FISHING DIARY 2006
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DATE PLACE DATE PLACE

2006.1.3

上永野フィッシングリゾート

2006.1.8

Lake Wood Resort

2006.3.4

粕尾川

2006.3.5

小倉川

2006.3.11

鬼怒川・黒川

2006.3.12

黒川

2006.3.18

黒川

2006.3.19

黒川・小倉川

2006.3.25

黒川

2006.3.26

小来川

2006.3.27

小来川

2006.4.1

黒川

2006.4.9

大芦川

2006.4.23

箒川

2006.5.7

鬼怒川

2006.5.21

福島編

2006.6.11

鬼怒川

2006.6.18

鬼怒川

2006.6.24〜25

山形編

2006.7.9

鬼怒川

2006.7.16〜17

福島編

2006.7.30

福島編

2006.8.1

野尻湖

2006.8.2

鹿島槍ガーデン

2006.8.17〜19

道北編

2006.8.21〜22

道東編

2006.8.31

鬼怒川

2006.9.3

福島編

2006.9.17〜18

秋田編

2006.12.30

フィッシングパーク宇都宮インター


2006.12.30

フィッシングパーク宇都宮インター

  釣りに行ってないですよ。びっくりの3ヶ月が過ぎました。もう今年も終わりなので、最後の釣り納めをしてくださいということでチョビひげさんたちが待つフィッシングパーク宇都宮インターへ。初めての場所なので少し迷いましたが、家からかなり近いところにありました。皆さんにお久しぶりの挨拶をしてから、スタート。

 とりあえずいつものソフトハックルを結び様子を探るのですが・・・まったく反応がない様子。皆さんの釣り方を見ているとかなり沈めてのほうが釣果を伸ばしていました。しかし、ワイさんの1匹目がドライで反応を見せていたので、私もパラシュートで攻めてみることに、すると面白いように下からパラシュートを吸い込んでくれるレインボーがいました。5,6匹目まではかなり反応が良かったのですが、その後は、思うような感じにならない管釣特有の時間。フライチェンジもせずに我慢の釣りをしましたが、その後は数匹釣果を伸ばすにとどまりました。寒さと久しぶりの管釣りに2時間でギブアップ。釣り納めとなりました。

 今年も無事に1年間釣りができたことに感謝しながら締めくくりたいと思います。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

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2006.9.18

秋田編

 「 集合!泊りがけで行くよ。」突然決定しました。急いでキャンプ道具を準備。しかし、天気は最悪で今にも雨が降ってきそうです。それは当たり前のことで、台風が北上しているから。福島あたりでキャンプができればということで向かったのですが、それは甘くきっと夜には大雨になりそうな感じ。では、さらに北上しようということで車を走らせる。では、山形あたりで、という意見も出ましたが、これまたインターチェンジをパス。結果初めての秋田遠征となりました。

 秋田までくればさすがに人もいないだろうと考えていたのですが、その考えは甘く。どの河川にも人人人・・・禁漁を向かえどこも人でいっぱいでした。しかもテントを張る場所を探すのも一苦労。そんなこんなで初日の時間を使い果たし、あまり釣りをする時間がなくなってしまいほんの20分ぐらいだけ竿を振る程度でした。

 キャンプといえば夜の楽しみは料理。たくさんのシェフが繰り出す料理を堪能させていただきました。加えて演奏会も開催され楽しいひと時を過ごしました。

 明けて2日目。今日こそは、魚の顔を見たいので早朝より出動。1回目の探検では、見事にノーフィッシュ。朝食後の出動で、パラシュートにおきまして1匹の岩魚と1匹の山女をそろえることができました。そして、テントを片付け3回目の出動では、アタックはあるものの小さな魚ばかりでうまくフライをくわえることができずに景色を堪能する時間となりました。初めての秋田なのでその景色のよさに感動を覚えました。帰りは、お決まりの温泉。そして角館へと観光旅行と向かいました・・・

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2006.9.3

福島編

  9月初めの日曜日。禁漁までカウントダウンとなってきました。暑い時期に入ってから釣果のほうがあまり延びずにいます。今回は、福島方面に。岩魚との格闘を挑みに行きました。

 とてもいい天気で青空が私たちを歓迎してくれます。ポイント到着後すぐにスタート。岩魚の猛攻を受けようとノーガード作戦で挑んだのですが・・・もうすぐ禁漁ということで、魚たちもかなりのプレッシャーを受けていて思うようなアタックが出ません。とりあえず、多くのポイントを探ることに決め、どんどんジャブを出していきます。しかし、見事に当たらず時間だけが経過。

 フライがあっていないのではと思いエルクからアントに変更。すると見事に岩魚が出てくれました。久しぶりの感触に大きさ以上に喜んでしまいました。その後も爆釣になることはなかったが、楽しく遊べました。帰りに温泉に入り体を温めて帰路につき、次回の構想を相談しました。

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2006.8.31

鬼怒川

  平日の休みを利用して、一人で釣行。 暑い最中での釣りなのであまり期待できませんが、とりあえず涼しい方面に向かえば結果が出るのではないかと考えて車を走らせる。車窓からの景色は、秋の気配を感じさせるところもあるがまだまだ夏真っ盛りです。

