、やっと反応があり、フッキング。久しぶりに魚の感触を楽しもうと思ったら、ばらしました。それからも何度か当たりはあるがばらしてしまう。もうここはマラブーさんにお願いすることにして、流れのあるところにマラブーを落として引いてみるとやっと釣れました。マラブーで釣るとここは大きいのが釣れますね。でも、マジあせりました・・・もしかしたらボーズになってしまうかと思いました。

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上永野フィッシングリゾート

2002.3.9

 釣りに行っていない。ここ最近のペースが上がって行かない。このままではいけないと思い・・・管釣りです。のんびりロッドを振れるところはどこでしょうかと考え・・・上永野に決定。着くと予想通り空いている。早速フライを結びキャスト・・・キャスト・・・キャスト・・・釣れない。かなり状態が・・・渋い。釣れている場所が偏っている。しかもそこにはたくさんの人がいる。入る余地がない。何とかシンキングで引きずり出したのが精一杯でした。面目ない。そんなわけでアップも遅れました。

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黒川

2002.3.21

  「あけましておめでとうございます。」解禁です。みなさんどうでしたか。私はボチボチでした。ここのところ暖かいので当然虫もハッチすると予想はできていました。思惑通り9時ごろにハッチが始まりライズも始まりました。ガガンボをキャストし今シーズン初めてのヤマメさんをゲット。もちろん写真撮影後リリース。元気に流れの中に帰っていきました。その後は、ライズも止み、フライに何度もフッキングするのですが・・・思うようにきちんと釣れませんでした。もう少し水が欲しいですね。ポイントが寂しすぎます・・・今日の水量では。

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小倉川

002.3.24

 さて、解禁から3日が過ぎました。みなさんどうでしたか。私は、今日が二回目になります。今回選んだ河川は、昨日から特設を行っている小倉川です。ここは、昨年から放流を強化したところであり、昨年もいい思いをしたかたが多いのではないでしょうか。私といえば昨年は乗り遅れてしまいました。今年こそはという気持ちで行ってみました。昨日はかなり混んでいたようであったが、今日は、十分入るポイントがある。初めは、ライズを探そうとポイント見て周ったが、それほどでもなかった。ということで、ソフトハックルを結び流れのある所に入れてみた。すると、ごんごんとロッドがしなった。が、それもつかの間、あっという間にラインの重みだけに変わった。その後もソフトハックルを流しこんでみるが思うような反応がない。すると、気温が上がってきたせいか、ところどころでライズを見かけられるようになってきた。早速、ソフトハックルからガガンボに付け替えて挑戦してみるとかわいらしいヤマメさんがあいさつをしてくれた。写真撮影後リリース。何とか釣れました。その後は、難しいライズに悩まされ、頭が痛くなりました。だれか釣り方教えてください。

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千曲川

2002.3.26

 千曲それは長野。栃木がやっと解禁したとのにもう遠征です。私の友人がいる長野には、有名河川の千曲川がある。1度でいいからそこでキャスティングをしたかった。友人は、バス釣りはするがフライやトラウトルアーは持ち合わせていない。しかし、友人は、某釣具屋でウェダーとルアーを用意してくれ、千曲川に釣れていってくれた。感謝。早速、釣りを開始、するとライズがいたるところで見られる。栃木の川のように魚がどこにいるのか分からないような状態ではなかった。嬉しくなり、すぐにキャスティングをするがまったく反応がない。ティペット9Xでフライ#26でもでない。もうお手上げかなと思っていると、友人のロッドがしなっている。しかも、もう2匹目なのだそうである。すごい、びっくりしました。その後、ポイントを移動し、気分転換。そこでもライズが繰り広げられていた。ドライでは、もう出ないとあきらめピュ―パ系のフライに交換すると、やっとあたりが感じられ、ようやく千曲の岩魚にこんにちわ。しかし、その後は続かない。こまった、あきらめ感が漂ったそのとき、何とかソフトハックルで2匹追加。かなり難しい釣りになりましたが、何とか釣れたのでよしとしてください。

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小倉川

2002.3.31

 今日は、小来川の特設です。さあいこう小来川へ。そこに携帯のベルがなる。「どこも入るところがありません。」友人が電話をかけてきてくれた。やはり今年もか、参った。こうなれば空いているところへ行こうと思い、隣りの小倉川に向った。思ったより人が入っていたが、釣りにならない状態ではない。今日は寒くライズは期待できないので、ソフトハックルで挑戦。すると、流しきったところでヤマメがアタック。早い段階で一匹目が釣れると安心。その後も、ソフトハックルで何匹か追加することができた。今日は、1日寒い日で、最後には雷と雨までおまけについてきた。雷は怖いので早めに上がることにした。さあ、次の解禁は残すところあの場所です。

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小来川

2002.4.5

 31日に行われた特設は、混雑のため回避したため、今回は小来川を見に行くことにした。着いてみると目の前で元気よくライズを繰り広げる山女は飛び込んできた。すぐにロッドを車から取り出し、キャスティングするがさっきまで魚がいたはずなのに・・・まったく反応がない。どこに行ったのだろう。しかたなく次のポイントを探し上流へ、上流へ・・・どんどん進んで行ったのですが・・・一匹の反応もない。まいった。大きく場所をチェンジし、更に上流へ、するとそこには美味しいおそばやがありました。ここ「山家」は地元でも結構有名なところなのだと家に帰ってから知ることとなった。ぜひ皆さんも行ってみてください。お腹もいい感じになったので、ここからふんばろうとがんばりましたが、小さな魚が一匹反応しただけでした。今日の収穫は、美味しいおそばやさん一軒でした。

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大芦川

002.4.7

  今日は、大芦川の解禁日です。県内でも一番遅い解禁になるのではないでしょうか。さて、毎度のことですが、かなりの混雑でした。しかし、フライルアーエリアがしっかりしているので、黒川の特設よりはゆったりとした感じでした。初めは、ソフトハックルでいい感じでフッキング。朝の1時間は入れ食いの状態でした。しかし、その後はとても辛い時間が続きました。まったく反応がないないない・・・困ったので仮眠しました。3時からまた気合を入れてがんばると、ピュ―パ系のフライに反応があり何匹か追加することができうれしかった。全体的には満足のいく釣行になりました。来週も放流があるのでいってみようかなと思います。

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大芦川

2002.4.14

 今日は、大芦川の追加放流の日。ここの放流は午前中の遅い時間に行われるので午後から出かけてみました。着いてみると結構人が多く。車を置くのにも苦労する感じでした。解禁日のルアーフライエリアに行ってみると、かなりの人がいたので、もう少し上流に入渓しました。ここは、フライが振れないところなので、ルアーを泳がせてみました。すると元気よく、山女が追ってきてミノ―にアッタクしてきた。とりあえず数匹釣ったので、ポイントを移動。更に上流に行ってみると、これまた人が多い。ソフトハックルや小さめのパラシュートを流してみるがまったく反応がない。流すポイントも限られてしまったので、また、移動。今度は思いっきり下流に行ってみました。すると、ライズを発見。これはしめたと思ったのですが・・・何を流してもダメ。また、移動。午後6時を過ぎるとライズも多くなり、#26のユスリカを流してみると、小さい山女がアッタクしてくれましたが、しっかりフッキングされず首を振られておしまいでした。これで納竿。コーヒーでも飲もうと思い、自販機へ。すると「ピピピ・・・」当たりました。今年ももう一本でした。魚も当たって欲しかった。

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大芦川

2002.4.29

 2週間ぶりのご無沙汰でした。ゴールデンウィークが始まっての初釣行になります。27日の追加放流から3日目になるので人も減ってきているだろうと思い、いつもの大芦川に夕方から向った。いつものポイントにつくと釣人が数人はいっていた。ライズもコンスタントにあるようなのですが、とにかく水が少ない。上から見てみると、何とか水がある所に魚が寄り添うように泳いでいるのが確認できた。ここは、流れがないのできついかなと思い、水を探して移動した。何とか流れているところ見つけ入渓。初めは、ガガンボでたたいて下って行ったのですが、反応がない。ソフトハックルに変え、流してみるがこちらも同じであった。しばらく、流れの様子を眺めていると、ライズが時折見られるようになった。ここは我慢して竿を出さないで、もう少しライズが安定するのを待つことにした。時計の針が6時を超えた辺りからガガンボを流してみると小さな魚がフッキングした。ランディングネットを使うまでもなく、そのヤマメさんは手元に飛んできた。10cmですか。でも釣れないよりはいいです。すぐにフックを外してやりさようなら。気を取り直してもう1度流してみると、今度は、さっきより大きな当たりがきました。ロッドを気持ちよく曲げてくれ、21センチのヤマメが挨拶をしてくれた。これは記念写真を取りさようなら。さっきの魚がいたので、2匹目は大きく感じました。短い時間の中で何とか釣れたので今回はよしとしたいです。

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湯川 2002.5.4
 「こんにちは」と行き交う人があいさつをしてくれます。ゴールデンウィークでたくさんの人が戦場ヶ原に訪れていました。日光は天気予報とは裏腹にいい天気でした。今日は、湯川に行ってみました。湯の湖湯川といえば、ブッルクで有名ですね。はたして釣れるか9時ごろスタートしました。休みということで、釣り人も多く、木道を歩くハイカーも多かったです。その中で、倒木の下を狙ってフライを流しこむようにして釣りました。水が少なく、ウェイトが入ったフライでは、そこを釣ってしまい釣りになりせんでした。そこで、あまりウェイトの入っていないフライを使いました。しばらくそれでやっていると、フライを引っ手繰って行くようにヒットしまいした。やっと釣れたと思ったら、すぐに引味がなくなり、ばれてしまいました。その後も、ばらしてしまい、かなりイヤな雰囲気になりました。はたして、こんなに釣人が多くて釣れるのだろうかと・・・半分あきらめかけたとき、ロッドをしならせてくれました。何とか25センチのブルックがあいさつをしてくれました。ほっと一安心してその後もがんばりましたが・・・でした。夕方になって雨も本格的になり始めたところで納竿しました。今年、湯の湖湯川は、100周年を迎えるそうです。そこで、漁獲調査に協力するとピンバッチをもらえます。私ももらいました。結構いいできですよ。また、湯川は、木道になっているだけあって景色がいいですね。あまり釣れなかったですが、いいコースになっています。また、行きたくなるところでした。

