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作品名:『一兵士の戦争体験』
著者:小田敦巳

目次
一 青春の分岐点
1-1召集令状
1-2送別会と決別
1-3故郷の温かさ

二 軍隊教育
2-1入営
2-2軍隊生活と教育訓練

三 野戦部隊の出征
3-1野戦部隊の編成
3-2外泊と肉親
3-3青野ヵ原出発
3-4宇品港出港
3-5輸送船内の様子
3-6ビルマへの道のり

四 ビルマでの軍務と移動
4-1ビルマに進駐
4-2移動は続く
4-3レミナの町
4-4アラカンの虎
4-5マラリヤの始まり
4-6輜重本来の輸送業務解除

五 ビルマ西部海岸警備
5-1第一アラカン山脈を目指す
5-2タンガップ地区の警備
5-3無線通信教育隊に
5-4原隊復帰
5-5悪性マラリヤで死の淵に

六 戦況不利
6-1戦況の推移
6-2第二アラカン山脈の守備

七 転進作戦
7-1最後尾の小隊
7-2イラワジの大河を渡る
7-3プローム街道を突破

八 雨、飢餓、屍
8-1ペグー山系の悲劇
8-2屍が道標

九 敵中突破
9-1マンダレー街道と鉄道突破
9-2シッタン河の渡河作戦
9-3シャン高原での戦い

十 終戦と抑留生活
10-1終戦
10-2草むす屍
10-3俘虜(抑留者)生活

十一 復員への道
11-1ビルマを後に

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