 とりあえず、今年入って良かった場所からスタート、つけるフライはエルク。水量はとても少なくこれでは魚が泳ぎきれないのではと心配しながら、水のあるところだけをたたいていく。しかし、予想通り魚の反応はまったくなし。気持ちのよいぐらいありませんでした。このポイントには早々に見切りをつけ次へ。

 今度は、本流の水量のあるところを探る。バックが取れるので気持ちよくキャストを繰り返すが、気持ちよいぐらいそのままフライだけがかえってくれる。このままでは、何も釣れないまま終わってしまうのでは・・・支流を覗き込むとよさそうな木陰が・・・ここにはきっとと思いながらキャスト。するとやっと反応がありました。釣れたかどうかはお恥ずかしくて書けません。まあ、釣れたら魚の写真を載せるところですが・・・以上です。

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2006.8.2

鹿島槍ガーデン

  長野2日目。 今日は、鹿島槍ガーデンという管理釣り場に向かう。かなり暑く30度は軽く超えている気温。帽子を目深にかぶる。平日ということで、かなり空いていて。どこにでも入れるといった状況。池は三つあり、どれも十分の大きさと水量。県内でもこれほど大きいのは、加賀フィッシングぐらいかなと思う。魚はかなり大き目のものがたくさん泳いでいた。

 とりあえず、一番上の池からスタート。いつものソフトハックルで様子を探ろうとキャスト。すると、元気のよいレインボーがドライに出るような感じでアタック。強い引きでなかなか手元に寄せることはできず、時間がかかる。それもそのはず、サイズが40センチをはるかに超えるものであった。その後も、投げるとアタックがあり、たくさんのブラウンも釣れた。

 二番目の池に移動し、今度は、エルクヘアカディスを試してみることに・・・こちらのフライにも大きなジャンプでくわえてくれるサービス。とてもやる気のある魚がたくさんいました。レインボーよりもブラウンがたくさん釣れ、二番目の池でも楽しめました。また、アルビノのレインボーがいて金魚のような魚体で、近くに寄ってくるとレインボーだとはっきり分かるものであった。

 最後に三番目の池に移動。こちらでは、60センチを超えるレインボーが釣れ、こんなのが川で釣れたらうれしいなと想像しながらランディングしました。お昼から入って4時ぐらいまでにたくさんの魚が顔を出してくれました。この時期の管釣はあまりやらないのですが、久しぶりにたくさんの魚を出すことができ満足。こんな調子で川の方でも釣れるといいのですが・・・そうはなかなかうまくいきませんね。

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2006.8.1

野尻湖

  県外での釣りが続いています。今回は長野県。 古くからの友人が住んでいるこの町は、毎年のように訪れていますが、今回は野尻湖でスモールマウスバスに挑戦。スモールといえば、かなり前に桧原湖で挑戦したことがあるが、そのときはまったく反応がないまま終了している。今回は、見事釣り上げることができるでしょうか。

 まずは、地元の釣具屋さんで調査。フライで釣るにはどんなシステムでやるのか聞いてみると・・・普段やっている感じでいいとのこと。4番のタックルでも大丈夫みたいなことも教えてもらいました。とりあえず勧めてもらったフライを購入。その足で一路野尻湖へ向かいます。

 天気もよく、やっと梅雨明けをしたことを実感することができます。2時間位のロングドライブで野尻湖へ到着。ラッキーなことに先行者もなく、自由にポイントを探れそう。私はもちろんフライを、友人はルアーを組み立てます。ポイントをレクチャーしてもらい、そこに購入したフライを流し込んでいきます。が・・・何の反応もない。その動作を何度も繰り返します。普段は、もっと反応があっていいのだけれども、今日は反応がいまひとつのよう。

 30分位経ったとき、友人のルアーに反応が、見事スモールを釣り上げる。その出方がダイナミックで「ドシャ!」と元気よく突っ込んでくる感じであった。その後も、友人のルアーには、元気のよいスモールが出てくる。しかし、私のフライには・・・ここで、5年位前にワイさんからもらったセミにフライチェンジ。流れ出しのところにフライをキャスト。ゆっくりリトリーブをすること数回。ドシャドシャとフライをひったくるような出方で暴れだしました。トラウトとはまた一味違った強い引きで、あっちに行ったりこっちに行ったりを繰り返し、何とか手元に引き寄せることができた。サイズにして40センチのトラ柄のスモールであった。正直今日は、難しいかなと思ったのですが、何とか釣ることができほっとしました。何年越しのリベンジになるのでしょうか。相当前になりますね。さあ、明日は、長野の管釣編です。ここでも大物がかなり・・・

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2006.7.30

福島編

  この時期はどうしても福島へと車が向いてしまいますね。今回も福島方面へいろいろなものをとってみようと考えながら出発。天気もよく梅雨明け宣言もやっとでそうな今日。気がつけばもうすぐ8月ではないでしょうか。

 とりあえず、きのこ班と釣り班に分かれて入渓。大き目のエルクヘアカディスでポイントを探る。くもの巣が多く、フライが空中に浮いてしまうような状況。ティペットが2本に見えてしまうこともあります。魚のほうは、時々顔を出してくれるのですが、うまくフッキングしません。ここのところこの状況が多くなってきました。注意したいです。結局バラシの連続。うまく釣り上げることはできませんでした。きのこ班のほうは、ピンポイントでとることができたようです。