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大芦川

2002.5.12

 日中は、タイイングをし今日使うフライをいくつか巻いてみました。日中はとてもいい天気だったので、イブニングだけやってみようと車を走らせました。今日は、大芦川の追加放流の日。上流の方へ追加放流したのですが、私は、少し下のほうに入りました。とりあえず、ガガンボでスタート。たたいて行くと、見事にオイカワが釣れました。8センチぐらいの・・・。気を取り直して、次のポイントに行って見ると、ライズが時折あった。少し待ってみることにするが、日中暖かかったのに、徐々に気温が下がり始め、思ったよりハッチが少ない。そのせいか、ライズも安定しない。時計が6時を指したので、とりあえず流してみると、結構大きなヤマメがアタックしてきた・・・が、見事に私のガガンボは、その瞬間ドラグがかかり始めフッキングすることなく下流へ流れて行った。その後は、なかなか出てきてくれず、7時を回ったところで納竿。んんん・・・ドラグかけちゃダメだよね。

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白河フォレストスプリングス

002.5.18

 天気が悪い。インターネットで確認すると傘マークでいっぱい。これでは川はきついなと思い、一路車を白河へと向かわせた。何年ぶりになるのだろうかフォレストスプリングス。以前来たときは、ロッジがまだサードポンドの正面にあったのだからかなり前になる。駐車場につくと車がほとんどない。雨がじゃんじゃん降っているのだからあたりまえか。こんなに空いてていいのだろうかというぐらい人がいなく、どの池でも自由にできそうな感じであった。とりあえず、ファーストポンドに入り、ソフトハックルで上層を引っ張ってみるが、1度魚がなめてくれただけで反応が鈍い。手を変え品を変えやってみるが上向かない。仕方なしにシンキングでマラブーをキャストしてみると、落ちてすぐに反応があった。これでいけるかなと思ったのですが・・・その後も反応がない。雨も強くなったので、休憩をはさみ、ロッジでパスタを食べました。少しゆっくりしていると。雨も上がり、池の方を見てみるとライズもありいい感じになってきた。サードポンドに場所を移し、ソフトハックルを引いてみると、やっと釣れ始めた。かなり大きなレインボーが上層に出てきてくれ、元気にファイトを繰り返してくれた。最後にきて、満足のいく釣りができた。やっぱりここの魚は大きくて楽しいですね。帰りは、冷えた体を甲子温泉で温めて帰ってきました。

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大芦川

2002.5.19

 昨日はとても天気が悪かったのに、今日はとてもいい天気です。朝から太陽が顔を出し、これは夕方期待が持てると思ったのですが・・・なんと夕方から雲行きが悪くなり、雨と雷がなり始めた。これでは、無理かなとあきらめたかけましたが、午後6時になって奇跡的に雨が一時弱まりました。30分だけでもとおもい、大芦川に向いました。さすがに雨が降っていたせいか。釣り人は少なく水量は多い。前回と同じポイントに入り、ライズを探すと、小さいライズであるが、何度も繰り返している魚がいた。時間も時間なので、今日はすぐにキャストをしました。すると、フライが沈み始めたときに、小さいヤマメがストライクしました。もう1度同じところにキャストするともう一匹出てきてくれ、先ほどよりは少し大きいヤマメであった。記念写真を撮りリリースしてあげました。1時間という短い時間で何とか釣れたのでよかったです。前回のリベンジできました。

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大芦川

2002.5.26

 今週もイブニングです。さあ、出かけようと思ったら・・・また、雷と雨が・・・。でも、タックルも用意したので、当然向かいました。今週は、雨も少なく先週よりも水位が低い。しかし、日中天気がよかったせいか虫はかなり飛んでいる。とりあえず、ガガンボを結んで、ポイントをたたいて行くと、小さな雑魚さんがたくさんアタックしてきた。かなり薄暗くなってくると、ヤマメさんのライズ開始。待ってましたとばかりに、そのポイントへ向けてキャストすると一投目からヤマメが釣れてしまいました。小さめのそのヤマメは、元気よく水中を走りまわり、ロッドにしなりを与えてくれました。これはいいぞと思い続いてキャストするが、今度は、バラシ。フッキングしたと思ったら、バラス。んんん、大きくあわせ過ぎかなと反省。結局、もう一匹を追加して終了。もっと釣りたかったです。

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大芦川

2002.6.9

 今日は、夕方から行ってきました。大芦川の追加放流も今日を持ってひとまずお休み。次の放流が8月の下旬になります。ここのところ雨が降っていないので、どうかなと思って行ってみると思ったとおり、水がありません。それはそれは歩きやすかったです。放流点まで行ってみると、魚はいるようであるが、あまり反応がよくないようです。水がないので、泳ぐ場所も限られていたのでヤマメも大変のようでした。そこで、いつものイブニングのポイントへ行ってみるとこれまた水がない。ほとんどないといっていいでしょう。しかも、重機が入った後があり、それは無残でした。ライズを待って、フライを結んだのですが、ライズもほとんど起きずに終了。早目に帰って日本対ロシア戦を観戦しました。・・・日本ワールドカップ初勝利おめでとう!!

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福島・男鹿川

2002.6.23

 今回は、遠征です。福島のほうへ、行ってきました。高速を乗り継ぎ、着いてみると林道にかなりの車が止まっていました。魚釣りの人が多いのかなと思ったら、キノコとりの方でした。早速入渓してみると、かなりいそうな雰囲気をかもし出している所でした。最初は、パラシュートでたたいて行ったのですが、まったく反応がない。参りました。フライをとっかえひっかえやってみるのですが・・・です。1度だけ、反応がありこれからかなと思ったのですが、その上流もダメでした。とりあえず昼食でおそばを食べ、考えた結果。男鹿川に行ってみることにしました。ここは、キャッチアンドリリースなのでどうかなと思ったのですが、こちらもかなりすれていました。小さなフライを見には来るが、食べようとはしない。気持ちもなえてしまって、続きませんでした。ごめんなさいっていう感じです。次こそは釣ります。

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常陸

002.6.29

 今回は、フライはお休み。昨年より恒例になっている海です。今年ももちろん鯵です。途中、某釣具屋さんで情報を収集し、万全の体制で一路常陸に向いました。着いてみるとかなりの方が、照明を準備し、鯵の仕掛けをロッドに結んでいました。こちらも明るいうちに準備をし、後は鯵が寄ってくるのを待ちました。が、しかし、寄ってくるのは、ふぐばかり、しかも2、3匹程度。どうなっているの?去年はたくさん寄ってきたのに・・・いくらアミをまいてもダメでした。小雨も降りだしいやな雰囲気が漂いはじめました。ところが、一本のロッドがしなりました。見事に・・・巻いていくと「カレイ」でした。そして、私以外のロッドが次々としなりだしました。「穴子」をはじめ様々な海の産物が岸に上がってきました。私は、鯵を狙って、がんばっていたのですが・・・ダメでした。最後に「ふぐ」を釣りました。これが精一杯でした。

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山形編

2002.7.6〜7.7

  行ってきました山形遠征。高速道路を乗り継いで、さくらんぼ祭りを横目にキャッチアンドリリースの寒河江川。さすが有名河川であるので、結構な人が訪れていました。初日はイブニングだけやりました。エルクへアカディスを結んでポイントをたたきながら上流へ。一緒に行った方々は、次から次へとロッドがしなっていくのですが・・・私のロッドはなかなかしなりません。どちらかというとカメラマンになっていました。夕方になって、ライズも増え始めました。いまいち反応が鈍かったエルクからパラシュートに変えて流してみると、一投目でキャッチアンドバラシ・・・やっと釣れたと思ったのに、残念でした。その後、薄暗くなってくると、ライズも安定。結んであったパラシュートをそのライズのほうへキャストしてみると、何とか釣れました。その岩魚をやっと自分のカメラで写し、さようなら。その後は、数度のバラシがあっただけ、納竿です。しかし、放流しているということあって、魚はかなり確認できました。・・・夜は、泊まった旅館でたけのこときのこ三昧・・・次の日は、早朝からスタート。昨日より下流から入渓して、たたきながら登って行ったのですが・・・釣れたのは、元気なウグイだけでした。お腹がすいたところで、終了。午前中で帰路につきました。途中さくらんぼ祭りを横目にできず、寄り道。美味しいさくらんぼを買いました。今回の教訓その@「たたきあがりの時は、ラインを出しすぎない」そのA「マイクロドラッグをかけない心がけ」そのB「ポイントとフライの見きりは早目に」そのC「石回りに気を配れ」そのD「小さいライズを見逃すな」以上の5点です。最後にもう一つ「山形は美味しい物がたくさんがある」

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常陸

2002.7.13

 買ってしまいました・・・海釣り用のロッド1780円(リール付)・・・そうです。今週も海に行ってしまいました。台風の爪痕がひどく、河川では危険であるということで、常陸に行きました。7時ごろついて、照明をセットすると前回よりも魚が寄って来ていました。今回は鯵も確認でき、早速、買ってきたばかりのロッドを用意。一緒に買った仕掛けを投げ入れてみると、すぐに一匹の鯵が釣れました。これは幸先がいいなと思ったのですが、その後はまったくしなりません。雨も強くなってきて、着ていたジーパンが水分を含む度に重く体にのしかかってきました。しかし、時計が10時を指す頃になるとまた当たりが出てきて、徐々に釣れ始めました。その後はだれかのロッドが必ずしなっている感じが2時間ぐらい続き納竿しました。満足の行く釣りができました。やっぱり新しいロッドが良かったのかな。

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大芦川

2002.7.31

 そういえば山形に行ったきり、渓流に行っていない。これではダメだ。自分にカツを入れ、大芦川に向う。どうしてもここの水のきれいさを見に行きたくなってしまう。ところが、午後から向おうと準備をしていた矢先、突然の大雨と雷である。くじけそうになったが、空を見上げ祈るような気持ちでにらめっこ。すると2時間ぐらいで何とか止み。釣りができる状態になった。ロッドとベスト、ウェダーを詰めこみ一路大芦川へ。ついてみると、さすがに人も少なく、余裕を持って入渓できた。とりあえずライズはなく、たたいて行くことにしたが、一向にフライにあいさつをしてくれない。がんばって何度も流してみるが、私のパラシュートだけが、着実に流れに吸い込まれて行くだけであった。これは難しいかなと思ったとき、何かが、フッキングする。ヤマメかな・・・と思ったのですが・・・ウグイでした。それはそれは見事なウグイでした。んんん・・・もちろんすぐにリリース。気持ちも萎えてしまい。納竿。久しぶりの川は厳しさを教えてくれました。

