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作品名:『一兵士の戦争体験』
著者:小田敦巳
目次
一 青春の分岐点
◇1-1召集令状
◇1-2送別会と決別
◇1-3故郷の温かさ
二 軍隊教育
◇2-1入営
◇2-2軍隊生活と教育訓練
三 野戦部隊の出征
◇3-1野戦部隊の編成
◇3-2外泊と肉親
◇3-3青野ヵ原出発
◇3-4宇品港出港
◇3-5輸送船内の様子
◇3-6ビルマへの道のり
四 ビルマでの軍務と移動
◇4-1ビルマに進駐
◇4-2移動は続く
◇4-3レミナの町
◇4-4アラカンの虎
◇4-5マラリヤの始まり
◇4-6輜重本来の輸送業務解除
五 ビルマ西部海岸警備
◇5-1第一アラカン山脈を目指す
◇5-2タンガップ地区の警備
◇5-3無線通信教育隊に
◇5-4原隊復帰
◇5-5悪性マラリヤで死の淵に
六 戦況不利
◇6-1戦況の推移
◇6-2第二アラカン山脈の守備
七 転進作戦
◇7-1最後尾の小隊
◇7-2イラワジの大河を渡る
◇7-3プローム街道を突破
八 雨、飢餓、屍
◇8-1ペグー山系の悲劇
◇8-2屍が道標
九 敵中突破
◇9-1マンダレー街道と鉄道突破
◇9-2シッタン河の渡河作戦
◇9-3シャン高原での戦い
十 終戦と抑留生活
◇10-1終戦
◇10-2草むす屍
◇10-3俘虜(抑留者)生活
十一 復員への道
◇11-1ビルマを後に