 私のほうは、気を取り直してポイント移動。次こそ魚の顔を見たく、ポイントを探る。が、しかし、状況は同じでとにかくバラす。んんん・・・まずい、これではそのままゴールを迎えそうな気がしてきたとき、やっとこさ岩魚が出てくれました。大きくはなかったですが、安堵感を与えてくれました。ここで、タイムアップ。昼食をとることに、湧き水を沸かしうどんを食べました。かなりの量を食しました。こういうところで食べるとかなりいっちゃいますね。自分でもびっくり。今日は、ここで釣りは終了。また、途中下車を繰り返しながら帰路につきました。

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2006.7.16〜17

福島キャンプ編

  「今年は、キャンプして遊ぼう」と、いう計画を進めていました。そして、今年は夏らしくはないですが、海の日にそのキャンプを実行することになりました。ここのところ毎日のように雨が降り、どこも増水ということが出発前の私たちを不安にさせました。出発するまで、ネットで天気図とにらめっこ。結果どこに行っても雨雲はついてくるということだけがはっきり分かりました。しかし、ここでくじけません。モチベーションを高く持ち、出発。とりあえず福島方面に向かいました。時々雨がぱらつくも何とかもちそうな雰囲気に一安心。

 まずは今日のねぐらを確保しようと山の中に入っていくと・・・工事関係者の方が道の真ん中にいます。もちろん車は前に進みません。「どうしたんですか?」「土砂崩れで土管が詰まってしまって水があふれています」「え・・・」そこで1時間位待たされた挙句。結局今日の復旧は難しいとのこと。仕方なしに山を下り、入山付近の平地にテントを張ることになりました。しかもその時には、雨が降り始め辛い状況へ。

 雨も強くなり、夕食の準備をしながらも(もちろんカレー)釣りにも行きたく、少し近所の川を探索。増水気味の沢をドライでたたく。すると、小さな岩魚が挨拶をしてくれるものの、大物との出会いはありませんでした。このころには、雨も強くなりレインウエアを着ていてもかなりからだが重くなり、釣りの続行も厳しく早々にテントに戻る。

 テントに戻ってみると・・・何か先ほど張ったタープと若干様子が変わっていました。聞けば、雨と風でタープが崩れたということ。二人で何とかそれを直し今の状況に。やはり山の天気は変わりやすいものだと改めて感じました。このころには徐々に当たりも暗くなり、夕食のカレーを食べたり、ウクレレを奏でたりしながら雨の中盛り上がりました・・・そして・・・ZZZ

 2日目の朝。何か私の首筋を歩くものが・・・手で追い払ってみると「アリ」でした。これで目が覚めてしまってタープのほうへ。とりあえず寝床を片付けようと、寝袋をたたむことに・・・と、その中に・・・大量のアリが入っていました。数えることが不可能なくらいのおびただしい行列。私はこの寝袋の中に寝ていたと思うと朝からぞっとしました。

 朝食は、ワイさんが手早く用意してくれた卵料理。雨も降り続けていて、のんびりと朝食タイム。釣りに行くかどうか迷った挙句・・・ウェダーをはいていました。昨日入ったポイントより下流へ向かい。エルクでたたく。するとこれまた小さい岩魚が挨拶をしてくれたのですが・・・フッキングせず。辛い状況へ。反応も悪く思うように釣ることもできず、雨も強くなり、早めにテントに戻ることになった。このまま天気の回復は望めないと判断し、テープやテントを片付け始める。その時、かなりの強風が私たちを襲うとテープが持ち上がる。大人二人でタープ支えながら飛ばされないように必死に格闘。どうたたんだかも覚えていないぐらいの状況のまま、とりあえず車に詰め込んだ。

 帰りは、のんびり途中下車を繰り返しながら、ゆっくり栃木方面へ。考えてみると2日間雨の中よくキャンプができたと思います。しかし、その天気を感じさせないぐらい楽しい時間を過ごすことができ満足。雨が降ってもなんでも楽しめるということですね。

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2006.7.9

鬼怒川

  さて、今週もどこかに。7月というのに暑くもなく、雨ばかりが降っています。今日は、適当に車を走らせポイントを探しに。とりあえず、近場でということになり車を止める。どうやら先行者もなく入渓できそうな雰囲気に今日は何が飛び出してくれるか期待が膨らむ。

 フライはいつものエルク。流れに沿ってキャストを繰り返します。すると、幸先よく岩魚が飛び出してくれました。しかし、逆光のため自分ではフライの確認ができずに、ワイさんに「出た!」という合図をもらいました。しっかりフッキングしたその岩魚は、結構良型。き れいな魚体。続いてワイさんもストライクオン。これは、今日はたくさん岩魚と遊べると思ったのですが・・・上流へ行けば行くほど反応が悪くなる。これにつられて天候も悪くなる。雨がたくさん降ってきました・・・これでは続けるのは難しいとなり、残念ながら早めに納竿となってしまいました。本当に週末ごとに雨が振るので嫌になってしまいます。