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常陸

2002.8.3

  前回の鯵の引きが忘れられなく、また、行ってきました。海へ。ここのところ川よりもハイペースで海へ通っている気がするが・・・常陸へ着くと、いつものポイントには、先行者がいて入れず、となりに陣取った。とりあえず前回よかったシステムを作り、海の中へ、まだ、時間も早いので、釣れないだろうと思っていたのですが、となりの方はいい感じで釣れている。これは、自分のほうも釣れるかなと考えていたのですが・・・そうは・・・です。なかなかしなりません。そうな状態が2時間ぐらい続いた時、今日一匹目の鯵が釣れました。何とか、一匹です。これでボーズはないかな、と安心したのがいけなかったのか、その後も厳しい時間が続き、終わってみると最後にもう一匹を追加しただけにとどまってしまいました。残念です。きっとじあいが悪かったのでしょう。そういうことにしておいてください。

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大芦川

2002.8.14

  大芦川とてもきれいな水が流れています。ほんと何度訪れてもきれいです。今日は上流へと車を走らせました。特に上流のほうは、なんとも言えない景色です。今日は、向った時間が時間だけに、イブニングも後半の時間でした。久しぶりに、バンブーロッドを出してみました。バンブーのしなりは、魚が釣れたとき気持ちよく曲げてくれるので、それを楽しみにスタート。ポイントをパラシュートでたたいて行ったのですが・・・何の反応もないまま、薄暗くなってしまいました。時間も時間のためあまりできる時間も限られていたのでしかたがなかったです。バンブーのしなりもお預けです。次回に持ち越し。次こそ釣ります。

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白河フォレストスプリングス

2002.9.22

 北海道から帰ってきてから釣りをしていない。したい・・・と、思った。しかし、栃木は禁漁。管釣に行くしかない。さて、どこにしよう。大きなやつの引きが味わいたいと思った私は、気がつくと鹿沼インターチェンジに車を走らせていた。鹿沼からだと白河は以外と近い。1時間ほどで着くと、思ったより空いていて、どこにも入れる状態であった。とリあえず、ドライをつけフローティングラインを水面を滑らせてみる。が、思ったより、反応が悪い。というより、反応がない。少し沈めてみるか。ソフトハックルを引いてみると一度だけ反応があった。それでもいい方向には、向わなかった。そこで、最後の手段として、シンキングラインでマラブ−を。すると当たりが出て、何とか釣れました。やはりこのフライにはかなわないのかなと思いました。そろそろ管釣のシーズンインですね。

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上永野フィッシングリゾート

2002.11.23

 釣りがしたい。というよりロッドを振りたい。という衝動にかられ向ってしまいました。久しぶりの釣りです。上永野フィッシングリゾートに向う道すがら粟野のトンネルがかなりできていたことにびっくりしました。もう少しで開通ですね。長年の計画のようですので完成が楽しみです。さて、上永野に着いてみると思ったよりは混んでいなく、トッタンの近くに陣取ることができました。まずは、釣りたいということでマラブ−を引きました。するとすぐに釣れました。これは結構釣れるかなと思ったのですが・・・コンスタントというわけにはいかず、時々釣れるという感じで少しじれったかったです。その後まったくあたりがなくなってしまいまずいと思っていると、隣りの方が結構上げています。よく見てみるとエッグをつけていたので、私も試しにエッグを結んでしまいました。するとコンスタントに釣れ始めました。この時期は、エッグなんでしょうか。できれば、ドライで釣りたいのですが・・・そっちのほうは反応がまったくありませんでした。数を釣るか、スタイルにこだわるか悩んだ1日でした。そうそう帰りの粟野の山で鹿に会いました。4匹も。はじめて見ました。トンネル工事しているから、鹿の道がなくなってしまったのかな。少し心配です。

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上永野フィッシングリゾート

2002.12.1

 前回に引き続き上永野に行ってきました。そうそう、前回はマラブ−があまり調子がよくなくエッグがいいのでした。そのことを肝にめいじ午後からスタート。着いてみるとかなり空いていてどこにも入れるといった感じ。今回は初めからエッグをつけてそこをズリズリやっていくと一投一匹のあたりがありました。もちろんコンスタントに釣れ、前回のリベンジを果たすことができました。他のフライも試してみましたが、エッグほどではありませんでした。ルアーも少しやったのですが、こちらもあまり反応がよくなく、難しいです。ここのところルアーが気になっています。細いラインを使ってスプーンであたりを取りたいです。はい。

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まこと大池

2002.12.29

  ここのところ忙しく釣りに行けないでいました。忙しい中ので、今回のまこと大池も午後からの釣行。久しぶりのまこと大池はかなり空いていました。というより途中からは貸切です。どうしてこんなに空いているのかと考えてみると・・・あまり釣れないからでした。はじめはパラシュートで反応があったのですが・・・その後は、ソフトハックルでもあたりのみでフッキングしない。ピューパ系でもいい感じにはならない。というわけでエッグをつけてやってみました。するとコンスタントに釣れました。しかも釣れる場所は決まっていて一箇所に集中していました。ほんとその場所しか反応が出ませんでした。そこに魚がたまっていたのですね。というわけで今年のフライも終了。この1年振り返ってみるといろんなところにも遠征させていただきました。釣りをしていると、ほんといろんなところに行けますね。この1年は、1日の釣行時間は減っていきました。1日釣りをしないで数時間だけ集中してやる釣りをしたことのほうが多かったです。さて、来年はどこに行こうかな。思い切ってかなり遠くになんてこともあるかな。とにかく来年もよろしくです。

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上永野フィッシングリゾート 2003.1.6
 あけましておめでとうございます。今日は月曜日なので仕事始めの方も多かったと思います。私は、今日が釣り始め。平日なので上永野フィッシングリゾートも数人の方が釣りしているだけでほとんど貸し切り状態。気分よくキャスティングできました。しかし、今日は風が強く、防寒具を通り越し体に凍みました。そんな状態なので魚の活性も悪く、シンキングでエッグを引きずりながら探っていきました。かなり沈めてからリトリーブをすると小さめの魚が何とかくわえてくれました。しかし、コンスタントという具合にはなりません。ルアーも少しやったのですが、小さめのスプーンでさぐると岸よりで魚がアタックしてくる感じでした。夕方になってライズが見られるようになったので、ガガンボを浮かせて水面で挑戦。下から小さなアタックはあるのですがうまくフッキングすることはできませんでした。午後5時暗くなってきて終了。今年初めての釣行は、ガイドも凍る寒さとの戦いで幕を閉じました。今年もよろしくお願いします。

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上永野フィッシングリゾート

2003.1.13

 今年2度目の釣行も上永野フィッシングリゾートです。やはりここはキャスティングしていて気持ちがいいです。3連休の最後の日とあって思ったよりも混雑もなく、いつもの場所に陣取ることができた。ここのところエッグが調子がいいので今日はどんな感じかなと思い投げてみると、思ったように釣れだした。しかし、前回のように続かず数匹釣れると静かになってしまうパターン。そこで、色を変えて探っていく。変えたばかりは調子がいい。その後、マラブ−を試してみる。かなり沈めて引っ張ってくるとあたりがある。しかし、エッグほどの反応は出なかった。今日やってみて感じたことは、食いが浅い。エッグも口についてくる。調子がいい時は、飲みこんでしまうことが多いのだが今日は針を外すのは楽であった。その分、バラシが多かったです。ルアーのほうは、小さめのスプーンでよくあたりました。最近ルアーが楽しくて遊んでいます。そうそう今日もガガンボのほうは調子がでずに終わってしまいました。

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上永野フィッシングリゾート

2003.1.26

 今年3回目も上永野。どこに行くか悩むとやっぱりここに車を向けてしまいます。やっぱりここが一番落ち着きます。今回も空いていて、思ったところに場所を取ることもできたのですが、違う所もと思って変えてみました。この選択があまりよくなく最初の3時間は辛い釣りに。なんとか目の前でエッグをくわえてくれた虹君がいただけに終わってしまいました。これではいけないと思い、場所を移動。いつもの場所に着き、シンキングで探っていくと何とか釣れるようになるが、とても食いが渋い。前回前々回と比べものにならないぐらいでした。ごまかしごまかしフライをチェンジすることで匹数を伸ばしていきました。ルアーのほうは、久しぶりにバッタで釣れました。みんなが下のほうで釣っていたのでどうかなと思い。上のほうを探ってみると元気のいいやつがくわえてくれました。一匹だけとてもでかいやつが釣れました。こんなやついたんだなという感じです。他の方にもヒットしていたので、かなり入っているのかな。私は、もちろんリリースしてあげたので確実に1匹はいます。

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上永野フィッシングリゾート

2003.2.2

 今年は上永野だけで釣行日記が進んでいます。今回も行ってしまいました。前回渋かったので今日はどうかと思ったのですが・・・まず、エッグで探りました。するとすぐにストライクオン。今日は活性がいいのかなと思ったのも束の間。それからが渋かった。カラーローテーションし何とかごまかしながら釣って行きました。いつになったら活性がよくなるのかなと思いながらがんばりましたが、一度も爆釣タイムが始まらず。プラス、ルアーのほうもあまりよくなかったです。スプーンではほとんどあたりすらなく、バッタで数匹釣るのがやっとでした。今日はかなり寒く夕方になるとガイドが凍り始めました。エッグをあきらめマラブーで探るとこれで数匹釣れました。こちらのほうがよかったのかな。初めからやってればよかったと思いました。んんん・・・通っているわりには、数が伸びない。逆に減っていっている。次こそはです。

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鬼怒川・田川

2003.3.1

 朝3時おきで車を走らせました。午前3時、当然外はまだ暗い。解禁おめでとうございます。今日は天気予報が芳しくない。お昼ぐらいから雨が降ってくるでしょう。そんな言葉ばかりがテレビから聞こえていた。少しでももって欲しい。そう願いながら、集合場所についた。到着するとかなりの方がもう準備していた。みんな川ばかりが気になるようですれ違う人と目があわない。午前5時半、ウェダ-をはき、冷たい水の中に入る。今年も始まったのだな・・・と考え深く思ったのも束の間。早速ルアーを投げてみる。水量が多く、ライズも見られなく、フライは朝のうちはあきらめていた。何度も繰り返すキャスティング。思うようなあたりが返ってこない。エサ釣りの方は、着々に釣っていた。午前中いっぱいは、鬼怒川でがんばっていたのだが、ルアーへのアタックがない。昼食後移動することにした。田川の様子でもということで、行ってみるとこちらも人人・・・である。しかも、天気予報通り雨も強くなってきていた。しかし、魚の顔を見ていない私は、どうしても一匹釣りたかった。解禁日であるから・・・しかし、その願いも通じず雨足が強くなったところで、納竿。厳しいスタートとなった。しかし、今日が底だと思って来週またがんばります。今シーズンもよろしくお願いします。

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鬼怒川

003.3.8

 前日かなりの雨が降りました。1日中雨が降り続いたので、増水し濁りがでるのではと心配しながら仕事をしていました。当日朝、4時起床。一路鬼怒川へと向う。橋の上から川を覗いてみると、まだ暗くてよくは見えないが、増水はないようである。早速タックルの準備にとりかかる。フライでがんばりたいところだが・・・今日はルアーで挑戦。大きめのスプーンで探ることにする。徐々に明るくなってきて、あたりが見渡せるようになるとやはり少し濁りが確認できた。しかし、ここであきらめるわけはない。何度も流れの中をルアーで探っていく。大きなあたりが何時きてもあわせる準備はバッチリであったが・・・なかなかその機会に恵まれず、ポイントを移動しながらがんばりましたが・・・です。なかなか私は解禁しませんね。

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粕尾川

003.3.15

 今日は、粕尾川です。実際のところはじめての釣行になります。15日から2日間ここは、レインボーの特設になります。朝5時からのスタートに間に合わせて到着すると丁度放流していました。道路からおもいっきりバケツの魚を落としていました。どう考えてもフライで釣るのは難しそう。ルアーを用意し早速流してみると、元気よく寄ってくるがバイトしない。なかなか一匹目が釣れない。しかし、ルアーをゆっくり引くことで何とか一匹目が釣れてからは、コンスタントに釣れるようになる。このまま釣れつづけてくれるといいのですが・・・そうはうまくいきません。フライも出し、沈めて探って行ったのですが・・・です。午前中のうちに魚の影が見えなくなってきました。その後、上流にあるお蕎麦屋さんでゆっくり昼食を取り、昼寝をして午後は、魚を探してポイントを移動しましたが、雑魚のライズを見るだけになってしまいました。撤収。

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鬼怒川・荒川

2003.3.16

 さて、連日の早起きです。かなり眠い目をこすりながら鬼怒川に到着。早速はじめようとしたのですが、もう帰る人がいる。まだ始まったばかりですよみなさん。そんな感じです。でも帰る理由がよく変わりました。だって魚がいないんです。だれも釣っていない。これでは話にならないということで移動。荒川に。しかし、ここは人がたくさんいました。入る場所に苦労しました。何とかエサの方が退いたところをルアーで流してみる。しかし、当たりがない。何度も投げたが勢いがなくなってきてしまいました。今日もいつものパターンにはまりそうと考えたのが悪かった。ほんとにそうなってしまいました。いいイメージで魚を釣ることが大切だと感じた1日でした。撤収。

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黒川

003.3.21

 さあ、今日は、のんびり黒川釣行です。解禁日です黒川は。天気もよく、気温も高いのでライズするかなと思いながら釣行開始。フライを結び21日はここと決めている場所に到着。しかし、ライズがない、待つこと30分まったくなし、とりあえず小さめのパラシュートを流してみる、反応なし。こまった。また待つこと30分ライズなし、ソフトハックルを流してみるが反応なし。こまった。ポイントを移動してみるが、ここもライズなし反応なし。ほんとに解禁日という具合でした。夕方釣具屋さんに行って黒川の解禁をポスターで確認。確かに解禁日でした。間違いなかったのにな・・・明日こそ。

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小倉川

2003.3.22

  今日こそは、釣れるよね。そう願いながら車を走らせました。まだくらい4時過ぎ、一路車は、放流点まで。着くとかなりの人が釣り竿を小倉川のほうへ向けていた。早く明るくならないかな。自分は、ルアーロッドを握りたいのを我慢して、フライロッドを握る。ルアーよりもフライで釣りたいと思っていた。そうしないといけないと。早速、ソフトハックルを流してみるが、なかなかストライクしない。2,3度バラしているうちに感覚をつかみ、何とか順調に釣れるようになる。だましだまし、ソフトハックルで釣果を伸ばす。10時過ぎになるとさすがにソフトハックルを追わなくなり、逆にライズが始まる。そこでガガンボを流してみると元気よく、岩魚が飛び出してきた。気持ちいい飛び出しで、楽しんで釣りができた。ガガンボの次はユスリカ、次から次へとライズの様相が変化してくる。フライは難しいね。でも難しく考えないことと何時も教えられている。「状況判断」これに尽きるかもフライは。午後からは、かなりドライで攻めたので、釣り辛くなりました。最後は、20番台後半のドライやピューパを使って釣りました。今日でやっと私も解禁です。

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小来川

2003.3.30

 3月の最後の日曜日といえば、そう毎年恒例の小来川の特設です。今年は行ってきました。が、しかし、10時からの登場。前情報としてあまり魚がいないとのこと、これは渋い釣りになるかなと思いながら車を走らせました。着いてみるとほんと魚は確認できるが魚影が濃いとは言えない。ライズは時折ありそれを狙って釣るしかないかなという感じ。早速挑戦してガガンボで探ってみる。アタックはあるがなかなかフッキングせず、我慢の釣りとなった。何とか一匹かけるのはやっとで終了の時間となってしまった。今日はあまり釣りをする時間がなく満足できるものにはならなかった。来週の大芦にかけよう。

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大芦川

2003.4.6

 さあ、いよいよ最後の解禁「大芦川」。早朝出勤で今日も出かけました。着くといつものポイントに人が少ない。他のポイントにかなり人が寄っていたようである。とりあえずソフトハックルで探るが、いつもの解禁のように連続のストライクが起きない。2、3匹釣れるとぱたっと止まってしまう。フライチェンジを繰り返しながら我慢の釣りとなった。というより何時も我慢の釣りをしているので苦にならないが・・・ソフトハックルが渋くなってからは、マラブーで遊んだり、カディスピューパで探ったりといろいろ挑戦しました。結構大きめのドライでも反応があり、楽しめました。が、これがフッキングするが、なかなかとりこめず苦労しました。でも釣果としては、満足のいく釣りとなりました。毎週こんな釣りができるといいんですが・・・

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大芦川

2003.4.13

 先週の解禁日から早1週間。今日は、大芦川の追加放流の日。午前中行けずに午後からの入渓となりました。向う車からどのくらいの方がきているか確認しながら走れせると、思ったより混んではいない感じがした。しかし、入りたいポイントには、人の影が確認できた。年券を購入し、いつものポイントでがんばるが、先週のように思ったように魚は出てきてくれない。浮かせたり沈ませたりがんばりましたが、何の反応も出すことができずに、ルアーのポイントに向うことにした。このポイントはバックが取れずに、フライでは狙い辛いので、いつもミノ−を流すことにしている。今回も1個だけのミノ−で挑戦。運よくこのポイントには、人が入っておらず、ミノーを元気のよく泳がすことができた。2投目で、ヤマメがストライクオン。その後も、3尾追加することができた。ルアーで遊んでいるとライズが起きはじめ、フライで挑戦してみるも、なかなか反応はなく。虫がたくさんハッチしている割には、散発なライズであった。フライで釣りたかったなー。納竿。

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箒川

003.4.19

 久しぶりの箒川。いつ以来だろう。今日は、釣りに行くとは思っていなかったですが、メールが入り釣行が決定した。しかも、午後4時になってからこちらを出発。現場についたのは、あっという間の4時45分。すぐにタックルの準備をし、大物が潜んでいそうなところへ向う。ライズを待っていたのだが、思ったようなライズも起きず、ほとんどたたかないまま終了。次の場所へと移動する。次の場所は、人が多く入渓するポイントが限られそうなので、下流へと歩く。すると、ライズを繰り返しているところがあり、その場所へとガガンボを流す。初めはなかなかフッキングすることができずに悩む。しかし、どうにかこうにか、一匹ストライクでき、ホッとした。その後もがんばったが思うようなフッキングをすることができずに終了。帰りにおいしいおそばを食べました。ここのところ毎週末おそばと山菜の天ぷらです。山菜ってうまいです。特にたらのめの天ぷら。

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大芦川

2003.4.21

  今日は平日。もちろん仕事がありました。しかし、久しぶりに定時に終わりました。確か、昨日は大芦川に追加放流があったのではと思い出した。タックルは、土曜日から車に乗っている。これは行くしかないでしょと思い、大芦川に車を向かわせた。到着後すぐにネクタイを外し、スーツを脱ぎ、ウェダーを装着。しかし、ここでかなりの強風が吹きつけていることに気付く。しかも、生半可な風ではない。相当強い風である。これはフライは無理とあきらめ、ルアーを準備。しかし、これもきつく、投げたミノーが自分のほうへと向ってきたところであきらめました。こんな日は釣りは無理です。早く帰って休みましょ。

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大芦川

003.4.27

  先週も夕方からの釣行でしたが、今回も夕方からのちょい釣りです。大芦川は、近いのでちょい釣りにはもってこいです。今日は少し上流へと入渓。早速結んであった、CDCを落すと反応してくる魚が一匹。これはいいかなと思ったのですが、その後がなかなか続きませんでした。ポイントをたたきながら、登って行ったのですが、思うようなアタックがない。ライズが安定してくるのを待ったのですが、ダメでした。残念。よし、来週だ。ほんとちょい釣りで終わりました。

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大芦川

2003.5.3

 今日大芦川では、子ども無料釣り教室が行われました。たくさんの子どもたちが参加していました。また、追加放流の日でもあったので大芦川はかなりの車と人でごったがえしていました。何とか車を止め、初めは、ルアーを引きました。かなりの人なので、そうせざるをえませんでした。今日は、夏のような気温で汗ばみながらの釣り。ポイントを探りながらミノーを踊らせる。元気のいい魚が追って来たときは、何とかバイトさせることができました。しかし、放流したところよりも下流でやっていたので、魚の量は少なかったです。その後、フライでも挑戦してみますが、ソフトハックルで一度反応があっただけでした。ここのところルアーのほうが成績がよくなってきてしまい心配。私はフライマンのはず。