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2006.6.24〜25

山形編

  今年もこの季節。6月の第4週末は山形さくらんぼツアー。前日までエルクヘアカディスをたくさん巻いたり、朝方のルアーもと思い、普段使わない重めのスプーンを用意したりと結構忙しく動いていました。

 昨年までは天候に恵まれず、雨が降っていたり、増水して釣りにならなかったりと悔しい思いをしていました。しかし、今年は、山形に向かうほどに、さくらんぼの香りがすればするほどに、よい天気となり、梅雨が明けたと思いぐらいでした。

 初日は、あまり無理することはなく、のんびりとさくらんぼ狩りを楽しんだり、御蕎麦屋さん巡りをしたり。釣り開始は、午後5時を回っていました。しかし、日が伸びたせいか、まだまだ十分釣りができる時間。いつものポイントを上流に定め、下流からたたきあがりで行くことにしました。

 とりあえず、この日のために巻いたエルクヘアカディスをセレクト。水量が例年より穏やかな流れにキャスト。どこからでも出てきそうな雰囲気はあったのですが、思うようにポンポン出てくれません。これは、最後の上流のポイントでないと無理かなと思った矢先、ピックアップしようとしたエルクに魚が飛び出してくれました。変な動きをしたフライをあわてて食べてくれたようです。ロッドが気持ちよく曲がり、楽しい時間を堪能。釣り上げた岩魚は尺ぴったりのサイズでした。初めからいいサイズが出たのでびっくり。その後、もう1匹追加し(こちらはいつもかわいいサイズ)イブニングポイントへ。

 先行していたYさんが、気持ち良いくらいにポンポン釣り上げているのでコツを聞き、同じようにやってみると本当に釣れます。大きなサイズのフライをやめて、小さめのフライに変えると抵抗なく岩魚が出てくれました。初日は時間的には、短かったですが、釣果には満足。旅館に戻って、おいしいきのこ汁や山菜を堪能。もう食べられないぐらい食べました。

 明けて2日目。早起きは苦手ですが、朝一のルアーを引きたいので、早朝からウェダーをはく。しかし、ポイントについてみると、同じようなことを考えている方はたくさんいて、すでにルアーを引き終わっているような感じすらします。私も重めのスプーンを流れの中にキャストし、水量に負けないようにリーリング。なかなか反応がなく、昨年のように追いかけてくる元気なやつも少ない。諦めかけた矢先にロッドがやっとしなり、それはそれは、まるまるのレインボー。ヒレ全てがまるまるでした。その後は、何の反応もなく終了の朝ごはんとなりました。

 朝食後は、ポイント探しながら車で移動したのですが、いい感じのところは少なくだんだん観光となり、温泉に入ったり、ラーメンと食べたりといったことになりました。そうそう思い出しました今回はそちらのほうがメインでした。

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2006.6.18

鬼怒川

  先週は、やっとこさ岩魚が釣れほっと一安心。もちろん今週も行ってきました。ただ、2日前の大雨のせいでどの河川もかなりの増水。朝方まで小雨も降り続き状況としては、あまりい感じでないのは承知の上で出発。

 黒川の鮎も今日から解禁となり、橋の上だけかなりの交通渋滞。増水の中に果敢に入りロッドを立てている方がたくさんいました。私たちの車も北のほうへ向け、今日のポイント探しに。いくつかの河川も探り、結果、山越えの険しいポイントとなる。気温は昨日よりは涼しいとはいえ、やはり山越えとなるとかなりの汗が体を伝う。当然、たくさんの岩魚が顔を出してくれることを期待してのトレッキング。

 ポイント到着したころには、サッカーのハーフタイムのような状態。休息後。ロッドを組み立てスタート。#10のエルクヘアカディスを流れの中にしのばせると、初めから元気のよい岩魚が出れくれました。固めのロッドが気持ちよく曲がり幸先よく26cmの満足のいくサイズ。記念撮影をたくさんしてしまいました。

 その後、期待したのですが・・・思うような反応を得ることができない。アタックしてきても満足のいくサイズはなかなか顔を出してくれず。雨がかなり強くなってきてしまう。最近このパターンが多い。川も濁りが入り、増水もしてきたので早めに納竿。帰ることに・・・そうだ帰りは山くだり・・・落ちるんじゃないかと思うようなところに冷や汗をかきながら、後半のピッチへと飛び出していきました。

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2006.6.11

鬼怒川

  フライで岩魚が釣りたいと思っているうちに6月に。今日こそはと思って早起きしてみると・・・雨です。天気予報は、曇りって言っていたのに・・・残念。しかし、当然釣りはあきらめません。今日のポイントへ車を走らせました。弱い雨なので釣りはできそうです。

 さて、ポイント到着。岩魚用のエルクヘアカディスを結びスタート。気合を入れながらポイントをたたくと初めから岩魚が出てくれました。このようなことはあまりないのですが・・・ポイントに恵まれました。さらに上流の堰堤でもう1匹を追加し記念撮影。フライで岩魚を釣ることでき笑顔。

 今日のポイントは堰堤の連続。少し歩くと堰堤越えをしなくてはなりません。足がすくむぐらいの高さのところを緊張しながら登っていきました。もちろん岩魚パラダイスがそこには広がっているのではと期待したのですが・・・そうはいきませんでした。たたけども魚の反応がない。あきらめずにもうひとつ堰堤越えをしても状態はよくならず。お腹もすいてきたのであきらめ下ることに。(帰りのほうがかなり怖かったです・・・)

 そして初めのポイントに戻って、再度エルクを流すと・・・とてもラッキーなことに29センチの岩魚が出てくれ今日1のサイズを最後に見ることができました。ここで、雨が強くなり試合続行が難しくなり終了です。帰りには、お蕎麦を食べたりアイスクリームを食べたりと最後は食に走りました。

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2006.5.21

福島編

  前回岩魚の顔を見ようとがんばったのですが、思うような結果が出ず、悔しい思いをしてからかなりの日数が経過。今回は栃木を脱出。岩魚なら福島へ。もちろん最初に山菜を少々採る。釣りよりもこちらのほうが楽しかったりすることもあります。

 一通り、山菜採りを終了。釣りがスタート。初めはバックが取れない場所なので、ルアーで堰堤を攻めます。ルアーをいくつかロストしながらも、2匹の岩魚を見ることができました。途中相当大きな岩魚が追ってきて口を使ったのですが、ストライクならず、これが釣れていればすごいことになっていたような・・・残念。

このポイントを終了させ、渓流の方へフライをもって入っていきましたが、いつものところに水が流れていなく、ポイントがなくなっていました。これまた残念。ということで、フライで岩魚を見ることは次に持ち越されました。

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2006.5.7

鬼怒川

  岩魚の季節がそろそろ近づいてきています。ということで岩魚の顔を見たいと車を走らせました。しかし、ゴールデンウィーク中ということもあり、どこに行っても車が止まっています。

早くロッドを降りたい気持ちを我慢し、ポイント探し。なんとか入渓し、最初のポイントでYさんのフライに反応が・・・しかし、このポイントでは、思うような数を見ることができずに早々に移動。次のポイントへ。

 そこでは、すぐにYさんのフライに反応。お腹が山吹色のきれいな岩魚が出てくれました。これは岩魚の顔を見ることができると期待したのですが・・・私のフライはあまり好きでないようです。その後雨が強くなり、薄暗くなり、熊でも出たらと思い早めに終了となりました。とりあえず、岩魚の季節到来です。はい。きっと。

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2006.4.23

箒川

  先週は釣りをお休みしてしまい今週はどうしてもと、釣りの欲求を満たしにいきました。そろそろ福島の声も聞こえてきていますが、若干早いかもということで、県内で山女の最後を釣ろうということになりました。

 ポイントに到着すると釣り人が何人か確認できた。とりあえず、竿抜けしているところをたたくことに、すると、いきなり堰堤の深いところに山女の家族がいました。落ち着いて#16のパラシュートを流し込む。すると、一発目から大きな山女が出てくれました。が、最初の合わせがゆるかったせいか、顔を2回振られてばらしてしまいました。無念です。気を取り直して次のポイントをたたいて行くのですが、思うようなあたりもなく先ほどの残像が何度も脳裏をよぎるような展開になってしまいました。

 さらに、上流に進むと釣り人がいて川を下ってきていたようでした。少しポイントを交わして上流へ行くとライズのラッシュ。かなりの数の山女がライズを繰り返す。そこは、Yさんの釣りを見学するとこに、見事大物をストライクできていました。流石です。さて、私のほうは、更にその上流でそこそこの山女をキャッチすることができ、その後もコンスタントとまではいかないまでも数を出すことができました。途中タラの芽にも出会うことができ、合わせて二桁。

 夕方になり、下流に下りながら車に戻ってくる途中に、ライズがたくさんあったところに再度フライを流してみると、元気のよい21センチぷりぷりの山女が出てくれ最後に本日1が出てくれました。山女の締めとしては、よい結果を生むことができました。満足です。

 さて、そろそろ岩魚の季節になりますかね。皆さんは、どうでしょうか。

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2006.4.9

大芦川

  今年は、いつもと違った形で特設を迎えた大芦川。例年ですと4月2日が特設になりますが、今年は、4月1日に特設以外が解禁し、9日に特設と共に全部が開いた形になりました。

 深夜3時ごろ車を飛ばしながら、大芦川に向かう。途中から渋滞かなと思うぐらい、車が列を作る。魚券を購入するとき、かなり混んでいるから譲り合ってお願いしますと声をかけられた。これは、入る場所が限られるかと思ったが、意外にもフライ・ルアー区間はそうでもなかった。

 例年通りのポイントに入ることができ、5時の開始時間を待つ。釣りをしていると、1時間ぐらいはすぐにたってしまうのだが、ライズをしているのに我慢しながらロッドを握っていると、時間は思うように過ぎていかない。我慢の限界が来たときに、やっとキャストをしてもよい時間となる。

 昨年よりもかなり水量が減っており、魚も水のあるところに溜まりがちであった。とりあえず、まだ薄暗くフライを確認することも難しい中でのスタート。音であわせるように、ドライフライを流し込む。すると元気のよい山女がアタックしてくれる。コンスタントに山女を釣り上げることができ、昨年の鬱憤を晴らすことができた。ドライに反応が悪くなったので、ルアーに変えて様子を探ると、赤金のミノーに元気よくアタックしてくる様子がサイトで確認できた。