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福島

2003.5.11

 深夜某所「明日はどうしますか?」「行くよ福島」「ん!?」今回は、急遽遠征になりました。6時間後・・・福島の渓に向って車は走ります。時期なのか途中山菜取りに向う車がたくさんありました。そのせいか、思ったより魚釣りに方は少ないようで、混み合うこともなく入渓。早速パラシュートを流れの中にキャストする。水が少なくポイントが絞りやすかったが、久しぶりの山岳渓流でフライが木に引っかかりやすく苦労した。釣果のほうはというと、魚の反応がなく、小さめのイワナが一匹挨拶にしに来てくれただけであった。その後、ポイントを移動し、堰堤へ。道すがら大きなアオダイショウに出逢いびっくりするも、静かにポイントへ。すると、大きなイワナが泳いでいるのを確認。しかし、かなり釣り辛い。倒木が沈んでいるし、流れがほとんどない。どうしたものかと・・・すると同行者の方がこうするといいよといって、プリンスニンフを小さなポイントに沈める。すると、大きな頭がぬーッとフライを食べにきたと思うとすぐにロッドが大きくしなる。堰堤に立っていたので、動くこともできず、すぐに引きぬくように大きな魚体が姿をあらわした。見事な尺。目前で尺を釣るのを見たのは初めての経験。その後自分もと思いがんばりましたが、見には来てくれるだけ。次こそは、私も写真サイズ釣りたいなー。

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大谷川支流

003.5.18

 今週も行ってきました。今回は遠征ではありません。夕方から動いたので近場の大谷を覗いてきました。まず、#16のパラシュートで流れのゆるいところを攻めて行ったのですが、思うようなアタックはありません。時間も時間だったのでどんどんたたけるところをたたいて行きました。辺りが薄暗くなってしまい自分のフライを確認するのもやっとになってきた時でした。同行者のロッドが今回も気持ちよく曲がりました。上から見ていたのですが、かなり大きそう。すぐに川に下りて、計測してみると・・・今回も尺ありました。2週連続で目の前で尺イワナ・・・写真サイズでした。びっくりです。私のほうは、相変わらずで納竿。来週こそは、私が釣ってもいいですか。

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福島

2003.5.25

 今回も福島遠征です。前回は、小さい岩魚が一匹だけだったので今回こそは・・・気合を入れてむかいました。天気もよく、少し汗がTシャツを濡らしました。前回と同じ支流に入り、スタート。パラシュートでポイントを探って行くが、水が少なく、魚の反応もない。早々にここをあきらめもう少し下流のほうへ行って見ることに。今度は、かなりの急斜面で足場を確認しながら崖を下って行く、。今度こそはと思い、パラシュートでたたいて行くが、少し、人が近づくと魚が逃げてしまう状態で思うような釣りをさせてもらえず、このポイントも終了。前回、尺が出たポイントへ移動。堰堤の落ち込みのところでライズを発見し、パラシュートを落とす。すると、反応してくれたが2秒程度のフッキングで終了。ここも水が少なくなってしまい、魚がいい状態で泳げるようではなかったようである。これでは、と思い、大きく場所を移動。今度は本流に挑戦。できるだけ多くのポイントをたたくように釣りあがる。どんどん時間も過ぎて行き、イブニングタイム。時折ライズもあるが、かなかな反応がない。むむむこれはやばいぞと思ったのですが・・・時すでに遅し、気がつけば温泉の中にいました。温泉200円なり。納竿。

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福島・鬼怒川

2003.6.8

  さて、あまり魚が釣れず5月が終了し、フライシーズンの6月です。今回も福島へ遠征。前回のリベンジも含まれています。今日こそは、そんな気持ちで一杯でした。気合十分で藪沢に入っていく、ポイントと思われる場所にパラシュートを落して行くと、なんとかわいい岩魚が挨拶に来てくれた。またしてもこのサイズ。福島では、このサイズしか釣れないのと思っていると、今度は、やや大きめと言っても3センチアップのイワナが挨拶に、が、すぐにばらす、気を取り直してもう少し上流へ流すと、もう一匹挨拶してくれました。今度は、20センチぐらいのイワナがやっとストライク。これでホッとしたのか、その後は、反応がなくなってしまいました。では、移動しようと相談開始。んんん・・・鬼怒川か。よし、そうとなれば車を飛ばします。あっという間に鬼怒川につくと、いきなりライズを発見。すぐにポイントをたたくが反応してくれない。「エルクだね。」とどこかで声がしました。すぐにエルクに変えてライズのところへ落とすと、一発で反応がありました・・・が、うまくフッキングさせられず、3回もミスってしまいました。あっという間にライズも終わってしまい、気がつけば温泉につかっていました。温泉最高。納竿。

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大洗

2003.6.15

 6月14日深夜。雨が強く降り続いています。明日は、きっと雨上がりを待って午後だけの釣りにあるだろうと思っていた。そこへ、1通のメールが携帯をふるわせた。「海です・・・午前3時集合・・・」とりあえず、持っている海釣りセットを用意後、すぐにチョイ寝・・・そして午前2時半起床。出発。午前5時大洗港到着。タックルを車からおろし、船に乗り、沖堤に渡してもらう。前日の雨がうそのようにほとんど降っていない。シーバス用のルアーを結び、ロッドの準備をしているうちに同行したYさんは、早速ロッドをしならせています。立て続けに3本取りました。それは見事なシーバスでした。私のほうも海に向ってルアーを投げます。なにせ初めてのシーバスなのでかってが分からない。しかも、持っているのはバス用の6フィート。短いです。Yさんにレクチャーしてもらって投げていると、ぐっとロッドがしなりました。それはそれは引きます。今まで経験したことのない引き。ロッドは短い。沖堤は高い。落ちないように岸に寄せ、網ですくってもらいました。その後は、もちろん写真撮影何枚も撮りました。その後、Yさんのロッドしなりつづけたのはいうまでもありません。私のほうは、いつもの調子でした。しかし、すごいなーシーバスって。

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大洗

2003.6.22

 シーバスワゴンは今週末も出港です。2匹目のドジョウならぬ、2匹目のシーバスを狙って・・・午前4時大洗到着。すぐに、沖堤に向って船が出ます。しかし、今週は先週と違って、海は穏やかで、澄んでいます。これは、あまりいい状態でないということは、私にもよく分かりました。とりあえずルアーを海に向けてキャストキャストキャスト・・・しかし、何の反応もない。先週はこの時点で何らしかの反応があったことを考えると今日はやっぱりっという感じ・・・考えたすえ、昼寝ならず朝寝をしました・・・じりじり暑さで目が覚めました。かなり暑いです。この時期太陽が出てくるとかなり暑いです。炎天下の沖堤で寝てはいけません。日焼けどころか火傷しますよほんと。シーバスをあきらめ短めのロッドにえさをつけてドンコ釣りをしました。結構釣れ楽しめました。今回は早めに船に乗って帰りました。

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山形編

2003.6.28〜29

 「さくらんぼ、月山竹の天ぷら、おそば」を食べにいこう。ということで、山形に向けてサクランボワゴンが走ります。まずは、今話題の佐藤錦を食べに、木になっているサクランボを食べるのは正直初めてです。ほんとおいしいんですね。しかも、サクランボ農園のおじさんが教えてくれたおいしいサクランボの見分け方をマスターしてからは、佐藤錦の本当のうまさを感じることができました。おいしいサクランボを堪能した後は、板そばを食べにおそばやさんに、地元でも有名なこのお店はかなり混んでいまた。味のほうもつるつるした感じで、栃木のおそばとはまた違ったおいしさがありました。さあ、次は、今日泊まる民宿に到着、お茶をした後、近所にできた温泉に、いつもは釣りの後に入る温泉を先に入りました。んんん・・・どうして釣りをしていないのでしょう。それは・・・雨が前日から降り続いていて、かなりの増水。コーヒーブラウンの水が流れていたからです。まったく釣りになりません。この中に入ったら、一気に流されそうな勢いでした。というわけで、初日は竿を出さないで終わってしまいました。

 次の日、ゆっくりめの起床。まだ雨が降っている。しかし、降りも弱まり、このままでいけば午後は釣りにあるかもという感じです。のんびりお土産を買いに行ってから、スタートしようということに・・・午後3時やっと本旅初の竿を出しました。まだ増水ということでへちを狙ってたたいていきました。WETで探る方、ニンフで探る方、私は・・・ドライでたたく方になりました。しかし、うまく反応が出るはずもなく、時間だけが過ぎて行きます。しかし、同行したOさんがドライでレインボーをゲット、見事でした。へちをたたいての勝利。この増水の中でドライで出すとは・・・私も2匹目のドジョウならず、2匹目のレインボーを狙って気持ちを切り替え再スタート。もうワンサイズ小さくしてたたいていく、すると何とかアタックをしてくれた岩魚が、しかし、うまくフッキングせず。せっかくでたのに、もったいないなーこの時やな予感がしましたが、これで本当に終わってしまいました。んん・・・本当に増水にやられた旅でした。午後8時にぎやかなサクランボワゴンは、栃木に向いましたとさ。お疲れ様でした。

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大芦川 2003.8.4
 三平君は何の釣りでも挑戦します。鮎釣りで始まった三平君はその後、対象魚をイワナ、ヤマメ、フナ、コイ、アカメ、ムツゴロウ、イトウ、ブルーマーリンなどなど、最近の三平君は、サメにも挑戦していました。私が今まで釣ったことのある魚は、イワナ、ヤマメ、オショロコマ、レインボー、スズキなどなど本当に限られた物です。でも、今日は、新しい魚種が仲間入りました。それは、鮎です。栃木県は、鮎釣りでも有名なところですが、私は今まで1度もその長いロッドに振れたこともありません。
 寒かった日が続いた今日この頃ですが、ここ何日かは暑い日です。知り合いの方が鮎釣りをしているということで、様子を見に大芦川に車を走らせました。初めは、おとり鮎が泳いでいる様子をのんびり眺めていたのですが・・・ロッドもあまっているということで、思いがけず挑戦することになり、ウェダーをはいて初めての鮎釣りに挑戦。おとり鮎のつけ方を教えていただき、スタート。しかし、石の周りにその鮎を泳がせようとするのですが、思うように鮎が泳いでくれません。ニンフやウェットを流しこむようにしようとがんばるのですが、おとり鮎さんは、気ままに泳いでいます。しかし、そんな慣れないロッドさばきだったのですが、大芦川の仙人が見かねて小さな鮎をキャッチさせてくれました。自分でもびっくりの5センチの鮎でした。その後は、なかなかあたりらしい手応えもなく、これは無理かなと思った矢先の出来事でした。おとり鮎が異様に石の周りを動き出したと思ったら、急にロッドが重くなり、黄色い魚体の鮎が2匹私のほうに飛んできました。釣れました。今度はぐっとサイズでした。その後、もう一匹ゲットしました。初挑戦で3匹上出来の釣果だと思います。そうそう三平君が言っていました。「鮎はスイカの香り」自分で釣った鮎の香りは、本当にその香りがしました。夏ですね。

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常陸

2003.8.13

 三平君は何の・・・というくだりで最近は様々な釣りをしています。今回は、鯵釣りに行ってきました。目指すは、ここのところおなじみの常陸です。夕方栃木を出発し、6時半のスタート。大きな浮きにケミホタルをつけて、大きな海に向けてキャスト。浮きが沈むのを楽しみに待つのみです。しかし、なかなか浮きは波に揺られているだけで、一向に沈もうとしません。ここはポイントが悪いのでは・・・ということですぐにポイント移動。新規の場所で気持ちも新たにスタートする前に・・・他の人の場所の偵察をかねてみることに。夜だというのにかなりの人が常陸で釣りをしています。その人たちの様子をうかがってみたのですが、あまり芳しくないようです。どこも大きく投げている人が時々ロッドを曲げているだけです。鯵があまり寄っていないようです。しかし、ここでくじけてはいけません。気合を入れなおしスタート。岸よりのところを狙います。するとすぐにロッドに軽いあたりが、もしや・・・メバルでした。エサをつけなおして・・・また、ロッドにあたりが、今度こそ・・・メバルでした。再度、エサをつけなおし・・・あたりが・・・メバルでした。見事、5センチ級の3匹のメバルが釣れました。以上です。ほんと釣れなかったなー。さて、次回は・・・本業で勝負です。

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Lake Wood Resort 2003.9.7
 さて、どこで釣りをしよう。川も最近、いい情報をきいていない。しかも今日は、あまり天気もよくない。小雨混じりの日である。ここは、久しぶりに管理釣り場でも・・・ということで、最近近場にできたレイクウッドリゾートに行ってみることにした。行ってみることにしたのですが・・・もう時計は午後2時を指していた。そんなのことは気にせず、少しでも出きればと思い、早速キャストをしに向う。もうご存知の方も多いと思いますが、ここは、KSFの跡地にできた管理釣り場で、もう一度整備し、オープンしたところである。今まではなかったドッグガーデンも併設されており、犬好きにもたまらないところになっていた。さて、池のほうであるが、中州はなくなり、深さもありそうである。水の出ているところが中央に大きく一つあり、そこが波を形成していた。早速釣りを始める・・・もちろん定番ソフトハックル。管釣りも久しぶりなので、なかなか感を取り戻すのに時間が掛かったが、時間が経つにつれて、コンスタントにストライクさせることができた。魚のサイズも大きめであり、十分引きを楽しめるサイズであった。午後5時の終了まで、ソフトハックルだけで遊べてしまいました。また、行ってみよう。

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上永野フィッシングリゾート 2003.9.22
 今日は暦の上では平日です。しかし、仕事が偶然にも休み。しかし、栃木の川は禁漁でありどこにも行けない。と言う訳で、午後から管釣りに行ってみました。今回は、私の一番好きな管釣り上永野フィッシングリゾートです。午前中は、台風の影響で雨が残り、何とか午後から晴れてきた。そんな影響もあってか、上永野には、車が1台しかありませんでした。これは、ほとんど貸し切り状態。早速、ソフトハックルと引いてみると反応もいい。ほとんどワンキャストワンフィッシュ。入れ食い。久しぶりに上永野でこんないい状態である。おもしろいので、ルアーも投げてみる。すると投げたスプーンめがけて、魚が勢いよく追ってきます。池を一周しながら、遊んでみました。空いているからできる快感ですね。日没の6時まで遊び、満足のいく釣果で終了しました。いつもこんな状態ならいいのにな・・・

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茨城 2003.10.4
  えー海釣りです。海に行ってきました。鯵がいいっていうもんで。いつものタックルにベストを着こみ、途中簡易椅子を購入し、茨城まで行ってきました。お昼過ぎに出たので、スタートは夕方からとなりました。エサのオキアミを用意し、早速、海に向ってキャスト。すると、すぐに、鯵さんが反応を見せてくれました。大きな浮きにつけたケミホタルが、海の中へ引きずられて行きます。リールをまくと、前回の鯵釣りよりもやや大きめの鯵がかかりました。これは地合がいいかなと思い、すぐにオキアミをつけてキャスト、するとまたすぐに鯵が釣れました。いい感じになっているので、続けていきたいと思ったのですが・・・数匹釣った後から、あまり感じがよくなりません。たなを変えて、数匹釣るとまた釣れなくなることの繰り返しでした。トータルでは、あまり数が伸びませんでした。天気もよく思ったより寒くならなかったのがよかったです。帰りに、熱々のラーメンで締めました。

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鬼怒川 2003.10.12
 えー川です。当然渓流釣りは禁漁になっていますので、今回は鰍です。たしか、私の記憶では、幼少の頃、家の前の川で、水中眼鏡を覗きながら、ヤスでついた記憶がありますが・・・今回は、何十年ぶりに挑戦ということになりました。釣り具屋さんで、たこメガネとイクラを購入し、早速川へ向いました。着いてみると結構やっている人がいます。以外にメジャーなんですね。簡単に作ったロッドと針をつけて、鰍のいそうな穴へ、イクラを忍ばせます。しかし、思うような反応を見せてくれません。同行した方は、すぐに大きな鰍を釣り上げていきます。私は、反応を感じることなく時間だけが過ぎて行きます。これは、やばいという時間まで釣れませんでしたが、最後に入ったポイントで、とうとうイクラをつつく鰍が登場。かわいいあたりに感動し、釣り上げた鰍は、体長8センチでした。しかし、私にとっては、尺ものです。初挑戦で釣れたのでよしとしましょう。その後、数回のあたりを感じることができ、納竿。帰りに、大盛のチャーハンで締めました。

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茨城

2003.11.23

  いやー寒い。暖かい日と寒い日が交互にやってきます。今日は、結構寒い日です。そんな時は、太平洋の風に吹かれたくなります。ということで、今回も海編。11月も下旬になってくるとそんなに海で釣りしている人も少ないだろうと思って向ったのですが・・・そんなことはありません。途中寄った釣具屋さんでもかなりの人が、海で使うエサや道具を購入していました。しかも大量に。当然そんなですから、防波堤にもたくさんの釣りをしている人がいました。今回私たちが狙う対象魚は「ハゼ」です。昔ハゼドンっていう漫画があったような気がするのですが、私の記憶違いでしょうか・・・本題にもどるとして・・・早速、イソメをつけて、10メートルほど投げます。すると、すぐにロッドの先がブルブルと動き、それに合わせて、ゆっくりリールを巻き上げると、なんとハゼドンがついていました。その後もコンスタントに釣れました。ハゼの他にも、小さいタイなどやヒラメも釣れ海の広さに驚嘆。11時ごろになって満潮がきて、魚の食いが渋りそこで終了です。ところで、今回は、防寒具をお借りしたのですが、やはりないと厳しいですね。私も購入しようと考えております。

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上永野フィッシングリゾート

2003.12.21

 今回の管釣りは目的が・・・それは、燻製に挑戦。久しぶりに燻製を作ろうと上永野フィッシングリゾートに向いました。昨日、雪が降ったので路面は白い。粟野のトンネルを抜けるとさらに雪が多く、車の運転も慎重になった。上永野は年末も近づいてきたせいか、やや空いている。川側に陣取り、久しぶりにキャスティング。釣れるかどうか心配していましたが、一投目から釣れ、よし。この時期は、どうしても魚が沈んでいるので、エッグかマラブーになってしまう。その後もと思っていたのですが・・・続かない。根気強く何度もキャスティングを繰り返し、釣ろうとしましたが・・・なかなか反応が鈍く、正面に投げたり、岸際を攻めたりごまかしながら、数を伸ばして行くようにした。夕方までに何とか燻製にたる数を釣り上げ、いざ、帰ります。いつもなら、ここで釣行記終わりですが、今日は、違います。すぐに魚をさばき、体を塩でしめます。これで燻製の下準備が終わりです。煙でいぶすのは後日になりました。・・・数日後、あめ色になった燻製をおいしくいただき、ごちそう様という感じです。久しぶりに燻製をやったのでまたやりたくなってきました。でもここで注意!大物は止めておきましょう。何度も落下するので・・・ね。そうですよね。

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Lake Wood Resort

2004.1.2

  あけましておめでとうございます。もう釣り初めはしましたか。私は2日目にして早速行ってきました。今回は、LAKE WOOD RESORT。着いてみると池を一周するほどいらっしゃいました。これは、入る場所も選べないなと思いとりあえず、なんと池の端のほうへ陣取った。ライズは時々有るが、流石に沈んでいるほうが多いと思いマラブーを引いてみることにした。すると元気のいいレインボーがアタック。続いていけるかと思ったが、それが続かない。忘れた頃に釣れるという感じである。これは、まずいということで、ソフトハックルに変更。少し早めに引いてみると三角波を作って、イワナがアタック。これはいいぞと思ったが、食いが渋く、バラシのほうが結果的に多くなった。今日は、午後からなので、もう時間も少なくなってきてしまう。ここは、再度マラブーに変更。一投目からストライクオン。よし、ニ投目もストライクオン。よし。ここで時間が来てしまい。終了。最初の釣行なので満足です。さて、2004年のフライフィッシングどんなドラマが起きるか楽しみです。今年もみなさんお付き合いよろしくお願いします。

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大芦川F&Cフィールドビレッジ

004.1.6

 前回の釣行から中三日で今年2度目のFF。今日は、家から近い大芦川FVに行ってみました。行く前にレイクウッドを覗きに行ったら、今月10日までお休みでした。2日の日に大芦川を覗いたとき、かなり混んでいたので今日はどんな感じかなと思って着いてみると、かなり空いていて、5M間隔で人が入っている。とりあえず、一番隙間の開いているところに、陣取り開始。ライズは時折有るものの、全体的に食いが渋い。ソフトハックルで様子を見るも、追っては来るがストライクしない。ついで、マラブーで様子を探るも、これまた反応がない。仕方がなく、エッグで探ると、当たりがポツリポツリと出始めた。シンキングでかなり沈めて、やや早めで引いてくると、レインボーがストライク。正月中かなりいじめられたのか、あまり元気がなく。すぐに岸によってきてしまう。その後も、エッグでコンスタントに反応を見せ、終了の午後5時を向えた。今日は、人も少なくゆったりとした気持ちで釣りができました。