 ルアーもすれない程度に流し込むことをやめ、ソフトハックルで当たりを取ろうとする。が、これが思うようにいかない。ここでYさんに流すこつを教えてもらい。すぐに爆釣モードに入った。ここからは、コンスタントに山女が挨拶をしてくれ、かなりの数のを釣ることができた。今日は、満足の行く釣りができ、いつもこのように釣れるとうれしいのだけどなーと思いながら家路につきました。

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2006.4.1

黒川

  気がつけば今日から4月。しかし、ここのところ寒さが厳しいですね。今日あたりからまた少し気温が上がって来てくれるといいのですが・・・とりあえず、大きくロッドをしならせようと今日も行って来ました。

 丁度お昼ぐらい気温12度でスタート。いつものポイントをのぞいてみるとあまり水がない。そういえば3日ぐらい前に降ったばかりなので、当然といえば当然。前回、ライズがあった場所に急いで向かう。予想通り水は少なく、やっとポイントに流れ込んでいるような状態であった。気温があるので入っていてくれればと思いキャスト。すると、下から雑魚たちの猛アタックが始まる。これでは、山女が入っているような感じはない。あきらめて、上流のポイントへ向かう。しかし、上流でも同じような感じで、山女に会うことはできなかった。大きくロッドをしならせるばかりか、小さくロッドをしならせることもできませんでした。次回ですね。

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2006.3.27

小来川

  今日も行ってしまいました。これで3日連続。昨日の特設がどうも気にかかり、同じポイントへ向かいました。今日は月曜日なのでそれほど人も入っていないと思ったのですが・・・いやいやたくさんの車がありました。しかも、昨日に比べてフライマンの人口がアップしています。私が入ろうと思ったところも先行者がいて、これは厳しい戦いになると初めから予想できるものでした。

 案の定、まったく反応がないまま・・・時間だけが過ぎていきました。今日は気温がありかなりハッチも多かったです。これだけあれば、ライズもするだろうと思うのですが、するのは、深いところで優雅に泳いでいる山女が時折ライズするだけ、もちろんそういったところには、しっかりフライマンが張り付いています。これは、多くのポイントをたたいていくしかないと考え、人があまりたたかないような場所を中心にがんばってみました。結果は写真のような小さな山女が昨日続いて釣れただけになりました。んんん・・・大きくロッドをしならせたいな・・・

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2006.3.26

小来川

  昨日は、釣り味を楽しむことができずにいたので、今日も行って来ました。小来川は、本日から三日間特設なのでかなり混んでいることを予想し、午後から出かけました。車を走らせていると例年よりかなり車が少なく、当然釣っている人も・・・です。道路から覗けるポイントでは、魚を確認しながら上流へ向かいました。釣り人に比例して、魚のほうもかなり少ないようです。ライズもあまりなく、これはフライでは苦労するという予感。とりあえず、いそうなところをフライを流して見ることにしました。

 いつものCDCを浮かべて流していくと、小さいながらもアタックしてくるやつがいました。これなら、釣りになるかということでウェダーを準備。瀬の中を流していくと、小さいやつがアタックしてきます。しかし、うまくのりません。魚のほうは、水のある深いところには、のんびりと泳いでいて、時折ライズをしますが、8Xのティペット極小のミッジでも見には来てくれるが、ストライクまではいきませんでした。ルアーのほうもあまり芳しくなく、追いかけてくるまでで精一杯でした。スタートが遅かったせいであっという間にお腹のすく時間となり終了となりました。

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2006.3.25

黒川

  さて、今週も行って来ました。いつも同じところに入っていると飽きてしまうので、今日は少し下流も探ってきました。ここのところ雨もたいして降っていないので、かなり渇水。歩くのにはとても楽なのですが、魚がついてくれそうな場所も限られてきます。とりあえず水があるところを丹念に探っていくのですが、思うようなアタックはなく、雑魚のみが釣れてしまいます。それでも、根性を出して、たたいていくと・・・目の前でライズを発見。丁度、水が壁にぶつかるところでやっていました。これを捕らなくてはとフライを流し込むと一発で出てくれました・・・が・・・2回ほど頭を振ったところで・・・いなくなってしまいました。ガックシ・・・見事にばらしました。

 気を取り直して、さらに上流へ向かいいつものポイントに到着。ここで釣らないと気合を入れ直す。ここも若干水が少なく、魚がついてくれることを祈りながら、キャスト・・・が・・・下から小刻みにつつく雑魚のファイト。さらに、その上のポイントにフライを落とすと、今度は山女が顔を出してくれました。しかし、これもうまくフッキングさせることができずにもやもやだけが残った釣行となりました。よし、明日だ!

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2006.3.19

黒川・小倉川

  ここ週末ごとにハイペースで釣行が進んでいます。が、時間としたらあまり長くやっていなせんね。今日も午後から釣行となりました。まずは、昨日と同じポイントにもぐりこんでみました。2匹目の山女が飛び出てくれるかなと思い・・・車を進めます・・・しかし、本日、北風が強く思うようなキャスティングができそうもありません。何もしていないのに、バックでフライを凧揚げしているような状態。かなり苦戦をしました。悪戦苦闘しながらも下流から攻めてきて、昨日も出たポイントに到着。風に負けずにキャスティングを重ねる。すると今日も出てくれましたが・・・合わせることができずノーフィッシュ。この風が吹いているのでは、ここはもろにあたるので移動ということになりました。

 さて、昼食もついでに済ませ(当然蕎麦)別河川に向かいました。風裏に入ればなんとか釣りになるだろうという読みです。案の定、木がかぶっているのでこの河川では、何とか釣りになりそうな雰囲気。早速CDCのフライを水が溜まっているポイントに流し込んでみると・・・小さいながらもあたりが見えました。ロッドを立てると、魚が着いてきました。今日も小ぶりながら山女の顔を拝めたので満足です・・・

 さて、その後、同行のYさんに選手交代。ゆるく水が溜まっているところからスタート。すると、あっという間に25cmの山女がランディングされました。この時期にお腹パンパンの山女。私が釣ったサイズとは二回り違いました。流れる石と書いて流石です。実は、今日は、撮影もしてみました。近いうちにこの二匹の魚を動画配信できればと思うのですが、今からアップの仕方勉強しますので今しばらくお待ちください。

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2006.3.18

黒川

 週末が近づいてくるとやはりロッドを振りたくなります。今週は、雨が降り河川の水も若干増えていい感じになっているのではないかという期待をこめて、1時間ばかりやってきました。

 川に向かう途中もかなりの車が道路際に止まっていました。今日は土曜日なのでやはり混んでいるのかなと思いましたが、入ろうと思ったところには、ラッキーなことに車はありませでした。とりあえず先週よかったCDCをそのまま結び流してみる。すると、開始早々雑魚が釣れました。やはりこのパターンは、いつのも感じです。すぐに雑魚を振りほどき、水がありそうなところにキャスト。すると、元気よく山女がアタックしてくれました。サイズは、先週同様小ぶりですが、早い時間につれてほっとしました。もう一匹くらい出るかなと思い、同じポイントに流してみましたが、そうはいきませんでした。

 さらに上流に向けて歩き、川幅は狭いが水がしっかりあるとこにフライをちょこっとのせてみると、これまた元気のよい山女がアタック。いい感じでフッキングしたので、バラすことなく、写真撮影できました。ここで、時間が来てしまい岐路に着きました。明日も釣りしたいなー

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2006.3.12

黒川

  続・とにかくフライで解禁をということで・・・今日も黒川に出かけました。太陽が朝方出ていましたが、お昼近くなってかなり雲が多くなってしまいました。しかし、気温のほうは、まだ10度を超えていたので十分釣りになると判断しました。フライでの解禁を今日こそはと思い、ルアーはひとまずお休み一本で勝負です。

 とりあえず昨日入った場所よりも少し上流に入る。視認性の高いCDCのフライでたたき始めるが反応がまったくない・・・やっと釣れたと思ったら、雑魚。昨日と同じパターンにはまりそう。このままでは、まずいと思いYさんにアドバイスを受ける。もう少し上流に入って見たらということで、すぐにロッドをしまい、車を走らせる。

 上流に向かう途中から雨がぱらつき、このままではもう少ししかできないかもと不安になる。とりあえず入れそうな場所を探す。上から川を覗き込んでいると雑魚をたくさん確認。大きなコイまで確認。しかし、山女らしき姿は見当たらない。

 もう時間もないので、とりあえず水があるところをたたき始める。すると、私の気持ちが通じたのか、魚が大きくフライをくわえてくれた。出方からして山女と分かるも半信半疑で手繰り寄せる。それはかわいい山女であり、やっと釣れたことにサイズは度外視だった。釣れ始めると次のキャストでも反応がある。さらに上流でも山女の反応があり追加することができた。何とか釣りになり、雨も強くなってきたのでここで納竿とした。今回は、2日間闇雲に魚を追いかけて見ました。最後に結果が出てよかったです。これでフライも解禁です。ほっ。

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2006.3.11

鬼怒川・黒川

  とにかくフライで解禁をということで・・・一路近所の川めぐりスタート。今日はとにかく暖かいので、どこかで出るだろうと期待をこめて車を走らせる。とりあえず普段あまりやらないところを探そうということで走り回りました。まずは、ライズを探すことに、時折ライズしているやつはいるものの、んんん・・・雑魚っぽい。あまりいい感じでないので、小さめのフライを結んで、たたくこと数時間。しかし、何の反応もないまま、どんどんポイントを移動することに。やっと釣れたと思ったら、元気のよい雑魚。もう時間も無くなり帰ろうと思っていると、携帯がブルブル震えた。Yさんからのアドバイスでもうひと河川探索。すると、やっとロッドにテンションがかかる。なんとかと思いロッドをあげると、あっという間にそのテンションがなくなり終了。んん・・・このままでは、終われないのでさらに上流に向けて歩くも月明かりも限界があり、残念ながら納竿。今日も解禁しませんでした。次こそ解禁を・・・