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上永野フィッシングリゾート 2004.1.7
 連日の釣行です。流石に7日となれば、管理釣り場も空いています。今日は、余裕でキャスティングができました。とりあえず、寒さ厳しいので、エッグをつけてシンキングで引っ張ってみると、コツンコツンとあたりがある。しかし、かなりお正月にいじめられたのか、もうお腹一杯なのか、一発でフッキングしない。やや引き方を変えて、探ると、ポツリポツリと当たりが出始めた。途中、エッグに飽きてマラブーを引いてみたが、こちらは、尻尾は食べるが、フッキングしなかった。その後、ソフトハックルや小さめのガガンボで攻めるも、こちらも効果なし。午後からの釣行なので、あっという間に納竿。まあ、連日なのでいいかなという感じです。

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Lake Wood Resort

2004.1.18

  先週は、お休みしたので、今週はどうしようかと悩んでいるうちにもうすでにお昼。まあ、特にやることもないので、近所の管理釣り場へ。日曜日ということで、結構混んでいて、やっとポイントに入れたという感じである。とりあえず、エッグで攻めてみると、全くあたりなし。マラブーも追ってくるが、半分ぐらい追いかけてきてユーターン。これでかなりの時間を費やしてしまう。今回も午後からなので、時間もなくなってくる。ソフトハックルで上を見ているやつを相手にやってみると、こちらは元気に追ってくるやつがいる。しかし、それも2、3匹、うまくフッキングできないで終了。ここは5時で終了なので、残り時間もほんとに僅か。再度エッグをつけなおし、下を探る。すると先ほどとはうってかわって、当たりが出始めた。ワンキャストワンフィッシュ!!自分でもびっくりの連続モード。最後にきて何とか、数をそろえたという感じでした。

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小倉川

2004.3.1

 さあ、今年も始まりました。解禁です。皆さんは出かけましたか。今年は月曜日が解禁ということもあり、かなり早起きしての出動になったのではないでしょうか。私も早起きした一人です。今年は、職場に近いところを流れている川ということで小倉川にしてみました。前日のうちにタックルを車に詰めこみ5時代には到着。早速もうすでに結んであるフライを川に流しこもうとした瞬間でした。「すいませーん」と私を呼ぶ声が。振りかえると漁協の方が・・・「解禁は8時からです」「えっ!?」ということは、今はできないということでしょうか。全くそのとおりで、なくなく一度も川に流すことなくタックルを車に戻すことに、時間も時間なのでもう違う川に移動する時間もないのでそのままいつもより早い出勤になってしまいました。どうしよう。こまった。でもここまできたら意地でも釣りをしたい。仕事が終わる5時にもう一度車を小倉川に向けた。しかし、時間も時間なのでもうすでに15分程度しかできませんでした。んんん初日から苦戦してしまいました。

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小倉川

2004.3.14

  さあ、解禁から2週間。小倉川は、今日も放流をしてくれたようなので、今年2回目の釣行も初日と同じ場所に・・・着いてみると、気温が低く水も少ないので、あまり活性がよくなく、魚も岩の下に隠れているような印象を受けた。えさ釣りの方もかなり苦戦しているようである。しかし、初日悔しい思いをしているので、今日こそはという思いでスタート。とりあえず魚を探していろいろな場所に車を動かす。ポイントに魚を確認しては、フライを流しこむようにしたのだが、思うような反応を見せてくれない。ライズを探すも元気のいいやつもいない。このままではやばいかも。釣行2回目も苦戦です。よかったのは、お昼に食べたおそばがうまかったことです。一雨ほしいな。そうすれば釣れるでしょ。そう思いたい1日でした。

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粕尾川

2004.3.26

 釣行日記遅れてすいません。では、早速・・・この日は平日のお休みということで粕尾に車を向けました。ここは、昨年虹鱒の特設に参加したことがありましたが、今年は、それもなくなりどんな塩梅なのでしょうかと考えながら・・・。現場は、平日ということで解禁間際とはいえ空いていてどこにも入渓できる状態。フライとルアーロッドをともに用意し、スタート。フライでたたいて魚の反応を見ようとがんばったのですが・・・思うように出てきてくれません。気温は、それほど低くないので期待していたのですが・・・だめでした。気を取り直して、今度はルアーで試してみると・・・ミノーを追って、山女が元気よくアタックしてくれ、あっという間に釣れてしまいました。その後もミノーに反応があり、数匹釣れ納竿しました。さて、ウェダーも脱ぎ帰り支度を済ませ、車に乗り込んで帰ろうとするが、途中プールが見えここもルアーを流したら、出るかもと思いミノーを流し込んでみました。ただあまり深くなく、これはあまり期待できないかなと思ったのですが・・・なんとロッドがかなり曲がろうとします。これは、ルアーでは味わったことのないしなり。魚体が川面から見えたときは、ビックリ。何とかそいつを岸際に手繰り寄せると、47センチの岩魚でした。何気ないところから、自分の記録を塗り替える岩魚が出てしまいました。その後記念写真をたくさんし、再度納竿。(ルアーで釣ったことは内緒にしておいてください。)

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小来川

2004.3.28

 さて、今日は、黒川の特設。しかし、朝早くから行くと人がたくさんいて釣りにならないだろうということで、お昼過ぎからスタート。やはりたくさんの人がいてなかなか思うようなポイントで釣りをすることができない。水もなく、気温はあるがライズはまったくない。とりあえず、魚を見つけサイトでがんばるも今回もフライは厳しい。しかし、今日こそということで、粘りに粘って夕方まで・・・フライを見には来てくれるがバイトしない。ルアーのほうは、反応を見せているようで、山女が追ってくる。ごめんなさい、我慢できなくなってルアーを流しました。すると1投目で釣れました。んんん・・・なんでこんなに簡単に釣れてしまうの、フライで釣らせてお願いします。

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小来川

2004.3.29

 というわけで次の日。仕事はあるが、早起きして、昨日のポイントで直行。時間は40分ぐらいしかない。何とかすぐに反応を見たいのでミノーを投げました。しかし、まったく反応が・・・。これは困った、昨日あれほど反応があったポイントのように思えたが、だめでした。これでは、まずいということで、下流に車を向ける。残り時間15分。魚がいそうな深場にミノーを泳がすと山女の影が・・・すると今日の一匹目。二匹目。三匹目と釣れ時間切れ。本当にあわただしい釣りになりました。もう少し釣りたかったが、いいということにします。

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大芦川

2004.4.4

 さあ、今日は待ちに待った大芦川の解禁。が、あいにくの雨、しかも気温がかなり低く寒い。参った。1年に1回の大芦川のイベントなのに・・・しかし、車が大芦川に近くなるにつれ人も車も多くなりました。いつものポイントにつくと駐車も危ぶまれる人の数。とりあえず今日こそは、フライでということでソフトハックルを結んでスタート。すると。コンスタントに釣れました。サイズは、あまり大きくありませんでしたが、いいんですフライで釣れれば。5時の解禁から1時間、2時間すると雨も強くなりかなり体がつらくなってきたが気合いを入れなおす。徐々にソフトハックルも反応が鈍くなったので、今度はドライで狙う。すると、深場から元気に山女がストライクしてくれました。昨年も出てくれた印象があったのでこれはいいぞと思ったのですが、気温がかなり低く、続きませんでした。残念・・・しかもこちらの体も続かなく体力消耗とともに午前中で納竿。・・・この日午後から雪混じりになりびっくりでした。とりあえずフライでつれてよかった。

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大芦川

004.4.6

 2日後。大芦川がどうなっているか気になって車を向けてしまいました。解禁日の喜びを再び味わいたかったのですが・・・ライズがほとんどない。午前9時ごろついたのですが、お昼ぐらいになればライズも始まるだろうと考えていたのですが、期待むなしく。とりあえず、水も減り気味ということで、深くなっているところをルアーで探ると一匹だけミノーを追いかけてきてくれたヤマメがいて何とか釣れました。12時ごろになり、やっと単発のライズを見つけるも思うような反応を見せてくれなくて、我慢できなくなり納竿。お昼は、近所のおそばを食べました。おいしいですこの蕎麦屋さん。

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鬼怒川

2004.4.29

 ゴールデンウィークですね。今日からという方も多いと思います。私は暦通り。さて、久しく釣りをしていないので、今日は、鬼怒川に車を向けました。ここの所県内は田植えが始まったので、どの河川も水がありません。ほんと釣りをする場を探すのが大変。夕方出発し、途中アイスクリームを食べ、入渓。ライズをひたすら待ち続ける。がしかし、ほとんど起きない、とりあえずキャストしてみるが、やっぱり反応がない。それからまた1時間粘ってライズを待つ・・・やっとライズが始まるが、単発で終了。当然、ノーフィッシュ。帰りに、ジャズの聞こえるラーメン屋さんで反省会。釣りたいなーフライで・・・

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山形編

2004.5.2

 突然の遠征。行って来ました。ゴールデンウィークの渋滞を避け朝早くの出発。途中那須あたりで混み出すも思った渋滞に邪魔されずに、10時には山形入り。早速魚券を買い、スタート。まだ、新緑も出始めの頃なので、沈めた釣りをしました。丹念に、プリンスニンフをいそうな場所に送り込むも、一向に反応がない。ライズもないので、自分からポイントを動きまわりながら探り続けました。午後2時ごろユキシロが入り出したのか、増水し出す。これではせっかくきたのに・・・という思いだけが、先走り。もう一度ポイントを移動し、ゆるい流れのところを探してはキャスト。でも、反応がない。んんん・・・温泉に入り終了。ほんと釣れません。夜は、居酒屋で反省会。ここの所反省してばかりです。

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粕尾川

2004.5.15

 山形では、いい結果が出なかったので近場でどうかなと思い車を向けた。午後からの釣行で、天気もよく釣りをするにはとてもよい日であった。とりあえず、フライを落ち込みのところにゆっくり流してみるが、反応がない。どんどん上の方へ釣りあがって行こうと歩みを進めるも思うようなアタックはなし。そうこうしているうちに徐々に暗くなり始め、大きく場所を変えることにした・・・堰堤でライズを待つも思うような様子はない。仕方なしに、フライを流してみると何かくわえたような感じが・・・嫌な予感と共に、雑魚さんが2匹も・・・んんん納竿。