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2006.3.5

小倉川

  昨日は粕尾の解禁。今日は隣の小倉の解禁。お昼ごろから向かってみました。粕尾と違ってこちらの解禁のほうが、若干人手が少なかったように思います。しかし、魚がたまっているところには、たくさんの車が止まっていて、どこに魚がいるのか車で判断できるほどでした。これでは、フライ・ルアーは流せないと思い、あまり車のないところに入っていきました。

 丁寧に、ルアーやフライを流してみるのですが、いい感じではない。やっと、山女が追いかけてきたと思ったら、アタックが弱めでフッキングせず。しかも次にフッキングしたのは、雑魚。こういうときはまめにポイント移動。どんどんポイント変えていったのですが、まったく魚の気配がないか、追っかけてくるが、フッキングまでいかない。気分的に相当ダメージを受けながら、細かいポイントまで流すことにする、これで何とか元気のいい山女が出てくれるようになりほっとしました。帰りは、温泉につかりながら反省会。

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2006.3.4

粕尾川

  2006年度解禁ですね。みなさんは済ませましたか。私は、今日行ってきました。といっても所要で都合がつかず1時間だけの釣行なので、かなりあせりながら済ませました。

 今日から粕尾川は解禁なので、行く道すがらかなりの車と出会いました。どこに車を止めていいか悩むほどでした。なんとか車を入れ、予定していたポイントへ行ってみると、もうすでに(当たり前ですが・・)場所はとられており、どうにもこうにもルアーもフライも投げられない状況。待っている時間もなく、しかたなく、次の場所へ移動。何とか流せそうなポイント、そして人がいないポイントを探すのですが、そのような場所か解禁日には見つかりません。短い流れでも贅沢言わずにキャスト。なんとか、小さい山女をゲットアンドリリースすることができました。

 初釣行からノーフィッシュにならずにほっとして車を走らせ粕尾を後にしました。そうそう、今年から粕尾も写真付の年券になりました。写真がないと年券売ってもらえないみたいです。

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2006.1.8

Lake Wood Resort

  初釣行は、かなり苦しめられ、魚の感触がほとんど感じ取れないままであったので、あまり間を空けず、今年2回目の釣行「Lake Wood Resort」へ。こちらもかなり混んでいて、あまり入る場所がない。川側中央よりに陣取り。周りの様子を伺う。皆さん、ルアーでやっている方が多く、結構いい反応である。フライもいけると思い、ソフトハックルを流してみる。すると、水面を割るように魚が追いかけてくる。これはいい感じであると思い、何度も続けてみる。本当によく追いかけてくるが、2、3度フライを見せるとすぐに飽きてしまい、追うことすらしなくなってしまう。これでは、釣果は上がらないと今回は用意していたシンキングラインで底へマラブーを沈めてみる。このシステムで2、3度流すものの、釣れる気すらしない。ここは、水がきれいなので魚が手前まで追いかけてくるのが見えるが、マラブーはあまり好きでないようで、追ってきさえしない。んんん・・・悩んだ挙句昼食をとることに、ここに来るのは久しぶり、前回のときは、あまりメニューがなかったように覚えていたが、なんと、かなりメニューが豊富になり、その中のナポリタンを注文。小さなフライパンに乗ってきたナポリタンは、卵と一緒になっていた。どことなく懐かしい感じのパスタで、ボリュームもありとてもおいしかった。さて、後半戦へ、昼食をとっている間に、ライズが時折見られるようになってきていた。魚が上ずっているようなので小さめのパラシュートを浮かばせてみると、したから元気のよいレインボーとサクラマスがあいさつに来てくれた。やはりドライで釣れるのは楽しい。このまま続いてほしかったが、そうはいかず、ライズがやんでしまう。最後にソフトハックルに戻し、釣果を伸ばすことにした。今回は、魚の感触を冷たくかじかんだ手で感じることができた。本当に冬の管釣は寒いです。

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2006.1.3

上永野フィッシングリゾート

  今年の初釣行は、自然豊かな上永野。午前中用事を済ませていたら、思いのほかスタートが出遅れ、午後2時になってしまった。当然お正月休みということで、かなりの人が上永野に来ていた。好きな場所には、すでに先客がいて、その脇には入り組む。気温が低く皆さん沈めてあたりを探っているようである。私は、とりあえず、気まぐれな魚がいるとこと信じて、ドライをつけ水面を引いてみる。下から、ガバッと魚が出てくれるのをイメージしながらのリトリーブ。リトリーブ。が、いつもむなしく手元に手繰り寄せているだけ。魚は、反応してくれない。やや沈めてやろうと、今度は、ソフトハックルを泳がしてみる。が、こちらも同じような結果。それでは、今度は、管釣の常識マラブーで探る。すると、コツンと小さなあたりが、しかし、これもなめる程度で、ストライクなし。手元に帰ってくるマラブーをみると、魚は、追いかけてきているが、途中でターンしてしまう。ゆっくり引いても、早く引いても、同じような感じ。このままでは、最悪の結果になってしまうので、サイトでゆっくり魚をおびき寄せ小さい当たりのときに大きくあわせてみた。すると、今年最初のレインボーが、マラブーをくわえてくれていた。この魚に感謝し、リリース。気温が低く、これ以上は頑張る根性もなく、ロッドを振れたことだけで、満足し、早々にリールを巻きました。今年もよろしくお願いします。