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福島編

004.5.16

 昨日の借りを福島でということで、早起きで向かいました。野を越え山越え着きました。入渓地点で岩魚を確認するも、フライには反応しない。反応が鈍い魚は、無視して上流へ向かう。しかし、上流では、さらに反応がない。ここで、雨が強くなってくる。逆にこれはいい方向に向くのではと甘い期待が浮かんだ。場所をチェンジ、堰堤に到着。ここは、とてもいそうな雰囲気がかもし出している所。早速フライを流すと下から真っ直ぐにフライにアタック。ロッドがギュンとしなったのですが・・・捕り込みに大きなミス、バラしてしまいました。見事なアタックだっただけに至極残念。雨も強くなりラーメンと温泉で締めました。

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福島編

2004.5.22

  毎週悔しい思いが募ります。どうしたらいいでしょう。ここは、全く知らないところで釣りをするのもいいのかなと思い、行ったとことのない福島の川へ車を走らせた。途中、魚券を買うところで場所を確認しながら山道に入ると行き止まりになっていた。ここから徒歩で山を下り、川の音のするほうへ、すると昨日までの雨のせいでかなりの増水。これでは、流石にフライを流す気にもなれず、隣りを流れる支流をたたくことに、しかしこれは日頃から流れているのかどうか不安に・・・結局早々にあきらめ山を下る。とりあえず増水しているので、支流を中心に車で探したのですが、なかなか竿を出せるようなところにめぐり合えず、だんだん薄暗くなる。しかも雨も降ってきた。モチベーションも低くなり、そばと仮眠で納竿しました。

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大芦川

2004.5.30

  今日は、本当は釣りをする予定でなかった。しかし、ほんと釣っていない。どうしよう。というわけで、近場へ。到着午後6時。ライズを待つ時間を利用して、下流からフライを流すが、アタックは雑魚ばかり、申し訳ないが、雑魚では今の気持ちを癒すことはできない。午後7時になりライズも始まり、さあこれからだと気合を入れる。さらに気合を入れる。・・・気合だけでは釣れません。雨も強くなり納竿。今週もタップ。

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大芦川

2004.6.5

  長いトンネルの中。そのトンネルを抜けるのは何時でしょう。今日も大芦川へ。ライズを待ちじっと我慢。先週より、いい感じでライズが起きるものの安定はしていない。雑魚も多そうで、山女と確認できる数が少ない。しかし、今回もかなり遅い時間に到着したので移動する時間がない。ここは、山女のライズに合わせてキャストするしかない。何度も挑戦するもフライだけが通過。フライチェンジするも芳しくない。やっと釣れたのも雑魚でした。ほんと雑魚ばかり。今日もトンネルの中。暗中模索。

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大芦川

004.6.6

  連日の釣行。今日こそはと午前中の仕事を終え、お昼ごろ到着。今日も時間がなく2時間しかできない。とりあえず上流のほうへ入渓。フライで堰堤下をたたく。1度反応があるもこれも雑魚っぽい。近くでえさ釣りをしている方が山女を釣り上げるのを確認。後、私の背中越しに蛇を確認。けっこういいサイズの蛇。ここの所全く釣れていないので、車に戻りルアーを持ってきて、堰堤の深みを流すと山女が数匹釣れました。でここでタイムアップ。とりあえず久しぶりの魚の感触でしたが・・・フライは未だ迷走中。来週こそ。

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粕尾川

004.6.13

  迷走が続いているフライ。困った状態です。とりあえず近場の粕尾に車を向ける。ここの所雨が多かったせいか、水が多く少し辛いがそんなことは気にしていられない。タックルを準備し、川に降りて行く。昨日、タイイングしたアダムスでたたいて行くと、小さい山女が何度か反応してくれたが、うまくフッキングしてくれない。やはり水かさも多く、魚が安心して泳いでいられるポイントへ、ロッドを出してみると・・・緩んでいたパックロッドのティップが・・・川に流れていきました。5ピースのロッドが4ピースになってしまいました。んんん・・・これでは釣りにならない。悔しいが納竿もできずに粕尾を後にしました。

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粕尾川

2004.6.15

  もう我慢できません。平日釣行です。向かいました。先週と同じ粕尾川。仕事が終わってから向かったのでもう薄暗くなってきましたが、平日なので流石に人もいなく、2日前に反応があったポイントに竿を出す。するとかわいい山女が挨拶をしてくれた。感触のない小さな魚だったが、これでなにか重たい物がとれたように思った。しかし、この後が続かない。いつもの反応はあるが、フッキングなしという状態。時間も7時になり、流石にもう暗い。最後に堰堤から下を覗いてみると、ゆったいりと20pぐらいの山女が泳いでいる。上から、#10のアダムスを静かに落としてみる。すると、その魚は見に来てくれたが・・・帰ってしまった・・・その時、横からすごい勢いでフライにアタックしてくれた山女が・・・アダムスをくわえロッドをしならせてくれた。しかし、堰堤ということもあり、どうとりこんでいいか考えていなかったので、困ったが、ロッドにテンションをくわえながら、なんとか堰堤を下りランディングすることができた。結果30pの山女であった。久しぶりの大物に感動、満足し来週に迫った山形への足がかりとなった。

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山形編

2004.6.24〜6.25
  さあ、年中行事山形です。この時期の山形は、サクランボがおいしい時期です。もちろん、釣行前にサクランボを食しに行きます。昨年、おいしいサクランボの見分け方をマスターした私達は、一目散においしい木の下へ、味比べをしながら満足のいく甘味をいただきました。続いて、おそばを食べに・・・ここでもおいしいそばをお腹の中へ完食。さあ、釣りにと行きたいところですが・・・雨が続いたせいでかなり増水なんです。困りました。しかし、めげてはいられません。今年新調になったウェダーをはき、入渓。1年ぶりの山形の水の感触を・・・するとかなり冷たい。やはり東北は、もう夏なのに水は冷たいんだなーと思っていると、右足だけ冷たい。左足は、冷たくない。もしやと思い確認すると右足のほう破けていました。見事にざっくりと引っかけてしまったようです。やってしまいました。旅館に戻るには少し面倒だけど、このままでは釣りにならない。とりあえず少し、やってからあまり水に入らないようにして、近場の浅いところをたたいてみる。#10アダムスを流れの中に乗せると、元気のいいレインボーが挨拶をしてくれました。開始5分の出来事でした。これは幸先がいいな・・・と感じ旅館に戻ってウェダーを修理。再び釣行開始。しかし、この後が続きませんでした。増水もあってのことか、あまり反応がよくないようでした。初日はここで修了となりました。明けて2日目、昨日より水も落ち着き釣りをするには、いい状態になりつつある。今日は、ドライで釣りあがりと決め、行けるところまでやってみようとがんばりましたが・・・いつもの事になってしました。降りて行くと、みんなかなり釣ったようで、流石。どうしよう・・・昨日、エッグフライで釣っている人達を見かけていた。帰る時間も迫ってきたので背に腹はかえられません。ここは、エッグを結んで流れの中に沈めてみる。何度も繰り返し、やってみるが、うまい具合にストライクしない。あきらめかけたとき、ぐぐっとロッドがしなったのですが、ほんの1秒のことでした。あっという間にテンションがなくなりました。それが山形最後の感触となり、終了となりました。帰りにおそばを食べました。とてもおいしゅう旅行となりました。

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福島編

2004.9.12

 えー北海道から帰ってきてから、ロッドを握っていません。まだまだ暑い日が続いています。そんなときは、釣りだけでは体は動きません。何か北のほうに行けばいいことがあるかも思い、向かいました少し北・・・福島。ここのところ雨が続いていて、天候が悪かったのですが、今日は、とてもいい天気で、自然に戯れるのには最高の日。ロッドを持って岩魚と遊びがてらに、途中、山葡萄を川で洗い、冷たくして頬張り、アケビを見つけては、その甘さを堪能。釣果のほうは、ボチボチでしたが、自然の恩恵を受けて楽しく遊びました。帰りは、温泉と御蕎麦でごちそうまでした。

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上永野フィッシングリゾート

2004.10.10

 10月の声と共に管理釣り場の季節が到来しました。来年の解禁まで管理釣り場で腕を磨くことにします。台風が接近しているということで曇り空の中、出かけていきました。曇っているせいか、釣りをしている方も少なく、いつもの所に陣取ることができた。まずは、エッグで様子を見ようと鎮めてみると2投目で反応。これは、このままいい感じが続くかなと思ったのですが・・・数匹釣ったところでストップ。後が続きません。上での反応は、どうかと思って浮かせて見ますが、これまた反応が鈍い。ソフトハックルでは、少し反応を見せてくれ数匹追加。これはポイントを移動したほうがいいかなと思い、丁度午前中からやっていた方が帰り、空いたところに入る。すると、ここの反応がよく、ソフトハックルでコンスタントに数を増やすことができた。夕方になり、ややくいが渋くなってからは、エッグで沈めてゆっくりと引くとゴンという感じでした。午後の数時間でしたが、満足のいく匹数となりました。管釣シーズンスタートです。

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上永野フィッシングリゾート

2004.10.12

 中一日で再度上永野へ。平日の休みなのですいていると思い車を走らせたら・・・なんと誰もいませんでした。つまり、どこに投げてもいいという状態。これは、とりあえず、前回よかったソフトハックルで様子を見ると、次々に釣れます。と思ったのですが・・・そうはいかず、苦労しながら一匹ずつ釣り上げるような感じでした。ソフトハックルを途中まで追いかけてくるのですが・・・パクッと食いついてくれない。手を変え、品を変え、頭を使いました。エッグのほうも芳しくなく、3連休の間にかなり人が入ったので、魚がプレッシャーを感じているようでした。頭を切り替え、せっかく誰もいないのだからロッドを持って池を一周してみました。すると、岸際に岩魚がたまっているポイントがあり、そこで、なかなか銜えてくれない岩魚と格闘したり、いつもは投げないポイントの攻略をしたりして楽しみました。夕方になり、かなりストライクするようになり、数を伸ばすことができた。サイズ的には、どれも小さくなかなか大きいものは釣れませんでしたが、人のプレッシャーを感じずに釣りができたのでよしとします。

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